弘前駅自由通路ほか LED 化事業仕様書

弘前駅自由通路ほか LED 化事業仕様書
1.LED 化改修工事
(1)対象器具数
弘前駅自由通路
中央口地下道
城東口地下道
359 基(うち LED 化済み 51 基)
198 基(うち LED 化済み 46 基)
106 基(うち LED 化済み 16 基)
計
663 基(うち LED 化済み 113 基)
※改修後の器具数及び LED 化済み器具の改修の可否については、器具の状況や
提案者の企画によるものとする。
色温度等により器具の汎用性が低いものやライフサイクルコストの観点か
ら LED 化が妥当でないものについては、LED 以外の機器への更新も可能とす
る。
(2)改修の条件等
①単に現状器具の更新に限らず、弘前市の玄関口としての賑わい創出や安全面の
確保など、施設の利用状況や今後の活用の可能性も考慮した照度・調光の値を
確保すること。
②電力線搬送通信(PLC)による調光制御を可能とし、設置場所の利用状況にあ
わせ、エリアごとに予約調光を行うなど、運用管理が容易なものとすること。
ただし、誘導灯、非常照明、電気掲示板を除く。
③弘前駅自由通路については、整備時の「行灯に火を灯したイメージ」というコ
ンセプトを維持したものとすること。
④各施設に適用される法令等を遵守したものであること。
⑤施工者は、弘前市競争入札参加資格名簿の「電気工事」に登録されていること。
2.維持管理・測定等
(1)実施内容
①対象施設の照明の点灯状況の確認及び不具合対応
②対象器具の使用による電力使用量の測定及び効果検証
③維持管理方法、調光設定等に関する助言
(2)留意事項
①上記実施内容に必要な器具等の設置費用は、LED 化改修工事の費用として計上
すること。
②維持管理・測定等の内容及び費用は、提案者の企画によるものとするが、低コ
ストで効果の高いものとすること。
3.完成図書の作成
(1)作成書類等
①竣工図面
②事業報告書
③上記①、②の電子データ