第3章 - 13 - 公共下水道事業の現状 第3章 公共下水道事業の現状 (6) 川西処理区 川西処理区は、快適な都市生活の確保と瀬戸内海の水質保全を目的として、川西地区農業集落 排水事業と共同で平成15年に事業着手し、平成20年から供用開始しました。川西浄化センタ ーでは、農業集落排水処理施設の汚水もあわせて処理を行っています。 供用開始 処理区域面積 平成20年6月 ① 処理区域内人口 42ha 水洗化人口 水洗化率 1,723人 1,395人 81.0% 普及状況 未普及地域のうち、事業計画区域として嘉川地区の整備を進めています。また、佐山地区の 整備が未着手であり、進捗率は33.8%となっています。 なお、共同で事業を行った川西地区農業集落排水施設は整備を完了しており、公共下水道の 未普及地域の一部に、既に共同管が整備されています。 普及状況の推移(川西処理区) 2,500 ( ) 処 理 2,000 区 域 1,500 内 人 1,000 口 500 人 60% 1,617 1,288 623 689 12.2% 13.5% H23 H24 31.7% 1,723 50% 33.8% 40% 進 捗 30% 率 25.3% 20% 0 10% H25 H26 処理区域内人口 ② H27 進捗率 水洗化の状況 事業の進捗に伴い水洗化人口は増加していますが、整備が初期の段階にあるため、水洗化率 は類似団体平均値(93.1%)より低い81.0%となっています。 水洗化の推移(川西処理区) 2,000 100% 1,395 水 1,500 洗 化 人 1,000 口 ( ) 人 500 1,226 873 417 70.5% 0 66.9% H23 81.0% 486 H24 75.8% 67.8% H25 水洗化人口 - 14 - 90% 水 80% 洗 化 率 70% 60% H26 H27 水洗化率
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