麻薬業務所へ麻薬を譲渡した際、麻薬管理者(責任者)が 事例1 不在であり、麻薬管理者等の印が押せなかったので、先に 麻薬と麻薬譲渡証を交付し、後日、麻薬譲受証を受け取った。 〔ポイント〕 麻薬を譲渡する際は、購入側が作成した麻薬譲受証を、 あらかじめ譲受人から受け取る、又は麻薬譲渡証と同時交換しなくてはなりません。 ※以下の行為は、麻薬及び向精神薬取締法第32条第1項違反です。 1 麻薬譲受証を受け取る前に、麻薬及び麻薬譲渡証を交付する。 2 麻薬卸売業者が譲渡先の麻薬譲受証を作成する。 事例2 麻薬譲受証1枚に対して、麻薬譲渡証を2枚に分けて譲渡した。 〔ポイント〕 在庫不足により、一度に譲渡ができない場合でも、麻薬譲受証1枚に対して 麻薬譲渡証を2枚に分けることはできません。 医療機関 支店 麻薬A、麻薬Bの 譲受証 麻薬A、譲渡証 在庫不足のため、後日、麻薬Bと麻 薬Bについての譲渡証を渡した。 <お問い合わせ先> 愛知県健康福祉部保健医療局医薬安全課 麻薬B、譲渡証 052−954−6305
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