平成29年 花々もほころび始め、今年度も残すところあとわずかとなりました。 季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。 元気よく新年度を迎えるために、1日3回きちんと食事を食べて、規則正し い生活を送りましょう。 豊中みどり幼稚園 食生活を振り返ってみよう 心身の健やかな成長のためには毎日の食生活が大事ですね。健康に良い食事を摂りたいと思っていても、 実際にどう献立を立てたらいいかわからない・・・そんな時には、毎日の食事に「主食・主菜・副菜・ 汁物」がそろっているか確かめてみましょう。 【主食】 ごはん、パン、麺など私たちの体のエネルギー源 になるものです。主に炭水化物を多く含みます。 一日のエネルギー摂取量の50~60%を 主食から摂ると良いと言われています。 【主菜】 肉や魚、大豆製品、卵など、たんぱく質を多く含 んだ食材を使ったおかずで、筋肉や血液を 作るもとになります。1食に1~2品 取り入れると良いでしょう。 【副菜】 野菜、海藻、きのこ類、こんにゃくなど、ビタミ ンやミネラル、食物繊維を多く含む食材を使う ことが多いです。1食に120g、小鉢にすると 二皿程度が目安となります。 【汁物】 他の料理で足りない食べ物や栄養素を補うと同時 に、水分をとることにも役立つ料理です。 野菜など具だくさんにすれば、 副菜にもなります。 バランスの良い食事の簡単な覚え方として『まごわ やさしい』という言葉があります。 これは体に必要な栄養素が豊富に含まれている食材 の頭文字を覚えやすく並べられた言葉です。この 『まごわやさしい』の食材を組み合わせることでバ ランスの良い食事を摂ることができます。 春を感じる菜の花レシピ♪ 【 菜の花 】 ツナと菜の花の炊き込みご飯【2合分】 春を告げる代表的な食材、菜の花。 菜の花は、アブラナ科のとても栄養価の高い緑 黄色野菜です。ビタミンB1・B2・βカロテンや ビタミンCを多く含み、風邪予防や免疫アップ に効果があります。ただ、ビタミンCは水溶性 ですので茹ですぎたり、水にさらし過ぎると流 れ出てしますので注意が必要です。 菜の花は、ハウス栽培により年中出回っていま すが、やはり春先に出回るものは一番栄養価が 高く季節を感じる事ができる野菜です。 〈材料〉 米・・・2合 菜の花・・・1/2束 ツナ缶・・・1缶 塩・・・小1/2 うすくち醤油・・・大2 白ごま・・・適宜 ①菜の花は、塩を入れた熱湯でさっと茹で、冷水にとっ たあと水気をきっておく。 ②炊飯器に洗っておいた米をいれ、いつも通りの水加減 をし、ツナ缶をオイルごと入れる。 ③しょうゆ、塩をいれたらひと混ぜしてスイッチを押す。 ④炊き上がったら菜の花を入れて、ごまをふりかけたら 完成!!
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