名古屋市中学生の学習支援事業実施事業者公募に関する企画提案公募

名古屋市中学生の学習支援事業実施事業者公募に関する企画提案公募
実施公告
次のとおり公募型プロポーザルを行いますので、参加を希望される方は、必要な書
類を提出してください。
平成29年3月6日
契約事務受任者
名古屋市子ども青少年局長
1
佐藤
良喜
業務の概要
(1)業務名
名古屋市中学生の学習支援事業業務委託
(2)業務内容
「名古屋市中学生の学習支援事業実施事業者公募に関する企画提案募集要項」
(以下「募集要項」という。)及び「名古屋市中学生の学習支援事業業務委
託仕様書」(以下「仕様書」という。)のとおり
(3)履行期間
契約の日から平成33年3月31日
2
参加資格
応募に参加を希望する者は、次に掲げる要件を全て満たしていることが必要です。
(1)
法人格を有する団体または個人事業主であること。
(2) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号。以下「施行令」という。
)第 167
条の 4 第 1 項の規定に該当しない者であること。
(3)
施行令第 167 条の 4 第 2 項各号に該当する事実があった後 3 年を経過し
ない者(当該事実と同一の事由により名古屋市指名停止要綱(15 財用第 5 号)
に基づく指名停止(以下「指名停止」という。
)を受けている者を除く。)又は
その者を代理人、支配人その他の使用人若しくは入札代理人として使用する者
でないこと。
(4)
平成 29 年度及び平成 30 年度名古屋市競争入札参加資格審査において、本
契約の締結日までに申請区分「業務委託」、申請業種「催事等の企画・運営」又
は「その他」の競争入札参加資格を有すると認定された者であること。
(5)
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立てが
なされている者(同法に基づく更生手続開始の決定後、本市競争入札参加資格
の認定を受けている者を除く。)でないこと。
(6)
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続開始の申立てが
なされている者(同法に基づく再生手続開始の決定後、本市競争入札参加資格
の認定を受けている者を除く。)でないこと。
(7) 中小企業等協同組合法(昭和 24 年法律第 181 号)、中小企業団体の組織に
関する法律(昭和 32 年法律第 185 号)又は商店街振興組合法(昭和 37 年法律
第 141 号)によって設立された事業協同組合等においては、当該組合の組合員
が本件に参加しようとしない者であること。
(8)
本件の公告の日から契約候補者選定までの間に指名停止の期間がない者で
あること。本市の競争入札参加資格を有しない者にあっては、本件の公告の日
から契約候補者選定までの間に指名停止の措置要件に該当する行為を行ってい
ない者であること。
(9)
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)
第 2 条に定める暴力団、指定暴力団等、暴力団員を含む団体で不法な行為を行
い又は行うおそれのある者でないこと。
(10)
本件の公告の日から契約候補者選定までの間に名古屋市が行う契約等から
の暴力団関係事業者の排除に関する合意書(平成 20 年 1 月 28 日付け名古屋市
長等・愛知県警察本部長締結)及び名古屋市が行う調達契約等からの暴力団関
係事業者の排除に関する取扱要綱(19 財契第 103 号)に基づく排除措置(以下
「排除措置」という。)の期間がない者であること。
(11) 名古屋市情報あんしん条例(平成 16 年名古屋市条例第 41 号)、名古屋市個
人情報保護条例(平成 17 年名古屋市条例第 26 号)その他関係法令を遵守でき
ること。
(12)
市町村民税、固定資産税、消費税及び地方消費税を滞納していないこと。
(13)
労働基準法(昭和22年法律第49号)をはじめとする労働関係法令の違
反によりこう訴、送検又は命令等の行政処分(是正勧告等の行政処分を除く。
)
を受けてから 1 年を経過しない者でないこと。
(14)
法人の代表者及び役員に次の各号に該当する者がいないこと。個人事業主
の場合は次の各号に該当しない者であること。
ア
破産者で復権を得ない者
イ
禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり又は執行を受けることが
できなくなった日から 2 年を経過しない者
(15)
名古屋市内に、本店、支店、営業所又は事務所等を有する者であること。
(16)
本委託業務の確実な履行及び適宜適切な報告を行うとともに、本市との円
滑な連絡調整を図ることができる体制が整備されていること。
(17)
応募時点において、子ども等の支援に関わる活動又は学習に係る事業の実
績が 1 年以上あること。
3
参加手続
(1)担当部署及び問い合わせ先
〒460-8508
名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
名古屋市子ども青少年局青少年家庭部青少年家庭課
(名古屋市役所本庁舎1階)
電話
052-972-2522
メールアドレス
FAX
052-972-4439
[email protected]
担当
越
加藤
(2)応募書類の提出
ア
提出期限
平成29年4月4日(火曜日)午後5時(必着)
イ
提出場所
(1)に同じ
ウ
提出部数
10部(正本1部、副本9部)
エ
提出方法
応募書類の確認をするため、必ず前日(前日が休日の場合はその休日の前
の日)までに持参日時を電話連絡(電話番号(052)972-2522)の上、子ど
も青少年局青少年家庭課家庭支援係にご持参ください。
4
事業者の選定
選定は、公募型企画競争(プロポーザル方式)とし、本市が選任する評価委員に
よって、評価基準等に基づいて応募書類の審査等(以下「提案評価」という。)を
行い、その結果をふまえ候補者となる事業者の選定を行います。
本市は、評価委員の意見等を受け、所定の手続きを経て委託事業者を決定します。
(1)提案評価の方法
評価委員が実施する運営事業者の評価は、提出された応募書類の内容を評価
基準に基づく書面審査とプレゼンテーション及びヒアリング審査等により総
合的に行われます。
(2)プレゼンテーション及びヒアリング
ア
目的
提出された応募書類の内容について適正に評価するため、提案内容の確認
や補足説明を行っていただくことを目的としています。
イ
日時・場所
平成29年4月14日(金曜日)15日(土曜日)のいずれか
名古屋市内会議室
*
応募者には別途開催通知を送付します。
5
その他
(1) 企画提案書等の作成等、応募に関して必要となる一切の費用は、提案者の負
担とします。
(2)次に該当する提案は、無効とします。
①
本公告に示した参加資格を有しない者のした提案
②
応募書類に虚偽の記載をした提案
③
応募書類の作成及び提出に関する条件に違反した提案
④
見積金額が募集要項に示した上限金額を超える提案
⑤
審査の公平性に影響を与える行為をした者の提案
(3)提出期限後は提出された応募書類の差替え又は再提出は認めません。(本市
が指示する場合を除く。)
(4) 本プロポーザルに参加を希望する者で、2(4)に掲げる本市の競争入札参加資
格を有していない者は、名古屋市公式ウェブサイトの入札参加者登録(アドレ
ス
http://www.chotatsu.city.nagoya.jp/)において必要事項を入力した後、
印刷した競争入札参加資格審査申請書その他所定の必要書類を平成29年 4月 4
日(やむを得ない場合は 4月17日)までに、次の場所に提出し、契約の締結日ま
でに当該資格の認定を受けていなければならない。この場合には、本公告の写
しを添える等の方法により、本プロポーザルに参加を希望している旨を明示す
ること。
〒460-8508
名古屋市中区三の丸三丁目 1番 1号
名古屋市財政局契約部契約監理課審査係
(名古屋市役所西庁舎11階)
電話
052-972-2321
(5)参加資格要件(17)に掲げる実績は、以下の基準により判断します。
①
子ども等の支援に係る活動
・支援対象者を子ども、若者、ひとり親家庭、生活困窮世帯のいずれかと
していること。
・仲間づくりや健全育成など子どもの発達に寄与する活動を含んでいること。
・年間計画があるなど年間を通じて継続した活動が行われていること。又は
過去1年間に本市その他公的団体からの委託事業や補助事業を実施してい
ること。
・営利目的又は営利事業に関連する活動ではないこと
②
学習に係る事業
・事業対象を子どもとしていること
・学習支援事業で実施する学習内容を提供していること
・年間カリキュラムがあるなど年間を通じて継続した事業が行われていること
・非営利、営利の目的を問わない
(6) 本業務委託の契約は、平成29年度における当該案件にかかる予算の成立を
条件とします。なお、当該予算が成立しなかった場合には、本プロポーザルを
中止あるいは無効とします。その場合においても、企画提案書の作成等提案に
関して必要となる一切の費用は、提案者の負担とします。また、本市が特に必
要と認めたことについては、予算の範囲内で仕様の追加・変更を行うことがあ
ります。
(7)その他詳細は、募集要項及び仕様書によるものとします。