研修会報告(PDF・216KB)

研修会参加人数
第1回
第2回
11月28日
11月30日
59名
54名
第1回
研修初日(第1回)は、①市職員 ②主任ケアマネ ③作業療法士 ④建築士
による講義で、内容は別添テキスト(スケジュール表)のとおり行いました。
②主任ケアマネの講義は一昨年度から導入した新しい項目ですが、今年度は
居宅介護支援事業所と高齢者支援センターから1名ずつ講師を依頼し、要介護
の方、要支援の方、それぞれのケアプラン・予防プランに合った住宅改修につい
て、お話してもらいました。
本研修会は初心者向けの内容で行っておりますが、住宅改修についての基礎
知識の見直し、制度に関する最新情報の確認、ケアプランとの関係性等、経験年
数の長い方でも十分役に立つ内容だったと思います。
それぞれの講義に対する感想は以下のとおりです。
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以前も研修会を受講させていただきましたが、忘れていることもあり、再度
学ばせていただいて良かったです。
主任ケアマネの方の説明がわかりやすく、今後住宅改修の必要な方へのサー
ビス提供を行ううえで勉強になりました。住宅改修アドバイザーの必要性を
含め、様々な角度で利用者の特性を見極められるよう今後に活かしたいです。
住宅改修もケアプランと適切に連動していることが基本だと、改めて認識い
たしました。
その後の利用者の生活スタイルがどう変化し、自立に繋がっていくかをプラ
ンに反映したいと思います。
自立支援に向けて掴まるところが欲しいから手すりを付けるのではなく、さ
らにその手すりを使ってどう自立した生活を送っていくのかというところ
まで考え、ケアプランに位置付けていかなくてはならないということが理解
できました。
住宅改修を行ったときの、その後の検証の必要性を感じました。
住宅改修もほかのサービスと同様に継続性という考え方が必要であると理
解できました。
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「住宅改修場面での身体動作の理解」は、生活の見える住宅改修の捉え方で、
とてもわかりやすかったです。
本研修を受講して、今後は住宅改修アドバイザーに相談に乗ってもらいなが
ら、住宅改修を考えたいと思いました。
住宅改修と訪問リハをセットで導入したほうが、利用者にとってより効果的
であるという話、参考になりました。
多くの気づきを得られました。
利用者の動作や身体状況をよく見極める必要性を再度確認しました。
この研修で学んだことは、実際にケアプランを作っていくときに参考になる
と思います。
第2回
研修2日目(第2回)は演習(グループワーク)で、今年度は「戸建住宅で生
活している高齢者」の事例を2ケース用意し、各グループでどちらか片方の課題
を演習しました。
ケース 1 は要支援2で歩行以外はほぼ自立の方。ケース 2 は要介護3の脳梗
塞左マヒで車椅子を多く利用している方。と、身体状況がまるで違う利用者の事
例を扱うことで、発表の場面では、皆興味深く聞いていました。
事業所も経験年数も違うケアマネジャーが5~6人で1グループを作り、住
宅改修について計画するこの作業では、様々な意見が飛び交い、住宅改修の方法
やサービス計画作成について広い視野を持つことができたと思われます。また、
住宅改修アドバイザーからの助言・講評を受けることで、より深い知識を身に付
けることができたことと思います。
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いろいろな人と意見交換できたので、参考になりました。
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同じグループの方から貴重な意見をいただきながら検討することができま
した。また、住宅改修アドバイザーの方の専門的なアドバイスを何度も聞け
て参考になりました。
自分では思いつけない改修のポイント、福祉用具の利用の仕方も知れました。
経験年数が浅いので、経験豊富なケアマネジャーの方の意見を聞き、とても
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参考になりました。
業者に頼り切っていた部分について考察することができました。今後の知識
として役立てることができると思います。
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利用者の生活動線を考えながら改修を検討する必要性がよくわかりました。
住宅改修だけでなく、その他のサービスも考えるきっかけになりました。
限られた事前情報の中から課題や要望を読み解くのが大変でした。費用面や
家庭環境も考慮しなくてはならないので、住宅改修の提案は難しいと思いま
した。
住宅改修は苦労も多いですが経験も必要だと思っています。経験の中でも研
修は重要だと思います。
1ケースの検討しかできなかったので、すぐに現場で活用できるかは疑問で
すが、知識向上には充分なりえる内容だったと思います。
本人について様々な側面から必要性を考えることと、どこに一番お金をかけ
るか優先順位を考えることが大切だと学びました。
普段図面を見てケースの検討をしたことがなかったので、難しく感じました。
実際に自宅で浴槽に入りたいという利用者さんが多いので、手すりの設置や
床かさ上げ等、とても参考になりました。
全体を通して・・・
アンケートの中には、演習の課題が専門的すぎて難しかったという意見や、配
布された資料の文字が細かくて見づらかった、というような反省に繋がる意見
もいくつかいただきましたが、全体的には満足度が高い研修会でした。
しかし、いただいた意見については、研修会スタッフ(町田住まいの会・研修
講師・市職員)が後日反省会を行い、ひとつひとつ内容を確認し、今後の研修会
をさらによくするための材料として活用させていただきました。
2017年度以降も、さらに内容の濃い、充実した研修会を実施していきたい
と思います。