市制施行 70 周年 新たな一歩を踏み出し 進化し続ける茅ヶ崎を目指して

資料-1
茅 ヶ 崎 市 記 者 発 表 資 料
平 成 2 9 年 2 月 1 6 日
企画部企画経営課
課長
電話0467(82)1111
市制施行 70 周年
新たな一歩を踏み出し
若林英俊
内線2539
進化し続ける茅ヶ崎を目指して
-平成 29 年度施政方針の概要-
服部信明市長は、2 月 23 日(木)の市議会定例会で、平成 29 年度施政方針演説を行
います。本市は、10 月に市制施行 70 周年を迎えます。複雑多様化する住民ニーズへ適
格に対応するとともに、将来にわたり持続可能な都市として、これからも進化し続ける茅
ヶ崎を目指したまちづくりへの取り組みを述べます。
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施政方針の骨子
○ 本市の人口は24万人を超え、引き続き微増傾向にあるものの、高齢化率は約 25.
4 パーセントとなっており、市民の 4 人に 1 人が高齢者という状況である。
○ 歳入は、個人市民税は厳しい状況が見込まれるが、法人市民税は改善が見込まれ、
市税全体としては、若干の増収が見込まれる。歳出は、高齢者福祉や子育て支援のた
めの扶助費のさらなる増加が見込まれている。
○ 待機児童解消に向けた対策は、喫緊の課題として対応する必要がある。
○ 平成 29 年度は、総合計画第3次実施計画に位置づけた事務事業を着実に推進する
とともに、総合計画基本構想の計画期間中の最後の実施計画となる、総合計画第 4 次
実施計画の策定作業を進める。
○ 4 月の保健所政令市移行にあたっては、神奈川県からの権限移譲事務を着実に引き
継ぐとともに、市保健所の円滑な運営の実現に向けた取り組みを進める。
○ 平成 29 年度に本市が特に力を入れて実施する事業
・新たな待機児童解消対策
・小児医療費助成事業
・(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設整備事業
・市保健所運営事業
・救急隊の増隊
・(仮称)市営小和田住宅外複合施設整備事業
・道の駅整備推進事業
・萩園地区産業系市街地整備事業
※ 平成 29 年度の主要な事業は、施政方針 21ページ以降の「平成 29 年度主要な事
業の概要」を参照ください。
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予算の概要
(1)
予算規模
予算総額
一般会計
:
:
特別会計
:
1430 億 8974 万 9000 円 〔対前年度比約 2.7%増〕
747 億 2000 万 0000 円 〔対前年度比約 5.2%増〕
683 億 6974 万 9000 円
〔対前年度比約 0.1%増〕
(2) 歳入
ア 個人市民税で 8035 万円の減を見込みますが、法人市民税で 2 億 9237 万 8000
円の増、固定資産税で 1 億 9361 万 9000 円の増となり、市税全体では 4 億 7067
万 4000 円増の 358 億 9117 万 6000 円を計上。
イ
ウ
地方交付税は前年度と比べ、5000 万円減の 12 億 5000 万円を計上。
年度間の財源の不均衡を調整するための財政調整基金への繰入金を 12 億円計
上。
エ
市債は、臨時財政対策債を前年度に比べ 2 億円増の 23 億円を計上し、事業債は
15 億 5080 万円増の 60 億 9070 万円を計上。市債全体としては、17 億 5080
万円増の 83 億 9070 万円を計上。
(3)
歳出
ア
市民文化会館再整備事業費の増、道の駅整備推進事業費の増などにより、前年度
に比べ 37 億円の増。
イ
3
特別会計への繰出金等は、前年度に比べ 4.5%増の 2 億 9694 万円。
基本理念別の事業費
基本理念1
学び合い育ち合うみんなの笑顔がきらめくひとづくり
234 億 6070 万 8000 円〔対前年度比約 9.9%増加〕
基本理念2
いきいきと暮らすふれあいのある地域づくり
788 億 5597 万 3000 円〔対前年度比約 5.0%増加〕
基本理念3
安全でやすらぎのある持続可能な暮らしづくり
90 億 7338 万 8000 円〔対前年度比約 3.0%減少〕
基本理念4
人々が行きかい自然と共生する便利で快適なまちづくり
180 億 9273 万 1000 円〔対前年度比約 6.6%減少〕
基本理念5
一人一人の思いが調和し未来をひらく行政経営
136 億 694 万 9000 円〔対前年度比約 3.5%減少〕