入 札 公 告 - 鉄道・運輸機構

入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に付します。
なお、本業務の契約締結は、当該業務に係る平成 29 年度予算の執行が可能となっている
事を条件とします。
平成 29 年 3 月 10 日
独立行政法人
鉄道建設・運輸施設整備支援機構
契約担当役
鉄道建設本部九州新幹線建設局長 堀 口 知 巳
九建公告 第43号
1
概
要
(1) 件
名
九州新幹線(西九州)、土木関係技術業務委託
(2) 業務内容
別紙のとおり
(3) 業務場所
福岡県福岡市博多区祇園町 2-1 シティ 17 ビル
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部
九州新幹線建設局
(4) 契約期間
2
平成 29 年 4 月 10 日から平成 31 年 3 月 31 日まで
競争参加資格
次の(1)から(6)までに掲げる条件をすべて満たす者とする。
(1) 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構契約事務規程第 4 条又は第 5 条の
規定に該当しない者であること。
(2) 平成 27・28 年度役務競争参加資格者において、独立行政法人鉄道建設・運輸施
設整備支援機構(以下「機構」という。
)鉄道建設本部九州新幹線建設局の「土木設
計調査」に係る競争参加資格の認定を受けている者であること(会社更生法(平成
14 年法律第 154 号)に基づき、更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再
生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき、再生手続開始の申立てがなされている者
については、手続開始の決定後、機構鉄道建設本部九州新幹線建設局が別に定める
手続に基づく競争参加資格の再認定を受けていること。)
。
(3) 入札参加申込書等の提出期限から開札までの期間において、機構鉄道建設本部九
州新幹線建設局から指名停止を受けていないこと。
(4) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとし
て、機構公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
(5) 次に掲げる基準を満たす管理技術者及び技術員を配置できる者であること。ただ
し、管理技術者又は技術員の内、最低 1 名は鉄道構造物の設計、積算又は施工管理
に係る実務経験を有すること。
ア
管理技術者
次の要件の一方に該当する者
(a) 以下のいずれかの資格を有し、5年以上の鉄道構造物又は道路構造物の設計、
積算又は施工管理に係る実務経験、かつ5年以上の業務の統括管理の経験を有
する者。
(ア)技術士(総合技術監理部門)
(イ)技術士(建設部門)
(ウ)1級土木施工管理技士
(エ)鉄道設計技士(鉄道土木)
(オ)RCCM(鉄道)
、
(土質及び基礎)、
(鋼構造およびコンクリート)、
(トンネル)
、
(施
工計画、施工設備及び積算)、(建設環境)
(b) 鉄道又は道路建設分野において、土木技術業務委託(発注者支援業務を含む)
の管理技術者の実務経験を有する者。
イ
技術員
以下の経験を有するもの。
5年以上の鉄道構造物又は道路構造物※の設計、積算又は施工管理に係る実務経験
を有する者。
※道路構造物とは、国、地方自治体、高速道路株式会社法及び地方道路公社法
が適用される事業者が発注するものをいう。
ただし競争参加資格確認時に、上記実務経験の確認は行わない。
(6) 入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。
3
入札手続等
(1) 関係図書の交付期間、場所及び方法
ア
交付期間 平成 29 年 3 月 10 日(金)から平成 29 年 4 月 3 日(月)までの
土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、10 時から 16 時まで。
イ
交付場所 〒812-8622 福岡県福岡市博多区祇園町 2-1 シティ 17 ビル
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
鉄道建設本部九州新幹線建設局 契約課 契約係
電話 092-283-9604
FAX092-283-9624
電子メールアドレス [email protected]
ウ
交付方法
参加希望者に無償で交付する。ただし、郵送の場合は別途実費を徴収
する。
(2) 入札参加申込書等の提出期間、場所及び方法
入札参加を希望する者は、入札参加申込書(様式 1)
、上記 2(5)に掲げる入札
参加資格を証明する配置予定技術者調書(様式 2)及び下記 3(14)中立公平性に
関する要件の確認書(様式 3)を下記により提出すること。
提出期間 平成 29 年 3 月 13 日(月)から平成 29 年 4 月 3 日(月)までの
ア
土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、10 時から 16 時まで。
イ
提出場所 上記 3(1)イに同じ。
ウ
提出方法 持参若しくは郵送(配達証明付郵便に限る。)
。
(3) 入札公告等に対する質問
入札公告及び関係図書に対する質問は、以下により提出すること。
受付期間 平成 29 年 3 月 13 日(月)から平成 29 年 3 月 22 日(水)までの休日
ア
を除く毎日、10 時から 16 時まで。
イ
提出場所 上記 3(1)イに同じ。
ウ
提出方法 持参または郵送(配達証明付郵便に限る。)もしくは電子メールにより
書面で提出すること。なお、郵送または電子メールで提出する場合は、
3(1)イに事前に連絡を入れること。
(4) 質問に対する回答
質問に対する回答は以下のとおり閲覧に供すとともに、入札関係図書配布者に
FAXもしくは電子メールで回答文書を交付する。
閲覧期間 平成 29 年 3 月 27 日(月)から平成 29 年 4 月 3 日(月)までの休日
ア
を除く毎日、10 時から 16 時まで
閲覧場所 上記 3(1)イに同じ。
イ
(5) 入札書の提出方法等及び開札の日時、場所
ア
入札書の提出方法
①
入札書は、持参もしくは郵送(郵便書留等の配達記録が残るものに限る。)によ
り提出すること。
なお、郵送により提出する場合は、上記3(1)イに事前に連絡を入れること。
平成 29 年 4 月 3 日(月)16 時までに 3(1)に持参又は郵送により提出するこ
②
と。
イ
開札の日時、場所
平成 29 年 4 月 4 日(火)10 時 00 分
機構鉄道建設本部九州新幹線建設局 2階会議室
ウ
原則として入札者又はその代理人は開札に立ち会うこととする。ただし、入札者
又はその代理人が開札に立ち会わない場合においては、入札事務に関係ない職員を
立ち会わせて開札を行う。
(6) 入札保証金及び契約保証金
免除
(7) 入札執行回数
原則として2回を限度とする。
(8) 入札の辞退
入札参加者は、入札の完了に至るまではいつでも入札を辞退することができ、
これを理由として、以後の指名等において不利益な取り扱いをうけることはない。
(9) 入札の無効
本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、提出した入札参加申込書等
に虚偽の記載をした者のした入札又は入札に関する条件に違反した入札は無効と
する。
(10) 落札者の決定方法
予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者
とする。
(11) 契約書作成の要否
要
別添契約書案により、契約書を作成するものとする。
(12) 契約の成立
落札者が契約書を当機構に提出し、当機構がこれを審査確認のうえ記名押印し
たときとする。
(13) 消費税・地方消費税
落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の 8 に相
当する金額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数
を切り捨てた金額)をもって落札金額とするので、入札者は、消費税及び地方消
費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希
望額の 108 分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること。
(14) 中立公平性に関する要件
本業務の受託者及び本業務を受託した者と資本関係又は人的関係のある者は業
務履行期間中において、機構鉄道建設本部九州新幹線建設局が発注する工事「土
木」の入札に参加してはならない。また、本業務の技術員の出向・派遣元及び出
向・派遣元と資本関係又は人的関係のある者は業務履行期間中において、機構鉄
道建設本部九州新幹線建設局が発注する工事「土木」の入札に参加してはならな
い。
また本業務を受託した場合、技術員の出向・派遣元及び出向・派遣元と資本関
係又は人的関係のある会社の名簿を提出すること。
(15) その他
ア
契約申込心得は当機構ホームページの「調達情報/契約関係規程等」で公開して
いる。また、当建設局契約課で閲覧可能。
イ
資格審査にあたって、当機構の退職者がいる企業に対する配慮及び優遇は一切行
わない。
(16) 問合せ先
上記 3(1)イに同じ。
4
契約に係る情報提供の協力依頼
独立行政法人が行う契約については、
「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」
(平成 22 年 12 月 7 日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と
契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況につ
いて情報を公開するなどの取組を進めるとされている。
これに基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のホームページで
公表することとするので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、応
札若しくは応募又は契約の締結を行うよう協力されたい。
なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなすの
で、了知されたい。
また、応札若しくは応募又は契約の締結を行ったにもかかわらず情報提供等の協力を
しない相手方については、その名称等を公表することがあるので了知されたい。
(1) 公表の対象となる契約先
次のいずれにも該当する契約先
ア
当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長
相当職以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就
職していること
当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の 3 分の 1 以上を占めているこ
イ
と
(2) 公表する情報
上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約
締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表する。
ア
当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構OB)の人数、職名及び
当機構における最終職名
イ
当機構との間の取引高
ウ
総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、次の区分のいず
れかに該当する旨
3 分の 1 以上 2 分の 1 未満、2 分の 1 以上 3 分の 2 未満又は 3 分の 2 以上
エ
一者応札又は一者応募である場合はその旨
(3) 当方に提供していただく情報
ア
契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び当
機構における最終職名等)
イ
直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高
(4) 公表日
契約締結日の翌日から起算して原則として 72 日以内(4 月に締結した契約につい
ては原則として 93 日以内)