1 (別紙2) 丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務受託候補者選定

(別紙2)
丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務受託候補者選定要領
(目的)
第1条 この要領は、丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務のプロポーザ
ル(以下、「本プロポーザル」という。)を実施するに当たり、受託候補者の
特定について、費用と効果を総合的に評価し、最適な提案を得る必要がある
ため、その手続きについて必要な事項を定める。
(特定の方法)
第2条 特定の方法は、丹波市プロポーザル方式実施取扱要綱(平成28年3月
18日丹波市告示第191号)によるものとし、丹波市随意契約審査会において受
託候補者を特定せず公募型プロポーザル方式とする。
(業務の概要)
第3条 丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務の概要は、次の各号のとお
りとする。
(1)移住希望者に対する相談窓口の設置と相談対応
(2)移住希望者に対する現地案内、現地情報収集等のサポート
(3)移住後の悩み相談対応等のサポート
(4)移住・定住希望者向け仕事情報サイト「たんばの仕事」の企画運営
(5)情報発信
(6)移住・定住促進のための事業の企画運営
(7)報告書の作成等
(提案資格要件の条件)
第4条 本プロポーザルに提案できる者は、次のとおりとする。
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当し
ない者であること。
(2)本プロポーザルへの参加意向申出書提出の日から契約締結の日までに、
丹波市長から丹波市指名停止基準(平成18年11月1日告示第778号)で規定
する指名停止の措置を受けていないこと。
(3)不動産物件の紹介業務において、独占的営利につながるおそれがある
ため、不動産業を営む者でないこと。
(4)丹波市の魅力発信、移住・定住促進を業務とすることから、丹波市内
に本店、支店、事務所等活動拠点を有する者であること。
(5)会社更生法(平成14年法律第154号)の規定による更生手続開始の申立
て及び民事再生法(平成11年法律第225号)の規定による再生手続開始の申
立てがなされていない者(会社更生法の規定による更生計画認可又は民事
再生法の規定による再生計画認可の決定を受けている者を除く。)であるこ
と。
(6)次に掲げる者が、支配人、無限責任社員、取締役、監査役若しくはこれ
らに準ずべき地位に就任し、又は実質的に経営等に関与していないこと。
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ア
イ
評価委員会の委員
暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3
年法律第77号)第2条に規定する暴力団員をいう。)又は暴力団員では
ないが、同条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)と関
係を持ちながら、その組織の威力を背景として暴力的不法行為等を行う
者若しくは暴力団に資金及び武器を配給する等して、その組織の維持及
び運営に協力し、若しくは関与する者
(7)宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体でないこと。
(実施の公表)
第5条 丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務プロポーザル実施要項の公
表については、丹波市ホームページにおいて行う。
(参加表明手続)
第6条 本プロポーザルに提案書等を提出しようとする者は、参加意向申出書
(様式1)
、法人等概要(様式2)を提出するものとする。
なお、参加意向申出書の提出があったときは、その内容を審査し、第4条
に規定する提案資格を満たし参加資格があると認めた場合は、参加資格確認
結果通知書(様式3)で通知する。
(評価委員会の設置)
第7条 公募型プロポーザル方式による受託候補者の特定を厳正かつ公平に審
査を行うため、丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務に係る評価委員会
(以下、「評価委員会」という。)を置く。
2 評価委員会の委員は、識見を有する者、財務部長、企画総務部政策担当部
長、産業経済部長、建設部長で構成する。
(審査及び受託候補者の選定)
第8条 本プロポーザルの審査は、次のとおりとする。
(1) 本プロポーザルの審査は、別に定める、丹波市移住相談ワンストップ
丹波窓口業務プロポーザル評価要項(別紙3)によるものとする。
(2) 参加資格確認結果通知書を受け取った者(以下、
「提案資格確認者」と
いう。)のプレゼンテーションが必要な場合は、日時、場所、留意事項等に
ついて別途通知するものとする。
(3) 結果については、書面により通知するものとする。
(提出書類)
第9条 本プロポーザルに係る提出書類(以下「提出書類」という。)は、次の
とおりとする。
(1) 参加意向申出書(様式1)
(2) 法人等概要(様式2)
(3) 提案書(様式5)
(4) 企画提案書(様式任意)
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(5)
(6)
(7)
見積書(様式6)
内訳明細書(様式任意)
質問書(様式7)
(提案資格の喪失及び欠格条項)
第10条 提案資格確認者の提出書類が、次の各号のいずれかに該当する場合は、
提案することができないものとし、失格とする。
(1) 提出書類に関し、提出方法及び提出期限を守らなかったとき
(2) 提出書類が仕様書に示された条件に適合しなかったとき
(3) 提出書類に虚偽の内容を記載したとき
(4) 見積額が上限額を超えたとき
(5) 審査の公平性を害する行為があったとき
(6) その他評価委員会が社会通念に照らし失格に当たる事由があると認め
たとき
(提出書類の取扱い)
第11条 提出された提出書類等の取扱いは、次のとおりとする。
(1) 本プロポーザルに係る費用は、提案資格確認者の負担とする。
(2) 提出書類は、丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務の受託候補者
を選定するための資料であり、提出書類に関する著作権等の主張は認めら
れない。
(3) 提出書類は、返却しない。
(4) 提出書類は、丹波市情報公開条例(平成16年丹波市条例第9号)の規
定に基づき、その内容の全部又は一部を公開する場合がある。
(5) 前号の規定により公表する場合は、当該提出書類の写しを作成して使
用することができる。
附 則
この要領は、平成29年2月10日から施行する。
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