所得税や市都民税の控除を受けられる場合があります。

65 歳以上の、要介護度 1~5 の認定を受けた方
所得税や市都民税の控除を受けられる場合があります。
障害者控除対象者認定書の交付について
市では障害者手帳等をお持ちでない方でも、税の控除が受けられる障害者控除対象者認定
書を交付しています。税務署等で税の申告の際にご提示いただくと、所得税や住民税(※1)
の控除を受けることができます(税の控除を受ける必要のない方は、申請をする必要はあり
ません)。
(※1)住民税とは、都道府県民税、市町村民税のことをいいます。
認定書交付の対象となる方
申請日(※2)時点で、以下の 3 つの条件をすべて満たしている方
(① と②に該当していれば、申請を行うことができます)
①65 歳以上であること
②要介護度が 1~5 と認定されていること(※3)
③要介護認定の調査票で、日常生活自立度判定基準ランクに一定の記載があること(※4)
(※2)前年以前について申請される場合は、その年の 12 月 31 日時点です。
(※3)認定書の交付は、要介護認定の有効期間開始日以降です。
(※4)申請後、町田市が確認します。
申請方法
申請者は対象者本人のみです。手続きは代理の方でもできます。
●窓口で申請する場合
必要なもの ・申請者(対象者と同じ)の介護保険被保険者証
・来庁された方の運転免許証、健康保険証など身分を証明できるもの
※後見人の方が申請する場合は、登記事項証明書の提示が必要です。
※申請者や申請者の親族が窓口で手続きされる場合は、原則即日交付します。
※介護事業者、ケアマネジャー等が手続きに来られた場合は、申請者への郵送交付となります。
●郵送で申請する場合
必要なもの
・申請書(町田市ホームページからダウンロードができます。郵送もいたします。)
・返信用封筒(82 円分の切手を貼って郵便番号、住所、名前を記入してください。)
※原則、申請者に郵送で交付します。申請者以外への郵送をご希望の場合は、申請者の介護保険被
保険者証と郵送先の方の身分がわかるもの(いずれも写し)を同封してください。
※受付後、認定書がお手元に届くまで1週間程度かかります。
【問い合せ・提出先】
町田市高齢者福祉課高齢者サービス係(市庁舎 1 階 112 番窓口)
住所 〒194-8520 町田市森野 2-2-22
電話
042-724-2141
※裏面もお読みください。
障害者控除を受けるためには
税務署等で税の申告の際に、障害者手帳等や市から交付される障害者控除対象者認定書を
ご提示いただく必要があります。障害者控除の該当である場合、所得税や住民税(※1)の控除
を受けることができます。
(※1)住民税とは、都道府県民税、市町村民税のことをいいます。
なお、税の申告に関することは、下記までお問い合わせください。
所得税に関することは 町田税務署
042-728-7211
住民税に関することは 町田市財務部市民税課 042-724-2117・2114
障害者控除と介護保険制度
納税者本人または控除対象配偶者・扶養親族が税法上の障害者である場合に、確定申告等の際、
一定金額の所得控除を受けることができる制度です。
身体障害者手帳等をお持ちの方の他、65 歳以上の方は、身体障害者手帳等をお持ちの方と同等
の障害者であると市が認定した場合に、障害者控除を受けることができます。また、所得が一定
金額以下の場合は、住民税が非課税になります。
なお、この認定書は、対象者を扶養している方の税控除の申告の際にも利用できます。
控除される額
所得税の控除額
市・都民税の控除額
障害者
270,000 円
260,000 円
特別障害者
400,000 円
300,000 円
同居特別障害者(※5)
750,000 円
530,000 円
(※5)特別障害者に該当する方が、納税者や控除対象配偶者・扶養親族と同居して
いる場合のみです。障害者の場合は控除額に変わりはありません。
~障害者手帳等をお持ちの方へ~
障害者手帳等をお持ちであればそのまま税の控除を受けることができます。
ただし、普通障害者の方がこの認定により特別障害者と認められる場合は、障害者控
除対象者として認定いたします。詳しくは、表面の問い合せ先までご連絡ください。
住民税が非課税になると
介護保険料が減額されます(本人や世帯の所得、課税状況等に応じて算出しています)。
更に世帯全員が非課税になると、介護サービス費の自己負担が一定額を超えた場合に支給さ
れる高額介護サービス費の上限額が減額されます。また、施設入所時の食費・居住費が軽減さ
れる場合あります。詳しくは介護保険課までお問い合わせください。
町田市介護保険課 保険料係 042-724-4364
給 付 係 042-724-4366
201702