平成 29年度企画展 興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念 興福寺の寺宝と畠中光享展 「地蔵菩薩立像」鎌倉時代 興福寺蔵 平成 29年4月8日[土]~5月14日[日] 〒319-1703 茨城県北茨城市大津町椿 2083 TEL:0293-46-5311 FAX:0293-46-5711 プレスリリース資料 【概 要】 展覧会名 興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念 興福寺の寺宝と畠中光享展 会 期 平成29年4月8日[土]~5月14日[日] 休 館 日 月曜日(ただし5月1日[月]は開館) 開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時 30 分まで) 会 場 茨城県天心記念五浦美術館 〒319-1703 茨城県北茨城市大津町椿 2083 TEL:0293-46-5311 FAX:0293-46-5711 主 催 茨城県天心記念五浦美術館 法相宗大本山興福寺 日本経済新聞社 BS ジャパン 特別協賛 DMG 森精機 南都銀行 後 茨城新聞社 毎日新聞水戸支局 読売新聞水戸支局 朝日新聞水戸総局 産経新聞社水戸支局 東京新聞水戸支局 NHK 水戸放送局 株式会社茨城放送 北茨城市 援 入 館 料 一般 620(510)円/高大生 410(310)円/小中生 210(150)円 ※( )内は、20 名以上の団体料金 ※満 70 歳以上の方及び身体障害者手帳、療育手帳等をご持参の方は無料 ※土曜日は、高校生以下無料 【ご 案 内】 法相宗大本山興福寺は、創建以来 1300 年の間、我が国の歴史・文化に深くかかわってきた奈良の名 刹である。法相教学の中心寺院として栄え、幾多の戦乱や災害の中で堂塔の焼失と再建を繰り返しながら も、優れた仏教美術を育み守ってきた。 現在、境内では、発掘調査をもとに創建時の伽藍復興が進められおり、その中核となるのが、「中金堂」の 約 300 年ぶりの再建事業で、平成 30 年秋の落慶を予定している。中金堂の内陣には、法相宗祖師を描い た「法相柱」という柱が存在していたことが数々の史料に記されており、この法相柱の再現は今回の中金堂 の再建に欠かせない事業である。仏教に造詣が深い日本画家の畠中光享が法相柱の祖師画制作に取り 組んできた。 本展では、法相柱柱絵(祖師図)の完成を記念して、14点の祖師画を初公開するとともに、興福寺の寺 宝や畠中光享の代表作・新作も展観する。祖師画が高さ約 10 メートルにもおよぶ法相柱に貼り上げられた のちは、間近で鑑賞することは難しくなるため、本展は大変貴重な機会となる。(437 字) ― ご利用ください ―――――――――――――――――――――――――――――――― 現在、法相宗大本山興福寺では、奈良時代の創建時の伽藍復興として、中金堂の約 300 年ぶりの再建 事業に取り組んでいる。中金堂の内陣には、法相宗祖師を描いた法相柱という柱が存在していたことが 数々の史料に記されており、復興事業では畠中光享が祖師画を制作し、法相柱再現が進められてきた。本 展では、法相柱柱絵の完成を記念して祖師画を初公開するとともに、興福寺の寺宝や畠中光享の代表 作・新作も展観する。(185 字) 法相宗大本山興福寺中金堂の法相柱柱絵の再興を記念して、日本画家・畠中光享が描いた柱絵を初 公開するとともに、興福寺の寺宝や畠中光享の代表作・新作も展観する。(77字) 【 出品作品 】 36件 (総数63点) 【会期中のイベント】 ■多川文彦氏(興福寺国宝館学芸員)、畠中光享氏(日本画家)によるギャラリートーク 日時:4月8日[土]11時 00 分~(1 時間程度) 場所:企画展示室(要企画展入館券) ■畠中光享氏(日本画家)によるサイン会 日時:4月8日[土] ギャラリートーク終了後 場所:企画展示室出口(先着30名) ※畠中氏の図録または画集、著書等をお持ちください。 ■興福寺の寺宝と畠中光享展 関連ワークショップ「散華(さんげ)を描く」 日時:4月9日[日]10:00~13:00(受付は 9:30~) 講師:畠中光享氏 会場:講座室 定員 24 名 参加費:無料 申し込み:往復はがきによる申込み(3 月 22 日[水]必着) ※28日[火]頃までに当落をご連絡いたします。 ■多川俊映師(興福寺貫首)講演会 日時:4月 14 日[金]14:00~15:00 会場:講堂(参加無料)定員 114 名 ■来て・見て・発見!アートツアー for Kids 日時:4 月 22 日[土]10:00~(40分程度) 対象:小中学生(参加無料) ■おかしな和菓子をつくろう! 内容:自分で考えた、ちょっと変な形の和菓子を粘土でつくります。 日時:5月5日[金・祝]午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:00~15:00 申し込み:当日受付 各回先着 20 名 (受付は 15 分前より) 会場:講座室 参加費:300 円(粘土代) ■映画会各回14時~/入場無料/定員:114 名場所:講堂 4月16日[日] 「ローマの休日」1953 年/118 分/モノクロ/アメリカ 5月7日[日] 「駅馬車」1939 年/99 分/モノクロ/アメリカ 【 連 絡 先 】 茨城県天心記念五浦美術館 〒319-1703 茨城県北茨城市大津町椿 2083 TEL:0293-46-5311 FAX:0293-46-5711 展覧会担当:塩田 釈雄(学芸員) 広報担当:富永 京子 大村 健太郎 mail:[email protected] 本リリースの記載内容は、当館ホームページ(http:/ /www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/index.html)で随時ご紹介してまいります。 【広報用図版】 ■興福寺の寺宝 「法相曼荼羅図」奈良県指定文化財 室町時代 「菩薩立像」平安時代 興福寺蔵 「春日鹿曼荼羅図」江戸時代 興福寺蔵 興福寺蔵 ■興福寺中金堂法相柱柱絵 「地蔵菩薩立像」鎌倉時代 興福寺蔵 畠中光享「玄奘三蔵」 畠中光享「世親菩薩」 2016 年 2016 年 ■畠中光享の作品 畠中光享「濁水に汚されない蓮のように」2014 年 畠中光享「雲乗供養」2006 年 畠中光享「竹林精舎の説法(晨朝)」2014 年 畠中光享「私は行く」2016 年 ※図版使用に際しての注意 ・展覧会の紹介を目的とする内容にのみご使用ください。 ・図版のトリミング等の加工については、ご相談ください。 ・図版使用の際は必ずキャプションを明記してください。(興福寺の寺宝については、「興福寺蔵」と記すこと。) ・図版はデータで準備しております。広報担当富永までご連絡ください。
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