寒い時こそ火の用心! 2月に入り、まだまだ寒い時期が続きます。 寒さを和らげるために便利なストーブですが、使い方を間違えると火災が発生 してしまう危険性があります。適切な使用方法で火災を予防しましょう! 平成 28 年において東京消防庁管内では、ストーブを出火原因とする住宅火災が 105 件発生しており、特に電気ストーブによる火災は、6割以上と高い割合を占 めています。 (平成 28 年中の数値は全て速報値です。 ) ストーブ火災を防ぐポイント! 石油ファンヒーター 温風機 3件 5件 3% 5% ・ストーブを点けたまま寝ない! ガスストーブ 2件 2% 寝返りをうった際に布団がストー ブに接触し、火災になる危険があり ます! ガスファンヒーター 5件 5% ・周りに物を置かない! カーボンヒータ 6件 6% 特にガスボンベ等があると、熱によ り爆発する危険があります! ハロゲンヒータ- (暖房器具) 8件 石油ストーブ 7% 11件 電気ストーブ 65件 62% 10% 出火原因ストーブの内訳 (平成 28 年住宅火災・速報値) 洗濯物がストーブの上に落下し、燃 え上がる可能性があります! ・使用中の給油は絶対にしない! 火が点いたまま給油をすると、 火災が発生する危険があります! ご存知ですか? 煙の出ない暖炉として、「揮発性の高い燃料を使用 した暖炉」が近年注目されてきています。 遠赤外線ヒーターやエアコンと違い、引火による火 災の危険性が十分予想されます。 取扱説明書をよく読み、安全に使用されるようお願 いします。 問合せ先:高輪消防署 予防課防火管理係 03(3446)0119
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