落語で詐欺対策 が振り込め詐欺や悪質商法 うときに、詐 欺では?と疑 切▼相手に合い言葉は?と に連絡して確認するのが大 とだまされてしまう▼本人 息子が大変なことになった」 が分かっていても「 自 分の ました」と振り返りました。 話が楽しく聞け印象に残り ありませんでした。詐 欺の そうになったので他人事では 500万円をだまし取られ 新取手から友人と参加 し た 主 婦 は「 私 も 電 話 で、 した。 と防犯落語の意義を語りま う抵 抗 力が付けられます 」 「振り込め詐欺をやっつけ ろ 」という演目では、会社 について話しました。 想像力と疑似体験が詐欺を防ぐ 2月3日、市消費生活セ ン ターが取手ウェルネスプ ラザで消費者セミナー「落 ひらりん 語で楽しく学ぼう」を開催 た詐欺を例に▼詐欺の手口 の金を失くした息子を装っ 問い掛けるだけで効果があ この日、会場の330席 は 満席となり、全国大会で 優勝した安来節(どじょう 古典落語の「勘定板」では、 道沖やアラスカ沖周辺の海 は、川を下ったサケが北海 「 ま た 戻 っ て こ い よ ー」「 頑 イス。すると多くの児童が あ げ て く だ さ い 」と ア ド バ 入賞となり、い は4年連続の 点が出展。同校 ストは476 度の同コンテ れました。今年 のため市を訪 2月3日、表敬 政科生徒らが 二高等学校家 ばれた取手第 が優秀賞に選 盟 主 催 )で 作 品 家庭クラブ連 (全国高等学校 ブコンテスト 全国高校生 ク リエイティ は 優 秀 賞 を 受 賞、 秀 賞 受 賞 に つ い て は「 い を 語 り ま し た。 ま た 優 い 」な ど と 作 品 に 懸 け た 思 織 り 』に 興 味 を 持 っ て ほ し 輩 た ち に も 楽 し い『 さ を り 思 い 出 し て く れ れ ば 」「 後 夏 の 甲 子 園 で 全 国 制 覇 )を が 野 球 部 の 優 勝( 昭 和 た。創立記念式典で同窓生 再利用して織り込みまし 「野球部のユニフォームを 完 成 さ せ ま し た。 3 人 は ま で、 約 6 カ 月 を 費 や し んが、構想・設計から制作 佐藤和咲さん、山根嘉英さ 科 3 年 生 の 庄 司 麻 由 さ ん、 作 さ れ た も の で す。 家 政 か え 年 年 年・ 年 も 入 賞 し て い る の で、 な ぎ さ を迎えるのに合わせて制 ずれもさをり 受賞しなければというプ 織りによる作 品です。 受賞の連絡を受けたとき は ほ っ と し た 一 方、『 ま さ レ ッ シ ャ ー が あ り ま し た。 今回受賞し た 作 品 は、 さ をり織りタペストリー か 優 秀 賞 』と 驚 き ま し た 」 りゅうすいもみじそめいとふりそで と振り返りました。 「流水紅葉染糸振袖」で、同 取手二高 全国で4年連続入賞 校が昨年 月に創立 周年 ご ら い お じ ま ヴ イ エ し、落語家の立川平林さん ることなどを話しました。 す く い ) な ど も 披 露 さ れ、 やすぎぶし 平林さんは「相手が見え な いことが振り込め詐欺の 特徴で、予防には想像力が 観客は体を揺らすほどに かんじょういた 大切。落語を聞いて詐欺を 笑っていました。 を回り、再び放流した川へ 〈出演〉 鈴木ミチ、大内あゆみ、a ve、小島秀晃、牛来美佳、田口美 おりおん 音、おと♪つむぎ 紀、オカリナアンサンブル織 つな 〈問い合わせ先〉 東北を繋ぐ架け橋プロジェクトひだまり ☎080- 5473-1279 〈内容〉 午後3時~:紙袋キャンドルメッセージ受け付け、ゆめあかり カフェ午後4時~:開会式・キャンドル点火と音楽イベント※当日キ ャンドルの設置や点火・消火などを手伝っていただけるボランティア も募集しています。詳細はお問い合わせください 〈問い合わせ先〉 ゆめまっぷの会事務局 ☎72-7166 東日本大震災の被災地や被災者への支援に 「感謝の気持ちを伝えた い」 と、福島から取手市へ避難した方々が立ち上げた、被災地と取手 市をつなぐ音楽イベント。市内や福島県・宮城県の被災地出身の歌手 も多数登場します。お子さんにはバルーンアートのプレゼントも。 平成23年の東日本大震災を忘れないよう、願いや思いなどを描いた 紙袋キャンドルをともし復興を願うイベント。今回は市内だけではな く、日本全国から寄せられたキャンドルもともします。 27 被災地で活動する鈴木さん (写真左) と大内さん (同右) (整理券は正午から配布。定員になり次第終了) ※イベントの協賛・寄付も受け付けています 入場無料 〈会場〉 水と緑と祭りの広場 (藤代庁舎前) 3 20 ※荒天時は3月12日 (日) に延期 月 日 (月・祝) 午後1時~4時30分 〈会場〉 取手ウェルネスプラザ 3月11日(土)午後3時~7時 疑似体験すれば、いざとい 2月2日、白山小学校の 3 年生から6年生計240 張 っ て 」と、 サ ケ の 旅 立 ち 3・ 11 旅立つサケに児童の応援の声 人が、利根川河川敷でサケ 戻 る 習 性 を 挙 げ、 「放流す を応援しながら放流してい 川に戻ってくるといいと思 れ い あ い ま す 」と 振 り 返 り、 石 井 ( 小 5)は 「育てて 麗愛さん きたサケを放流したときは 寂しかったです。また利根 川へ戻ってきて、子孫を残 してほしい」 と話しました。 90 祈 り と感 謝 の 未来へ コンサート ゆめあかり 59 25 26 作品を披露して、野球部のスカイブルーのユニフォームが流水 の部分の横糸に折り込まれていることを市長に説明しました。 右から (佐藤さん、藤井市長、庄司さん、山根さん) 。 わたくしたちは 1.自然を愛し、水と緑をまもり、やさしい環境をつくります。 2.のびやかな心とじょうぶな体をつくり、教養を高めます。 3.力を合わせ、助け合い、思いやりをもち、人の和を広げます。 4.家庭を大切にし、きまりをまもり、仕事や勉強にはげみます。 5.いつも平和を願い、文化芸術と伝統を大切にし、 夢と希望のあるまちをつくります。 利 根 川 で サ ケ 稚 魚 放 流 稚魚の放流を行いました。 るときはサケに声を掛けて りゅうせい ました。 これは取手大利根ライオ ン ズクラブ (会長=中村恒 (小6)は 「 石川 琉 晟 君 月 から2カ月間、卵から育 夫 氏 )が、 児 童 に 命 の 尊 さ て ま し た。 育 て て み て 良 かった。サケが無事に利根 や環境保全などを学んでも 12 らいたいと、小学校にサケ の卵を配り、児童が稚魚ま 回 目。 で育てて川に放流するとい う も の で、 今 年 で 行っていましたが、現在は 全市立小学校で取り組んで います。 サケの稚魚を放流する児童 さをり織りタペストリー 11 詐欺の電話を受けた高齢者を演じる立川平 林さん 当初は白山小学校のみで 25 同クラブの吉村栄治氏 △ 第1216号(12) 平成29年3月1日 発行 取手市民憲章
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