第10次和歌山県職業能力開発計画 概要 ◇第10次和歌山県職業能力開発計画について 【計画の位置づけ】 職業能力開発促進法第7条により、国が策定した「第10次職業能力開発基本計画」(平 成 28 年 4 月 28 日)に基づいて、都道府県はその区域内で行われる職業訓練など職業能力開 発の基本となる計画の策定に努めるものとされている。 【期間】 平成 29 年度~33 年度 【公表スケジュール】 新政策発表後、2月20日~3月7日までパブリックコメント。3月公表。 ◇本県の職業能力開発施策の方向性と実施目標 (施策体系図別添) 1.全員参加型社会の実現に向けた職業能力開発 離職者、障害者、高齢者、女性の、チャレンジできる就職環境づくりのため求人ニーズの 高い分野での就職につながる職業訓練や、平成29年度から実施する本県独自の就活サイク ルにより再就職を支援。 1 離転職者の再就職を支援する職業能力開発 2 障害者・子育て女性等特別な支援を必要とする方の職業能力開発 2.成長分野・ものづくり分野・ICT分野を支える人材育成 成長分野・ものづくり分野・ICT分野などで、若者が次代を担って活躍できるよう県内 企業が求める技術・技能・資格に応じた人材育成に努め、産業発展を目指す。 3 中小企業の産業人材育成への支援 4 地域特性で応じた産業で活躍できる若年人材の育成 5 若年者への技能継承・職業キャリア形成支援 3.効果的・効率的な職業能力開発 地域や産業界のニーズを反映した職業訓練、就職支援体制の整備。 6 産業技術専門学院の訓練科目最適化、生産性向上に資する訓練の実施 7 関連する行政分野や地域、産業界との連携 8 職業訓練と職業能力評価制度の普及を通じた人材の最適配置 ◇産業技術専門学院の機能強化(別紙参照)
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