み ん な の ひろ ば 東京で今治の技と魅力をPR ₂月₈日㈬から10日㈮まで、東京ビッグサ おしらせ イトで開催された「第21回グルメ&ダイニン グスタイルショー春2017」に市と市内事業者 が一緒に出展し、今治市をPRしました。 会場には国内外から付加価値の高い食品や 高級志向のダイニング用品が集まり、今治市 のブースでは来島海峡の海の幸を使用した新 みんなのひろば 取材や見学者にも動じず、活発に意見交換を行いました 商品や、750年の伝統を守りながら花瓶や食器 など新たな分野にチャレンジする「菊間瓦」 の新商品を全国のバイヤーにPRしました。 未来に活躍する子どもたちの学びを促す 情報のひろば 美術館・博物館 ₁月24日㈫、波止浜小学校で KDDI 総合研究所、京セラドキュ メントソリューションズ、静岡大学、今治市共同の「産学官連携 によるアクティブ・ラーニングを支援する記述・発話分析の実証 研究」が行われました。 ₅年松組の児童はタブレット端末のマイクを装着し、自分で考 えた内容を各班で話し合って意見をまとめました。タブレットに 保存された児童の発言は分析され、話し合いを通じた思考の変化 や理解度など、教師が児童の一人一人に応じた支援を行うために 役立つデータとして利用されます。 甲冑姿で今治市の観光情報もPRしました としょかん 俳句に思いを込めて けんこう ₁月19日㈭、吉海学習交流館で、夏井いつ き「人権句会ライブ」が開催されました。 当日は、吉海小学校₅・₆年生の児童や、 大島中学校の生徒など約180人が、「今なら言 えるごめんなさい」 、「今だから言いたいあり がとう」をお題に、自分の「ごめんなさい」、 「ありがとう」 を言葉にしながら俳句を作りま した。 救急病院 入賞作品は、入賞者と夏井さんによる解説 が行われ、参加者は俳句に込められた作者の 思いや、情景を想像していました。 正確さや安全性、スピードなどを競う選手 日ごろ培った造船の技能を競う ₁月29日㈰、今治造船株式会社本社工場内で、第₃回造船技能 コンクール「配管艤装の部」が開催され、各社を代表する中級技 能者10組が、船をモチーフとしたサイクルスタンドの製作に挑み ました。 コンクールは、技能や生産性の向上を目指し、平成27年から開 催されており、参加者は₃種類のパイプを用いて、切断、曲げ、 入選した俳句を解説する生徒と夏井さん(右) 10 広報いまばり 平成29年3月号 溶接などを行い、協力しながら作品を完成させていました。 第二のふるさと、関前に集う ₂月11日(土・祝)、関前岡村の姫子島神社で県 指定民俗文化財の 「弓祈祷」が行われました。 かみしも い て 裃姿の12人の射手は、毎晩練習を重ね、深 夜に海に浸かって身を清めるなどのしきたり おしらせ に従い、 ₆人ずつ 「大関組」と「射太郎組」に分か れて、 大小さまざまな的を交互に狙いました。 今年もニューヨーク在住の元外国語指導助 手作りの薪窯、里山の薪で「みかん酵母」のパンが焼き上がりました 島でつくる 先生は地域おこし協力隊 ₁月20日㈮、₂月₃日㈮、上浦小学校の₆年生18人が、総合的 な学習の時間で上浦地域おこし協力隊の小松洋一さんから、パン 化財「弓放し(弓祈祷)」が行われました。 としょかん ₂月11日(土・祝)、伯方の喜多浦八幡神社で、 江戸時代から230年以上続く市指定無形民俗文 美術館・博物館 白装束に身を包み 情報のひろば 矢をつがえるフィリップさん(左) や酵母、商品開発について学びました。 児童たちは、初日は旧瀬戸崎保育所でパンの歴史や膨らむ仕組 み、特産のミカンから培養した「みかん酵母」で発酵がもたらす 変化を体感して学びました。₂日目は教室で小松さんが東京で携 わった商品開発の仕事を参考に、 「大三島、上浦らしいパン」を商 品化するためのアイデアを出し合いました。 みんなのひろば 手 (ALT) のフィリップ・シネルさんが島を訪 れ、14回目の参加で 「射太郎」という大役を務 めました。 境内に設けられた特設の的場から約10m 先 まと い て の的や「魔」の文字などへ向け、今年の射手 が順番に矢を放ち、五穀豊穣と無病息災を祈 願しました。 え ぼ けんこう に選ばれた伯方小・中学校の児童・生徒₆人 し 白装束に赤たすき、烏帽子姿のりりしい少 年少女たちが放つ矢が的を射抜くたび、観客 から大きな拍手が送られました。 救急病院 全国優勝し歓喜に沸く大西キッカーズの選手たち 全国の覇者に チームでつかんだ全国優勝 ₁月14日㈯、埼玉スタジアム2002で「スポーツオーソリティ カップ2016全国大会」が開催されました。大会は全国の各地区ブ ロックを勝ち抜いた10チームで競われ、中四国代表として出場し た大西キッカーズ(U‐12)が、激戦を勝ち抜いて全国優勝を果た しました。 濱田浩二コーチは、「厳しい試合が続いた大会でしたが、試合 ごとにその場に応じた最高のパフォーマンスを発揮してくれた選 手たちをたたえたいです」と大会を振り返りました。 りりしい射手が的を狙いました 広報いまばり 平成29年3月号 11
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