新しく起業するひとのためのまち筑前町計画

新しく起業する人のためのまち
筑前町計画
おためし!ちくぜん
新しく起業したい人に向けて、
空き家をリノベーションしながら
オフィスとして使ってもらう。
空き家の現状
様々なタイプが点在。
現状では活用しにくい状態のものも
空き家を修繕、改装しながら
活用していく必要がある
イベントや行事に積極的な
町民性も活かしていきたい
筑前町で起業する
職種とライフスタイルの多様化で
増える「田舎で起業」のニーズ
福岡市内にある起業応援施設
スタートアップカフェにて
ヒアリング
田舎で起業、どう思いますか?
スタートアップカフェ
現在は一人だが、将来はスタッフを
雇いたいのでその時はオフィスになる
空間が欲しい。
田舎ならではの、人々との交流や
協力に期待したい。
地方で起業するメリット
固定費が安い
地元の人の協力が得られる
通勤のストレスが無い
筑前町で起業するメリット
固定費が安い
地元の人の協力が得られる
通勤のストレスが無い
移動が便利
福岡市の創業支援イベントを活用できる
町おこしやイベントに積極的な雰囲気
地方で起業したい人、
特にこれから始めたい人にとって
筑前町は魅力的!
コストを下げたい
人を呼びたい
初期費用は少ないほうがいい
町にもっと活気が欲しい
より働きやすい環境にしたい
法人税、町民税欲しい
事業者
筑前町
先行例
徳島県神山町
光ファイバー完備。
アーティストを誘致する活動から
移住者が出るようになった。
長野県信濃町
手厚い移住者支援制度。
半年間「お試し」で無料で
コワーキングスペースを解放
先行例に見る問題点
町の人と新しく移住する人の
コミュニケーションの大切さ
おためし x 町の人が参加する
リノベーション+はたらく
おためし!ちくぜん
3年間スタートアップ支援サービス
リノベーションで
町の人とつながる
町の人と協力して
空家をより働きやすく魅力的にする
事業者
筑前町
大家
3年間、空家リノベーション費用を一部負担。
3年間住み続けた事業者は、返済しなくて良い
リノベーション
事業者
筑前町
3年間は法人税の
一部を筑前町が負担
家賃
一律 3∼4 万 / 月
大家
地域の人が参加できる
プロジェクト費の一部を
町が負担
3 年後
法人税
事業者
筑前町
家賃
一律 3∼4 万 / 月
大家
起業して初めの 3 年間
徐々にリノベーションされ、
支援が受けられることで
より魅力的な空家として
起業リスクを少なくできる
活用の可能性が増える
筑前町のホームページに
リノベーションページを
開設
リノベーションお手伝い募集
いらなくなった家具掲載
町の人がリノベーションのお手伝いとして
事業者の所で短期アルバイトができる
町の人がいらなくなった家具を掲載。
町人や事業者が買うことができる
リノベーションを通してオフィスと町が交流し、
事業者と町民が協力するプロジェクトなどに期待
ワークショップ
餅つきなどの行事