00 氷川町庁務手等業務委託仕様書(共通事項) 1 雇用 従事する職員においては率先して氷川町内在住者の雇用に努めること。その際に は、従前の氷川町臨時職員給与水準を維持することとし、労働条件、休暇等について も氷川町臨時職員の基準を下回ることがないようにすること。なお、休暇等による労 働者の補充の必要については、業務ごとの仕様書で記載がない場合は必要ないものと する。ただし、病気休暇等長期に欠員が生じた場合は、直ちに補充を行うものとする。 2 労働安全衛生及び労働福祉 受託者は、従事者の労働安全衛生に十分に配慮し、労働災害の防止、健康管理に努 めること。 また、法令に従い労働保険の加入等、労働福祉の向上に努めること。 3 守秘義務 業務で知り得た情報を他に漏らさないこと。 4 損害等の補償 受託者の責任で発生した損害について、受託者の責において賠償すること。なお、 賠償にあたっては、総合賠償保険等の補償制度に加入し、加入証を添付すること。 受託者は、町、保育所等が口頭または文書で示す機器、用具、用品の取扱い方法 に基づき、従事者に最も効率的かつ有効な方法で機器を扱わせること。なお、従事者 の不適切な使用が原因で生じた故障、損失等については、従事者並びに受託者が弁償 すること。 5 従事者指導 受託者は、月1回以上の巡回指導を行い、委託契約書及び本仕様書並びに本仕様書 の基準及び要綱等に基づく業務の遂行状況を把握し指導すると共に適時、担当部局と 連絡調整を行うこと。 6 従事者研修 業務にあたっては、その業務に支障を来さないように従事者に定期的な研修を行い、 技能向上に努めること。 なお、研修の実施内容については、適宜、氷川町へ報告書を提出すること。 7 立入検査 受託者は、業務の運営について町及び法令に関する者から資料の提出や立入検査を 求められた時には、これに応じなければならない。 また、受託者は、立入検査により改善箇所の指摘があった時には、速やかに改善 書を提出し、改善しなければならない。
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