(1月~12月)の犯罪及び交通事故情勢について (PDF

資料あり(A4 両面 1 枚)
平成 29 年 2 月 13 日
市政記者クラブ 様
市民経済局地域振興部地域安全推進課
担当:河瀬 電話:972-3121
平成28年(1~12月)の犯罪及び交通事故情勢について
本市の犯罪及び交通事故情勢について、平成 28 年の統計がまとまりましたのでお知らせ
します。
記
1
犯罪認知件数の状況及び特徴
(1) 認知件数(前年比)
刑法犯認知件数は 27,558 件(前年比-3,247 件、-10.5%)
(2)
振り込め詐欺を始めとした特殊詐欺の被害状況
件
数
被害総額
平成 28 年
前年比
397 件
+18 件
約 11 億 4 千万円
-約 5 億 8 千万円
※名古屋市内の警察署で取り扱った被害を集計したもの。
(3)
特徴
・刑法犯認知件数は 27,558 件と年々減少し、ピーク時(平成 15 年)の約 3 割の件数
・「住宅対象侵入盗」「自動車盗」の認知件数は、前年から大幅に減少したが、政令指
定都市ワースト 1 位
・振り込め詐欺を始めとした特殊詐欺の被害は引き続き、前年に比べ件数が増加
2
3
交通事故の状況及び特徴
(1) 交通事故の状況(前年比)
30
16,288
13,296
死 者 数
負 傷 者 数
人身事故件数
(‐1,405)
(‐954)
(-22)
(2) 特徴
・交通事故死者数は前年より 22 人減少
・負傷者数及び人身事故件数も前年より減少
・交通事故による死者のうち、年齢別では 65 歳以上の高齢者が 5 割以上を占め、当事者
別では、歩行者が 14 人で 46%、二輪車が 8 人で 27%、自転車が大きく減少し 5 人
・発生場所では交差点及び交差点付近が 21 人で全体の 7 割を占める
参考資料
名古屋市内の犯罪認知件数及び交通事故状況等