Press Information 2017 年 2 月 27 日 AMA-SX 第8戦 アトランタ ダンジーが今季2勝目をマーク ポイントでも首位をキープ 『2017スーパークロス/第8戦アトランタ』。Red Bull KTM Factory Racing Teamから450SXクラスに参戦した#1 Ryan Dungey(ライア ン・ダンジー)が優勝。今季2勝目をマークしました。チームメイト の#25 Marvin Musquin(マービン・ムスキャン)は5位、#41 Trey Canard(トレイ・カナード)は11位でレースを終えました。また Rocky Mountain ATV* MC/WPS/KTMの#4 Blake Baggett(ブレイ ク・バゲット)が自身450SXクラス初となる3位表彰台を獲得しまし た。前戦からスタートした250SXクラス東地区では、KTMが供給する ファクトリー仕様の250 SX-Fを走らせるTroy Lee Designs Red Bull KTMチームから参戦した#26 Alex Martin(アレックス・マーティ ン)が2位表彰台を獲得。チームメイトの#44 Jordon Smith(ジョー ダン・スミス)が5位でレースを終えました。 ■450SXクラス ダンジーはヒートレースで好スタートを切ると早々にトップに立ち、 そのままトップでチェッカー。決勝に進みます。カナードはヒートレ ースの序盤に他のライダーと接触。転倒して順位を落とし、セミファ イナルへ。セミファイナルでは好スタートを切り、トップでチェッカ ー。決勝進出を決めました。ムスキャンはスタート後すぐに3位にあ がり、そのままチェッカーを受け決勝に駒を進めました。 迎えた決勝。ダンジーは好スタートを切ると早々にトップに立ち、オ ープニングラップを首位で通過します。コースは荒れていましたが、 ダンジーは速いペースを維持しレースを牽引。そのままトップを譲ら ずチェッカー。今季2度目の優勝を果たしました。 #1 ダンジー/450 SX バゲットにとってもいいレースとなりました。バゲットは、キャリア 初の450SXクラスのヒート優勝を獲得。決勝では3位でスタートする と3周目には2位に浮上。そこからダンジーとトップ争いを展開しま す。しかしファイナルラップでE・トマック(カワサキ)にかわさ れ、3位でチェッカー。ヒートレースの優勝に続き、決勝でも450SX クラス初の表彰台を獲得しました。 ムスキャンはスタートに失敗。直後の混乱に巻き込まれ順位を落と し、オープニングラップを13位で通過します。そこで冷静さを取り戻 したムスキャンは追い上げを開始。自身のベストラップを更新しなが #25 ムスキャン/450 SX らプッシュし5位に順位を上げたところでチェッカーを受けました。 ダンジーのコメント: 「バイクの仕様を少し変更して、それが良いフィーリングをもたらし た。それによって、フロリダに来てやっと自分らしい走りを取り戻す ことができた。最初その仕様変更を試したときは少し違和感があった が、結果的にはそれによって勝つことができた。しかも今日のコース は荒れていて難しかった。そんななかスタートが決まり、すぐにリー ドを築くことができた。2位以下との差もうまくコントロールするこ とができ、それが勝利に繋がった」 バゲットのコメント: 「ここに立つ準備はできていた。特に今日はマシンのフィーリングが 良く、それが好ペースを後押ししてくれた。開幕以来、毎週末調子は 上がっていた。マシンを仕上げてくれたチームと、自分を信じサポー トしてくれたスポンサー、他のスタッフにも感謝したい」 #41 カナード/450 SX Press Information 2017 年 2 月 27 日 ■250SXクラス 好スタートを切ったスミスはオープニングラップをトップで通過。チ ームメイトのマーティンもそれに続き2位につけます。しかし6周目、 Z・オズボーン(ハスクバーナ)にトップを奪われスミス2位、マーテ ィン3位に順位を下げます。その後2人は2位争いを展開。それを制し たマーティンが2位でチェッカー。スミスは終盤ペースが落ち5位でレ ースを終えました。 マーティンのコメント: 「チームメイトのジョーダン(スミス)とともによいスタートが切 れ、序盤は1-2体制を築くことができた。しかし2人でバトルを展開し ているときに、僅かにミスを犯し、バランスを崩したジョーダンに車 体がヒットし、互いに転倒こそ免れたものの、自分は2位に留まりジ ョーダンは順位を落とした。シリーズを通して200ポイント以上を獲 得しなければタイトル争いに加われないことは理解している。そのた めにもシーズンオフからの好調を維持し、ここで2位表彰台を獲得で きたことは実によいことだ」 ■450SXクラス 決勝結果: 1. Ryan Dungey (KTM) 2. Eli Tomac 3. Blake Baggett(KTM) 4. Jason Anderson 5. Marvin Musquin(KTM) Other KTM 11. Trey Canard #26 マーティン/250 SX 東地区 ◎450SXクラス ポイントスタンディング: 1. Dungey (KTM) 174 points 2. Musquin (KTM) 149 3. Tomac 147 4. Seely 138 5. Anderson 121 ■250SXクラス東地区 決勝結果: 1. Zach Osborne 2. Alex Martin(KTM) 3. Colt Nichols 4. Joey Savatgy 5. Jordan Smith(KTM) ◎250SXクラス東地区 ポイントスタンディング: 1. Osborne 45 points 2. Savatgy 43 3. Smith(KTM) 38 4. Nichols 31 5. Cianciarulo 30 #44 スミス/250 SX 東地区 報道関係者各位 本件に関するお問い合わせ先: KTM Japan 株式会社 PUBLIC RELATIONS 尾股 寛昭 〒135-0063 東京都江東区有明 3-5-7 TOC 有明 East Tower 9F TEL: 03-3527-8885 FAX: 03-3527-8890 HP: www.ktm.com ※画像ダウンロードサイトがご利用いただけます。ご登録いただくことで、高解像度の画像も入手可能です。 KTM MEDIA LIBRARY:https://media.ktm.com
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