6 keiyakusho

契約書
徳 島 県 ( 以 下 「 甲 」 と い う 。) と
( 以 下 「 乙 」 と い う 。) と は ,
「 教 育 通 信 ふ れ あ い ひ ろ ば 」,「 と く し ま の 教 育 」( 以 下 「 広 報 紙 」 と い う 。) へ の 広 告 掲
載について次のとおり契約を締結する。
(信義誠実の義務)
第1条
甲及び乙は,信義を重んじ,誠実にこの契約を履行しなければならない。
(目的)
第2条
乙 は , 甲 が 発 行 す る 広 報 紙 に 広 告 の 掲 載 を 希 望 す る 者 ( 以 下 「 広 告 主 」 と い う 。)
を募集するとともに,当該広告主の広告を甲に提出し,甲は,広報紙に掲載する。
2
乙 は , こ の 契 約 書 の ほ か ,「 教 育 通 信 ふ れ あ い ひ ろ ば 」・「 と く し ま の 教 育 」 広 告 掲 載
仕様書,徳島県広告事業実施要領及び徳島県教育委員会が発行する広報紙への広告掲載
に 関 す る 取 扱 基 準 ( 以 下 「 基 準 」 と い う 。) に 定 め る と こ ろ に 従 い , 前 項 に 規 定 す る 広
告 主 の 広 告 に 係 る 業 務 ( 以 下 「 業 務 」 と い う 。) を 行 わ な け れ ば な ら な い 。
3
乙は,甲の指示に従い,正確・迅速にして善良なる管理者の注意義務をもって業務を
行わなければならない。
(契約期間及び回数)
第3条
乙が業務を行うことができる期間は,契約の日から平成30年3月31日までと
し , 回 数 は ,「 教 育 通 信 ふ れ あ い ひ ろ ば 」 は 2 回 ,「 と く し ま の 教 育 」 は 1 回 と す る 。
(広告料)
第4条
広告料の総額は金
金
2
円 と す る 。( う ち 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 額
円)
前項のうち消費税及び地方消費税の額は,消費税法第28条第1項及び第29条並び
に地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき,広告料の108分の8
を乗じて得た額である。
(権利義務の譲渡の禁止)
第5条
乙は,この契約から生じる一切の権利又は義務を第三者に譲渡し,又は継承させ
てはならない。ただし,あらかじめ甲の書面による承諾を得た場合はこの限りでない。
(再委託等の禁止)
第6条
2
乙は,業務の全部を第三者に委託し,又は請け負わせてはならない。
乙が業務の一部を第三者に委託するときは,乙は,当該第三者の行為のすべてについ
て責任を負うものとする。
(秘密の保持)
第7条
乙は,業務の実施に関し知り得た秘密を他に漏らしてはならない。
(個人情報の保護)
第8条
乙は,この契約による事務を処理するため個人情報の取り扱いについては,別記
「個人情報取扱特記事項」を守らなければならない。
(事故発生時の報告)
第9条
乙 は ,業 務 の 実 施 に 関 し ,事 故 そ の 他 契 約 の 履 行 を 行 い 難 い 事 由 が 生 じ た と き は ,
直ちに甲に報告し,その指示に従うものとする。
(監督及び法令上の責任)
第 10条
乙は,本業務に従事する者を指揮監督し,労働基準法,労働災害補償保険法その
他の関係法令上のすべての責任を負わなければならない。
(法令の遵守)
第 11条
乙は,甲が提示する関係法令及び関係規程を遵守しなければならない。
(広告料の支払)
第 12条
乙は,広告料の納付を,7月末日までに,その総額を甲が発行する納入通知書に
より納入するものとする。
2
甲は,乙が前項の支払期日までに広告料を支払わない場合は,当該未支払額につき前
項に規定する支払期限の日の翌日から支払の日までの日数に応じ,年率5.0パーセン
トの延滞金の支払いを請求することができる。なお,支払いが確認されるまでの間,広
告の掲載を停止するものとする。
(業務内容の変更等)
第 13条
甲は,この契約締結後の社会状況の変化等により,業務の内容の全部又は一部を
変更又は中止することができる。
(契約の解除)
第 14条
甲 は ,次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 は ,こ の 契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。
(1 ) 第 12条 第 1 項 に 規 定 す る 期 日 ま で に 広 告 料 の 納 付 が な い と き 。
(2 ) 乙 が , こ の 契 約 に 違 反 し た と き 。
(3 ) 乙 が 暴 力 団 ( 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 7
7 号 ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。 以 下 同 じ 。) 若 し く は 暴 力 団 員 ( 同 条
第 6 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 を い う 。 以 下 同 じ 。) で あ る と き , 又 は 暴 力 団 若 し く は 暴
力団員と密接な関係を有する者であるとき。
(4 ) 前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か , 甲 が 広 告 事 業 を 継 続 す る こ と が 適 切 で な い と 判 断 し た
とき。
2
甲は,前項に定める場合のほか,必要があると認めるときは,乙と協議の上,この契
約を解除することができる。
(損害賠償)
第 15条
乙は,広告の内容について,一切の責任を負うものとし,第三者の権利の侵害,
財産権の不適正な処理,第三者に不利益を与える行為その他の不正な行為を行ってはな
らない。
2
乙は,本事業の実施に関し,甲又は第三者に損害を与えた場合は,その損害を賠償し
なければならない。
(監督及び調査)
第 16条
甲は,乙に対して,本業務の処理状況について調査し,又は報告を求めることが
できる。
(契約の費用)
第 17条
この契約の締結に要する経費は,乙の負担とする。
(管轄の裁判所)
第 18条
この契約について訴訟等の生じたときは,甲の事務所の所在地を管轄する裁判所
を第一審の裁判所とする。
(その他)
第 19条
この契約に定めるもののほか,業務の実施に関して必要な事項は甲が定める。
(疑義等の決定)
第 20条
この契約に定めのない事項又はこの契約に関し疑義が生じたときは,甲と乙とが
協議をして定めるものとする。
この契約の締結を証するため,この契約書2通を作成し,甲乙両者記名押印の上,各自
その1通を保有するものとする。
平成
年
月
日
甲
徳島県
徳島県知事
乙
飯泉 嘉門
別記
個人情報取扱特記事項
(基本的事項)
第1
乙は,個人情報(個人に関する情報であって,特定の個人を識別することがで
き る も の 。 以 下 同 じ 。) の 保 護 の 重 要 性 を 認 識 し , こ の 契 約 に よ る 事 務 の 実 施 に 当
たっては,個人の権利利益を侵害することのないよう,個人情報の取扱いを適正に
行わなければならない。
(秘密の保持)
第2
乙 は ,こ の 契 約 に よ る 事 務 に 関 し て 知 り 得 た 個 人 情 報 を み だ り に 他 人 に 知 ら せ ,
又は不当な目的に使用してはならない。この契約が終了し,又は解除された後にお
いても同様とする。
(収集の制限)
第3
乙は,この契約による事務を行うために個人情報を収集しようとするときは,
その事務の目的を明確にし,当該目的を達成するために必要な範囲内で,適法かつ
適正な手段により収集しなければならない。
(適正管理)
第4
乙は,この契約による事務に関して知り得た個人情報について,漏えい,滅失
又は毀損の防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければ
ならない。
(目的外利用及び提供の禁止)
第5
乙は,この契約による事務に関して知り得た個人情報を,契約の目的以外の目
的のために利用し,又は第三者に提供してはならない。ただし,甲の指示がある場
合は,この限りでない。
(複写又は複製の禁止)
第6
乙は,この契約による事務を行うため甲から提供を受けた個人情報が記録され
た資料等を複写し,又は複製してはならない。ただし,甲が承諾したときは,この
限りでない。
(再委託の禁止)
第7
乙は,この契約による個人情報を取り扱う事務については,第三者に委託して
はならない。ただし,甲が承諾したときは,この限りでない。
(資料等の返還)
第8
乙 は ,こ の 契 約 に よ る 事 務 を 行 う た め 甲 か ら 提 供 を 受 け ,又 は 乙 自 ら が 収 集 し ,
若しくは作成した個人情報が記録された資料等は,この契約の終了後直ちに甲に返
還し,又は引き渡すものとする。ただし,甲が別に指示したときはその指示に従う
ものとする。
(従事者への周知)
第9
乙は,この契約による事務に従事している者に対し,在職中及び退職後におい
ても当該事務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ,又は不当な目的
に使用してはならないこと等,個人情報の保護に関し必要な事項を周知させなけれ
ばならない。
(調査)
第10
甲は,乙がこの契約による事務を行うに当たり,取り扱っている個人情報の
状況について,随時調査することができる。
(事故報告)
第11
乙は,この契約に違反する事態が生じ,又は生じるおそれのあることを知っ
たときは,速やかに甲に報告し,甲の指示に従うものとする。