PowerPoint 簡報

転倒防止注意事項
105.09.05製定
病院では年齢や病気、薬の作用等により、転倒やベッドか
らの転落が発生しやすいため、以下を参考にしてください。
1. ベッドを下まで下げるときは四輪をしっかり固定してくだ
さい。
2. ベッドでお休みの際はナースコール用の呼び鈴を手の届き
やすいところに置いてください。
3. 患者がベッドでお休みの時、看護をする方は必ずベッドの
手すりを持ち上げてください。
4. 病室のライトは十分明るくし、病室と浴室の床は濡れたま
まにしないでください。
5. 床の上には荷物や洗面道具等の障害になるものを置かず、
歩行可能なようにしてください。
6. 患者に動きにおかしなところが見られましたら、看護者は
患者のそばを離れないでください。必要な時は看護師がお
手伝いいたします。
7. 転倒を防ぐため、患者には体に合った服や靴をお願いいた
します。
8. 患者さんがベッドから立てるとき、段階的に立てること、
すなわち、起きるときにまずはベッドに座り、約5分後めま
いが感じない後に、ベッドからゆっくり立てて歩くこと。
9. 四肢に力が入らない場合、車椅子・歩行器や杖を使い、看
護師の指導の下に正しい方法を確認の上、使用してくださ
い。
10. 看護者がしばらく離席する場合、必ずベッドの手すりを持
ち上げ、呼び鈴を取りやすい場所に置き、看護師にお伝え
ください。
新光医院より