平成 28 年度 給食だより 2 月号 河南学校給食センター 2 月に入っても、まだまだ寒い日は続きます。インフルエンザやノロウイルス が流行しているので、予防の基本である「手洗い・うがい」をきちんとし、栄養 2/3 は節分です のある食事・規則正しい生活を心がけましょう。 節分は、年に 4 回あり、季節の変わり目である『立春・立夏・立秋・立冬』 《2 月使用予定の地元食材》 の前日をさしますが、 『春を迎える』ということは、 『新年を迎える』という 米・人参・金美人参・キャベツ・白菜・ブロッコリー・ねぎ・タアサイ ことと同じぐらい大切な節目だったため、室町時代あたりから立春の前日の 大根・切干大根・長ねぎ・小松菜・ほうれん草・水菜・ちんげん菜・いちご みをさすようになりました。 はるみ 節分に豆まきをするのは、中国から伝わったそうで、 『豆=魔滅(魔を滅する)』 ◎旬の食材は栄養価が高く、とてもおいしいです。 身体を温める働きのある冬野菜をしっかり食べましょう。 とかけ、無病息災を祈るという意味があります。 給食で豆まきは出来ないので、大豆を使った五目大豆を作ります。 センターで時間をかけてゆっくり戻した大豆は、甘みが強くとてもおいしいです。 《2 月のフルーツ給食》 2/1 いちご 紀の川市で収穫されたいちご(さちのか)です。 いちごは、先のとがった方が甘いので、ヘタのついている方 牛乳を飲もう!! から食べると、最後に先の甘い部分を食べられるのでより 寒いこの時期、給食の牛乳は冷たくて、ついつい飲み残してしまうという おいしく甘く食べられます。 人も多いのではないでしょうか? ぜひ、試してみてくださいね。 牛乳には、不足しがちなカルシウムがたくさん含まれています。 成長期の今こそ、たくさん摂取してほしい栄養素です。 2/23 はるみ 紀の川市で収穫されたはるみです。 カルシウムをきちんととらないと、将来骨がもろくなり折れやすくなる 骨粗しょう症になるリスクが高まります。 はるみは、水分が多くてジューシーで、酸味よりも甘みが強いのが 特徴です。 疲れた身体を回復させる働きのある『クエン酸』がたくさん含まれ ています。 カルシウム豊富な牛乳をきちんと飲んで、骨を強くしましょう!!
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