こちらのコーナーでは、富士宮市の魅力ある“ヒト・モノ・シゴト”を紹介していきます。 先 の 農 場 や 水 田の 田 植 え を 見 学 し た をサポートしています 。休 日に、仕 入れ 域のお店 ﹂デザイン表 彰で優 秀 賞 を 受 ろん簡 単ではないと 思っていますが、こ 家族でつくる﹁地域の台所﹂ 賞しました。 ことも。 ﹁ 店を営 業していくことはもち ショーケースの 中に色 と り ど りのお ちりばめられた心 遣い 人 生 が 面 白 くなったと 思 う ﹂と 大 輔 さ の店があることで多 くの人 と 出 会 えて 種 類 以 上の 品々は 全て 店 主であ 時 。お 惣 菜 カフェ 惣 菜が並ぶ午 前 んは微 笑みます 。 ばならないというお 子 さんを 連 れてよ る 新 海 智 美 さんのお 手 製です 。 ﹁ 誰で は、自 身 も一児の母 。 ﹁ 子 ど もが 起 き だ く 来 て く れ てい た お 母 さ ん が い ま し ﹁ とことこ ﹂の開 店です 。 ﹁ 今 日はお 気 す 頃には 傍に戻 らな けれ ば ﹂と 、営 業 た 。ある日 、満 面の笑みで﹃ 元 気に学 校 大 切 なお客 様 との縁 もありました 。 で 配 信 される 本 日のメニュー を 見て 来 日は午 前 3 時に起 きて仕 込みを 行って も 安 心 して 食べられるよ うに、手 作 り 店 とのこと 。お 惣 菜 のテ イ クアウトは います 。材 料 選 びから 丹 精 込 めてつく にこだわった ものを ﹂と 言 う 智 美 さ ん もちろん 好 きなお 惣 菜 を 選べるランチ ました 。安 心して食べてもらえて、笑 顔 に通 えるようになった ﹄と報 告してくれ みせる 女 性 客は、事 前にフェイスブック を店 内で食べることもできます 。 られたコロッケやサラダ 、煮 物やおひた になってもらえて嬉しかったです ﹂ に入りのメニューがあるから﹂と笑 顔 を 隠れ家のような 雰 囲 気の座 敷 席や、 しは 、それらに合 うようにと 選 んだ 大 * ﹁ 体 調 面で少 し 食 事に気 を 配らなけれ 季 節に合わせた 可 愛らしい小 物 、店 先 鉢に盛られます 。 ら も らった 夢 、子 ど も を 想 う 気 持 ち 。 に並ぶ新 鮮な地 元 野 菜 。総 合 的な魅 力 た く さん 食べさせてくれました ﹂と 話 小 さなお 店に、家 族の愛 情 がた く さん な くてはならない支 えである 夫への す 智 美 さ んは 、小 学 3 年 生 頃 か 詰っていました。 が 評 価 され 、今 年 の 1 月 、静 岡 県﹁ 地 ら母 親と共に台 所に立っていたと ﹁ とことこ ﹂歩いて 訪 れる 地 域の 台 感 謝 、料 理 人としての妻への信 頼 、親か 言いま す 。 ﹁ 手に 職 を ﹂という 両 所 として 、これから も 素 敵 な 縁 をつな ﹁ 母 は 料 理 好 きで 、美 味 しいものを 親 の 言 葉 に 後 押 し さ れ 、迷 わ ず いでいってほしいと感じました。 店が縁をつなぐ 料 理 の 道 を 選 び ま し た 。資 格 を ﹁いつか 自 分の店 を 出 したい﹂と いう 夢を持ち続けていました。 結 婚 後 し ばらくは市 外で暮 ら し、料 理の現 場から離れていまし た が 、智 美 さ んの 実 家 に 隣 接 し た 貸 し 店 舗が空いたとき 、 ﹁ 今し た 結 果 、富 士 宮に 戻 り 店 を 開 く かない﹂と 決 意 。夫 婦で 話 し 合っ ことになりました 。夫の大 輔 さん 応募方法 ①住所②氏名③年齢 ④電話番号⑤発見ふじとぴあ への一言感想 を記入して、 は がき、封書、 FAX、 Eメールのい ずれかで4月30日までにご応 募ください。 (住所不要) 応募先 〒418-8601 富士宮市情報発信課 「読者プレゼント係」 宛 ☎ 22-1119 22-1206 [email protected] 取 り 調 理 師 と して 働 き な が ら 、 ☎ 23−0781 営業時間 11:00∼18:00 (家族との時間をもつため今のところ)定休日は土日祝日 は 、会 社に勤 めながら 、智 美 さん お惣菜カフェとことこ様のご協 力により、 「とことこ割引チケッ ト」 を5名様にプレゼント! すどう市長が語る その ∼新 世︵︵一社 ︶倫 理 研 究 所 発 行 ︶より ﹁ 夢とは見るものではなく 、 形にするものだ﹂ ﹁ 障がいがあっても 欠 陥 人 間ではない。 毎 日 懸 命に挑 戦し続ける 生 活 挑 戦 者と呼んで欲しい。 ﹂ 68 この言葉は、岡崎市の﹁特定非営利 活 動 法 人 福 祉 工 房 あ い ち ﹂の 理 事 長 、 加藤源重氏が述べている言葉です。 中学卒業以来、旋盤や溶接の技術 を現場で磨きあげた技術屋さんの加 藤さんは 歳の時、工場設備点検中 に一瞬にして右手の五指を奪われま した。利き手の右手を使えず箸も使 えないことから、義肢メーカーに補 助具を依頼したがどこも加藤さんの 求めるものができないと断られまし た。そこで加藤さんは持ち前の技術 を生かし、自ら自助具の発明と製作 に取り組み、苦闘の末、多くの人に 使われ喜ばれる製品を作りました。 そして、吉川英治文化賞、科学技術 庁長官賞、特許庁長官賞ほか多くの 賞を受賞しました。 私 は 、 こ の 加 藤 源 重 さ ん の 、﹁ 障 がいがあっても欠陥人間ではない。 毎日懸命に挑戦し続ける生活挑戦者 と呼んで欲しい。夢とは見るもので は な く 、 形 に す る も の だ ﹂と い う 言 葉は、自らの人生体験の中から絞り 出た魂の叫びであり、実に素晴らし い言葉だと思います。 どのような逆境にも負けないで挑 戦する心を持って生きることのお手 本だと思います。 編集と発行 富士宮市情報発信課 〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地 ☎0544-22-1111 (代表) f http://www.facebook.com/city.fujinomiya HP http://www.city.fujinomiya.Ig.jp/ ■ ■ 再生紙を使用 しています。 UDフォントを使用しています。 11 目 指 せ ! 56 10 お惣菜カフェとことこ 黒田286−6(黒田小からすぐ) 富士のふもとの ヒト・モノ・シゴト ふじとぴあ 発見
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