【全身持久力、走、体のしなやかさの向上に努める】

雷山小学校
本校の体力・運動能力向上、運動習慣化推進の取組についての評価
(1)28年度の取組と効果
【全身持久力、走、体のしなやかさの向上に努める】
○
通常の体育学習の導入段階で「5分間走タイム」と「ストレッチタイム」を取り入れること
で、持久力と柔軟性の向上に効果があった。
○
スポコンフェスタにおける3種目の競技(大縄跳び、フラフープくぐり、ドッジボールラリ
ー)と、独自種目である7人8脚の4種目に縦割り班で競技に参加することで、日常的な運動
遊びのきっかけをつくることができた。
(2)改善を図る点
○
例年課題としている全身持久力にまだ課題が見られる。加えて、瞬発力における
数値が低いことが課題とされる。
○
本 年 度 の 体 力 テ ス ト の 結 果 を 分 析 し 、昨 年 度 と 比 較 す る こ と で 課 題 を 明 確 に す る 。
○
全国平均値に達していなかった種目については、繰り返し練習を行い、体力を高
めるとともに、子どもたの力が発揮できる環境を作る。
今後の体力・運動能力の向上および運動習慣化推進に対する取組
◎
毎時間の体育の学習における「ストレッチタイム」を継続的に実施する。
◎
体育の学習内容に応じて、
「 な わ と び タ イ ム 」や「 5 分 間 走 タ イ ム 」の 取 組 を 進 め る 。
◎
本校の課題の分析と課題改善のための方策の共通理解を図る。
◎
体力向上に向けての各学年の目標設定を行う。
◎
次年度の体力テストに向けた明確な個人目標を設定させる。
◎
保護者にも体力テスト個人データを配付し、体力向上への意識付けを図る。
◎
スポコンフェスタに向けて長期的な取組期間を設定し、日常の運動遊びの習慣化
を推進する。
◎
体育の学習や体力テストの取組の中で、自己の体力を評価させ、新たな課題を設定
させる。