水質基準 別表第2(第8条、第 20 条関係) (平 27 規則 21・一部改正、平 28 規則 71・一部改正) 項目 基準値 測定方法 カドミウム 1リットルにつき 0.003 ミリグラム以下 規格 K0102 の 55.2、55.3 又は 55.4 に定める方法 全シアン 検出されないこと。 規格 K0102 の 38.1.2 及び 38.2 に定める方法、規格 K0102 の 38.1.2 及び 38.3 に定める方法又は規格 K0102 の 38. 1.2 及び 38.5 に定める方法 有機燐 検出されないこと。 排水基準告示付表1に掲げる方法 鉛 1リットルにつき 0.01 ミリグラム以下 規格 K0102 の 54 に定める方法 六価クロム 1リットルにつき 0.05 ミリグラム以下 規格 K0102 の 65.2 に定める方法(ただし、規格 K0102 の 65.2.6 に定める方法により汽水又は海水を測定する場 合にあっては、規格 K0170―7 の 7a)又は b)に定める操作 を行うものとする。) 砒素 1リットルにつき 0.01 ミリグラム以下 規格 K0102 の 61.2、61.3 又は 61.4 に定める方法 総水銀 1リットルにつき 0.0005 ミリグラム以下 環境基準告示付表1に掲げる方法 アルキル水銀 検出されないこと。 環境基準告示付表2に掲げる方法 PCB 検出されないこと。 環境基準告示付表3に掲げる方法 ジクロロメタン 1リットルにつき 0.02 ミリグラム以下 規格 K0125 の 5.1、5.2 又は 5.3.2 に定める方法 四塩化炭素 1リットルにつき 0.002 ミリグラム以下 規格 K0125 の 5.1、5.2、5.3.1、5.4.1 又は 5.5 に定める 方法 1,2-ジクロロエタン 1リットルにつき 0.004 ミリグラム以下 規格 K0125 の 5.1、5.2、5.3.1 又は 5.3.2 に定める方法 りん ひ 1,1-ジクロロエチレン 1リットルにつき 0.1 ミリグラム以下 規格 K0125 の 5.1、5.2 又は 5.3.2 に定める方法 シ ス -1,2- ジ ク ロ ロ エ 1リットルにつき 0.04 ミリグラム以下 チレン 規格 K0125 の 5.1、5.2 又は 5.3.2 に定める方法 1,1,1-トリクロロエタ 1リットルにつき1ミリグラム以下 ン 規格 K0125 の 5.1、5.2、5.3.1、5.4.1 又は 5.5 に定める 方法 1,1,2-トリクロロエタ 1リットルにつき 0.006 ミリグラム以下 ン 規格 K0125 の 5.1、5.2、5.3.1、5.4.1 又は 5.5 に定める 方法 トリクロロエチレン 1リットルにつき 0.01 ミリグラム以下 規格 K0125 の 5.1、5.2、5.3.1、5.4.1 又は 5.5 に定める 方法 テトラクロロエチレン 1リットルにつき 0.01 ミリグラム以下 規格 K0125 の 5.1、5.2、5.3.1、5.4.1 又は 5.5 に定める 方法 1,3-ジクロロプロペン 1リットルにつき 0.002 ミリグラム以下 規格 K0125 の 5.1、5.2 又は 5.3.1 に定める方法 チウラム 1リットルにつき 0.006 ミリグラム以下 環境基準告示付表4に掲げる方法 シマジン 1リットルにつき 0.003 ミリグラム以下 環境基準告示付表5の第1又は第2に掲げる方法 チオベンカルブ 1リットルにつき 0.02 ミリグラム以下 環境基準告示付表5の第1又は第2に掲げる方法 ベンゼン 1リットルにつき 0.01 ミリグラム以下 規格 K0125 の 5.1、5.2 又は 5.3.2 に定める方法 セレン 1リットルにつき 0.01 ミリグラム以下 規格 K0102 の 67.2、67.3 又は 67.4 に定める方法 ふっ素 1リットルにつき 0.8 ミリグラム以下 規格 K0102 の 34.1 若しくは 34.4 に定める方法又は 34. 1c)(注(6)第 3 文を除く。)に定める方法(懸濁物質及びイ オンクロマトグラフ法で妨害となる物質が共存しない場 合にあっては、これを省略することができる。)及び環境 基準告示付表 6 に掲げる方法 ほう素 1リットルにつき 1 ミリグラム以下 規格 K0102 の 47.1、47.3 又は 47.4 に定める方法 1,4-ジオキサン 1リットルにつき 0.05 ミリグラム以下 環境基準告示付表7に掲げる方法 備考 1 この表の項目の欄中「有機燐」とは、パラチオン、メチルパラチオン、メチルジメトン及び EPN をいう。 2 この表の基準値の欄中「検出されないこと。」とは、同表の測定方法の欄に掲げる方法により測定した場合において、その結果が 当該方法の定量限界を下回ることをいう。 3 土壌基準告示付表に定める方法によりろ過して検液を作成し、これを用いて測定を行うものとする。 りん
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