「第三者評価に参加して∼事業者からのコメント∼」 若松コスモス 保 育 所 第三者評価事業に参加するに当り、全職員で北九州市児童福祉施設等評価基 準を基に自己評価を行い保育の見直しを図りました。 毎年自己評価は行っていますが、今回はより丁寧に読み込み、日々の保育が 判断基準を満たしているのか・具体的にはどういうことを示しているのか等、 検討を重ねました。 「子どもの発達援助」 、 「子育て支援」 、 「地域の住民や関係機関等との連携」 、 「運営管理」と各項目において実践していることは多かったのですが、形に なって現れていなかったりアピールが足りていなかったりしているものも幾 つかあることに気付き、保護者アンケートの結果も参考にしながら改善に努 めました。 また、当保育所は地域子育て支援センターとしての役割も担っています。 全職員が自己評価と検討を行うことで、担当者以外の職員も事業の役割を再 認識し、共通理解に繋がったことは良かったと思います。 社会情勢や保護者の要望など変わっていくものもあり柔軟な対応が求めら れますが、子どもの最善の利益を揺るぎないものとして、子どもにとって、 保護者にとって、地域にとって、より良い保育所になるように取り組んでい きたいです。
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