平成30年4月1日からの家庭ごみ有料化について

平成30年4月1日からの家庭ごみ有料化について
★家庭ごみ有料化の目的
ごみの排出抑制や再生利用の推進、ごみの排出量に応じた費用負担の公平化及び市民の
意識改革を進めるため、家庭ごみ有料化を導入します。
★指定ごみ袋で排出するごみ
家庭から排出される『燃えるごみ』だけが対象となります。
・ごみ袋の種類:10ℓ・20ℓ・30ℓ・45ℓの4種類(色つき・多言語表示)
・ごみ袋の金額:10円・20円・30円・45円/枚
燃えないごみ・資源物は現行のとおりごみステーションに排出できます。
粗大ごみ(有料)は、現行どおり直接リサイクルセンターへ搬入します。
★指定ごみ袋を使わないで排出できる燃えるごみ
・剪定枝葉・刈り草・落ち葉
現行のとおりの出し方で、ごみステーションに排出できます。
・ふとん
現行のとおりの出し方で、ごみステーションに排出できます。
・紙おむつ(高齢者や乳幼児の紙おむつ)
透明または半透明の袋に紙おむつのみを入れてごみステーションに排出できます。
・ボランティア清掃によるごみ
届出によりボランティア袋(色つき、表示有)を無償配布します。
・リサイクル可能な衣類・古布の回収を新たに始めます。
★ごみステーションからの燃えるごみの回収
指定ごみ袋に入れた燃えるごみを回収します。それ以外の袋で排出されたごみは、指
定ごみ袋に入れて排出するように示した違反シールを張り、回収しません。
★家庭ごみ有料化導入までのスケジュール(予定)
平成30年4月1日
平成28年度
・基本方針策定
・条例改正
・家庭ごみ有料化開始
平成29年度
・事業系ごみ処理手数料改正
・市民・事業者説明会実施
・指定ごみ袋取扱店募集・販売
・市民・事業者向けパンフレット配布
平成30年4月1日からの事業系ごみ処理手数料について
★事業系ごみ処理手数料(指定ごみ袋は使わないで排出)
家庭ごみ有料化に併せて、平成30年4月1日から改正します。
①燃えるごみを10㎏につき150円に改定します。(現行50円)
②燃えないごみを10㎏につき150円に改定します。(現行100円)
③資源物は無料になります。(現行50円)
④紙類は現行どおり無料です。
平成30年4月1日からのクリーンセンターへのごみの持ち込みについて
★家庭の燃えるごみをクリーンセンターに直接持ち込む際のごみ処理手数料が、10k
gにつき150円になります。(※指定ごみ袋に入れて持ち込む場合は、無料)
指定ごみ袋を使わないでごみステーションに排出できる燃えるごみ(剪定枝葉・刈り
草・落ち葉、布団、高齢者や乳幼児の紙おむつ)は持ち込みの場合も無料です。
周知・説明・啓発について
★平成29年度に、お住いの自治会に伺って市民説明会を実施していきます。また、ひ
かりの郷出前講座としても説明しますので、ご要望がありましたら廃棄物対策課まで
お問い合わせください。説明会の開催スケジュールは随時、広報にっこう、市のホー
ムページ等でお知らせします。また、パンフレットやお試しセット(指定ごみ袋4種
類1枚ずつ入り)の全戸配布を実施します。
★平成29年度の啓発等スケジュール(予定)
平成30年2月
平成30年1月
平成29年8月
お試しセット配布
・事業者向け説明会開始
平成29年4月
・市民向け説明会開始
・市民向けパンフレット配布
・市広報、HP による啓発
・事業者向けパンフレット配布
・車両広告開始
・指定ごみ袋取扱店募集
・指定ごみ袋
販売開始
平成30年4月
・指定ごみ袋
による排出開始
・事業系ごみ処理
手数料改定