贈収賄リスク管理の最新動向

贈収賄リスク管理の最新動向
ISO37001“贈賄防止マネジメントシステム”がビジネスに与える影響
この度、PwCコンサルティング合同会社では、「贈収賄リスク管理の最新動向 - ISO37001“贈賄防
止マネジメントシステム”がビジネスに与える影響」と題したセミナーを開催いたしますのでご案内申
し上げます。
日本企業のビジネスが近年益々国際化していることに伴い、不正発生の可能性や現地における贈
収賄リスクも増加傾向にあります。これらのリスクを認識し、国内外においてリスク低減のための対策
を講じることは、国際的なビジネスを成功に導く上で非常に重要です。
本セミナーでは、贈収賄防止分野における著名なNGOである、The Center for Responsible
Enterprise And Trade(CREATe.org)*より、理事長であるパメラ・パスマン氏を招聘し、昨年、ISO
(国際標準化機構)によりリリースされた「ISO 37001 贈賄防止マネジメントシステム」に関し、制定の
経緯、求められる要件、グローバル企業の動向、および規制当局の視点から見た当該規格につい
て解説いたします。またPwCコンサルティング合同会社からは、最新の贈収賄規制と施行状況につ
いて説明させていただきます。
皆様におかれましてはご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加いただきますようお
願い申し上げます。
* The Center for Responsible Enterprise And Trade(CREATe.org)は、2011年にMicrosoft Corporationから
新規事業の助成金を受けて設立された非政府組織(NGO)であり、著作権侵害行為、偽造、営業秘密の窃
取、および汚職行為の防止に努める世界中の企業を支援することを目的として活動しています。
開催概要
日 時:
2017年2月28日(火) 10:00-12:00 (9:30 受付開始)
場 所:
PwCコンサルティング合同会社 会議室
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング21F
参加対象:
国際取引や当局対応をご専門にされている弁護士
海外に進出されている/進出を検討されている企業の経営層、法務部門、
コンプライアンス部門、リスク管理部門、経営企画部門*に所属されている方
※お申し込み人数が定員を超えた際は、経営企画部門の方を優先させて頂く場合が
ございますので予めご了承下さい。
定 員:
50名 ※お申し込み多数の場合は、抽選とさせて頂きます。
言 語:
英語(同時通訳付き)
参加費:
無料(事前登録制)
お申し込み:
下記ウェブサイトよりお申し込みをお願いいたします。
http://www.pwc.com/jp/seminar6
お問い合わせ:
PwCコンサルティング合同会社 セミナー事務局 担当:沓澤
E-mail : [email protected]
■個人情報の取り扱いについて
お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、PwCコンサルティング合同会社のプライバシー・ポリシーに従って適切に管理いたします。
詳細の取り扱いについては、PwCコンサルティング合同会社のウェブサイトの個人情報保護方針
(http://www.pwc.com/jp/ja/japan-privacy/consulting.html )をご覧ください。
プログラム
時間
講演内容
講演者
9:30-10:00
開場・受付開始
10:00-10:05
開会の挨拶
PwCアドバイザリー合同会社
佐々木 健仁
10:05-11:30
【Part 1】
ISO 37001 “贈賄防止マネジメントシステム”
がビジネスに与える影響
The Center for Responsible Enterprise
And Trade(CREATe.org)
パメラ・パスマン
11:30-12:00
【Part 2】
贈収賄規制の最新動向
PwCコンサルティング合同会社
ホンマ・ シン
※プログラム内容、講演者については変更となる場合がございますので予めご了承ください。
講演者の紹介
佐々木 健仁 (Takehito Sasaki)
PwCアドバイザリー合同会社 フォレンジックサービス パートナー
PwC Japan フォレンジックサービス担当パートナーを務めており、不正会計や贈収賄の調査、コンプライアンス、訴訟
支援および財務諸表分析等に関し、優れた経験と知識を有している。これまで数多くの案件でフォレンジックチームを
統括し、企業のトップマネジメントや弁護士に有益な助言を提供。またPwC Japanの事業再生チームの担当パートナー
も兼任しており、不良債権分析、事業再生についても長年の実績を有している。
パメラ・パスマン(Pamela Passman)
Center for Responsible Enterprise and Trade (CREATe.org) 理事長兼CEO
2011年10月にCREATeを設立前は、マイクロソフト社にてグローバルコーポレートおよび規制コンプライアンス関連業
務の責任者として勤務。1996年にマイクロソフトに入社し、2002年までは東京を拠点とするアジアの法務・法務部門を
統括しており、日本、韓国、中華人民共和国を中心に活動していた。2002年以降はプライバシー、セキュリティ、通信、
クラウドコンピューティングなどに関連するさまざまな問題を対象としたマイクロソフトの法令順守業務をリードした。また、
各事業部や研究開発部門と緊密に協力し、中国やその他の新興市場におけるマイクロソフト社のビジネス拡大に尽力
してきた。
ホンマ・シン (Honma Shin)
PwCコンサルティング合同会社 フォレンジックサービス ディレクター
PwC Japan フォレンジックサービスのディレクター。PwC米国および日本においてフォレンジックの専門家として17年の
経験を有している。主にFCPA(海外腐敗行為防止法)関連の案件を専門としており、企業の経営陣や法務部門、弁
護士に対し、多くの複雑な不正調査または贈賄事件に関する助言を提供してきた。また、数多くの日本企業に対し、
贈収賄関連の調査、腐敗防止コンプライアンスプログラムの策定、強化、実行支援を行った経験を有している。
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