PCA 公益法人会計 V12 期末更新(再更新)方法 (画面例はすべて『PCA 公益法人会計 V12 EasyNetwork』を使用しています) 【期末更新(再更新)概要】 既に『期末更新処理』を実行して新年度領域を作成されている状態で、前年度データの 追加・修正・削除を行った場合や前年度決算が確定した際に行う処理となっております。 【期末更新操作方法】 『ファイル』-『データ領域の選択』から前年度領域(決算期間データ)を選び 『ファイル』-『期末更新』を選択します 【更新先指定】 更新先データ領域を選択する(再更新)を選択します。 【消費税の更新方法】 税抜更新・・・・・決算において、仮受消費税と仮払消費税の相殺仕訳を起こしている 場合に選択 税込更新・・・・・決算において、消費税の相殺仕訳を行っていない場合はこちらを選択 【キャッシュ・フロー科目残高の更新方法】 キャッシュ・フローを出力する際に、どちらを選択しているかで判定します。 キャッシュ・フローの出力を行っていない場合には、現状のままスキップしてください。 【その他】 ~期首残高に対する内部取引消去額を更新するに~ ・内部取引消去機能を使用されており、今年度の内部取引対象の勘定科目毎に合計金額 を集計し新年度領域の内部取引消去調整入力の期首残高に反映させる場合にチェックを 入れます ~次年度の当初予算を更新しない~ ・[次年度の当初予算を更新しない]にチェックを入れますと、決算期間領域の[次年度予算]で入力しまし たデータが新年度領域の[当初予算]に反映されます。 新年度領域にて当初予算の追加・修正等をおこなっている場合にはチェックを入れずに実行してくださ い。 実行を選択しますと上画面が開きますので、新年度を選択して『OK』ボタンを押します。 上画面では、更新元・更新先領域に間違いがないか確認頂き、間違いがなければ『OK』 ボタンで再更新が始まります。 再更新が始まりますと上画面の赤枠内が動きます。最後まで行きますと「期末更新処理が 完了しました」と表示されますので『終了』ボタンを押して再更新が終了となります
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