みんなのやおまちづくりかわら版 (ファイル名:33 サイズ

地域活動や市民活動をしている中で、“活動がマンネリだなあ”“色々したいけど人やお金が足りな
い”“イベントの参加者が増えない”といったお悩みや、“もっと活動をひろげたい”と思うことがあ
りませんか?そんな時、他団体と一緒に活動してみるのはどうでしょう?
お互いの得意分野やニーズをマッチングさせて一緒に事業をつくりあげることで、新たな展開が開け
ることもあります。
実際、八尾市のアンケート結果では、多くの法人が他団体との連携を経験していました! ↓
連携経験があると答えた法人数・・・31/42 法人
連携を希望する法人数・・・30/42 法人
(昨年9月実施、八尾市 NPO 法人状況調査アンケートより:回答数 42/67 法人)
では、八尾市ではどんな連携が行われているのか?また、どんなメリットがあるんだろう?
実際に連携を経験した NPO 法人にインタビューしてみました!これを見て「こんな相手先とこんな
事業ができるんだな」
「他団体とつながってみようかな」と思っていただければ幸いです!
Q.どのような連携をしたことがありますか?
①高校
②精神障がいの啓発として、高校の授業で
問①…相手先
思春期のうつ病について講義した。自分
問②…事業の内容
の身にも起こりうる精神疾患について
考えてもらう機会を提供した。
<学術・文化・芸術系>
①八尾市内のランプ製造会社
②中河内を中心とする歴史・文化の発
信として、会社の代表者を講師に、
灯りについての歴史講座を開催し
た。
<保健・医療・福祉系>
①地域の環境活動団体
<環境系>
②環境保全の啓発活動として、自然エネルギー
の利用体験会を一緒に企画した。太陽光や廃
食油で発電して綿菓子を作り、自然エネル
ギーと触れ合う機会を親子に提供した。
Q.連携のメリットは?
他団体に、新しいアイデアや活動の工夫点を
新たな広報先を提案してもらった
教えてもらえた。実際そのアイデアを生かし
ことで、参加者の幅が広がった。
たイベントは参加者が増えた。
連携先を仲介してネットワークができ、
普段関わる機会のない団体に、自分たちの
活動を知ってもらうことができた。
連携するとこんな
良いことがある
んだなあ
つながりコースは、市民活動団体
やNPO法人が、地域活動団体等と
一緒に行う事業に対して、上限 30 万
平成 29 年 4 月 15 日(土)に、平成 28 年度に助成
を受けた団体の活動実績報告会が開催されます!
円の助成金が交付されます。
“他団体と活動するきっかけづくり
にしてもらう”
“連携のノウハウを知
り活動を広げてもらう”ことを目的
に、平成 28 年度からはじまり、2団
体が交付をうけています。
過去の報告会の様子
※平成 29 年度の募集について
は詳細が決定次第、市HPやチ
実績報告会では、新たな団体との取り組みを通じて学
ラシでお知らせいたします。興
んだこと、得たこと等が発表されます。新たな一歩を踏
味のある方は市民ふれあい課
み出すヒントが得られるかも!
までお問い合わせください。
Tel:072-924-3818
また、実績報告会の後は「組織強化と資金の確保」を
テーマに交流会が開催され、市民活動支援ネットワーク
センター「つどい」がコーディネーターをつとめます。
どなたでも参加できますので、ぜひお越しください。
★詳細は市政だより4月号や市HPでお知らせします★
地域のまちづくりについて様々な情報ツールで発信しています!ぜひご覧ください♪♪
↓ニュースつどい
●やお地域活動応援ブログ
●八尾市市民活動支援ネットワーク
センター「つどい」ブログ
つどいブログ_
●まちづくりルポ
↑市政だより
ブログや HP は WEB 検索してみてね!
★かわら版は今月号で最終号になります。長らくご愛読ありがとうございました★
発行者:八尾市人権文化ふれあい部市民ふれあい課
連絡先:072(924)3818 / Email :[email protected]
かわら版について何かご意見・ご感想等ございましたら、上記連絡先までお願いいたします。