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不定貫機能(計量商品・重量商品等)
不定貫機能(計量商品・重量商品等)とは
【不定貫機能】とは
不定貫機能とは、予め「不定貫商品」として登録された商品を発注者側が発注した際に、受注者側にて
【発注単位・数量・価格】の変更(書き換え)が可能となる機能です。
用途例:食肉類、魚介類、野菜類、公示価格商品、工事、清掃、植栽、人材派遣など
【例1:食肉の受発注による不定貫機能の活用】
発注者
発注商品:牛肉
発注数量:10パック
発注単価:600円/パック
(商品マスタに事前登録)
発注者
受注者
発注商品:牛肉
受注数量:10パック ⇒ 12.5kg
受注金額:6,250円
発注商品:牛肉
単位・金額を
手入力で修正
発注数量:12.5Kg
発注金額:6,250円
修正個所を
検収時に確認
【例2:燃料の受発注による不定貫機能の活用】
発注者
発注商品:灯油
発注数量:5ℓ
発注単価:100円/ℓ
(商品マスタに事前登録)
受注者
発注商品:灯油
受注数量:5ℓ ⇒ 4.8ℓ
変動価格や
受注金額:504円(105円/ℓ) 補充量を手入力
発注者
発注商品:灯油
発注数量:4.8ℓ
発注金額:504円
修正個所を
検収時に確認
この不定貫機能は食品だけではなく、工事や清掃・用度品等の「受注・納品後に正確な価格や数量が
明確になる発注」に対しても利用可能なため、用途として幅広く活用できる機能です。
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