佐世保市議会 平成29年3月定例会 代表質問順序 質 問 日 順序 3月2日 (木) 3月3日 (金) 議席 番号 氏 名 日 出 男 所 属 会 派 質問 時間 緑 政 ク ラ ブ 45分 1 28 浦 2 26 松 尾 裕 幸 自 民党 市民 会議 45分 3 24 宮 城 憲 彰 市 政 ク ラ ブ 45分 4 31 山 下 隆 良 市 民 ク ラ ブ 40分 5 20 大 塚 克 史 公 党 40分 6 4 永 田 秀 人 社 会 民 主 党 30分 7 32 山 下 千 秋 日 本 共 産 党 15分 明 平成29年3月定例会(代表質問) 発言順位 及び 質問項目 3月2日(木) 午前10時~ 【代表質問 1日目】 質問 順位 1 質問者 浦 日出男 会派名 緑政クラブ 質問 時間 45分 1 本市の経済について ○ 本市の財政見通しについて ○ 観光振興について ○ 企業誘致について 質 問 内 容 2 基地政策について ○ 国への要望活動の取り組みについて 3 農林水産業の振興について ○ 国の農業政策が大きく転換していく中における本市農業施策 の展開について 4 教育の充実について ○ コミュニティ・スクール及び小中一貫教育の導入について 5 公共交通の再編について ○ バス運行体制一体化について 質問 順位 2 質問者 松尾 裕幸 会派名 自民党市民会議 質問 時間 1 心豊かな人を育むまちについて ○ 子ども・子育て支援について ○ 「英語が話せるまち佐世保」の実現のための「英語シャワー 事業」について 2 健康で安心して暮らせる福祉のまちについて ○ 介護予防・日常生活支援総合事業の取り組みについて 質 問 内 容 3 行財政改革推進計画について ○ 職員の意識改革、適正な行財政規模への是正中、技術部門の コスト意識について 4 中心市街地活性化の取り組みについて ○ SASEBOまち元気計画に関し、一般社団法人「させぼラ ボ」が設立された。主な事業に関する市としての協力体制につ いて ○ 西九州ポータル交流センター(仮称)の考え方について 5 観光振興について ○ 日本版DMO候補法人について 〇 統合型リゾート誘致について 〇 クルーズ客船の観光客受入態勢に対する考え方について 45分 質問 順位 3 質問者 宮城 憲彰 会派名 市政クラブ 質問 時間 1 平成29年度佐世保市施政方針について 質 問 内 容 朝長市長3期目の折り返し点に当たる平成29年度は、本来で あれば、第6次佐世保市総合計画の最終年度のはずであったが、 2年間延長されることとなった。厳しい財政状況下、地域の活性 化と健全財政の両立を掲げ改革を進めつつ、八つのリーディング プロジェクトの推進のほか、各種施策、大型事業等が予定されて いる。このことを踏まえお伺いする。 ○ 予算編成について ○ リーディングプロジェクトの推進体制について ○ 第6次佐世保市行財政改革推進計画後期プランについて 〇 第6次佐世保市総合計画は2年間延長するとなっているが、 平成29年度は現総合計画策定10年の節目の年、目標に対し て達成度、進捗率はどのように分析されているか。 2 地域経済の活性化について 経済の活性化は佐世保市の将来のまちづくりにとって最重要課 題である。地方創生が叫ばれる中、平成29年度施政方針におい て人を呼び込むための八つのリーディングプロジェクトや成長戦 略プロジェクトなど、各種振興策が展開されるようだが、以下に ついてお伺いする。 ○ 企業誘致、及び受け皿としての新たな工業団地造成の推進に ついて ○ 産業支援センターの機能充実・強化について ○ 観光振興について 〇 ふるさと納税について 3 組織・機構の見直しと、人材の育成について ○ 観光商工部における商工分野の強化策について ○ 政策推進センターの今後のあり方について ○ 人材の育成、職員の意識改革について 45分 3月3日(金) 午前10時~ 【代表質問 2日目】 質問 順位 4 質問者 山下 隆良 会派名 市民クラブ 質問 時間 40分 1 本市のまちの将来像について ○ 都市計画マスタープランについて ・ 都市計画マスタープランは、総合計画に掲げたまちづくり を実現するための「都市計画の基本的方針」であり、総合計 画の改訂にあわせた検証が必要と思うが、その検証をどのよ うになされていくのか。 ○ 人口減少社会において目指すべき本市の都市構造とは ・ 人口減少社会に入り、国はコンパクトなまちづくりへの誘 導を推し進めており、他都市においても居住誘導策の施策に 取り組んでいる自治体が多くなっているが、今後の本市の居 住誘導の展開をどうなされていくのか、市の考え方を問いた い。 2 本市の環境行政について 質 問 内 容 ○ 大気汚染と地球温暖化対策について ・ 大気汚染や地球温暖化については、世界的な問題となって おり、その問題が個人だけではなく本市に与える影響も大き いことが想像されることから、取り組みの現状や影響、今後 の取り組みの特徴について尋ねる。 〇 今後の廃棄物処理施設の整備計画について ・ 平成25年3月に策定された佐世保市資産運用基本方針に よると、今後の市有資産においては、安全・安心な住民サー ビスを提供できるよう計画的な保全を実施していく必要があ ると定められている。 そのような中、廃棄物処理施設については、一般的に他の 庁舎等の施設と比べて性能低下や摩耗の進行が早く、耐用年 数が短いとされており、佐世保市が所有する施設には、供用 開始から10年以上経過しているものもあることから、廃棄 物の安定的な処理を継続するための、廃棄物処理施設の今後 の方向性について、市の考え方を問いたい。 3 英語が話せるまち佐世保の実現に向けたプロジェクトに ついて ○ 子どもたちの英語教育環境の充実に向けた取り組みについて、 今後、本格的に取り組んでいく「英語が話せるまち佐世保」の 実現に向けたプロジェクトのうち、特に子どもたちの学校での 教育と学校外での教育を具体的に展開することを考えているの かを尋ねる。 4 市北部地区の渋滞対策について ○ 瀬戸越地区を中心とした市北部地区の渋滞対策として県に要 望されている、国道204号と国道498号を結ぶバイパスル ートについて、その概要と今後の進め方等を尋ねる。 質問 順位 5 質問者 大塚 克史 会派名 公明党 1 観光立市の推進について ○ クルーズ船入港体制整備 ○ 九十九島認知度向上 ○ パールシー・リニューアル構想 2 安全・安心のまちづくりについて 質 問 内 容 ○ 耐震対策緊急促進事業の推進 ○ 宿泊施設の整備について 3 商工労働について ○ 中小企業・小規模事業者への支援 ○ 第4次産業の推進 4 女性活躍の環境整備について ○ 保育士・介護職員の人材確保、処遇改善 ○ 働き方改革 5 前畑崎辺道路整備事業について ○ 前畑崎辺道路整備事業の促進 質問 時間 40分 質問 順位 6 質問者 永田 秀人 会派名 社会民主党 質問 時間 30分 1 市民との協働のまちづくりについて 公共施設等の利用者負担に関する説明会や、バス路線維持を目 的とした調査報告会など、この間の市民への説明・広聴の取り組 みについて市民から不満の声が上がっており、決して十分とは言 えない。さらに言えば、市の方針決定過程への市民参画が不足し ていることが、こういった不満につながっている。 市民との信頼醸成のためにも、多様な市民の意見を傾聴・吟味 し政策に反映させることは当然と考える。そのための方策や課題 を、市はどう考えているのか。 また、市民協働の一環である地域コミュニティについて、条例 整備を進めるとのことだが、どういった考え方を持っているのか もあわせて問う。 質 問 内 容 2 人口減少社会を前提とした方針策定について 人口減少による税収減や社会保障関係費の増といった歳入減・ 歳出増の予測に対し、従来からの「ムリ・ムラ・ムダの排除」 「事業の選択と集中」といった路線を堅持・強化する方針が示さ れている。 しかし、そのような従来の考え方が、市民の中に「負担ばかり 高くなる」との印象を強め、分断を生んでいるという側面がある。 財源の配分や負担の増などに市民の理解を得ていくためには、 人口減少を大前提にして施策を組み直すとともに、市民の将来不 安を取り除く施策に重点を置くべきと考える。市の考えを問う。 また、事業のサンセット方式についても問う。 3 広域連携について 連携中枢都市圏の形成に向けた周辺自治体との具体的な協議・ 検討がこれから始まるが、広域連携の効果を発揮させるためには、 本市のメリットに固執することなく圏域全体でのプラスとなるこ とを意識すべきと考える。そのため、周辺自治体だけが利得を得 るようなことであっても、場合によっては提案するのが中核市と しての責任となるのではないか。 市として周辺自治体との協議において何を重視し、どういった 可能性を求めていく考えか。 質問 順位 7 質問者 山下 千秋 会派名 日本共産党 質問 時間 15分 1 石木ダム建設反対について 石木ダム建設には用地取得は不可欠。だが任意の取得は不可能。 では強引に取得するのか。人権侵害とは思わないのか。 2 基地政策について 質 問 内 容 水陸機動団創設に協力加担するのか。佐世保市民の安全を脅か す事態になることを覚悟の上で協力するのか。 沖縄の事故は、オスプレイの欠陥ぶりを改めて示した。 米海兵隊のオスプレイ、陸自のオスプレイについては、どんな 運用を想定しているのか。 3 カジノ誘致について 佐世保をカジノ(ギャンブル)のまちにしてよいのか。 4 市バス廃止について 黒字の公営バスを廃止するのは、全国でも初めてのこと。どこ でも少々の赤字があっても住民の足を確保しているのが自治体の 立場。佐世保では90年の歴史を持ち、現在でも一日約2万人弱 の交通弱者のかけがえのない市民の足になっている市営バスを廃 止するのか。拙速すぎる。事実上西肥バス事業支援の政策は白紙 に戻し、市民的議論を起こし、誰でも納得できる成案を得るべき ではないのか。
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