UIFAニュース・2017年1月号 ・ N0.120 英語部分(Matthew Stockwell)

浦安でのすばらしい経験
Matthew Stockwell(マシュース・トックウェル)
僕は僕の学校が日本に行くという事を聞いた時、自分にとって素晴らしい機会になるだろうという事に気がつ
きました。言葉、文化、ふるまいの違いは大変大きく、日本の毎日の生活の複雑さを教えてくれる日本人の家族
が必要であると思いました。日本でホテルに滞在したならば日本での経験は今感じているほどには
これが本当の日本だと感じなかったと思います。
大都市を訪れるときにはいつも安全に対して不安を感じます。しかし、日本では今までなかったほど
安全であると感じました。例えば一人の生徒がバスのサービスエリアで携帯をなくしてしまったのですが、
ほとんどすぐにそこにいた人が見つけてくれて落し物として届けられました。
僕のホストファミリーは完璧でした。この旅行中に僕が頂戴したおもてなしと気遣いに
対して本当に感謝しています。なんのためらいもなく家をあけてくれました。できたての家庭料理は
アメリカの日本料理レストランが逆立ちしても実現できないほどの味でした。また食事中に箸の使い方の
個人レッスンも受けることができて素晴らしかったです。ホストファミリーが連れて行ってくれた
場所は日本の生活の縮図であり、大きなツアーでは到底行くことができないところでした。観光と食べ物は
すべての意味で忘れがたいものでした。
ホストファミリーの「しょうたくん」は素晴らしい英語力をもっていて自分の世界を臆せず僕に話してくれま
した。僕にして下さった事に対してどんなにお礼を申し上げても足りないくらいです。お返しに僕にできること
はいつか「しょうたくん」をホストすることですが、その日が待ち遠しいです。