モモ、ブドウ生産 次年度へ振興大会

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日 、「平 成
果樹生産の振興を目指してJA
岡 山 東 などは1月
年度JA岡山東モモ・ブドウ振
興 大 会 」を赤 磐 市 桜 が丘 いきい
き交流センターで開きました。
昨年開いたJA岡山東モモ選考
会とピオーネ・シャインマスカット
人 の表 彰 を行 い、入 賞 者 に
共 進 会 の審 査 結 果 発 表 と入 賞
者
賞状と記念品を手渡しました。
JA岡 山 東 、JAモモ部 会 、J
Aブドウ生 産 協 議 会 、くだもの
王国東備地域推進隊が主催。生
産 者 やJA・行 政 関 係 者 ら約 2
00人が参加しました。 行政や
関 係 団 体 による講 演 会 があ り、
次年度の生産に向けて販売実績
や栽 培 管 理 、市 場 ニーズを学 び
ました。
農地借り受け法人経営
青申会 税金申告勉強会
変更点を確認
ました。
日、
人 が参 加 しまし
純一所長が、 年間の海外赴任で得
機 構 )岡 山 貿 易 情 報 センターの髙 宮
講 演 では、ジェトロ(日 本 貿 易 振 興
発表しました。
強しています。
業簿記やWeb簿記、節税などを勉
同 会 は会 員
人 。年 間 を通 じて農
点もあり、参加者は熱心に耳を傾け
認書類の提示が必要なことなど変更
イナンバー記載と、提出の際に本人確
説 明 しました。今 回 から申 告 書 のマ
査官が、決算や申告に係る注意点を
瀬戸税務署の内田公一上席国税調
た。
か月 となり、会 員
会 を開 きました。申 告 時 期 まで約 1
瀬戸支店で農業所得決算などの勉強
JA岡山東青色申告会は1月
農事組合法人佐伯営農組合設立
東 備 地 域 で初 となる農 業 法 人 「農
日に
事組合法人佐伯営農組合」が発足し
ました。佐 伯 区 公 民 館 で1月
設立総会があり、組合員と関係者が
出席。発起人を代表して片岡郁雄代
人 。農 家 の高 齢
され、スープや鍋 など加 熱 す る料 理
にピッタリです。
横 山 さんは「リーキ作 りは難 しいだ
けにおもしろい。良い物が出来た時は
嬉しい」と話されました。
農産物輸出へ成功事例学ぶ
東備地域農業者のつどい
赤 磐 市 桜 が丘 いきいき交 流 センター
11
の展示販売もありました。
は備 前 市 の特 産 品 として日 生 ミカン
イントを話しました。そのほか会場で
た事 例 を紹 介 し、輸 出 に成 功 するポ
は県 内 初 のモモの台 湾 輸 出 を実 現 し
もも生 産 組 合 の秋 山 陽 太 郎 組 合 長
トロの取り組みを紹介しました。総社
え、輸出に関するサポートをするジェ
た経験から、海外輸出の必要性を唱
勉強会を受講する会員
表理事が挨拶をしました。
同 組 合 は組 合 員
化や担い手不足、耕作放棄地の問題
解 消 と水 田 農 業 の維 持 ・発 展 のため、
佐伯地区の農地を法人として借り受
け集積し、農業経営を行います。
関 連 事 業 として、農 産 物 の加 工 製
造 や貯 蔵 、運 搬 、販 売 、資 材 の製 造 、
農 作 業 の受 託 なども行 い、地 域 農 業
の維持に努めていきます。
ます。病 気 に弱 いことや、こまめな土
分 )」でJA直 売 所 「アグリびぜ
しい作 物 です が、東 京 や大 阪 で重 宝
「最 初 は失 敗 したけど、とてもおいし
しました。
アグリびぜんとリーキ紹介
分~7
日放送のRSKテレビ「笑味
笑味ちゃん天気予報
月
ちゃん天 気 予 報 (午 後 6時
時
ん」を紹介しました。店頭には冬野菜
や加 工 品 、海 産 物 などが並 んでいま
す。
で「東 備 地 域 農 業 者 のつどい」を開 き
東 備 地 域 認 定 農 業 者 連 絡 協 議 会
リーキ生 産 者 の横 山 一 朗 さん(備
ました。東 備 地 域 (備 前 市 、赤 磐 市 、
す が、おす す めは白 ネギの約 2倍 ほ
前市佐山)を訪ねました。備前では5
和 気 町 )の認 定 農 業 者 や農 業 士 、J
な どで作 る実 行 委 員 会 は2月 3日 、
年 前 から栽 培 が始 まり、横 山 さんは
A・行 政 関 係 者 ら約 130人 が参 加 。
どの太 さがある西 洋 ネギ「リーキ」で
奥 様 の尚 美 さんと6㌃ で栽 培 してい
「海 外 市 場 情 報 、農 林 水 産 物 輸 出 の
今」をテーマに、活動事例発表や講演
などがありました。
年 に東 備 地 域 で野 菜 や果 樹 、水
稲などの栽培を始めた新規就農者
人を紹介し、東備地方農業士会の河
田誠吾会長から激励の言葉が贈られ
ました。それぞれが自己紹介し「早く
一人前になれるよう頑張りたい」など
と、抱負を述べました。
活 動 事 例 発 表 では、東 備 地 方 新 農
業 経 営 者 クラブ連 絡 協 議 会 と岡 山
県立瀬戸南高等学校生物生産科が
38
30
モモ、
ブドウ生産
次年度へ振興大会
寄せ作業が必要なことなど栽培が難
赤磐市で開かれたモモ・ブドウ振興大会
い豆 腐 ができてよかった」と感 想 を話
モモ・ブドウ振興大会
50
児童と豆腐作り
西鶴山小 豆腐作り体験
日、女性部備前支部の協
備前市立西鶴山小学校の3年生
人が1月
力 で豆 腐 作 りを体 験 しました。総 合
的 な学 習 の一 環 で、児 童 が育 てた青
大 豆 を一 晩 水 に浸 しておいたものを
使 用 。青 大 豆 をミキサーにかけて加
熱し、絞っておからと豆乳に分けた後、
温度管理に気を付けながらにがりを
加 えると、青 大 豆 特 有 の緑 色 に染
まった豆腐が出来上りました。おから
でドーナツも作りました。
出 来 立 ての豆 腐 を味 わった児 童 は
横山さん夫妻と壬生川リポーター㊨
抱負を話す新規就農者
14
46
27
JA岡山東 2017年3月号 10
乙女座 8/23~9/22 優柔不断になりやすい月。迷ったら、独りで悩まず、信頼できる人に相談を。ただ、重要な決定は延期が正解
天秤座 9/23~10/23 ネガティブに物事を捉えてしまいそう。意識してプラス思考を。神社など、神聖な場所に出掛けると開運可能
11 JA岡山東 2017年3月号
00
80
13
39
28
賞状を受け取る生産者
1
設立総会で挨拶する片岡代表理事
12
28
18
女性部員の指導で豆乳を絞り出す児童
10
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&
Topix
女性大学Smileカレッジ
多肉植物に和み
約 1か月 で根 が張 り、株 分 けもでき
と育 てやすく、近 年 人 気 があります。
燥に強く水やりも2週間に1回程度
屋 内 で育 てる必 要 があります が、乾
作品をカラーでお見せできないのが
い時間を過ごしました。
するものがすてきな色に変化し、楽し
わず かな時 間 で出 来 上 がり、廃 棄
止めしました。
発 掘 ・開 発 をはじめ、里 海 ・里 山 づく
回 推 進 協 議 会 では、ブランド産 品 の
加 しました。総 会 後 に開 かれた第 1
JAも協議会メンバーの一員として参
備 前 市 役 所 で設 立 総 会 が開 かれ 、
ブランド産品の発掘・開発
タンスの中 に眠 っている絹 布 を水 洗
物講座」を開きました。
ランド」の活用したまちづくりを推進
備前市内の地域資源「里海・里山ブ
植 物 を挿 していき、寄 せ植 えを完 成
日、家庭
年 産 米 はさらに数 量 を増 やし、1
した農 業 振 興 に取 り組 んでいま す 。
で収 穫 された米 を提 供 し、市 と連 携
市 のふるさと納 税 返 礼 品 として市 内
も検討しています。また、昨年から同
るさと納税寄付者への返礼品への利用
米の栽培に取り組んでいく計画で、ふ
をしていたカキ殻 を肥 料 に活 用 した
開発の一環として、これまで廃棄処分
JAでは里 海 ・里 山 ブランドの商 品
育などの事業概要を確認しました。
ます。
た」「多 肉 植 物 の見 た目 に癒 された」
と感想を話しました。
講 座 は全 6回 で、次 回 は風 呂 敷 の
活用方法について学びます。
日 、活 動
タマネギの皮で染め物
瀬戸支部 染め物講座
女 性 部 瀬 戸 支 部 は1月
いし、乾かして各自で布を思い思いに
する官民連携組織「備前市里海・
里山
備前市里海・
里山ブランド推進協議会
ブリキ製の鉢に土を敷き詰め、多肉
絞りを工夫して、タマネギの皮や黒大
ブランド推進協議会 with ICM」
の一 環 として希 望 者 が集 まり「染 め
植 物 のセンペルビウムを中 央 に置 いた
豆、ブルーベリーなどの煮汁に漬けま
が2月6日発足しました。
後 、周 囲 にさまざまな色 や形 の多 肉
させました。
した。その後 ミョウバン液 に漬 け、色
180人が参加。社会福祉法人日本
介助犬協会広報部の後藤優花さんと
磯 貝 歩 美 さんが来 校 し、「靴 下 を脱
規就業者に岡山市の大森雅夫市長が
年 に就 農 し、ブドウ(ピ
女性部赤坂支部は1月
赤坂支部 我が家の味のつどい
家庭の味楽しむ
ます。
オーネ)と水稲の栽培に取り組んでい
さんは平 成
中心)と水稲を栽培しています。木庭
ブドウ(シャインマスカット、ピオーネ
27
介助犬の役割知って
介助犬デモンストレーション
がせる」「冷 蔵 庫 を 開 け て飲 み物 を
取ってくる」といった動作を、PR犬の
ヴィオラとジゼルと共に実演しました。
後 藤 さんは「介 助 犬 を見 かけても触
らず見 守 ってほしい」と呼 びかけまし
た。
代 表 生 徒 が車 椅 子 に乗 って介 助 動
作 を体 験 。介 助 犬 が「テイク」の掛 け
声 で床 に落 ちた鍵 を拾 い「ギブ」で生
手が送られました。
奨 励 金 を手 渡 し激 励 しました。それ
徒に鍵を渡すと、会場から大きな拍
身 体 障 害 者 補 助 犬 のうち、国 内 で
当JA管内では、万代基由さん(岡
新たにしました。
ぞれ自 己 紹 介 と抱 負 を述 べ、決 意 を
年 1月 1日 現
在)。一方、介助犬が必要な人は約1
山市東区瀬戸町観音寺)と木庭勝彦
頭 (平 成
万5000人といわれており、介助犬
さん(岡 山 市 東 区 瀬 戸 町 大 内 )に奨
助犬は
活 動 している盲 導 犬 は966頭 、介
奨励金を受け取った万代さん㊧と木庭さん㊨
年に両親の後継者として就農。
の育成・普及が求められています。3
象者は、岡山市在住で過去3年以内
平成
励 金 が交 付 されました。万 代 さんは
新規就農者に奨励金
岡山市農林漁業就業奨励金交付式
岡 山 市 は1月
年度の
JA岡 山 東 とJA共 済 連 岡 山 は2
農 林 漁 業 就 業 奨 励 金 の交 付 式 を岡
日 、平 成
月 8日 、地 域 貢 献 活 動 の一 環 として、
介 助 犬 への理 解 を深 めてもらおうと
に農林漁業の専業経営を始めた 歳
山 市 役 所 で開 きました。奨 励 金 の対
赤 磐 市 立 高 陽 中 学 校 でデモンストレ
以 下 の農 業 者 です。今 年 は 人 の新
39
27
生する予定です。
月 には県 内 初 となる介 助 犬 ペアが誕
29
人 が参 加 。黒 豆 寿 司 やゴ
種類の料理が並びました。レシピを
の上用饅頭、栗ようかん、干し芋など
柚 子 味 噌 、アミのふりかけ、つくね芋
ボウの混ぜご飯、たくあんのきんぴら、
部 員 ら
味のつどい」を赤坂支店で開きました。
料 理 を持 ち寄 り試 食 す る「我 が家 の
しています。
000俵 (2700口 )の提 供 を予 定
28
す るが、みんなでしたことが楽 しかっ
りの推 進 に向 けた計 画 策 定 、環 境 教
日、
残念です。 (額田道子)
JA岡 山 東 と女 性 部 は1月
本 店 で若 い世 代 の女 性 を対 象 にした
代の
講座「JA岡山東女性大学Smile
カレッジ」を開 きました。 ~
人が参加。フィオーレ(岡山市北区
奥 田 )の太 田 加 容 子 さんと武 市 良 美
さんを講 師 に招 き、多 肉 植 物 の寄 せ
ユニークな形の多肉植物の
寄せ植え
多 肉 植 物 は寒 さに弱 いため冬 場 は
植えを学びました。
染めたスカーフを巻いて記念撮影。タマネギはカラシ色、
ブルーベリーや黒大豆は淡いグレーに染まりました。
受 講 生 は「ガーデニングは家 でよく
26
40
手足に障害のある人の生活を助ける
20
10
20
ーションを行 いました。1・2年 生 約
17
28
10
教え合ったり、世間話に花を咲かせな
がらそれぞれの家 庭 の味 を楽 しみま
した。
松 岡 里 子 支 部 長 は「食 生 活 はそれ
ぞれの家によって違うことや同じ料理
でも味付けが違うのが面白い」と話し
ました。
12
JA岡山東 2017年3月号 10
蠍座 10/24~11/22 クリエーティブな活動を楽しむのに向いています。芸術的な趣味を堪能しては。親しい友人たちとの行楽も幸運
射手座 11/23~12/21 感情的になりやすい期間。他人の行動にあれこれ口を挟むとトラブルの原因に。親しい相手でも過干渉は控えて
11
13 JA岡山東 2017年3月号
多肉植物の寄せ植えを作る受講生
生徒が介助犬の仕事を体験。携帯電話を探しだし、生徒のもとへ届けました。
備前市役所で開かれた「市里海・里山ブランド推進協議会」
家庭の味を楽しむ参加者
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