世界リアルアセット・バランス

世界リアルアセット・バランス
2017年2月
(毎月決算型)/(資産成長型)
追加型投信/内外/資産複合
※課税上は株式投資信託として取扱われます。
GLOBAL REAL ASSET BALANCED FUND
『投資信託説明書
』
−お申込みの際は最新の
(交付目論見書)
等を必ずご覧ください。
−
投資信託説明書(交付目論見書)の
ご請求・お申込み
設定・運用
三井住友信託銀行株式会社
登録金融機関 関東財務局長(登金)第649号
加入協会 日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
大和住銀投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第353号
加入協会 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
世界リアルアセット・バランス
ファンドの特色
特色
1
(毎月決算型)/(資産成長型)
主に世界のリアルアセット関連企業の債券、株式、
リート等に実質的に分散投資を行う
ことで、安定したインカムゲインの確保とともに中長期的な信託財産の成長を目指します。
●ケイマン籍の米ドル建て外国投資信託証券「ブルックフィールド・グローバル・リアルアセット・ファンド クラスA」
と
国内籍の親投資信託「キャッシュ・マネジメント・マザーファンド」
に投資するファンド・オブ・ファンズ方式で運用を
行います。
●外国投資信託証券においては、世界のリアルアセット関連企業等が発行する債券、株式、
リート等に投資します。
運用は
「ブルックフィールド・インベストメント・マネジメント・インク」が行い、ボトムアップの分析等により魅力
的な銘柄を選定します。
※債券、株式、
リートのほか、MLP、転換社債、資産担保証券、バンクローン等へ投資する場合があります。
●組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。
●外国投資信託証券への投資比率は、原則として高位を保ちます。
●「キャッシュ・マネジメント・マザーファンド」
は、円建ての公社債および短期金融商品等を主要投資対象とし安定
した収益の確保を図ることを目的として、大和住銀投信投資顧問が運用を行います。
リアルアセット 「インフラストラクチャー(インフラ)
・不動産・天然資源」などにおいて、当該資産を保有
関連企業とは? または当該関連ビジネスからの売上や収益が占める割合が大きい企業等とします。
ブルックフィールド・インベストメント・マネジメント・インク
(米国)
●実物不動産やインフラ資産の取得・運用で100年以上の実績を有する、
ブルックフィールド・アセット・マネジメント・インク
(カナダ)の証券運用部門です。
●実物資産運用を行う、ブルックフィールド・グループの強みを活用し、
リアルアセット関連企業の債券、株式、
リート等の
運用を行っています。
100
ブルックフィールド・
年以上の
グループの概要
歴史を誇る資産運用グループ
約 2,400 億米ドルの
グループ運用資産残高
約 55,000人の
グループ従業員数
※グループ運用資産残高は2016年9月末現在、従業員数は2015年12月末現在
特色
2
市場動向に応じて『債券』、
『株式』、
『リート』等の資産配分を定期的に見直します。
●債券50%/株式25%/リート25%を基本配分比率とします。
●各資産への配分は、
ブルックフィールド社のトップダウンアプローチ※1とボトムアップアプローチ※2 により市場
環境や各資産の魅力度に応じて、見直します。
※1:金利見通し、地域ごとの経済成長見通し、政策・規制などからの分析
※2:バリュエーション、
ファンダメンタルズ、業界リスク、
トレンドなどからの分析
株式
25%
(±15%)
基本
配分比率
債券
50%
(±30%)
リート
25%
(±15%)
※上記の基本配分比率等は将来変更される場合があります。
特色
3
毎月決算を行う
「毎月決算型」
と年2回決算を行う
「資産成長型」の2つのファンドから
構成されます。
毎月決算型
資産成長型
毎月 5日(休業日の場合は翌営業日、第1回決算日は平成29年4月5日、収益の分配は第4回決算日
(平成29年7月5日)から行う予定です。)
に決算を行い、原則として収益の分配を目指します。
毎年 3月、9月の 5日
(休業日の場合は翌営業日、第1回決算日は平成29年9月5日)
に決算を行い、
原則として収益の分配を目指します。
●分配対象額の範囲は、経費控除後の利子・配当収益および売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とします。
●収益分配金は、基準価額水準、市況動向等を勘案して、委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額な場合等
には分配を行わないことがあります。
●将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※ファンドのお取扱いおよびスイッチングのお取扱いの詳細は、販売会社までお問い合わせください。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
1
世界リアルアセット・バランス
投資リスク
(毎月決算型)/(資産成長型)
■当ファンドは、投資信託証券を通じて実質的に債券、株式、リートなど値動きのある有価証券等に投資します
ので、基準価額は変動します。また、外貨建資産は、為替の変動による影響も受けます。したがって、投資家の
皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込む
ことがあります。
■信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
■投資信託は預貯金と異なります。
■お申込みの際には、販売会社からお渡しします最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ずご確認
のうえ、ご自身でご判断ください。
基準価額の変動要因
基準価額を変動させる要因として主に以下のリスクがあります。ただし、以下の説明はすべてのリスクを表したものではありません。
金利変動に
伴うリスク
投資対象の債券等は、経済情勢の変化等を受けた金利水準の変動に伴い価格が変動します。通常、金利が低下すると
債券価格は上昇し、金利が上昇すると債券価格は下落します。債券価格が下落した場合、ファンドの基準価額も下落
するおそれがあります。
また、債券の種類や特定の銘柄に関わる格付け等の違い、利払い等の仕組みの違いなどにより、価格の変動度合いが
大きくなる場合と小さくなる場合があります。
株価変動に
伴うリスク
株価は、発行企業の業績や市場での需給等の影響を受け変動します。また、発行企業の信用状況にも影響されます。
これらの要因により、株価が下落した場合、ファンドの基準価額も下落するおそれがあります。
リートは、不動産を取り巻く環境や不動産市況の変化、保有する不動産または不動産ローン担保証券等の価格の変動、
不動産投資信託
賃料収入または利息収入の増減、稼働率の変動等の影響を受けて価格が変動します。また、リートが借入れを行って
(リート)投資の
いる場合、金利支払い等の負担の増減やレバレッジ比率の変動により、価格が大幅に変動することがあります。この
リスク
他、関連する法令や税制等が変更された場合、リートの価格が影響を受けることがあります。
信用リスク
投資対象となる債券等の発行体において、万一、元利金の債務不履行や支払い遅延(デフォルト)が起きると、債券
価格は大幅に下落します。この場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。また、格付機関により格
下げされた場合は、債券価格が下落し、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。
また、投資対象となる債券等の発行企業の財務状況等が悪化し、当該企業が経営不安や倒産等に陥ったときには、
当該企業の債券価格は大きく下落し、投資資金が回収できなくなることもあります。この場合、ファンドの基準
価額が下落するおそれがあります。当ファンドでは、低格付けの債券へも投資する場合がありますが、低格付けの
債券は、一般的に高格付けの債券と比べて高い利回りを享受できる一方で、発行体からの元利金支払いの遅延または
不履行(デフォルト)となるリスクが高いとされます。
株式等の発行企業の財務状況等が悪化し、当該企業が経営不安や倒産等に陥ったときには、当該企業の株価等は大きく
下落し、投資資金が回収できなくなることもあります。この場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。
為替リスク
当ファンドは、主要投資対象とする米ドル建て外国投資信託証券を通じて外貨建資産に投資するため、為替変動の
リスクが生じます(米ドル建て以外の資産に投資する場合もあります。)。また、当ファンドは原則として為替
ヘッジを行いませんので、為替変動の影響を直接受けます。したがって、円高局面では、その資産価値が大きく
減少する可能性があり、この場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。
カントリー
リスク
投資対象となる国と地域によっては、政治・経済情勢が不安定になったり、証券取引・外国為替取引等に関する規制が
変更されたりする場合があります。さらに、外国政府が資産の没収、国有化、差押えなどを行う可能性もあります。
これらの場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。
新興国は、先進国と比べて経済状況が脆弱であるとされ、政治・経済および社会情勢が著しく変化する可能性があり
ます。想定される変化としては次のようなものがあります。
●政治体制の変化 ●社会不安の高まり ●他国との外交関係の悪化 ●海外からの投資に対する規制
●海外との資金移動の規制
さらに、新興国は、先進国と比べて法制度やインフラが未発達で、情報開示の制度や習慣等が異なる場合があります。
この結果、投資家の権利が迅速かつ公正に実現されず、投資資金の回収が困難になる場合や投資判断に際して正確な
情報を十分に確保できない可能性があります。これらの場合、ファンドの基準価額が下落する恐れがあります。
流動性リスク
実質的な投資対象となる有価証券等の需給、市場に対する相場見通し、経済・金融情勢等の変化や、当該有価証券等が
売買される市場の規模や厚み、市場参加者の差異等は、当該有価証券等の流動性に大きく影響します。当該有価証券
等の流動性が低下した場合、売買が実行できなくなったり、不利な条件での売買を強いられることとなったり、デリ
バティブ等の決済の場合に反対売買が困難になったりする可能性があります。その結果、ファンドの基準価額が下落
するおそれがあります。
※上記のほか、
「MLP投資のリスク」、
「転換社債投資のリスク」、
「資産担保証券投資のリスク」、
「バンクローン投資のリスク」があります。詳しくは、
『投資信託説明書(交付目論見書)』をご覧ください。
【その他の留意点】
●資産配分に関する留意点
当ファンドでは、市場動向に応じて各資産の配分を変更します。この結果、運用成果は、基本配分比率で運用を行った場合を上回ったり下回ったり
することがありますので、ご留意ください。
●クーリング・オフについて
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
※詳しくは『投資信託説明書(交付目論見書)』をご覧ください。
2
世界リアルアセット・バランスのポイント
ポイント
1
リアルアセット市場は、世界的な需要拡大による中長期的な成長が
期待されます。
●リアルアセットとは、
インフラ、
不動産、天然資源などの実物資産の総称です。
●当ファンドでは、
リアルアセットを保有または当該関連ビジネスから得られる収益の割合が大きい企業、
『リアルアセット関連企業』が発行する債券 ※、株式、
リート等を投資対象とします。
※債券部分においては、代表的な格付け機関であるS&P等からBB格以下の格付けが付与されたハイイールド債券に投資する場合があり
ます。なお、2016年12月末時点でのモデルポートフォリオ
(債券部分)はハイイールド債券を中心とした構成となっています。
(P6ご参照)
リアルアセット
関連企業の
主 な 特 徴
●社会に不可欠な事業内容 と 高い参入障壁を背景に、経営基盤の安定性を保つ。
●収益の源泉は実物資産から生じる安定的なキャッシュフローが中心。
インフレに強い収益構造。
●景気変動に左右されにくく、
リアルアセッ
インフラ
空港、
通信会社、
パイプライン
会社など
保有・運用
不動産
保有・運用
使用料等*1
空港施設
電波塔
など
(*1:例)
飛行機の離着陸に
伴う発着料、搭乗客
などが 利 用 する空
港内テナントの賃料、
駐車場料金など
投資候補銘柄のご紹介
不動産
関連会社、
リート
など
保有・運用
賃料収入等*2
オフィス
投資候補銘柄のご紹介
アメリカン・タワー(米国)
サイモン・プロパティー・グループ (
海外展開も行う米国の電波塔会社大手。無線通信や放送用通信鉄塔を所有。通信
事業者や放送局にアンテナ設置スペースのリース事業を行う。増加する無線通信に
対応する通信会社の設備投資拡大の恩恵を受ける。
北米、欧州、アジアで商業施設の保有、
各国でショッピングモールやプレミアム ・
消費を取り込み、世界の個人消費拡大
(主な収益源と特徴)
・電波塔のアンテナ設置スペースのリース料
・新規の電波塔の建設は規制により参入障壁は高い。
・サービスに紐づけられた長期契約による安定収益を期待。
世界のインフラ投資需要の見込み
世界のリート市場の推移
世界のインフラ投資需要は、今後拡大が見込まれています。
世界のリート市場(時価総額)は拡大を
2016年∼ 2030年(単位:兆米ドル)
港湾
空港
年平均
3.3兆米ドル
の成長
0.9
1.3
鉄道(線路)
5.1
水
7.5
通信
2,000
11.4
電力
(億米ドル)
14,000
米国
12,000
日本
10,000
豪州
英国
8,000
その他
6,000
4,000
8.3
道路
14.7
総額49.1兆米ドル
※2015年基準
(主な収益源と特徴)
・テナント賃料
・物 価 上 昇 に 伴 う
インフレ抵抗力が
・オフィス、住 居 に
(出所)財務省等の資料より大和住銀投信投資顧問作成
0
2007年 2008年 2009年 2010年 201
(出所)
※上記の銘柄は参考のために掲載したものであり、上記銘柄について売買を推奨するものでも、将来の価格の上昇または下落を示唆するものでもあり
3
ポイント
2
投資対象資産は、安定的なキャッシュフローをベースとした高い
インカム収入が期待されます。
リアルアセット関連企業が発行する主な資産の利回り水準の比較
(%)
6
4.9%
(2016年12月末)
4.1%
3.6%
4
2.5%
1.6%
2
0
債券
株式
リアルアセット
リート
世界株式
(参考)
世界債券
(参考)
※利回りは、債券は最終利回り、株式およびリートは配当利回り。
●投資対象となるリアルアセット関連企
業は、主に実物資産から生じる安定的
なキャッシュフローをベースに配当や利
払い、債務の返済などを行うため、相対
的に高い水準の利回りを期待できます。
※使用したインデックスはP5をご参照ください。
(出所)
ブルックフィールド社、Bloombergデータより
大和住銀投信投資顧問作成
トのイメージ
天然資源
(リート含む)
( *2:例)
オフィスビル、商業施
設、賃貸マンションの
賃貸料収入など
ビル
商業施設
など
エネルギー
資源開発会社、
鉱山発掘会社
など
保有・運用
資源床の
一部権益の
売却益、天然
資源の売上*3
( *3:例)
エネ ル ギ ー 資 源(石 炭、原
油、天 然ガスなど)や 金 属
金属鉱の権益
鉱(金、銀、銅、鉄 鉱 石、鉛
エネルギー など)の探査・発見後、一部
資源の権益 権益を売却した利益及び発
など 掘に伴う資源の売上など
投資候補銘柄のご紹介
(米国)
、運営、開発を行う商業リート大手。世界
・アウトレットを展開。アジアの中間層の
による恩恵を受ける。
コンチョ・リソーシズ
(米国)
米国石油開発会社大手。ニューメキシコ州南東部とテキサス州西部にまたがり、米国で
最も生産コストが低いと言われるパーミアン盆地で石油および天然ガス田の探査・開
発・買収を手掛ける。資源価格の底入れによる、エネルギー開発活性化の恩恵を受ける。
)
(主な収益源と特徴)
・資源販売収入
・川上のビジネスである資源探査・開発ビジネスは、高度な
探鉱技術や莫大な開発コストが必要であり、参入障壁が高い。
・生産コストが低いことから、競争力が高い。
不動産価格の上昇や賃料値上げによる
強い。
比べて長期契約による安定収益を期待。
世界のエネルギー消費量実績及び予想の推移
続けています。
2007年∼ 2016 年 1兆2,020億米ドル
(2016年12月)
世界のエネルギー消費量は増加が見込まれています。
1990年∼ 2040年(単位:原油換算100万トン)
25,000
実績
20,000
OECD以外
15,000
OECD
予想
10,000
5,000
11年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
※時価総額はS&P Global REIT Index のデータ
)Factsetデータより大和住銀投信投資顧問作成
0
1990年
2000年
ません。
また、当ファンドにおける銘柄の組入れを示唆するものでもありません。
4
2012年
2020年
2030年
2040年
(出所)EIAデータより大和住銀投信投資顧問作成
世界リアルアセット・バランス
(毎月決算型)/(資産成長型)
ポイント
3
バランス
(分散)投資による安定したパフォーマンスを追求します。
●当ファンドでは、
リアルアセット運用のスペシャリストが、
『リアルアセット関連企業』が発行する債券、
株式、
リート等をひとまとめにして運用を行います。
●市場環境や各資産の魅力度に応じて分散投資することで単一資産への投資と比べてリスクを低減する
効果が期待できます。
●景気拡大・インフレに伴う金利上昇時に耐久力が期待できます。
リアルアセットバランスとその他資産の比較(円ベース)
パフォーマンス推移
250
200
リアルアセット
リート
債券
株式
リアルアセットバランス
8
世界株式(参考)
6
世界債券(参考)
リターン
150
リスクリターン比較
高 10(%)
100
リアルアセット
リアルアセットバランス
4
2006年12月末を100として指数化。
0
2006/12
2008/12
2010/12
2012/12
0
(参考)
リート
(参考)
0
5
10
2016/12 低
2014/12
世界株式
世界債券
2
50
株式
債券
15
20
25
(%)
高
リスク
年次リターン
リアルアセット
債券
株式
リート
リアルアセットバランス
世界株式(参考)
世界債券(参考)
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
※上記の期間は2006年12月末∼ 2016年12月末
※リスクリターン比較のリターンは上記期間における累積リターンを年率換算、
リスクは上記期間における月次リターンの標準偏差を年率換算したもの。
【ご参考】金利上昇時の耐久力が期待できるリアルアセットバランス
過去の金利上昇局面における各指数のパフォーマンス
(%)
米国10年国債利回りの推移
5.5
5.0
4.5
4.0
金利上昇局面の騰落率
2006年12月末∼ 2016年12月末
金利上昇局面① 金利上昇局面② 金利上昇局面③
(2008年12月末∼ (2010年8月末∼ (2012年7月末∼
2009年12月末) 2011年3月末) 2013年12月末)
金利上昇局面④
(2016年7月末∼
2016年12月末)
3.5
最大値
(%)
15
10.3
10
5
3.0
0
2.5
-5
2.0
1.5
-10
1.0
2006/12
-15
2.6
最小値
平均値
11.1
6.1
3.3
-3.9
1.1
-4.0
-9.5
リアルアセット 世界株式 世界債券
バランス
(参考) (参考)
※金利上昇局面の騰落率は、過去10年間で利回りが大きく上昇した局面①∼④における月次騰落率の最大値・最小値・平均値を表示
2008/12
2010/12
2012/12
2014/12
2016/12
P4、P5で使用したインデックス
■債券:BOAメリルリンチのコーポレートボンド指数(IG)とハイイールド指数(HY)からインフラ関連セクターのみとした場合でIG30% /HY70%で合成
した指数■株式:ダウジョーンズ・ブルックフィールド・インフラストラクチャー指数■リート:FTSE/NAREIT先進国指数■リアルアセットバランス:
債券50% /株式25% /リート25% (月次リバランス)■世界株式(参考)
:MSCIワールド■世界債券(参考)
:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・アグ
リゲート指数※いずれの指数も円ベース(米ドル円は各月末時点)。 (出所)ブルックフィールド社、Bloombergデータより大和住銀投信投資顧問作成
※当ファンドの運用手法等に関する一般的なご説明をするために、
シミュレーションの実績を示したものであり、当ファンドの将来の運用成績を示唆
または保証するものではありません。当ファンドの実際の運用やポートフォリオの構成・資産配分等は同シミュレーションと異なる場合があります。
また、運用成績は設定・解約などによる資金動向や信託報酬等の影響を受けます。※上記のいずれの図表も、当ファンドの将来の運用成績を示唆
または保証するものではありません。
5
世界リアルアセット・バランス
(毎月決算型)/(資産成長型)
モデルポートフォリオ
特性
ポートフォリオ
利回り
4.98%
銘柄数
149
株式
25%
リート
25%
利回り
平均格付け
銘柄数
債券
6.25%
BB−
43
株式
3.58%
−
50
リート
3.85%
−
56
BBB
B未満/NR
10.2%
14.1%
天然資源
9.5%
資産別配分
不動産 セクター別配分 インフラ
55.7%
34.8%
債券
50%
香港ドル 2.1%
豪ドル 2.3%
加ドル 3.5%
円 2.1%
シンガポールドル 1.1%
その他 1.2%
英ポンド 5.5%
ユーロ 5.7%
通貨別配分
米ドル
76.4%
格付別配分
BB
B
(債券部分) 45.3%
30.4%
日本 2.1%
ドイツ 1.9%
豪州 2.4%
その他 8.4%
香港 2.5%
ルクセンブルグ 2.9%
英国 5.5%
国別・
地域別配分
米国
68.3%
カナダ 6.0%
※利回りは、債券は最終利回り、株式およびリートは配当利回り。※格付けはS&P。※四捨五入により合計が100%にならない場合があります。
(出所)
ブルックフィールド社データより大和住銀投信投資顧問作成
モデルポートフォリオは2016年12月末現在のものであり、実際に運用を開始する時点でのポートフォリオではありません。ポートフォリオの利回りは、
実際の運用におけるポートフォリオの利回りを保証するものではありません(費用・税金等を考慮しておりません)。
また実際の投資家利回りとは
異なります。実際のポートフォリオの利回りは市場環境等により変動します。
ファンドの運用成果、分配金水準等を示唆、保証するものではありま
せん。
収益分配金に関する留意点
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および
評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、
当期決算日の基準価額は前期決算日の基準価額と比べて下落する
ことになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間における
ファンドの収益率を示すものではありません。
分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払わ
れますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は
下がります。
受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または
全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上
がりが小さかった場合も同様です。
分配金
支払後
基準価額
(個別元本)
6
※元本払戻金(特別分配
金)は実質的に元本の
一部払戻しとみなされ 、
その金額だけ個別元本
が減少します。また、元本
払戻金(特別分配金)
部分は非課税扱いと
なります。
分配金
支払後
基準価額
(個別元本)
お申込みメモ・ファンドの費用
世界リアルアセット・バランス
(毎月決算型)/(資産成長型)
※三井住友信託銀行でお申込みの場合
お申込みメモ
当初申込期間:平成29年2月20日∼平成29年3月3日
信託期間
継続申込期間:平成29年3月6日以降
申込期間
平成29年3月6日(設定日)∼平成39年3月5日(10年)
【毎月決算型】毎月5日(休業日の場合は翌営業日、第1回決算日は平成29年4月5日)
【資産成長型】毎年3月、9月の5日(休業日の場合は翌営業日、
第1回決算日は平成29年9月5日)
決算日
【毎月決算型】毎月5日(休業日の場合は翌営業日、収益の分配は第4回決算日(平成29年7月5日)から行う予定です。)に
決算を行い、原則として収益の分配を目指します。
* 毎年3月、9月の5日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として収益の分配を目指します。
【資産成長型】
収益分配
●分配対象額が少額な場合等には分配を行わないことがあります。
●将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
*分配金自動再投資型を選択された場合は、税金を差引いた後自動的に無手数料で再投資されます。
購入単位
1万円以上1円単位
購入価額
当初申込期間:1口当たり1円
継続申込期間:購入申込受付日の翌営業日の基準価額
換金単位
1口以上1口単位または1円以上1円単位
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額
換金代金
原則として、換金申込受付日から起算して7営業日目からお支払いします。
申込締切時間
原則として、販売会社の営業日の午後3時までとします。
購入・換金
申込受付不可日
●ニューヨーク証券取引所の休業日 ●ニューヨークの銀行休業日 ●ロンドンの銀行休業日 ●ダブリンの銀行休業日
と同日の場合はお申込みできません。
課税関係
課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
当ファンドは、益金不算入制度および配当控除の適用はありません。
※上記は平成28年12月末現在のものですので、税法が改正された場合等には、内容が変更される場合があります。
ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
申込金額*に応じて、購入価額に下記の手数料率を乗じて得た額とします。
手数料率
*申込金額とは「購入価額×取得口数」に購入時手数料および購入時手数料に
2.70%(税抜2.5%) 対する消費税等相当額を加えた総額です。
申込金額
1,000万円未満
購入時手数料
1,000万円以上1億円未満 2.16%(税抜2.0%) ※「世界リアルアセット・バランス」を構成する各ファンド間で無手数料にて
1億円以上
1.08%(税抜1.0%) スイッチングができます。詳しくは販売会社までお問い合わせください。
信託財産留保額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
毎日、信託財産の純資産総額に年率1.107%(税抜1.025%)以内の率を乗じて得た額とします。
運用管理費用(信託報酬)は、毎計算期末または信託終了のときに、信託財産から支払われます。
運用管理費用
(信託報酬)
<運用管理費用(信託報酬)の配分>
当該ファンドの運用管理費用(信託報酬)
ファンドの純資産総額
500億円までの部分
年率1.107%
合計
(税抜1.025%)
委託会社
販売会社
受託会社
投資対象とする投資信託証券
実質的な負担
その他の費用・
手数料
500億円超の部分
年率0.891%
(税抜0.825%)
−
年率0.35%(税抜) 年率0.25%(税抜) ファンドの運用等の対価
購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、
年率0.65%(税抜) 年率0.55%(税抜)
口座内でのファンドの管理等の対価
運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価
年率0.025%(税抜)
年率0.69%
投資対象とする投資信託証券の管理報酬
最大 年率1.797%(税込)程度
−
財務諸表の監査に要する費用、有価証券売買時の売買委託手数料、外国における資産の保管等に要する費用等は信託財産から支払われます。
※監査報酬の料率等につきましては請求目論見書をご参照ください。監査報酬以外の費用等につきましては、運用状況等により変動
するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
委託会社およびファンドの関係法人
●委託会社:大和住銀投信投資顧問株式会社(ファンドの運用の指図)
●受託会社:三井住友信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理)
●販売会社:三井住友信託銀行株式会社(募集・販売の取扱い、目論見書・運用報告書の交付等)
お申込みの際は最新の『投資信託説明書(交付目論見書)』等を必ずご覧ください。
大和住銀投信投資顧問では、インターネットによりファンドのご案内、運用実績等の情報提供を行っております。 http:/
/www.daiwasbi.co.jp
■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく、開示書類ではありません。■当資料内のグラフ、数値等は
過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではあり
ません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。■投資信託は
預金や保険契約ではありません。
また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。■銀行など登録金融機関でご購入いた
だいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
(2017年2月作成)
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R2712-00