2017年3月1日号(12ページ)(PDF:3514KB)

落語で詐欺対策
が振り込め詐欺や悪質商法
うときに、詐 欺では?と疑
切▼相手に合い言葉は?と
に連絡して確認するのが大
とだまされてしまう▼本人
息子が大変なことになった」
が分かっていても「 自 分の
ました」と振り返りました。
話が楽しく聞け印象に残り
ありませんでした。詐 欺の
そうになったので他人事では
500万円をだまし取られ
新取手から友人と参加
し た 主 婦 は「 私 も 電 話 で、
した。
と防犯落語の意義を語りま
う抵 抗 力が付けられます 」
「振り込め詐欺をやっつけ
ろ 」という演目では、会社
について話しました。
想像力と疑似体験が詐欺を防ぐ
2月3日、市消費生活セ
ン ターが取手ウェルネスプ
ラザで消費者セミナー「落
ひらりん
語で楽しく学ぼう」を開催
た詐欺を例に▼詐欺の手口
の金を失くした息子を装っ
問い掛けるだけで効果があ
この日、会場の330席
は 満席となり、全国大会で
優勝した安来節(どじょう
古典落語の「勘定板」では、
道沖やアラスカ沖周辺の海
は、川を下ったサケが北海
「 ま た 戻 っ て こ い よ ー」「 頑
イス。すると多くの児童が
あ げ て く だ さ い 」と ア ド バ
入賞となり、い
は4年連続の
点が出展。同校
ストは476
度の同コンテ
れました。今年
のため市を訪
2月3日、表敬
政科生徒らが
二高等学校家
ばれた取手第
が優秀賞に選
盟 主 催 )で 作 品
家庭クラブ連
(全国高等学校
ブコンテスト
全国高校生
ク リエイティ
は 優 秀 賞 を 受 賞、
秀 賞 受 賞 に つ い て は「
い を 語 り ま し た。 ま た 優
い 」な ど と 作 品 に 懸 け た 思
織 り 』に 興 味 を 持 っ て ほ し
輩 た ち に も 楽 し い『 さ を り
思 い 出 し て く れ れ ば 」「 後
夏 の 甲 子 園 で 全 国 制 覇 )を
が 野 球 部 の 優 勝( 昭 和
た。創立記念式典で同窓生
再利用して織り込みまし
「野球部のユニフォームを
完 成 さ せ ま し た。 3 人 は
ま で、 約 6 カ 月 を 費 や し
んが、構想・設計から制作
佐藤和咲さん、山根嘉英さ
科 3 年 生 の 庄 司 麻 由 さ ん、
作 さ れ た も の で す。 家 政
か
え
年
年
年・
年 も 入 賞 し て い る の で、
な ぎ さ
を迎えるのに合わせて制
ずれもさをり
受賞しなければというプ
織りによる作
品です。
受賞の連絡を受けたとき
は ほ っ と し た 一 方、『 ま さ
レ ッ シ ャ ー が あ り ま し た。
今回受賞し
た 作 品 は、 さ
をり織りタペストリー
か 優 秀 賞 』と 驚 き ま し た 」
りゅうすいもみじそめいとふりそで
と振り返りました。
「流水紅葉染糸振袖」で、同
取手二高 全国で4年連続入賞
校が昨年 月に創立 周年
ご ら い
お じ ま
ヴ
イ
エ
し、落語家の立川平林さん
ることなどを話しました。
す く い ) な ど も 披 露 さ れ、
やすぎぶし
平林さんは「相手が見え
な いことが振り込め詐欺の
特徴で、予防には想像力が
観客は体を揺らすほどに
かんじょういた
大切。落語を聞いて詐欺を
笑っていました。
を回り、再び放流した川へ
〈出演〉
鈴木ミチ、大内あゆみ、a
ve、小島秀晃、牛来美佳、田口美
おりおん
音、おと♪つむぎ
紀、オカリナアンサンブル織
つな
〈問い合わせ先〉
東北を繋ぐ架け橋プロジェクトひだまり ☎080-
5473-1279
〈内容〉
午後3時~:紙袋キャンドルメッセージ受け付け、ゆめあかり
カフェ午後4時~:開会式・キャンドル点火と音楽イベント※当日キ
ャンドルの設置や点火・消火などを手伝っていただけるボランティア
も募集しています。詳細はお問い合わせください
〈問い合わせ先〉
ゆめまっぷの会事務局 ☎72-7166
東日本大震災の被災地や被災者への支援に
「感謝の気持ちを伝えた
い」
と、福島から取手市へ避難した方々が立ち上げた、被災地と取手
市をつなぐ音楽イベント。市内や福島県・宮城県の被災地出身の歌手
も多数登場します。お子さんにはバルーンアートのプレゼントも。
平成23年の東日本大震災を忘れないよう、願いや思いなどを描いた
紙袋キャンドルをともし復興を願うイベント。今回は市内だけではな
く、日本全国から寄せられたキャンドルもともします。
27
被災地で活動する鈴木さん
(写真左)
と大内さん
(同右)
(整理券は正午から配布。定員になり次第終了)
※イベントの協賛・寄付も受け付けています
入場無料
〈会場〉
水と緑と祭りの広場
(藤代庁舎前)
3 20
※荒天時は3月12日
(日)
に延期
月 日
(月・祝)
午後1時~4時30分
〈会場〉
取手ウェルネスプラザ
3月11日(土)午後3時~7時
疑似体験すれば、いざとい
2月2日、白山小学校の
3 年生から6年生計240
張 っ て 」と、 サ ケ の 旅 立 ち
3・ 11
旅立つサケに児童の応援の声
人が、利根川河川敷でサケ
戻 る 習 性 を 挙 げ、
「放流す
を応援しながら放流してい
川に戻ってくるといいと思
れ い あ
い ま す 」と 振 り 返 り、 石 井
( 小 5)は
「育てて
麗愛さん
きたサケを放流したときは
寂しかったです。また利根
川へ戻ってきて、子孫を残
してほしい」
と話しました。
90
祈 り と感 謝 の
未来へ
コンサート
ゆめあかり
59
25
26
作品を披露して、野球部のスカイブルーのユニフォームが流水
の部分の横糸に折り込まれていることを市長に説明しました。
右から
(佐藤さん、藤井市長、庄司さん、山根さん)
。
わたくしたちは
1.自然を愛し、水と緑をまもり、やさしい環境をつくります。
2.のびやかな心とじょうぶな体をつくり、教養を高めます。
3.力を合わせ、助け合い、思いやりをもち、人の和を広げます。
4.家庭を大切にし、きまりをまもり、仕事や勉強にはげみます。
5.いつも平和を願い、文化芸術と伝統を大切にし、
夢と希望のあるまちをつくります。
利 根 川 で サ ケ 稚 魚 放 流
稚魚の放流を行いました。
るときはサケに声を掛けて
りゅうせい
ました。
これは取手大利根ライオ
ン ズクラブ
(会長=中村恒
(小6)は
「
石川 琉 晟 君
月 から2カ月間、卵から育
夫 氏 )が、 児 童 に 命 の 尊 さ
て ま し た。 育 て て み て 良
かった。サケが無事に利根
や環境保全などを学んでも
12
らいたいと、小学校にサケ
の卵を配り、児童が稚魚ま
回 目。
で育てて川に放流するとい
う も の で、 今 年 で
行っていましたが、現在は
全市立小学校で取り組んで
います。
サケの稚魚を放流する児童
さをり織りタペストリー
11
詐欺の電話を受けた高齢者を演じる立川平
林さん
当初は白山小学校のみで
25
同クラブの吉村栄治氏
△
第1216号(12)
平成29年3月1日 発行
取手市民憲章