編集と発行 越谷市自治会連合会 平成29年3月1日 29 分∼5時 ﹁市長と自治会連合会との懇談会﹂が開催されました 日時 平成 年1月 日㈭ 午後3時 会場 市役所庁議室 越谷市自治会連合会では、自治会活動と市行政との円滑な連絡調整 日に市内376自治会を代表する 地区の支部長が、高橋努市 の議題を中心に活発な意見交換を行いました。 学・通勤路︶について︵新方支部︶ 2 新方川堤防道路︵城之上橋∼東橋︶の舗装整備について ︵増林支部︶ 3 都市計画道路大袋駅西口線の早期開通とバス路線の拡充につ いて︵大袋支部︶ 4 県道岩槻線・都市計画道路﹁砂原・大砂橋付近﹂の変則交差 点交通渋滞解消整備について︵荻島支部︶ 5 JR武蔵野線の高架化と線路と並行した側道設置のお願いに ついて︵出羽支部︶ 6 防災機能の充実について︵蒲生小学校・蒲生第二小学校周辺 道路の整備について︶︵蒲生支部︶ 7 新越谷駅西口ロータリーの再整備について︵南越谷支部︶ 8 八潮越谷線︵通称 産業道路︶の開通に伴う通勤・通学者の 安全対策について︵大相模支部︶ 幹線道路の整備による渋滞解消と安全面の向上について 9 大沢地区体育祭などに関する様々な課題について ︵大沢支部︶ 川柳大成町線の延伸工事の進捗状況について︵川柳支部︶ ︵北越谷支部︶ このように、地域の諸問題や自治会並びに自治会連合会に関する要 望などを議題として、熱の入った実り多い懇談会になりました。 今後とも、自治会連合会では、さまざまな機会をとらえて、私たち 住民の意見を市に伝えるとともに、市との協働のもと、まちづくりを 図ってまいります。 明るく住みよいまちを目指して自治会に加入しましょう 30 を目的として、毎年1回、市長との懇談会を実施しています。今年度は、 1月 長と懇談し、次の 13 1 市道大杉公園通りと新方川側道交差路の拡幅の急務︵地域通 11 第 60 号 自治連だより 12 12 10 11 第 60 号 こしがや自治連だより (1) こしがや 月は、 芋煮会を開催し町内清掃後、無料で ご賞味していただきます。 日常から活動している、各グラウン いますが、このような伝統的なイベ 員が高齢化して開催が厳しくなって 伝統的行事を ています。 高齢化・一人住まいの増加に向け ントは出来る限り継続したいと考え 通じて親睦を つき大会にて会員一同参加し、もち て、平成 回餅 米100キロ分をつき無料でご賞味 親戚より近くの知人、向こう三軒両 月は第 していただきます。そのほか、町内 隣﹂の精神から、誰でも参加できる ドゴルフ大会開催。 各組織の忘年会も行われます。1月 隣人会を棟毎に発足させ、日頃の付 越谷ファミリータウン自治会は8 動等に、多くの住民方々の積極的参 とともに喜寿・米寿、の方には記念 品を贈りお祝いしています。実行委 左 ※の写真は餅つきの写真です。 づくりを目指してゆきます。 加・協力により、住み良い安全な街 歳以上の方を招待し食事会を行う を開催しています。敬老祝賀会では に、住民の出演によるコンサート等 餅つきなど伝統的イベント、さら の展示、プロの落語家による寄席、 開催する文化祭は、住民自前の作品 も楽しんでいただいています。秋に で、住民のみならず近隣の皆さんに 踊りでは子ども達からお年寄りま 祭りでは子ども山車、大人神輿、盆 イベントを毎年開催しています。夏 り、夏祭り、敬老会、文化祭などの 居住者相互の親睦を目的としてお 年になります。住み良い環境作りと ンションだけの自治会で、発足後 階建て4棟からなる、680戸のマ と年2回の防災訓練、地区コミ協活 犯・防災組織による夜間パトロール イクルなどの環境美化活動、自主防 一斉清掃、花植え、資源回収リサ 24 行事開催が人を呼び 自治会加入 は、新年顔合わせ。2月は、改選期 き合いを通じてお互い助け合いの気 年度より﹁遠くの家族・ になると次期役員選出。3月は、総 持ちを育むようにしています。 越谷ファミリータウン自治会 会 長 岩 男 義 明 会準備、班長確認作業。4月は、定 期総会が開催されます。 多岐にわたる諸行事も会員一同の 協力によりスムーズに運営されてい ます。行事開催にて人が集まり、コ ミュニケーションが図れ、自治会加 回 左 ※の写真は、運動会のパン食い競 争の様子です。 この度、越谷市自治会連合会より 蒲生西町二丁目自治会 会 長 清 村 收三郎 11 40 入も増えています。 回運動会、第 32 失う信頼 家族の未来」 平成28年交通安全年間スローガン ◆運転者「その酒で 12 第1回団体表彰事業において優良自 治会表彰を受賞、会員一同、日常活 動の成果と感謝しております。 当町会の概要は、東に東武スカイ ツリーライン、南に綾瀬川、北に県 道蒲生岩槻線が走り、年間行事は多 岐にわたり、臨時号を含め、広報誌 を年3∼4回、カラー刷りで発行し ており、町会の加入促進に大いに影 響しております。 6月は、町内清掃、防災訓練にて 回夏祭りにて当 おにぎり炊き出し。7月は、夏祭り 準備。8月は、第 町会のみで9店舗が出店します。そ のうち、子ども店が2店舗、さらに 子ども店長・副店長を配置し大いに 月は、第 24 65 42 39 盛り上がります。9月は、運動会準 備。 10 (2) こしがや自治連だより 第 60 号 ないことです。地域内にある事業所 時の対応に具体的な施策ができてい 課題としては、自然大災害の発生 す。 になっており、今後共、高年齢者と ました。 是か非か、中止か継続か、異論が出 会で、元旦の餅つき大会について、 すが、平成 在、自治会員数は780世帯ありま ただける様になりました。 との協議を経て、避難時に会員が集 協議の結果、正月は家族が揃い、 会員減の防止にも意義ある取り組み 合する広場の提供に同意を得たとこ 一緒に餅つきに行けるし、友達とも 年2月の定例班長役員 風満帆ではありませんでした。現 元旦恒例の大会として、決して順 地域の事業は ろですが、専門的な学者間の説によ 久しぶりに会える楽しみがあるとの 元旦の餅つき大会 る災害の恐怖、不安が増大している 意見が多く、継続することになりま のふれあい事業を強く進める考えで 会員さんと共 有 のが現実です。今後共、行政との協 働の方針の下、資源回収、廃棄物の 減量、美化運動等に取り組んでいく し た 。﹁ 継 続 は 力 な り ﹂ で す 。 今 後 も、三大事業の一つである餅つき大 昭和 合わせ出来ることが楽しみです。 会にて、年の初めに会員の皆様と顔 深め、ふれあい豊かな活力ある地域 かりの方が多く、正月に顔を合わせ 左 ※の写真は、餅つき大会の様子で す。 千間台西五丁目自治会 会 長 片 岡 俊 英 私たち自治会は桜井地区に属し、 を目標に、各世代との交流を大切に ても﹁おめでとう﹂でもなければ 所存です。近隣の皆さんとの連携を 大沢北小学校、桜井南小学校の対角 思いやりある自治会構築を更に目指 ﹁おはよう﹂でもない状況でした。 大里南自治会 会 長 室 橋 仁 線上に位置し、640余世帯で構成 します。 年頃は、引っ越してきたば されております。自治会の組織、各 や、独居の方とのふれあいの中で状 多くの方の参加が見込まれ高年齢者 しみ、交流と親睦を図っています。 を過ごし、余興等を全員参加型で楽 茶話会、ゲーム、創作、歌謡等で時 は、 歳以上の方々が一同に会し、 里南を運営しています。この活動 一事業に、ふれあいステーション大 とした事業を推進しています。その 体的な取り組みとして熟年者を対象 ーションの場になっております。地 方々が参加され、貴重なコミュニケ え、今では300∼350名位の 者は 喜んでもらっています。当初、参加 に、みかんや飴、飲み物等も用意し す。特に子供達も参加しやすい様 民同士の親睦と交流を図っておりま か、数種類の餅を振る舞い、地域住 しております。樽酒やあんこ餅のほ 元年から 新年のあいさつを兼ね餅つき大会 事業は全て会員のものとの考えを共 を行い、隣人の輪が広がればと平成 況の確認、見守りの活動に繋げてい 元小学校の校長先生や企業主、各自 名位でしたが毎年参加者が増 28 しっかり前見て 踏むペダル」 平成28年交通安全年間スローガン ◆歩行者「スマホ見ず 20 左 ※の写真は、ふれあいステーショ ンの様子です。 ます。このことは役員にも積極的に 治会の会長さんも来賓として参加い 年間、天候に恵まれ実施 関わっていただくことにも繋がり、 有し活動の基本としております。主 62 40 65 第 60 号 こしがや自治連だより (3) 視察研修を行いました 自治会防災活動に 女性の意見を 市長附属機関である男女共同参画 越谷市自治会連合会では、平成 年1月 推進委員会から﹁防災活動に女性の 日︵ 金 ︶ に 、 地 域から孤立する可能性がある人をも 意見を反映できるように﹂との意見 日︵ 木 ︶、 れなく支援する体制を構築し、安心 が市長に提出されました。これを受 このような意見があることを各自治 して暮らせるための地域づくりを継 自治協議会を視察しました。 会にお知らせし、検討のきっかけに けて越谷市自治会連合会としては、 区自治協議会における区民と区役 していただくこととしました。 続して行っている新潟県新潟市西区 所の協働の要としての機能やこれま に際し、次の反省点が挙げられてい 東日本大震災では、避難所の運営 治会だけではなく、様々な団体との ます。 知らない道より 慣れた道」 平成28年交通安全年間スローガン ◆こども「気を付けよう での活動等について説明を受け、自 ネットワークを構築することで課題 ①物資の受け取りや男女別のス ペースの確保 女性用品等の受け取りも男性 が行ったり、女性専用スペース が確保されない ②心身の健康維持 女性が様々な不安や悩みを抱 えるのと同じく、男性にも男性 各世帯個別地域の自治会に加入 解決を図っていることを知ることが 出来ました。 2日目の﹁生ごみバイオガス発電 センター﹂では、ごみの処理方式を 焼却ではなく資源化に転換する仕組 みや、収集袋の有料化など、ごみの 量の減少などについても学ぶことが でき、2日間にわたり意義のある研 としての弱音を吐くことを避け 自治会には未加入 27 修が終了いたしました。 40% 30% 20% 10% 0% る傾向など精神面での孤立が起 こる これらは、一例ですが、越谷市に おいても第3次越谷市男女共同参画 計画において、主な取り組みとし て、防災活動における女性の参画を 促進することを位置づけております。 平常時から自治会防災部への女性 の登用を取り入れてみてはいかがで しょうか。 把握していない マンション全体で自治会に加入 マンション単独で自治会設立 マンション単独での自治会設立を含め、各世帯個別に自治会加 入しているマンションを含めると90%以上のマンションで自治 会活動に関わっていることが分りました。 局 越谷市越ケ谷四│二│一 越谷市役所市民活動支援課内 ︵ 発事行務 ︶ 人 越谷市自治会連合会 会長 石﨑 一宏 未回答 29 こしがや自治連だより 自治会加入状況について 2月11日(祝)、中央市民会館劇場で、「参加した くなる自治会活動」をテーマに、自治会シンポジウ ムが開催されました。 基調講演は、地域活動支援アドバイザーの橘たか 氏、事例発表は、蒲生西町二丁目自治会の清村收三 郎氏、事業報告の後に講師及び蒲生西町二丁目自治 会、千間台パークタウン二番街自治会、上間久里東 自治会の各会長によるパネルディスカッションを行 いました。講師からの他地域での取り組みや、市内 他自治会からの事例や自治会運営に工夫されている ことなど、普段聞くことがない情報など、直面して いる課題解決のきっかけとなったのではないでしょ うか。 12月17日から1月10日に、市内266団地を対象にマンションコ ミュニティが地域社会の中でどのような役割を果たしているか実 態把握のためアンケート調査を行いました。 現在集計中(回収率43.6%)ですので、代表的な設問の抜粋に なりますが下記のとおり報告いたします。 第7回自治会シンポジウムが 開催されました マンションにおけるコミュニティに 関するアンケート調査結果(速報) 26 平成 年3月1日発行 29 (4) こしがや自治連だより 第 60 号
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