各 位 IMA 国際経営者協会 会 長 鳥居 正男 委員長 北里光司郎 IMA3月例会開催のご案内 「安倍外交の現状と展望」 IMA3月例会は、京都産業大学教授・世界問題研究所長の東郷和彦氏に講師をお願いし、 「安倍外交の現状と展望」と題してご講演をお願いします。トランプ米国新大統領の就任 によって、 「自国第一主義」の風が米国のみならず欧州やアジアにも及ぶ中、新しい世界情 勢の中でのわが国の外交政策のあり方についてお話をして頂く予定です。ご期待下さい。 なお、ご高承のとおり、去る 2 月 22 日の IMA 会員総会において組織と活動についての 変更が決議されましたが、3月例会は経過措置として従来通りの要領でご案内・開催させ て頂きます。多くの方々のご参加を心から待ち申し上げております。 記 1. 日 時:2017 年 3 月 30 日(木)18:30 より 18:30 交流会 19:00 ご講演 20:00 質疑応答(20:30 閉会) 2.場 所:丸の内・日本工業倶楽部会館5階第6会議室 3.講 師:東郷和彦氏(京都産業大学教授・世界問題研究所長) 4.演 題: 「安倍外交の現状と展望」 5.ご講演のポイント: 安倍晋三氏が総理の職にもどってから、はや四年を超える。安倍内閣について日本国 内では様々な声があるが、外交政策に関する限り、総じて評価は高い。特に国際的な 評価は、上昇気流に乗っていると言えよう。だが、国民として、きちっと見ておかな くてはいけない点がある。国際的な高い評価はどこからくるのか。その弱点というべ き場所は、どのあたりにあるのか。それを乗り越える方向性は何か。世界中が「自国 第一」という荒波への航海に乗り出した現在、安倍内閣は、この波濤たけりくる大海 原の航海を無事に乗り切ることができるか。そしてなによりも、総理・総裁としての 残る期間、何を目標として、日本丸の指揮をとっていかれるのだろうか。日米中露韓 の激突激しい東アジア情勢を中心に、これからの安倍外交の行き先を展望する(2017 年 2 月 25 日記) 。 6.定 員:40 名。但し参加受付は申し込みの先着順とし、定員に達した時点で受付は締 め切りますので、ご了承ください。 7.参加費:会員・会員紹介者は無料。ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。 8.参加申込み:IMA ホームページ参加申込みページ http://www.imaj.or.jp/apply.php より 3 月 23 日までにお申込み下さい。 【講師プロフィール】 東郷和彦(とうごう かずひこ)氏 京都産業大学教授・世界問題研究所長 1945 年生まれ。1968 年東京大学教養学科卒業、外務省入省。三 回のモスクワ大使館勤務、条約局長、欧亜局長、オランダ大使な どをへて、2002 年退官。 以後、ライデン大学、プリンストン大学、ソウル国立大学等で研 究・教鞭をとる。2009 年ライデン大学で博士号。2010 年より現 職。2011 年より、静岡県対外関係補佐官。 近著に、 『北方領土交渉秘録』 (新潮文庫)、『危機の外交』(角川新書)ほか。近く『返還交 渉―沖縄・北方領土の「光と影」 』 (PHP新書)を出版予定。 ホームページ:http://kazuhiko-togo.com/ 〚問合せ先】 (一社)国際経営者協会(IMA)事務局長 野澤 信一 〒108-0023 東京都港区芝浦 3-14-19 大成企業ビル 6 階 Tel.050-3351-7738 Fax.050-3737-6664 E-mail:[email protected] URL:http://www.imaj.or.jp/
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