新年長ワーク解説

かんがえるちからワーク ポイントと答え
(例)
1
2
わからない場合は図鑑で
確認してみるとよいで
しょう。おでかけの際に
はさまざまな植物のつく
りを観察してみるとよい
ですね。花だけでなく、
葉や茎にも注意を向ける
と観察力が養われます。
1 本線を引いただけの
道でもかまいません。う
まい絵をかくことではな
く、想像力を養うことが
目的ですので、お子さま
なりの表現を大事にして
ください。
3
4
わからない場合は、まず
宝箱に行ける道を考え、
その道中に出てくる橋・
山・木・洞窟の形状につ
いて考えるようアドバイ
スしてあげてください。
5
9
7
7
6
小学校の算数では、それ
ぞれの場所の花の数を数
え、3+2+4=9と導
き 出 し ま す が、 幼 児 に
は、数字という抽象物だ
けを操作して合計数を考
えるのは難しいため、ま
ず花という具体物を●と
いう半具体物に置き換え
て、●●●と●●と●●
●●の合計数を数えてみ
ます。このような経験を
積むことで、3+2+4
の式の意味が自然に理解
できるようになります。
迷路は一見遊びのようで
すが、試行錯誤が経験で
きる場でもあります。こ
の迷路のポイントは、
「陸
を走る乗り物だけを全部
通る」という条件がある
ところです。お子さまが
迷っている場合には、
「陸
を走る乗り物ではないも
のに×をつけてごらん」
とヒントを出してあげて
もよいですね。
(例)
8
幼児は調理したあとの食
材の形は知っていても、
調理前の食材の形を知ら
ない場合があります。日
ごろから、料理の前や買
い物の際に、調理前の食
材を見せる機会を作る
と、食材への理解が深ま
ります。
ます目の数を数えてもの
の長短を比較する方法を
確認することがねらいで
す。将来、ものさしを使っ
て長さを測るための素地
を養います。
『 ぺあぜっと』の「うご
く ひかりレース」の連動
問題です。ひなたとひか
げという身近なものから、
太陽の光の性質への興味
を引き出すことをねらい
としています。
下の問題は、これまでの
経験から予想したことが
正しいかどうかを実際に
地面を触って確かめてみ
てもよいでしょう。