産地パワーアップ事業の取組事例 (沖縄県)

産地パワーアップ事業の取組事例
(沖縄県)
取組の概要
ポイント
取組の概要
:共同利用資材の導入による
収益力向上
計画作成主体:東村担い手育成総合支援協議会
対象品目
:パインアップル(産地面積:43.7㏊)
主な取組主体:JAおきなわ北部地区
パインアップル生産部会東支部
成果目標
:販売額の10%以上の増加(総販売額)
助成金の活用:【生産支援事業】
状況
日焼け防止ネット資材の導入
地区の概要
パインアップル栽培の生食
用及び加工用のバランスのと
れた生産拡大を図るため、粗
放的な袋掛け作業を改良し日
焼防止・防風対策ネット資材
を導入することで販売額10%
以上達成を目指す。
産地の現状と目標
推進体制
沖縄県
東村
事業効果
〈現状:H27年度〉
作付面積: 43.7ha
労働時間(生産段階): 93.8h/10a
販売額:33,559千円
〈目標:H30年度〉
作付面積: 43.7ha
労働時間(生産段階): 84.4h/10a
販売額:37,867千円
本計画の効果的な実施に向け、地域関係
者(東村、東村農業委員会、JAおきなわ
等)が一体となって事業を推進
○資材の共同利用により産地全体の品質の向
上が図られ、一定のロットが確保される。
○生食用、加工用ともに増産し、バランスとれ
た生産性の向上
○品質(秀品率)の向上により収益アップ
地域における独自の取組
〈主な取組〉
・東村チャレンジ農場パインアップル展示
圃の実施
~パインアップルの販売額~
37,867千円
33,559千円
+10%
〈県・村単独事業〉
○土づくり推進事業
○加工用パイン代助成事業
H27年度
H30年度