障害福祉サービス事業者に対する行政処分について (PDF

平成 29 年 2 月 17 日
市政記者クラブ 様
健康福祉局障害福祉部障害者支援課
服部、宮澤
TEL:972-2557・2584
障害福祉サービス事業者に対する行政処分について
本市は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成 17 年法律
第 123 号。以下「法」という。)の規定に基づき、下記のとおり処分を決定いたしましたの
でご報告いたします。
記
1 処分の対象となる事業者及び事業所
(1)事業者
名古屋市名東区に所在する営利法人
(2)事業所
名古屋市名東区に所在する居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護事業所
2 処分の内容
決定した処分
効力停止の期間
指定の一部の効力停止
平成29年3月1日から平成30年2月28日まで
※効力停止の期間中新規利用者の受け入れを停止します。
3 処分の原因となる事実
(1)居宅介護、重度訪問介護
<不正請求>
在宅支援を行わず生活介護事業所でサービス提供を行ったものについて、居宅介
護及び重度訪問介護で不正に請求を行った。(法第 50 条第 1 項第 5 号に該当)
(2)同行援護、行動援護
一体的に行っている他の障害福祉サービスに関する不正な行為(法第 50 条第 1 項
第 10 号に該当)
4 本市に対する返還金額
不正の行為により支給を受けた給付費の返還については、当該給付費の 40%を加算
した額を返還するよう、名古屋市が事業者に命じ、これを徴収します。
法に基づく居宅介護、重度訪問介護にかかる返還金額
平成 25 年 4 月から平成 28 年 8 月
不正を行った期間
12,525,215 円
不正請求額(A)
12,525,215 円×40%=5,010,086 円
加算金(B)
17,535,301 円
返還金額(A+B)
平成 29 年 2 月 17 日
市政記者クラブ 様
健康福祉局障害福祉部障害者支援課
服部、宮澤
TEL:972-2557・2584
障害福祉サービス事業者に対する行政処分について
本市は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成 17 年法律
第 123 号。以下「法」という。)の規定に基づき、下記のとおり処分を決定いたしましたの
でご報告いたします。
記
1 処分の対象となる事業者及び事業所
(1)事業者
名古屋市名東区に所在する営利法人
(2)事業所
名古屋市名東区に所在する生活介護事業所
2 処分の内容
決定した処分
効力停止の期間
指定の一部の効力停止
平成29年3月1日から平成29年3月31日まで
※効力停止の期間中新規利用者の受け入れを停止します。
3 処分の原因となる事実
(1) <人員基準違反>
生活介護のサービス管理責任者が、常勤専従で勤務しなければならないことを指
定当初から知っていたにもかかわらず兼務を行い、営業時間内に居宅介護及び重度
訪問介護のサービス提供を行っていた。
(法第 50 条第 1 項第 3 号に該当)
(2) <不正請求>
サービス管理責任者について常勤の勤務形態が確保されていなかったため、人員
欠如減算を適用しなければならないことを指定当初から知っていたにもかかわら
ず、人員欠如減算を適用しなかった。(法第 50 条第 1 項第 5 号に該当)
4 本市に対する返還金額
不正の行為により支給を受けた給付費の返還については、当該給付費の 40%を加算
した額を返還するよう、名古屋市が事業者に命じ、これを徴収します。
法に基づく生活介護にかかる返還金額
平成 25 年 3 月から平成 28 年 8 月
不正を行った期間
9,175,363 円
不正請求額(A)
9,175,363 円×40%=3,670,145 円
加算金(B)
12,845,508 円
返還金額(A+B)