資料1 1 柏市産業振興会議(第2回) 第1回会議での 主な意見と対応方針 第1回会議での主な意見と対応方針(1/2) 2 No. 主な意見 対応方針 1 郵送調査において、マイナス要因(事業上の障壁など)を回答して頂くことで 他の企業の参考となると思う。 ⇒郵送調査項目の一つとして質問 2 AI(人工知能)産業によって、どんな生活ができて、私たち一般市民にとって どんなメリットがあるか、暮らしはどのように変わるのか。 ⇒第1回会議時に事務局から回答 3 (IT、IoTの活用について)中小企業のものづくり現場としては、上流から 我々の下流に来るまでは時間的なずれがあり、まだそこまで行っていないとい うのが実情である。 ⇒今後他地域の事例を収集(上手く いっている例、いっていない例) 4 明るい話題(柏市を取り巻く産業動向)がこれだけ増えていることは事実なの (同上) で、もう少し具体的にポイントが分かるようになると、もっと取り組みやすい。 5 市内製造業において、10年間で事業所数、従業員数が大きく減少している理 由がわかると、取り組むべき成長分野、あるいは誘致する産業の方向性につな がると思う。 ⇒郵送調査項目の一つとして質問 (従業員数、売上高の減少理由) ⇒全国、県の減少傾向等との比較に よる考察(資料5 P7) 第1回会議での主な意見と対応方針(2/2) 3 No. 主な意見 対応方針 6 国内の人口が減少し、市内の事業所数、従業員数が減ってきている中、柏の産 業は攻めていくのか、守っていくのか、現状を維持するのか、もっと伸ばして いきたいのか等について検討する必要がある。 ⇒市としては、産業政策は攻めの姿 勢で検討していきたい 7 工業は広域の連携を検討する必要があるため、市内のみではなく、周辺市にお いて競争相手、連携相手として把握する必要がある。 ⇒近隣市の産業動向について資料2と して整理 8 柏を「IoTのまち」「AIのまち」にすることができれば、当然それに必要な企 業が集まってくると思う。 「こういうまちにしたいから、こういう研究開発をする」「こういう研究開発 をするにあたって、こういう要素技術が必要」「だから、既存の企業さんの中 でも、こういった技術が役立てる」というストーリー化が有効。 ⇒郵送調査・訪問調査でも同様の意 見をいただいており、本調査成果 に反映したい 9 (医療分野では)創薬を中心とした地域連携が、柏市の強みという位置付けに あると考えている。 ⇒創薬を含む「ライフサイエンス・ 健康」分野は郵送調査・訪問調査 でも市内製造業の取組意向が高く、 本市発展に資する技術分野の一つ として本調査成果に反映したい 10 農業分野においても、GPSやロボット、ドローン等の技術の導入により、数十 年かけて覚えてきたことを若い人たちが数年で取得が可能となることを期待し ている。 ⇒今年度は製造業分野の検討である が、次年度以降の幅広の検討にあ たり参考とさせていただきたい
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