関税定率 法等の一部を改 正 する 法 律

関税定率法(明 治四十三年法律第五十四号) (第一条関係)
関税定率法 等の一部を改正す る法律(案)新旧対照条文目次
○
関税 法(昭和二十九 年法律第六十一号 )(第二条関係 )
環太 平洋パートナー シップ協定の締結 に伴う関係法律 の整備に関する法律(平成二十 八年法律第百八号 )
特別とん税法( 昭和三十二年法 律第三十八号) (附則第八条関係)
とん税法( 昭和三十二年法 律第三十七号) (附則第八条 関係)
租 税特別措置法(昭和三十二年法 律第二十六号)( 附則第七条関係 )
(附則第六条関係)
隊 の 地 位 に 関 す る 協 定 の 実 施 に 伴 う 関 税 法 等 の 臨 時特 例 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 二 十 七 年 法 律 第 百 十 二 号 )
1
日本国とアメ リカ 合衆国 との 間の相互協力及び安全保障条約第 六条に基づく施設及び区域並び に日本国におけ る合衆国軍
関 税暫定措置法 (昭和三十五年 法律第三十六号 )(第四条関係)
関税法(第 三条関係)
○
○
○
○
○
○
○
○
( 附則第九条関係 )
17
51
61
86
88
91
92
93
○
別表
略)
品
正
名
案
率
略)
現
品
行
(傍線 の部分は改正部分)
名
同
税
上
同
率
上
関税率 表( 第三条 、第六 条、第七 条、第八条、第 九条、第九条
上
の二、第二十 条の二関係)
同
上
上
同
上
同
号
同
上
番
同
上
上
上
同
同
同
上
○四・○二
○四 ○二・一○
一
同
校の前期課程を含む
略)
二
学 校( 中 等教育 学校
。) 、中 学校 ( 義務
(省
(省
税
関税率表( 第三条、第六条 ―第九条の二 、第二十条の二関係) 別表
改
関税定率法(明治四十三年法律第五十 四号)(第一条 関係)
目次
(省
号
略)
(省
番
(省
略)
略)
(省
ミルク 及び クリー ム(濃 縮若し
粉状 、 粒状 その他 の固形状の
甘味料を 加えたものに限 る。)
くは 乾燥 をし又 は砂糖 その 他の
○四・○二
○四○二・一○
もの(脂 肪分 が全重 量の 一・
五%以下の ものに限る。)
(省
略)
一
その他のも の
の前期課 程 を含 む。
教育 学 校の後期 課程
小学 校 (義 務教育 学
)、義 務教 育学 校、
及び中等教育学校の
㈠
夜 間に おい て授業 を
前期 課程を含 む 。)
幼稚園 、小 学校 、中
二
㈠
行 う課 程 を置く 高等
- 1 -
こ の項 にお いて「飼
るための も の( 以下
も のの 製 造に使 用す
の うち 政令 で定め る
う。)及 び 配合 飼料
給 食用 の もの」 とい
項 にお いて 「学校 等
れるも の( 以下 この
童の給食 の 用に 供さ
よ る保 育 を受け る児
項 に規 定す る事業に
十項若し く は第 十二
六 条の 三 第九項 、第
律 第百 六十 四号)第
法(昭和 二 十二 年法
の 児童 又 は児童 福祉
る 政令 で定 める施 設
若しくは こ れに 類す
定める児童福祉施設
し くは 生 徒、政令 で
学校の 幼児 、児童若
)若しく は 特別 支援
の 後期 課 程を含 む。
学 校( 中等 教育学校
もの ( 以下この 項に
造に 使用 する た めの
令で定めるものの製
び配 合 飼料の うち政
もの 」と いう。 )及
て「 学校等給 食 用の
(以下この項におい
の用 に 供される もの
を受 ける 児童 の 給食
する事業による保育
くは 第 十二項に 規定
第九 項、 第十 項 若し
十四号)第六条の三
二十 二 年法律第 百六
は児 童福 祉法 ( 昭和
童福祉施設の児童又
児、 政 令で定 める児
童、 生徒 若しく は幼
若し くは幼稚 園 の児
。)、特別支援学校
校の 後 期課程を 含む
等学 校( 中等 教 育学
を行う課程を置く高
、夜 間 において 授業
の」という。)
おいて「飼料用のも
一 キ ロ グラ
料 用の も の」と いう
。)
ムにつき四
六六円
同
上
- 2 -
○四 ○二 ・ 二一
(省
(省
略)
略)
略)
○四○二 ・九九
(省
二 ○ ・ ○九
二○○九・一一
二○○九・七 九
(省
(省
(省
(省
㈡
(省
略)
略)
略)
略)
略)
果実 又は 野菜 のジュ ース( ぶど
う 搾汁を含 み、発酵しておらず
、か つ、アルコ ールを 加え てな
い ものに 限る ものと し、砂 糖そ
の 他の甘味 料を加えてあるかな
略)
略)
いかを問わない。)
(省
(省
その他 の果 実又は野菜 のジュ
ー ス( 二 以上の 果実 又は野 菜
(省
から得たものを除 く。)
二○○九・ 八一
その他 のもの
略)
二○ ○九・八九
(省
略)
一
略)
野菜ジ ュース
(省
二
㈠
(省
(省
(省
(省
(省
略)
略)
略)
略)
略)
略)
略)
(省
略)
(省
(省
○四 ○二 ・ 二一
同
同
上
上
上
○四○二 ・九九
同
二○・○九
二○○九・一一
㈡
同
上
同
上
上
上
同
上
同
同
上
上
同
同
上
上
同
上
同
同
上
上
上
同
上
同
同
上
同
上
上
同
同
上
上
同
同
二○○九・ 八一
上
上
同
上
同
一
同
二○○九・八九
二○○九・七九
同
二
㈠
- 3 -
∼
∼
∼
∼
(省
略)
略)
二○○九 ・九○
(省
二二・○六
三
二
一
三
㈡
その他 のもの
九・六%
砂糖を加えたもの 二二・四%
その他のもの
㈠
(省
(省
略)
略)
略)
略)
一六%
二二・四%
七・二 %
(省
一六%
その他の もの
略)
砂糖を 加えたもの
(省
㈡
の
㈠・㈡
(省
略)
㈠
その他のもの
㈠
その他のもの
略)
㈡
その他のも の
㈡
とするもの
野 菜ジュ ースを 主成分
(省
果 汁を主 成分とする も
混合ジュー ス
(省
二二○六 ・○○ その他の 発酵酒(例え ば、 りん
ご 酒、梨酒 、ミード及 び清酒 )
並び に発 酵酒と アルコ ール を含
有 しない 飲料 との混 合物及び発
酵 酒の混合 物(他の項に該当す
(省
るものを除く。)
一
その 他のもの
略)
二
同
上
上
二○○九 ・九○
同
二二・○六
同
二二○六 ・○○ 同
上
㈡
上
その他 のもの
同
混合果汁
㈠・㈡
混合野菜ジュー ス
同
上
㈠
その 他のもの
上
㈡
同
上
同
一
二
上
一
同
上
二
同
同
上
上
九・六%
同
上
七・二%
同
上
- 4 -
㈠
その他のもの
(省
略)
㈡
(省
略)
A
その他の もの
(省
略)
性を有するも の
としたもので発泡
麦芽 を原料の 一部
B
⒜
⒝
略)
(省
略)
(省
エチ ルア ルコール(変性さ せて
ぶど う 酒又 はぶど う酒もろみ
コール飲 料
留酒 、リ キュ ールそ の他の アル
%未 満のものに限 る。 )及 び蒸
な いもので アルコール分が八○
二二・○八
二二○八・二○
の搾りかすから 得た蒸留酒
(省
略)
略)
略)
(省
(省
略)
無税
(省
無税
同
上
上
㈠
同
上
上
A
同
同
上
性を有するもの
とし た もの で発 泡
麦 芽を原料 の一 部
B
⒝
⒜
同
上
㈡
同
上
上
同
同
ぶど う 酒又 はぶど う酒も ろみ
二二・○八
二二 ○八・二○
その他 のもの
たものを除 く。)
ル未満の 容器入 りに し
以 上の も の( 二リ ット
アルコ ール 分が 五○%
の搾りかすから 得た蒸留酒
一
二
同
同
上
上
一リットル
上
につき六 円
上
四○銭
同
同
一リット ル
につき 一九
三円二○銭
一 リットル
につき二 二
- 5 -
二二 ○八・三○
ウイスキー
無税
二二○八・三○
ライ ウ イス キー( アル
るもの に限る。)
である と証明さ れ てい
機関によ り真正 なも の
国 の政 府 又は 政 府代行
つ 、当 該内容 品が 原産
に張り 付けてあ り、 か
表示する ラベル が容器
イ スキ ー であ るこ とを
は内容 品がバー ボン ウ
その他の ものに あつ て
も のに 限 るも のと し、
あると 証明され てい る
関により 真正な もの で
の 政府 又 は政 府代 行機
つては 内容品が 原 産国
たものを 除く。 )に あ
ル 未満の 容器 入 りにし
以 上の も の( 二リ ット
アルコ ール分が 五○ %
バー ボ ンウイスキー(
ウイスキー
一
二
コール 分が五○ %以 上
の もの ( 二リ ット ル未
満の容器 入りに した も
のを除 く。)に あつ て
は 内容 品 が原 産国 の政
七円九○銭
一三・七 %
- 6 -
二二○八・四○
ラ ムその 他これ に類する発酵
したさ とう きびの製品 から得
た蒸留酒
無税
二二○八・四○
三
㈠
㈡
府又は 政府代行 機関 に
よ り真 正 なも ので ある
と証明さ れてい るもの
に限る ものとし 、そ の
他 のも の にあ つて は内
容 品がラ イウ イ スキー
であるこ とを表 示す る
ラベル が容器に 張 り付
け てあ り 、か つ、 当該
内容品が 原産国 の政 府
又は政 府代行機 関に よ
り 真正 な もの であ ると
証明され ている もの に
限る。)
その他のもの
アル コ ール分が五 ○
%以 上 のもの( 二リ
ットル未満の容器入
りに したもの を 除く
。)
そ の 他 の もの
ラ ムその他 これ に類す る発酵
した さ とうき びの製品か ら得
た蒸留 酒
一五・七%
一リットル
につき二 ○
七円二 ○銭
一リットル
につき一七
二円五 ○銭
二○・二%
- 7 -
無税
二二○八・ 五○
ジン 及びジュネヴァ
一九・六%
ウオッ カ
ジン 及びジュネヴァ
二二○八・六○
二二○八・ 五○
(その 率が
一リットル
につき八六
円二○銭 の
従量税率よ
り高いとき
は、当該 従
無税
量税率 )
ウオッ カ
一七・九%
二二○八・六 ○
エ チル アルコール 及び
上
そ の他のもの
の を除く。)
容 器 入り に した も
二 リ ット ル未満 の
○ % 以上の も の(
ア ルコー ル分 が五
フルーツブラ ンデー
蒸留酒
A
B
同
同
上
七円九○銭
につき二二
一リットル
三円二○銭
につき一九
一リットル
一円一○銭
につき 一四
リ キ ュ ー ル 及 び コ ーデ ィ ア ル 一 リ ッ ト ル
一
㈡
㈠
その 他のもの
二二○八・ 七○
略)
二二○八・ 九○
無税
その 他のもの
エチ ルアル コー ル及び
蒸留酒
略)
フルーツ ブランデー
(省
無税
リキ ュ ー ル 及 び コ ー デ ィ ア ル
(省
二二○八・ 七○
二二○八・ 九○
一
㈠
㈡
- 8 -
(省
略)
略)
二
(省
略)
(省
略)
(省
略)
(省
(省
石油 及び歴 青油( 原油を除 く。
略)
二七・一○
) 、これらの 調製品 (石油又は
歴 青油の含 有量が全重 量の七 ○
%以 上の もので 、かつ 、石 油又
は 歴青油 が基 礎的な 成分を成す
も のに限る ものとし、他の項に
該当 するものを 除く。 )並 びに
廃油
石 油及 び 歴青油 (原油 を除く
。)並び にこれ らの 調製 品(
石油又 は歴 青油の含有量 が全
重 量の 七○ %以 上のも ので、
か つ、 石 油又は 歴青 油が基 礎
的な成分 を 成すものに限 るも
のとし 、バ イオディー ゼルを
含 有す る もの及 び他 の号に 該
当するものを除く 。)
(省
略)
二七一○・ 一二
その他 のもの
石 油及び 歴青油(石
二七 一○・一九
一
油 及び 歴青 油以外の
物 品を 加 えたも ので
(省
略)
略)
略)
略)
(省
(省
(省
同
上
上
上
同
同
上
上
同
同
上
上
二
同
同
上
上
同
同
上
上
同
上
同
二七 一○・ 一二
同
上
上
同
上
同
二七・一○
同
二七一○・一九
一
- 9 -
、 その 物品 の重量が
全 重量 の 五%未 満の
略)
ものを含む。)
(省
温度一五度にお
重油 及び粗油
㈠・㈡
㈢
A
け る 比重 が ○・
九 ○ 三 七以 下の
もの
(省
略)
⒜
(省
(省
略)
略)
㈠・㈡
上
同
同
同
㈢
A
上
上
同
上
上
同
同
⒜
その他の もの 一キロリッ
上
⒝
トルにつき
温度 一五 度 に
おける比重が
四五九円
⒝
○・八三以上
で引火点が温
度一三○度以
下のもの(本
邦 に 到着 し た
時においてこ
れらの性質を
有 す るも の 又
は政令で定め
るところによ
り本邦に到着
した石油製品
に他の石油製
品を混合して
得たものでこ
れらの性質を
- 10 -
二七 一○・二○
二
⒞
有するものに
限る。第二七
一○・二○号
に お いて 同 じ
。)のうち、
農林漁業の用
に供するもの
略)
略)
無税
(省
略)
㈣・㈤
B
同
略)
二
上
上
(省
同
同
略)
二七一○・二○
一
(省
四五九円
ト ルにつき
その 他のもの 一 キロリッ
(省
(省
㈣・㈤
略)
B
(省
石油 及び 歴 青油( 原油を 除く
。)並び にこれ らの 調製 品(
石油又 は歴 青油の含有量 が全
重 量の 七○ %以 上のも ので、
か つ、 石 油又は 歴青 油が基 礎
的な成分 を 成すもののう ち、
バイオ ディ ーゼルを含 有する
も のに 限 るもの とし 、他の 号
石油 及び歴 青油(石油
に該当するものを 除く。)
一
及 び 歴青 油以外の 物品
を加 えた も ので 、その
物 品の重量 が全重量 の
五 %未満 のものを 含む
同
上
同
上
上
同
同
同
上
上
上
- 11 -
。)
(省
略)
温度一 五度にお け
重油及び粗 油
㈠~㈢
㈣
A
る比重が○・九○
(省
三七 以下のもの
⒜
温度一五度にお
略)
⒝
(省
(省
略)
略)
㈠~㈢
上
同
同
同
㈣
A
上
上
同
上
上
同
一キロリッ
同
⒜
その 他のもの
上
⒝
トルにつき
上
ける比重が○・
同
上
四五九 円
無税
一キロリッ
B
同
八 三以上 で 引火
点 が 温 度一 三○
度以下のものの
うち 、農 林 漁業
の 用 に 供す るも
の
その他のもの
トルにつき
略)
㈤・㈥
四五九 円
(省
略)
上
略)
(省
同
(省
略)
上
(省
同
㈤・㈥
上
上
同
同
上
上
上
同
上
同
同
⒞
二
上
略)
同
(省
上
略)
同
(省
二七一○・九一
二
略)
同
上
(省
B
同
略)
略)
(省
(省
二七一○・九 一
上
上
同
同
上
略)
同
(省
二七一○・ 九九
略)
略)
上
略)
(省
(省
同
(省
略)
略)
上
略)
(省
略)
(省
同
(省
(省
略)
二七一○・ 九九
(省
- 12 -
二九・○四
炭化水素 のス ルホン 化誘 導体、
ニト ロ化誘導体及 びニ トロ ソ化
誘導 体( ハロ ゲン化 してあ るか
略)
ないかを 問わない。)
(省
パラ ―ニトロ クロロ
ベンゼン
その他 のもの
(省
(省
略)
略)
無税
略)
略)
略)
四・六%
(省
(省
(省
無税
略)
五・六%
(省
二九・ ○四
二九 ○四・一○
上
同
同
上
上
上
同
上
同
同
上
二九○四・九一
同
上
その他のもの
同
同
同
上
上
同
上
上
同
同
上
上
四・六%
同
同
上
五 ・六%
上
上
上
同
同
同
同
上
三九○八・一○
同
上
その他 のもの
同
三九○八・九○
三九・○八
上
二九○四・ 九九
二九○四 ・三六
∼
二九○四・一○
二九○四 ・三六
一
二
略)
略)
その他 のもの
(省
(省
略)
二九○四・九 一
(省
略)
略)
ポリ アミド (一次 製品に限 る。
(省
その他のもの
(省
略)
二九○四・ 九九
(省
三九・○八
)
メ タ―アラミド
略)
一
その他のもの
略)
二
(省
(省
三九○八・一○
略)
その他 のもの
(省
略)
三九○八・九 ○
(省
- 13 -
∼
五五・○一
五五 ○一・一○
五 五 ○一 ・二○
(省
略)
略)
五五○一 ・九○
(省
合 成 繊 維 の 長 繊維 の ト ウ
ナイ ロン そ の他の ポリア ミド
メ タ ―ア ラ ミ ド の も の
無税
のもの
一
略)
略)
八%
(省
そ の他のもの
略)
略)
(省
二
(省
(省
五五・○一
五五○一・一○
五五○一・二○
同
上
上
五五○一 ・九○
同
九五・ ○三
同
同
上
ナイ ロ ンその他の ポリア ミド
上
のも の
同
上
九五○三・○○ 三 輪車、ス クータ ー、足 踏み式
九五・○三
九五○三・○○ 三 輪車、ス クータ ー、 足踏み 式
紡織用 繊維の織物製
詰物を したもの
限る。)
又 は動物 を模した ものに
がん 具(人 間以外の生 物
に限る。)
人 形(人 間を模した もの
用乳母車
車輪付きが ん具及び人 形
ない。)及びパズル
型 (作 動する かしな いかを 問わ
型その他 これに 類す る娯楽 用模
人 形、その他のが ん具、 縮尺模
輪 付き がん具 、人形用乳 母車、
自動車そ の他こ れら に類す る車
無税
∼
自 動車そ の他 これら に類す る車
輪 付き玩具 、人形用乳母車、人
形、 その他の玩具 、縮 尺模 型そ
の他 これ に類 する娯 楽用模 型(
作 動するかし ないか を問わない
。 )及びパズル
一
二
三
㈠
A
同
上
上
八%
同
三・八%
四・六%
- 14 -
∼
四
五
六
㈡
㈠
㈡
㈠
㈡
㈠
B
A
B
のも の
三・四%
四・六%
又はプラスチック製
その他のもの
その他の もの
紡織用繊 維の織 物製
スチック製の もの
三・四%
四 ・六%
、卑 金属製又 は プラ
その 他のもの
パズル
ック製のも の
三・四%
四・六%
卑金 属製 又はプ ラスチ
その他のもの
電気式鉄道 車両(線路、
信 号機その 他の附属 品を
含 む。) 、縮尺模型 の組
立て キッ ト 並びにその 他
の組 立てセ ット 及び 組立
てがん具
四・六%
卑金 属製又 はプラ スチ
ック製のもの
三・四%
四・六%
その 他のもの
楽 器類( がん具に限 る。
)及 びそ の 他の がん具 (
セ ットにし たものに 限る
。)
紡織 用繊 維の織 物製、
卑金属 製又はプ ラス チ
ック製の もの
- 15 -
(省
(省
(省
略)
略)
略)
九六・一九
(省
(省
略)
略)
(省
(省
略)
略)
同
同
同
上
上
上
九六・ 一九
上
七
㈡
㈠
その他 のもの
その他のもの
紡織 用繊維 の織 物製、
三・四%
四・六%
卑金属 製又はプ ラス チ
ック製の もの
上
三・四%
同
上
その他のもの
上
同
㈡
同
上
紙 製、セ ルロー スウォ ッ
六・五%
一
デ ィング 製、セル ロー ス
繊維 のウ ェ ブ製 又は紡 織
用 繊維のウ ォッディ ング
綿製のも の
製 のも の
二
三・九%
上
そ の他 の も の
同
三
無税
同
)
同
上
九六一九・○○ 生 理用 のナプ キン (パッ ド)及
同
九六一九・○○ 生 理用 のナ プキン (パッド)及
無税
略)
びタンポ ン、乳 児用 のおむ つ及
(省
び タンポ ン、 乳児用 のおむ つ及
略)
び おむ つ中敷 きその他こ れらに
)
(省
上
び おむつ中 敷きその他これらに
略)
同
類 する物品(材料 を問わ ない。
(省
略)
類す る物品(材料 を問 わな い。
(省
- 16 -
○
目次
(省
略)
正
案
関税法(昭和二十九年法律第六十一号 )(第二条関係 )
改
第一章~第十章
目次
第一章~第十章
同
上
同
現
上
(傍線 の部分は改正部分)
行
犯 則 事 件 の 調 査 ( 第 百 十 九 条 ―第 百 三 十 六 条 )
第十一章
第一節
犯 則事件の調査及び処分
犯 則 事 件 の 調査 ( 第 百 十 九 条 ― 第 百 四 十 三 条 )
第十一章
第一節
同
上
上
上
犯則事件の 処分(第百三十 六条の二―第百 四十条)
同
第二節
附則
第二 条の四
(書類の送 達等)
第三節
犯則事件 の処分(第百四十 四条―第百四十九条)
略)
送達
第二節
附則
(省
第三節
第二 条の四
同
(承認の要 件)
税 関長 は、 第七条 の二第五項( 申告の特例)の 規定によ 第七 条の五
(承認の 要件)
第七条の五
る 申請書の提 出があつた場合において 、次の各号のい ずれかに該当
上
せら れ、又はこの 法律(他の関税 に関する法律に おいて準用す
同
せられ、又はこの 法律( 他の 関税に関する法律において準用す
る場 合を 含む。 )若 しくは 国税犯 則取締法( 明治三十三年法 律
一
る場合を含む。 )若しくは 国税通 則法の規 定により通告処分 を
第六十 七号) の規定 によ り通告 処分を受け 、それぞれ、そ の刑
この 法律 その他 の国 税に関 する法 律の規定に違反し て刑に処
受 け、そ れぞ れ、そ の刑の 執行を 終わり 、若しくは執 行を受け
の執 行を終わり、 若しくは執行を受けることがなくなつた日又
イ
ること がなく なつ た日又 はそ の通告の旨を履行した 日から三年
はそ の通 告の旨 を履行した 日から 三年を経過し ていない者であ
この法律 その他の国税に関する法 律の規定に違反 して刑に処
承 認を受けよう とする者が次のいず れかに該当す るとき。
す る と き は、 同 条 第 一 項 の 承 認 を し な い こ と が で き る 。
一
イ
を経過して いない者であるとき。
- 17 -
ロ~リ
(省
略)
略)
同
同
るとき。
ロ~リ
同
第七条の十六
上
同
上
二・三
(省
略)
二・三
(省
2・3
上
(更正及 び決定)
第七条の十六
略)
(更正 及び決定)
(省
上
す る も の で 税 額 等 を 減 額 す る も の に 限 る 。 ) は 、こ れ ら の 手 続 に 代
る 貨物の輸入 の許可 前にす る更正(当該 貨物に係る関 税の納付前に
更正 通知 書又は 決定 通知書 を送達 して行う。ただし、納税 申告に係
又は 決定により納付す べき税 額そ の他政令で定 める事項を記載し た
よ る決定は、 税関長が当該更正又は決 定に係る課税標 準、当該更正
件の処分)を除き、以 下「 更正」という。 )又は第二項の規定 に
る書 面に記載し た税額等を 是正さ せ、又はこれ を是正してその 旨を
は、こ れらの手続 に代えて、 納税申告をした者に当 該納税申告に 係
に 係 る 関 税 の 納 付 前 に す る も の で 税 額 等 を 減 額 す る も のに 限 る 。 )
ただ し、納税申 告に係る貨 物の輸 入の許可前 にする更正(当 該貨物
める事 項を記載し た更正通知 書又は決定通知書を送達して行なう 。
課 税標準 、当 該更正 又は 決定により納 付すべき税額そ の他政令で定
又は第 二項の規 定による決定 は、税関長が当該 更正又は決定に 係る
第一項若しくは前項の 規定による更正(以下 「更正」とい う。)
えて 、納 税申告 をした 者に当 該納 税申告に係る書面に記載 した税額
上
上
当該納 税申告をした者に通知すること によつてすることができる。
同
第三節
同
等 を是正させ 、又は これを 是正してその 旨を当該納税申 告をした者
略)
賦課課税方式による関税 の確定
に通知すること によつてするこ とができる。
(省
第三節
上
第 六 条 の 二 第 一 項 第 二 号 イ 又 は ホ ( 賦 課 課 税 方 式 )に 掲 げ る 関
同
(賦課決 定)
一
イ
第六十七条( 輸出又は 輸入の 許可)の輸入申告に係る課税 標
税に係る場合
税関長は、賦課 課税方 式が適用 される貨物につ いて関税を賦 第八条
5
第一 項若し くは 前項の 規定に よる更正( 第十一章第二節 (犯則事 4
2・3
4
5
第八条
課し ようとするときは 、その 調査 により、次の 各号の区分に応じ 、
第六条の 二第一 項第二 号イ又はホ( 税額の確定の 方式)に掲げ
当該各 号に掲げる事項を決定する。
一
第六十七条 (輸出 又は輸 入の 許可)の輸 入申告に係る課税 標
る関税に係る場合
イ
- 18 -
二
ロ
準が税関長の調 査したところ と同じであるとき
額
納付すべき税
輸 入の時 まで に第六十七条 の輸入 申告がないと き、又は当該
課税標 準及び納付す べき税額
申告があつた場 合において、 当該申告に係る課税標準が税関長
略)
略)
の調査し たところと異な るとき
(省
(省
二
ロ
2・3
準が 税関 長の調 査したところと同 じであるとき 。
税額
納付すべき
輸 入 の 時 ま で に 第 六 十 七 条 の 輸 入 申 告 が な い と き、 又 は 当 該
課税標準 及び納付すべき 税
申告 があ つた場 合において、当該 申告に係る課税 標準が税関長
上
上
の調査し たとこ ろと 異な るとき 。
額
同
同
書( 第一 項第一 号イに 掲げ る場合 にあつては、納税告知書 )を送達
び 納 付 す べ き 税 額 そ の 他 政 令 で 定 め る 事 項 を 記 載し た 賦 課 決 定 通 知
し て行う 。た だし、 当該決 定が第 六条の 二第一項第二号イ (携帯品
書( 第一項第一 号イに掲げ る場合 にあつては、 納税告知書)を 送達
び納付 すべき税額 その他政令 で定める事項を記載した賦課決定通 知
前 三 項 の 規 定 に よ る 決 定 は 、 税 関 長 が そ の 決 定 に 係 る課 税 標 準 及
し て行う。た だし、 当該決 定が第六条の 二第一項第二号 イに掲げる
等に対 する関 税)に 掲げる関 税に係るものである場 合その他政令で
前 三項の 規定に よる 決定は 、税関長が その決定に係る 課税標準及 4
2・3
4
関税に 係るも のである 場合そ の他政令で定める場合 には、当該通知
定め る場合には 、当該通知書 又は告知書の送達 に代えて、税関 職員
上
書又 は告 知書の 送達に 代えて 、税 関職員に口頭で当該決定の通知を
同
上
同
(出港手 続)
同
第十七条
5
に口頭 で当該決定の通知をさせること ができる。
略)
(省
2
上
させ ることができる 。
(省
第十七条
略)
5
(省
(出港 手続)
2
税関 長は、 第六 十九条 の二( 輸出してはならない貨物) その他の
略)
3
こ の法律の規 定の実 施を確 保するため必 要があると認 めるときは、
税 関 空 港 を 出 港 し よ う と す る 外 国 貿 易 機 で あ つ て旅 客 が 搭 乗 す る も
の( 航空 運送事 業者が 運航す るも のに限る。)の運航者そ の他財務
省 令で定める 者に対 し、当 該外国貿易機 の出港の前に、 当該外国貿
易機に 係る予 約者、当 該予約 者に係る予約の内容、 当該予約者の携
帯品 及び 当該予 約者が 当該外 国貿 易機に搭乗するための手続に関す
る事 項で政令で定め るものを報告する ことを求めるこ とができる。
- 19 -
4
前項 の規定 により報告を求め られた者は、政令で定めると ころに
よ り、当 該報告 をし なけれ ばならない。 この場合におい て、当該者
が、当 該報告 に代えて、税関長 が電磁 的記録を利用 してその情報を
閲覧 することが できる 状態に 置く 措置であつて財務省令で定める も
のを講 じたときは、 当該報告をしたもの とみなす。
(特殊船舶等 の出港手続)
特殊 船舶等 が開港 又は税関空 港を出港しよう とすると
前 項の規定に より報告を求められた者は、政令で定めるところに
る 事項で政令で定めるものを報告 することを求める ことができる。
帯品 及び 当該予 約者 が当該 特殊航 空機に搭乗するための手 続に関す
空機 に係る予約者、当 該予約 者に 係る予約の内 容、当該予約者の 携
省 令で定める 者に対し、当該特殊航空 機の出港の前に 、当該特殊航
の (航空 運送事 業者 が運航 するも のに限る。)の運航者そ の他財務
税関 空港を出港しよう とする 特殊 航空機であつて旅客が搭乗する も
この法 律の規 定の実施を確保す るため 必要があると 認めるときは、
税関 長は、 第六 十九 条の二 (輸出しては ならない貨物 )その他の
書面の提 出を求めることができる。
に限る 。)及 び乗組員 に関す る事項で政令で定める ものを記載した
に 対し、旅客 (当該 特殊船 舶等に旅客が 乗船し、又は搭 乗する場合
律の 実施 を確保 するた め必 要があ ると認めるときは、船長 又は機長
に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 こ の 場 合 に お い て 、税 関 長 は 、 こ の 法
き は、船長又 は機長 は、政 令で定める 事項を記載した 出港届を税関
第十 七条 の二
2
3
より 、当 該報告 をしな ければ なら ない。この場合において 、当該者
が 、当該報告 に代え て、税 関長が電磁的 記録を利用して その情報を
閲覧す ること ができる 状態に 置く措置であつて財務 省令で定めるも
のを講じ たときは、当該報告をしたものと みなす。
- 20 -
(入出港 の簡易手続)
(入出港の 簡易手続)
、 郵便物 及び機 用品 以外の 貨物の 積卸しをしないで出港す るときそ
の 他政令 で定 めると き( 次項において 「短期出港等の 場合」という
、 郵便物 及び機 用品以外の 貨物の 積卸しをし ないで出港する ときそ
上
の 他政令で定 めるとき(次項において 「短期出港等の 場合」という
。)は 、第十五条 第十項から 第十二項まで及び前条の規定は、適 用
同
(省
同
第十 八条
第十 八条
略)
。) は、第十五条第十 項から 第十 二項まで及び 第十七条第一項( 出
しな い。 ただし 、乗組員に 関する 事項につい ては、機長は、 政令で
略)
(省
外国貿 易機が税関空港に 入港す る場合において、乗組員の携帯 品
港手 続) の規定 は、 適用し ない。 ただし、乗組員に関する 事項につ
定 める場 合を 除き、 第十五 条第十項の 規定による報告 又は同条第十
上
2
外国貿易機 が税関空港に入港 する場合におい て、乗組員の携帯 品 3
い ては、機長 は、政 令で定 める場合を 除き、第十五条 第十項の規定
一項の規定に よる書面の提出 をしなければなら ない。
上
(特殊船舶 等の入出港の簡易手続)
同
に よ る 報 告 又 は 同 条 第 十 一 項 の 規 定 に よ る 書 面 の提 出 を し な け れ ば
略)
ならな い。
(省
4
2
3
4
(特殊船 舶等の入出港の簡易手続)
。 )は、第十 五条の三(特殊船舶等の 入港手続)及び 第十七条の二
の 他政令 で定め ると き(同 項にお いて「短期出港等の場合 」という
の積 卸しをしないで入 港の時 から 二十四時間以内に出港するとき そ
殊船舶 」とい う。)が開港に入 港する 場合において 、旅客の携帯品
ない。 ただし、乗 組員に関す る事項については、船長は、政令で 定
。 )は、 第十 五条の 三( 特殊船舶等の 入港手続)の規 定は、適用し
の 他政令 で定め るとき(次 項にお いて「短期 出港等の場合」 という
の積卸 しをしな いで入港の時 から二十四時間以内に出港すると きそ
殊船舶 」とい う。) が開港に入 港する 場合において 、旅客の携帯品
特殊 船舶等 のう ち船舶であるも の(次項におい て「特
第一 項(特殊船舶等の 出港手 続) の規定は、適 用しない。ただし 、
める 場合を除き 、同条第一 項の規 定による報 告又は同条第二 項の規
特殊 船舶 等のう ち船舶である もの(次項に おいて「特 第十八条の二
乗組 員に 関する 事項 につい ては、 船長は、政令で定める場 合を除き
定 によ る 書 面 の 提 出 を し な け れ ば な ら な い 。
第十八条 の二
、 第十五条の 三第一 項の規 定による報告 又は同条第二 項の規定によ
る書面の提出 をしなければな らない。
上
同
2
(省
略)
2
積卸し をしな いで出 港すると きその他政令で定める とき(次項にお
特殊航空 機が税 関空港 に入 港する場合 において、旅客の 携帯品の
積卸し をしな いで出港 すると きその他政令で定める とき(次項にお
いて 「短期出港 等の場合」と いう。)は、第十 五条の三の規定 は、
特 殊航空 機が税 関空 港に入 港する場合 において、旅客 の携帯品の 3
いて 「短 期出港 等の場 合」と いう 。)は、第十五条の三第一項から
適 用 し な い 。 た だ し 、 乗 組 員 に 関 す る 事 項に つ い て は 、 機 長 は 、 政
3
第 三項ま で及び 第十 七条の 二第一項の規 定は、適用しな い。ただし
- 21 -
4
、乗 組員 に関す る事項 につい ては 、機長は、政令で定める場合を除
令で 定める場合 を除き、同条 第一項の規定によ る報告又は同条 第二
上
( 不開港への出入)
同
項の規 定による書面の提出をしなけれ ばならない。
4
き 、第十 五条の 三第 一項の 規定による報 告又は同条第二 項の規定に
略)
よる書面の提出 をしなければな らない。
(省
( 不開港への出入)
九 条 の 十 一 ( 輸 入 し て は な ら な い 貨 物 ) そ の 他 のこ の 法 律 の 規 定 の
、不 開港に入港 しようとす る外国 貿易機であつ て旅客が搭乗す るも
のこの 法律の規定 の実施を確 保するため必要があると認めるとき は
上
実施 を確 保する ため必 要が あると 認めるときは、不開港に 入港し、
の (航空 運送 事業者 が運航 するも のに限 る。)の運航者そ の他財務
同
(省
同
第二十条
第二十条
略)
又 は不開港を 出港し ようと する外国貿易 機であつて旅客 が搭乗する
省令で 定める 者に対 し、当該 外国貿易機の入港の前 に、当該外国貿
略)
(省
税 関 長 は 、 第 六 十 九 条 の 十 一 ( 輸 入 し て は な ら な い 貨物 ) そ の 他
もの( 航空運 送事業者 が運航 するものに限る。)の 運航者その他財
易機 に係る予約 者、当該予約 者に係る予約の内 容、当該予約者 の携
上
2
税 関長は 、第六 十九 条の二 (輸出して はならない貨物 )、第六十 3
務省 令で 定める 者に対 し、当 該外 国貿易機の入港又は出港の前に、
帯 品 及 び 当 該 予 約 者 が 当 該 外 国 貿 易 機 に 搭乗 す る た め の 手 続 に 関 す
2
3
当 該外国 貿易機 に係 る予約 者、当該予約 者に係る予約の 内容、当該
上
同
第二十条の二
2・3
上
同
上
(特殊船 舶等の不開港へ の出入)
同
る事項で政令で定めるものを報告することを求め ることができる 。
略)
4
予約者 の携帯 品及び当該予約者 が当該 外国貿易機に 搭乗するための
手続 に関する事項で政 令で定 める ものを報告することを求めるこ と
略)
ができ る。
(省
(省
4
第二十条の二
略)
(特殊 船舶等の不開港への出入)
(省
特殊 船舶等 が不開港を出港し ようとするときは、船長又は 機長は
2・3
4
、 政令で定め る事項 を記載 した出港届を 税関に提出しな ければなら
ない。 この場 合におい て、税 関長は、この法律の実 施を確保するた
め必 要が あると 認める ときは 、船 長又は機長に対し、旅客(当該特
殊 船舶等 に旅客 が乗 船し、 又は搭乗する 場合に限る。) 及び乗組員
- 22 -
5
6
に関 する 事項で 政令で 定める もの を記載した書面の提出を求めるこ
とが できる。
もの (航空運送事業者 が運航 する ものに限る。 )の運航者その他 財
又 は不開港を 出港しようとする特殊航 空機であつて旅 客が搭乗する
実 施を確 保する ため 必要が あると 認めるときは、不開港に 入港し、
九条 の十一(輸 入して はなら ない 貨物)その他のこの法律の規定 の
空機 に係 る予約 者、当該予 約者に 係る予約の 内容、当該予約 者の携
省令で 定める者に 対し、当該 特殊航空機の入港の前に、当該特殊 航
の (航空 運送 事業者 が運 航するものに 限る。)の運航 者その他財務
、 不開港 に入港 しようとす る特殊 航空機であ つて旅客が搭乗 するも
のこの 法律の規 定の実施を確 保するため必要があると認めると きは
税 関長は 、第 六十九 条の十 一(輸入してはならない 貨物)その他
務省 令で 定める 者に 対し、 当該特 殊航空機の入港又は出港 の前に、
帯 品及び 当該 予約者 が当該 特殊航空機 に搭乗するため の手続に関す
税 関長は、第 六十九 条の二 (輸出してはならない貨 物)、第六十 4
当 該特殊航空 機に係 る予約 者、当該予 約者に係る予約 の内容、当該
上
(船舶 又は航空機の資格の変更)
同
る事項で政令 で定めるものを 報告することを求 めることができ る。
5
予 約 者 の 携 帯 品 及 び 当 該 予 約 者 が 当 該 特 殊 航 空 機に 搭 乗 す る た め の
手続 に関 する事 項で政 令で 定める ものを報告することを求 めること
略)
がで きる。
(省
(船 舶又は航空機の 資格の変更)
て使用 しようと するときは、 船長又は機長は、あらかじめその 旨を
外国 貿易船 等以外 の船舶又は航空機を外国 貿易船等とし
て使 用しようとすると きは、 船長 又は機長は、あらかじめその旨 を
税 関に届 け出な ければなら ない。 外国貿易船 等を外国貿易船 等以外
外国 貿易船 等以外 の船舶又は航空機を外国 貿易船等とし 第二十 五条
税 関に届 け出な けれ ばなら ない。 外国貿易船等を外国貿易 船等以外
。
の 船舶又 は航 空機と して 使用しようと するときも、ま た同様とする
沿海 通航船 等を 特殊船 舶等と して使用しようとするとき は、船長
の 船舶又は航空機として使用しよ うとするとき も、 同様とする。
第二十 五条
2
又 は機長は、 あらか じめそ の旨を税関に 届け出なけれ ばならない。
特 殊 船 舶 等 を 沿 海 通 航 船 等 と し て 使 用 し よ う と する と き も 、 同 様 と
する。
(船長又は機長の行為の代行)
第十五条(入港 手続) 、第十五条の三(特殊船舶等 の入
港 手 続 ) 、 第 十 七 条 第 一 項 ( 出 港 手 続 ) 、第 十 八 条 ( 入 出 港 の 簡 易
第 十 五 条 第 一 項 か ら 第 五 項 ま で 若 し く は 第 十 項 か ら第 十 第 二 十 六 条
(船長又は機長 の行為の代行)
第二 十六 条
二 項まで (入港 手続 )、第 十五条の三第 一項から第三項 まで(特殊
- 23 -
手続 )、第二十 条第一 項若し くは 第二項(不開港への出入)、第 二
(入出 港の簡 易手続)、第十八 条の二 (特殊船舶等 の入出港の簡易
第 一項( 特殊船 舶等 の出港 手続)、第十 八条第二項から 第四項まで
船舶 等の 入港手 続)、 第十七 条第 一項(出港手続)、第十七条の二
又は機 長が行う べき行為は、 これらの条に規定する船舶又は航 空機
入)、 第二十 一条( 外国貨物の 仮陸揚)又は前条の 規定により船長
条 (不開 港への 出入 )、第 二十条 の二( 特殊船舶等の不開 港への出
手続 )、第十八 条の二(特殊 船舶等の入出港の 簡易手続)、第 二十
上
の 所有者 等(所 有者若しく は管理 者又はこれ らの者若しくは 船長若
同
十 条の二 第一項 から 第四項 まで( 特殊船舶等の不開港への 出入)、
第三款
(専門委員)
上
第六十九条 の二十一
同
上
し くは機長の代理人 をいう。)も行 うことができる。
専門委員
(省
2
(輸入を許 可された貨物とみなすもの)
同
第 二十一条( 外国貨物の仮陸揚)又は 前条の規定によ り船長又は機
長が 行うべき行為は、 これら の規 定に規定する 船舶又は航空機の 所
有者 等( 所有者 若し くは管 理者又 はこれらの者若しくは船 長若しく
第三款
略)
略)
は 機長の代理人をいう。)も行う ことができる。
(省
第六十九 条の二十一
2
( 輸 入 を 許可 さ れ た 貨 物 と み な す も の )
し てはならな い貨物 )若し くは第百十八 条第一項(没収 )の規定に
二項 (輸 出して はなら ない貨 物) 、第六十九条の十一第二 項(輸入
税 の 徴 収 ) の 規 定 に よ り 関 税 が 徴 収 さ れ た も の 、第 六 十 九 条 の 二 第
第 一項(許可 の期間 満了後 保税展示場に ある外国貨物 についての関
して 信書 便物の 送達 を行う 者から 交付された信書、第六十 二条の六
に関 する法律第三条各 号(郵 便法 の適用除外) に掲げる場合に該 当
政 令で定める ものを除く。)若しくは 民間事業者によ る信書の送達
より没 収され たもの 、第八十 四条第一項から第三項 まで(収容貨物
し てはな らな い貨物 )若し くは第 百十八 条第一項(没収) の規定に
二項 (輸出して はならない 貨物) 、第六十九条 の十一第二項( 輸入
税の徴 収)の規定 により関税 が徴収されたもの、第 六十九条の二 第
第 一 項 ( 許 可 の 期 間 満 了 後 保 税 展 示 場 に あ る 外 国 貨 物 につ い て の 関
して 信書便物の 送達を行う 者から 交付された 信書、第六十二 条の六
に関す る法律第三 条各号(郵 便法の適用除外)に掲げる場合に該 当
政 令で定 める ものを 除く 。)若しくは 民間事業者によ る信書の送達
外国貨物で、 日本 郵便株式会社か ら交付された郵 便物(
より没 収され たもの、 第八十 四条第一項から第三項 まで(収容貨物
の公 売又は売却 )(第八十八 条(留置貨物)及 び第百三十三条 第三
外 国貨 物で、 日本郵 便株式会社 から交付された 郵便物( 第七十四条
の公 売又 は売却 等)( 第八十 八条 (収容についての規定の準用)及
項 ( 領 置 物 件 又 は 差 押 物 件 ) に お い て 準 用す る 場 合 を 含 む 。 ) 若 し
第七十四条
び 第百三 十三条 第三 項(領 置物件等の処 置)において準 用する場合
- 24 -
(昭和 三十三 年法律第六号)の 規定に より売却され 、若しくは国庫
行 され、 若しく は国 庫に帰 属したもの又 は銃砲刀剣類所 持等取締法
より 納付 された もの、 刑事訴 訟法 の規定により売却され、没収が執
した もの 、第百四十六条第一項(税関長の通 告処分等)の規定に
百三十 四条第 三項(領置物件等 の還付 等)の規定に より国庫に帰属
、 若しく は随意 契約 により 売却されて買 受人が買い受け たもの、第
を含 む。 )若し くは第 百三十 三条 第二項の規定により公売に付され
若しく は国庫に 帰属したもの その他これらに類するもので政令 で定
所持等 取締法 (昭和 三十三年法 律第六 号)の規定に より売却され、
れ 、 没 収 が 執 行 さ れ 、 若 し く は 国 庫 に 帰 属し た も の 又 は 銃 砲 刀 剣 類
分) の規定によ り納付された もの、刑事訴訟法 の規定により売 却さ
)の規 定によ り国庫 に帰属した もの、 第百三十八条 第一項(通告処
い受け たもの 、第百 三十四条第 三項(領置物件又は 差押物件の帰属
よ り公売 に付さ れ、 若しく は随意 契約に より売却されて買 受人が買
くは 第百三十三 条第二項(領 置物件又は差押物 件の公売)の規 定に
上
に帰 属したものその他 これら に類 するもので政令で定めるものは 、
み なす。
第七節
同
上
(郵便物の輸出入の簡易手続)
第七十五条
(外国貨物の 積戻し)
同
め るもの は、こ の法律の適 用につ いては、輸 入を許可された 貨物と
略)
外国貨物の積戻 し
この法 律の適用につ いては、輸入を許可 された貨物と みなす。
(省
第七節
第七十 五条
(郵便物の輸出 入の簡易手続)
認の 要件 ・規則 等に 関する 改善措 置・帳簿の備付け等・輸 出申告の
告の 特例・輸出の許可 の取消 し・ 特例輸出貨物 の亡失等の届出・ 承
ま で(輸出又 は輸入の許可・輸出申告 又は輸入申告の 手続・輸出申
第 十四号 におい て同 じ。) につい ては、第六十七条から第 六十九条
合に 係るものを除く。 以下こ の項 、第九十四条 及び第百十四条の 二
そ の他の政令 で定めるものを除く。) 及び第三項の政 令で定める場
準 となる べき価 格) が二十 万円を超える もの(寄贈物品 であるもの
例 の 適 用 を 受 け る 必 要 が な く な つ た 旨 の 届 出 ・ 承 認 の 失効 ・ 承 認 の
の要 件・規則等 に関する改 善措置 ・帳簿の備 付け等・輸出申 告の特
の特例 ・輸出の許 可の取消し ・特例輸出貨物の亡失等の届出・承 認
で (輸出 又は 輸入の 許可 ・輸出申告又 は輸入申告の手 続・輸出申告
第 九号に おいて 同じ。)に ついて は、第六十 七条から第六十 九条ま
合に係 るものを 除く。以下こ の項、第九十四条及び第百十四条の 二
その他の政令 で定め るも のを除く。) 及び第三項の 政令で定める場
準 と な る べ き 価 格 ) が 二 十 万 円 を 超 え る もの ( 寄 贈 物 品 で あ る も の
郵便物(その価 格(輸 入されるものについては、課 税標
特 例の適用を 受ける 必要が なくなつた旨 の届出・承認 の失効・承認
取消し ・許可の承 継について の規定の準用・製造者 の認定・規則 等
郵 便 物 ( そ の 価 格 ( 輸 入 さ れ る も の に つ い て は 、 課税 標 第 七 十 六 条
の 取 消 し ・ 許 可 の 承 継 に つ い て の 規 定 の 準 用 ・ 製造 者 の 認 定 ・ 規 則
に関 する改善措 置・認定製 造者の 認定を受けて いる必要がなく なつ
第七 十六 条
等に 関す る改善 措置・ 認定製 造者 の認定を受けている必要がなくな
- 25 -
可 を受けなけ ればな らない ものに限る」 と読み替えて、 同条の規定
二百 二十 八号) 第四十 八条 第一項 (輸出の許可等)の規定 による許
く 」 と あ る の は 、 「 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 ( 昭和 二 十 四 年 法 律 第
項 及び第二項 並びに 第百十 一条第一項 第一号において 同じ。)を除
によ る許 可を受 けな ければ ならな いものを除く。第百八条 の四第一
年法 律第二百二十八号 )第四 十八 条第一項(輸 出の許可等)の規 定
中 「仮に陸揚 げされた貨物(外国為替 及び外国貿易法 (昭和二十四
可 ・輸入 の許可 前に おける 貨物の 引取り)の規定は適用せ ず、前条
を偽 つた表示等 がされ ている 貨物 の輸入・関税等の納付と輸入の 許
査場所 )及び 第七十条から第七 十三条 まで(証明又 は確認・原産地
規 定の準 用・輸 出申 告又は 輸入申告に際 しての提出書類 ・貨物の検
つた 旨の 届出・ 認定の 失効・ 認定 の取消し・許可の承継についての
適用す る。た だし、 税関長は 、輸出され、又は輸入 される郵便物中
を 受けな けれ ばなら ないも のに限 る」と 読み替えて、同条 の規定を
百二 十八号)第 四十八条第 一項( 輸出の許可等 )の規定による 許可
」とあ るのは、「 外国為替及 び外国貿易法(昭和二十四年法律第 二
及 び第二 項並 びに第 百十一 条第一項第 一号において同 じ。)を除く
よる 許可 を受け なければな らない ものを除く 。第百八条の四 第一項
法律第 二百二十八 号)第四十 八条第一項(輸出の許可等)の規定 に
「 仮に陸 揚げ された 貨物 (外国為替及 び外国貿易法( 昭和二十四年
・ 輸入の 許可前 における貨 物の引 取り)の規 定は適用せず、 前条中
偽つた 表示等が されている貨 物の輸入・関税等の納付と輸入の 許可
場所) 及び第 七十条 から第七十 三条まで(証明又は 確認・原産地を
定 の準用 ・輸出 申告 又は輸 入申告 に際し ての提出書類・貨 物の検査
た旨 の届出・認 定の失効・認 定の取消し・許可 の承継について の規
上
第七 章の二
同
を適用 する。 ただし、 税関長 は、輸出され、又は輸 入される郵便物
同
上
第八十八条の二
同
上
上
(行政手続法 の適用除外)
2~5
にあ る信書以外 の物について 、政令で定めると ころにより、税 関職
略)
上
中に ある 信書以 外の物 につい て、 政令で定めるところにより、税関
略)
(省
2
同
員に必 要な検査をさせるものとする。
(省
略)
行政手続法 との関係
職員 に必要な検査を させるものとする 。
2~5
第七章の 二
(省
第八十 八条の二
2
同
(税関職員 の権限)
税 関職員 は、 この法 律(第十一 章(犯則事件の 調査及び処 第百 五条
(税関 職員の権限)
第百五条
分)を 除く。 )又は関 税定率 法その他関税に関する 法律で政令で定
める もの の規定 により 職務を 執行 するため必要があるときは、その
必 要と認 められ る範 囲内に おいて、次に 掲げる行為をす ることがで
- 26 -
きる。
(省
略)
一・二
同
上
及び 保税工場に つい ての規 定の準 用)及び第六十二条の十 五にお
(保 税工場外にお ける保税作 業)(第六十二条の七(保税蔵置場
定 の準用)に おいて準用する場合を含 む。)、第六十 一条第三項
二 条の十 五(保 税蔵 置場、 保税工 場及び保税展示場につい ての規
第六 十一条の四 (保税 蔵置場 についての規定 の準用)及び第六十
は 輸 入 の 許 可 ) ( 第 七 十 五 条 に お い て 準用 す る 場 合 を 含 む 。 ) 、
る手続) 、第六 十三条第二 項(保 税運送)、 第六十七条(輸 出又
。)、 第六十二条 の三第 二項( 保税展示場に入れ る外国貨物に係
六 十二条 の七 及び第 六十 二条の 十五に おいて準用する場 合を含む
む。)、 第六十 一条第三項 (保税 工場外にお ける保税作業) (第
第六十 一条の四及 び第六十二条の十五において準 用する場合を 含
第 四十三 条の四 (外国貨物 を置くことの承認等 の際の検査)(
い て準用する 場合を 含む。 )、第六十 二条の三第二項 (保税展示
第六十 七条の四第 三項( 輸出の 許可の取消し)又 は第七十六条第
三
場に入 れる外国貨 物に係る手 続)、第六十三条第二 項(保税運送
一項ただし書(郵 便物の輸 出入の 簡易手続)に規定する検査に 際
第 四十三 条の四(外国貨物 を置く ことの承認等 の際の検査)(
一・二
三
) 、 第 六 十 七 条 ( 輸 出 又 は 輸 入 の 許 可 ) ( 第 七 十 五 条 に お いて 準
上
し、見 本を採取し、又は提供させるこ と
消し) 又は第 七十 六条第一項 ただし書(郵便物の輸 出入の簡易手
続)に規定 する検査に際し、見本を採取し 、又は提供させ ること
同
(省
同
四~六
四~六
略)
略)
(省
上
用 する場合を 含む。 )、第 六十七条の四 第三項(輸出の 許可の取
2
2
税関職 員は、第一項の規 定によ り職務を執行するときは、財務 省
令 で定め るとこ ろにより、 制服を 着用し、か つ、その身分を 示す証
税関職員は、 第一項の規定に より職務を執行 するときは、財務 省 3
令 で定め るとこ ろに より、 制服を 着用し、かつ、その身分 を示す証
票 を携帯 し、 関係者 の請 求があるとき は、これを提示 しなければな
3
明 書を携帯し 、関係者の請求があると きは、これを提 示しなければ
上
上
同
同
4・5
次の 各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又 第百十四条
上
略)
らない。
(省
ならない。
4・5
第百十 四条
同
略)
第二十 五条( 船舶又は 航空機の資格の変更) の規定に違反し
一~十 三
(省
は五十 万円以下の罰金に処する。
一~ 十三
十四
て届出をせず、又 は偽つた届出をして、外国貿易船等以外の船 舶
第二十 五条第一 項(船 舶又は航空機の資格の 変更)の規定に
違反 して届出を せず、 又は偽 つた届出をして 、外国貿易船等以 外
若しくは 航空機 を外国貿易 船等と して使用し 、若しくは外 国貿易
十四
の 船舶若 しくは 航空 機を外 国貿易船等と して使用し、又 は外国貿
- 27 -
2
易船 等を外国貿 易船等 以外の 船舶若しくは航 空機として使用し た
長又は 機長
船等を外国貿易船 等以外の船舶若しくは航空機として使用した 船
上
船長 又は機長
上
同
同
一~九
第 二十六条( 船長又 は機長 の行為の代行)の規定に 基づき、外国 2
貿易 船等の船長 又は機 長が行 うべ き行為を当該外国貿易船等の所 有
者 等(同 条に規 定す る所有 者等を いう。)が行つた場合に おける当
該 所有者等で あつて次の各号のいずれ かに該当する者 は、一年以下
略)
の懲役又は五 十万円以下の罰 金に処する。
(省
第二 十五 条の規 定によ る届出につ いて偽つた届出 をした者(当
該届出 に係る外国 貿易船 等以外 の船舶若しくは航 空機が外国貿易
十
者(当 該届出に係 る外国貿易 船等以外の船舶若しく は航空機が外
船等として使用さ れ、又は 当該届 出に係る外国貿易船等が外国 貿
第二十五 条第一 項の規 定による届 出について偽つ た届出をした
一~九
十
国 貿 易 船 等 と し て 使 用 さ れ 、 又 は 当 該 届 出 に 係 る 外 国 貿 易 船等 が
易船等以 外の 船舶若 しくは 航空機 として使 用された場合に 限る。
一
同
上
上
上
上
外 国貿易船等 以外の 船舶若 しくは航空機 として使用され た場合に
一の二
同
上
同
)
一の三
同
同
一の四
次 の各 号のい ずれかに該当 する者は、一 年以下の懲 第百 十四条の二
限る。)
第百十四 条の二
第十 七条第 四項 前段( 出港手続)の 規定による報告 をせず、又
可を受けな いで積荷の船卸しをした者
第 十六条 第三項の 規定に 違反して同項ただし書 の規定による許
した者
書 類 を 提 示 せ ず 、 若 し く は 偽 つ た 書 類 を 提 示 し て 貨 物 の 積 卸し を
の提出 をして貨物 の積卸しを した者又は同条第二項 の規定による
つ 、書類の提 出をせ ず、若 しくは偽つた 報告若しくは 偽つた書類
第十 六条第 一項 (貨物 の積卸 し)の規定による報告を せず、か
報告をせず、 又は偽つた報告 をした者
第十五条 の二第二項(積荷に関す る事項の報告) の規定による
に よ る 報 告 を せ ず 、 又は 偽 つ た 報 告 を し た 者
第十五条第七項、 第八項 又は 第十四項前段(入港手続)の規 定
役又は五十万円 以下の罰金に処 する。
一
二
三
四
五
- 28 -
六
七
八
九
十
は偽つた報 告をした者
第二 十条第 四項 前段( 不開港への出 入)の規定によ る報告をせ
ず、又は偽つた報告をした者
第二十三条 第一項 又は第 二項 (船用品又は機用品の積込み等 )
の 規 定 に 違 反 し て 船 用品 又 は 機 用 品 を 積 み 込 ん だ 者
第二十三 条第五項本文の規定によ る書類を提出せ ず、又は偽つ
た書類を提出 した者
第二 十四条 第一 項、第 二項又 は第四項(船舶又は航空 機と陸地
と の交通等)の規 定に違反して交通 又は貨物の積卸しを行つた者
第 六 十 三 条 第 一 項 若 し く は 第 三 項 ( 保 税 運 送) 、 第 六 十 三 条 の
二 第 一 項 若 し く は 第 二 項 ( 保 税 運 送 の 特 例 ) 又 は 第 六 十 三 条の 九
第 一項若しく は第二 項(郵 便物の保税運 送)の規定に違 反して外
第 六十三 条第五 項本文 、第 六十三条の二第三項又は第六十三
国貨物を運送した者
十一
第六十 四条第一項(難破 貨物等 の運送)の規 定に違反して同
条の 九第三項の規定 による確認を受け なかつた者
十二
項各 号に掲げる外 国貨 物を運 送した者又は同 条第三項の規定に違
第六十 六条第一項(内国貨物の 運送)の規定に 違反して内国
反 し て 書 類 を 提 出 し なか つ た 者
十三
貨物 を外国貿易船 等に積んで 本邦内の場所相互間を運送した者又
第七十 六条第 一項た だし書(郵便 物の輸出入の 簡易手続)の
は同条 第二項の規定に違 反して書類を提 出しなかつた者
十四
第 七十七 条の五 第二項 (違 法行為等の是正)の規定 による報
検査その他郵 便物に係る税関 の審査に際し、偽つた証明をした者
十五
第百五 条第一項 (税関 職員の権限)の規定に よる税関職員の
告を せず、又は偽つ た報告をした者
十六
質問 に対して答 弁せず 、若し くは偽りの陳述 をし、又はその職 務
の執 行を拒み、妨げ 、若しくは忌避し た者
九の二
九
八
七
六
五
四
三
二
同
同
同
同
同
同
同
同
同
一の五
上
同
上
上
上
上
上
上
上
上
同
十
上
上
- 29 -
十七
第 百五条 第一項 第四号 の二 又は第六号の規定による物件の提
示 又は提 出の要 求に 対し、 正当な理由が なくこれに応じ ず、又は
偽りの 記載若 しく は記録をした 帳簿書 類その他の物 件(その写し
第 百六条 (特 別の場 合にお ける税関長の権限)の規 定による
を含む。)を 提示し、若しくは提出した者
十八
税 関長(第百 七条(税関長の権限の委 任)の規定によ り権限の一
十の二
十一
同
同
六
五
四
同
同
同
同
上
上
上
上
同
七
一~三
次の 各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又 第百十五条
部を 委任された者 を含む。) の処分の執行を拒み、妨げ、又は忌
避した 者
第百十 五条
略)
は三十 万円以下の罰金に処する。
(省
第二 十条の 二第 一項( 特殊船舶等の 不開港への出入 )の規定に
しくは偽つ た届出をした機長
第四項 の規定 に違 反して同項 の規定による届出をせ ず出港し、若
提 出せず出港 し、若 しくは 偽つた入港届 を提出した船長 又は同条
第十 八条の 二第二 項の規 定に 違反して同項に規定する 入港届を
長又は機長
四 項の規定に よる書 類を提 出せず、又は 偽つた書類を 提出した船
第十 八条の 二第 一項た だし書 、第二項、第三項ただし 書又は第
をして入港し た船長又は機長
の 入出港の簡 易手続)の規定による報 告をせず、又は 偽つた報告
第十 八条の 二第 一項た だし書 又は第三項ただし書(特 殊船舶等
ず、又は偽つ た書類を提出した船長又は機 長
第 十七条 の二第一項後段の 規定に よる書類の提 出の求めに応じ
届を 提出した船長又 は機長
反し て同項に規 定する 出港届 を提出せず出港 し、又は偽つた出 港
第 十七条 の二第一 項前段 (特殊船舶等の出港手 続)の規定に違
一~三
四
五
六
七
八
九
上
同
上
上
上
- 30 -
2
十
よる報告を せず、又は偽つた報告をして入 港した船長又は 機長
第二 十条の 二第 二項の 規定による書 類を提出せず、 又は偽つた
第二十条 の二第 三項の 規定 に違反して同項に規定する入港 届
書類を提出した船長又は機長
十一
第二十 条の二第四項前段の規定 に違反して同項 に規定する出
を 提 出 せ ず 、 又 は 偽 つた 入 港 届 を 提 出 し た 船 長 又 は 機 長
十二
第二十 条の二 第四項 後段の規定 による書類の提 出の求めに応
港届 を提出せず出 港し、又は 偽つた出港届を提出した船長又は機
長
十三
第 二十五 条第二 項( 船舶又 は航空機の資格の変更) の規定に
じず、又は偽 つた書類を提出 した船長又は機長
十四
違 反して届出 をせず 、又は 偽つた届出を して、沿海通航 船等を特
殊船舶 等とし て使 用し、又は 特殊船舶等を沿海通航 船等として使
用した船長 又は機長
第二 十六条 (船 長又 は機長 の行為の代行 )の規定に基 づき、特殊 2
船舶等 の船長 又は機長が行うべ き行為 を当該特殊船 舶等の所有者等
(同 条に規定する所有 者等を いう 。)が行つた場合における当該 所
有 者等で あつて 次の 各号の いずれ かに該当する者は、一年 以下の懲
略)
役 又は三十万円以下の罰金に処す る。
(省
第十 八条の 二第 一項た だし書、第二 項、第三項ただ し書又は第
開港又は税 関空港に入港した場合に限る。 )
報告に ついて 偽つ た報告をし た者(当該報告に係る 特殊船舶等が
第十八条 の二第 一項た だし書又は第 三項ただし書の 規定による
を 提 出 した 者
第 十 七 条 の 二 第 一 項 後 段 の 規 定 に よ る 書 類 につ い て 偽 つ た 書 類
届 を提出した者
第十 七条の 二第 一項前 段に規 定する出港届について偽 つた出港
一~三
四
五
六
七
八
同
上
上
同
同
一~三
上
九
同
上
上
四
同
同
五
上
- 31 -
八
九
十
四項の規定 による書類について偽つた書類 を提出した者
第十 八条の 二第 二項に 規定する入港 届について偽つ た入港届を
提出し た者又 は同 条第四項の規 定によ る届出につい て偽つた届出
をした者
第二 十条の 二第 一項の 規定に よる報告について偽つた 報告をし
た 者(当該報 告に係る特殊船舶等が不 開港に入港した 場合に限る
。)
第二 十条の 二第 二項の 規定に よる書類について偽つた 書類を提
第 二 十 条 の 二 第 三 項 に 規 定 す る 入 港 届 に つい て 偽 つ た 入 港 届
出 した者
十一
第二十 条の二 第四項 前段に規定す る出港届につい て偽つた出
を 提 出 した 者
十二
第 二十条 の二第 四項後 段の 規定による書類について偽つた書
港届を提出した者
十三
第二十 五条第二項の規定 による 届出について 偽つた届出をし
類を 提出した者
十四
た者 (当該届出に 係る 沿海通 航船等が特殊船 舶等として使用され
、 又は当 該届出 に係 る特殊 船舶等 が沿海通航船等として使 用され
九
八
七
六
同
同
同
同
上
上
上
上
一
同
上
同
一の二
次 の各号 のいず れかに該当する者は、一年 以下の懲 第百十五条の二
た 場合に限る。)
第百 十五 条の二
第十 五条の 三第五 項前段 (特 殊船舶等の入港手続)の規定によ
簿を隠した者
等 )の規定に 違反し て帳簿 の記載をせず 、若しくは偽り 、又は帳
項 ( 同 条 第 二 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。 ) ( 帳 簿 の 備付 け
第 七 条 の 九 第 一 項 、 第 六 十 七 条 の 八 第 一 項 又は 第 九 十 四 条 第 一
役 又は三十万円以下の罰金に処す る。
一
二
る報 告をせず、又は 偽つた報告をした 者
上
同
上
- 32 -
三
四
五
六
七
八
九
十
第十 七条の 二第三 項前段 (特 殊船舶等の出港手続)の規定によ
る報 告をせず、又は 偽つた報告をした 者
第 十九条 (開庁時間外の貨 物の積 卸し)の規定 に違反して届出
をせず、又は 偽つた届出をして貨物の積卸 しをした者
第二 十条の 二第 六項前 段(特 殊船舶等の不開港への出 入)の規
定 による報告をせ ず、又は偽つた報 告をした者
上
同
二
第二十 条の二第五 項前段 (特殊船舶 等の不開港への 出入)
第 三十二条( 見本の一時 持出)(第三十六条第一項において 準
の規定による報告を せず、又は偽つ た報告をした者
二の二
三
用する場 合を含 む。)の規 定に違 反して許可 を受けないで外 国貨
第三十二条(見本 の一時 持出 )(第三十六 条第一項(保税地 域
につ いての規定 の準 用等) におい て準用する場合を含む。 )の規
第三十四条 の二又は第 六十一 条の三(記帳 義務)(第六十 二条
物を見本として一時 持ち出した者
四
定 に違反して 許可を 受けな いで外国貨 物を見本として 一時持ち出
した者
第三 十四条 の二又 は第 六十一 条の三(記帳義務)(第 六十二条
の七にお いて 準用す る場合 を含む 。)の規 定に違反して帳 簿の記
上
の 七(保税蔵 置場及 び保税 工場について の規定の準用) において
同
載をせず、若しく は偽り、又は帳 簿を隠した者
五
準用す る場合 を含 む。)の規 定に違反して帳簿の記 載をせず、若
しくは偽り 、又は帳簿を隠した者
第三 十六条 第二 項の規 定に違反して 内容の点検又は 改装、仕分
その他の手入れをした者
第二項( 貨物の 取扱い)( 第四十 九条におい て準用する場合 を含
外 国貨物又 は輸出しよう とする貨物につき第四十条第一項 又は
第 二項( 貨物の 取扱 い)( 第四十 九条(指定保税地域につ いての
む 。)の 規定 により 指定 保税地 域内又 は保税蔵置場にお いて認め
六
規 定の準用) において準用する場合を 含む。)の規定 により指定
られる行為以 外の行為をした者
外国貨物又は輸出 しよう とす る貨物につき第四十条第一項又 は
保税 地域内又は保 税蔵置場に おいて認められる行為以外の行為を
した者
第 六 十 一 条 第 一 項 ( 保 税 工 場 外 に お け る 保 税 作 業 )( 第 六 十 二
条の十 五において 準用す る場合 を含む。)の規定に 違反して許可
七
条の十 五(保税蔵 置場、保税 工場及び保税展示場に ついての規定
を受けないで外国 貨物を保 税作業 のため保税工場又は総合保税 地
第六十一 条第一 項(保 税工場外にお ける保税作業 )(第六十二
の 準 用 ) に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。 ) の 規 定 に 違 反 し て許 可
貨物を置 くこと の承認)又 は第六 十二条の十 (外国貨物を 置くこ
第六十一条 の四において 準用する第四十三 条の三第一項( 外国
域から 出した者
八
を 受けないで 外国貨 物を保 税作業のため 保税工場又は総 合保税地
第 六十一 条の四 (保税 蔵置 場についての規定の準用)におい
域から出した者
十一
て 準用す る第四 十三 条の三 第一項(外国 貨物を置くこと の承認)
- 33 -
又は 第六十二条 の十( 外国貨 物を置くこと等 の承認)の規定に 違
と等の承認)の規 定に違反して承認を受けないで外国貨物を保 税
上
作業に使 用し、 又は 第六十 二条の 八第一項 第二号若しくは 第三号
同
上
反 して承 認を受 けな いで外 国貨物を保税 作業に使用し、 又は第六
九
同
(総合保税地域の 許可)に掲げる 行為をした者
十
同
上
上
上
十二
同
十一
十三
同
十二条 の八第 一項 第二号若しく は第三 号(総合保税 地域の許可)
外 国貨物 につ き第六 十二条 の二第三項(保税展示場 の許可)
に掲げる行為 をした者
十二
又 は第六十二 条の八第一項の規定によ り保税展示場又 は総合保税
第 六十二 条の 三第一 項(保 税展示場に入れる外国貨 物に係る
地域内におい て認められる行 為以外の行為をした者
十三
手 続)の規定 による 申告を せず、若し くは偽つた申告 をし、又は
同項の 税関長の承 認を受けな いで第六十二条の二第 三項の行為(
第 六 十 二 条 の 三 第 四 項 の 規 定 に よ り す る こ と が で き る こ と とさ れ
第六十 二条の四 第一項 (販売用貨物等の蔵置 場所の制限等)
てい る行為を除く。 )をした者
十四
(第 六十二条の 十五に おいて 準用する場合を 含む。)の規定に 違
反 して制 限され た場 所以外 の場所に同項 の貨物を蔵置し 、又は同
第 六十二 条の 五(保 税展示 場外における使用の許可 )(第六
項の規 定によ る報 告の求めに応 じず、 若しくは偽つ た報告をした
者
十五
十 二条の十五 において準用する場合を 含む。)の規定 に違反して
許可 を受けないで 外国貨物を 保税展示場又は総合保税地域以外の
第六十 二条の 十一( 販売用貨物等 を入れること の届出)の規
場所で 使用するため保税 展示場又は総合 保税地域から出 した者
十六
定によ る届出をせ ず、又は偽 つた届出をして同条に 規定する外国
貨 物 を 総合 保 税 地 域 に 入 れ た 者
重大 な過失 によ り第百十 一条第一項第二 号(許可を受け
ない で輸出入す る等の罪)、 第百十三条(許可 を受けないで不 開港
重大 な過失により第百十一条第一項第二号(許可を受け 第百十 六条
ない で輸 出入す る等の 罪)、 第百 十三条(許可を受けないで不開港
に 出 入 す る 罪 ) 、 第 百 十 四 条 、 第 百 十 四 条の 二 ( 第 十 号 及 び 第 十 号
第百十 六条
に 出入す る罪) 、第 百十四 条、第百十四 条の二(第十六 号及び第十
- 34 -
七号 を除 く。) 、第百 十五条 (報 告を怠つた等の罪)又は第百十五
の二 を除く。) 、第百十五条 (報告を怠つた等 の罪)又は第百 十五
上
条 の二( 第一号 、第 四号及 び第十 三号を 除く。)(帳簿の 記載を怠
同
上
条 の二( 第一号 、第 七号及 び第十六号を 除く。)(帳簿 の記載を怠
第十 一章
同
つた等の罪)の罪を犯した者は、当該各条の罰金 刑を科する。
犯則事件の調 査及び処分
犯則 事件の調査
( 質問、検査又は領 置等)
第一節
つた等の罪)の 罪を犯した者は 、当該各条の罰金刑を科する。
第十一章
第一節
( 質問、検査又は領置等)
、犯 則嫌 疑者若 しくは 参考 人(以 下この項及び第百二十一 条第一項
の 者に対 して 質問し 、これ らの者 が所持 する物件若しくは 犯則嫌疑
ると きは、犯則 嫌疑者若し くは参 考人に対して 出頭を求め、こ れら
税関 職員は 、犯 則事件を 調査するため必 要があると認め
( 臨検、捜索 又は差 押え等 )において「 犯則嫌疑者等」 という。)
者が置 き去つ た物件 を検査し 、又はこれらの者が任 意に提出した物
税関 職員は、犯則事件を調査するため必要があるときは 第百 十九条
に対し て出頭 を求め、 犯則嫌 疑者等に対して質問し 、犯則嫌疑者等
上
(臨検、 捜索又は差押)
同
件若しくは 犯則嫌疑者が置き去つた物件を領 置することがで きる。
略)
任意 に提出し、若し くは置き去つた物 件を領置するこ とができる。
(省
2
が所 持し 、若し くは置 き去つ た物 件を検査し、又は犯則嫌疑者等が
第百十 九条
2
(臨検 、捜索又は差 押え等)
は、そ の所属官署 の所在地を 管轄する地方裁判所又は簡易裁判所 の
税 関職員 は、犯 則事件を 調査するため必 要があるとき
は、 その所属官署の所 在地を 管轄 する地方裁判 所又は簡易裁判所 の
裁判 官があらか じめ発する 許可状 により、臨 検、捜索又は差 押をす
税関職員 は、犯 則事件を 調査するため必 要があるとき 第百二十一条
裁判 官が あらか じめ 発する 許可状 により、臨検、犯則嫌疑 者等の身
る こと が で き る 。
第百二十一条
体 、物件若し くは住 居その 他の場所の捜 索、証拠物若 しくは没収す
べ き 物 件 と 思 料 す る も の の 差 押 え 又 は 記 録 命 令 付差 押 え ( 電 磁 的 記
録を 保管 する者 その他 電磁的 記録 を利用する権限を有する 者に命じ
て 必要な電磁 的記録 を記録 媒体に記録さ せ、又は印刷さ せた上、当
該記録 媒体を 差し押さ えるこ とをいう。以下同じ。 )をすることが
でき る。 ただし 、参考 人の身 体、 物件又は住居その他の場所につい
て は、差 し押さ える べき物 件の存在を認 めるに足りる状 況のある場
- 35 -
2
3
4
5
合に限り 、捜索をすることができる。
差し 押さえ るべ き物 件が電 子計算機であ るときは、当 該電子計算
機に電 気通信 回線で接続してい る記録 媒体であつて 、当該電子計算
機で 作成若しく は変更 をした 電磁 的記録又は当該電子計算機で変 更
若 しくは 消去を する ことが できる こととされている電磁的 記録を保
管 するために 使用されていると認める に足りる状況に あるものから
、そ の電磁的記録を当 該電子 計算 機又は他の記 録媒体に複写した 上
、当 該電 子計算 機又 は当該 他の記 録媒体を差し押さえるこ とができ
る。
すべ き物 件若し くは場 所、 捜索す べき身体、物件若しくは 場所、差
件 の所在 地を 管轄す る地方 裁判所 又は簡 易裁判所の裁判官 があらか
き場 所、捜索す べき場所、 身体若 しくは物件又 は差し押えるべ き物
前項の 場合に おいて 急速 を要する ときは、税関職 員は、臨検すべ
し 押さえるべ き物件 又は電 磁的記録を記 録させ、若しく は印刷させ
じめ発する許可状により、前項の処分をすること ができる。
前 二項の場合 において、急速を要するときは、税関職員は、臨検 2
るべき 者の所 在地を管 轄する 地方裁判所又は簡易裁 判所の裁判官が
あら かじ め発す る許可 状によ り、 前二項の処分をすることができる
五条ま でにおい て「許可状」 という。)を請求する場合におい ては
。
嘱託 )を除き、以下「 許可状 」と いう。)を請求する場合におい て
、 犯則事 件が存 在すると認 められ る資料を提 供しなければな らない
税 関職員 は、 第一項 又は前 項の許可状(以下この条 から第百二十
は 、犯則 事件が 存在 すると 認めら れる資料を提供しなけれ ばならな
。
税 関職員は、 第一項 又は前 項の許可状(第百三十六 条(鑑定等の 3
い。
に 請求者の官 職氏名 、有効 期間、その期 間経過後は執行 に着手する
き電 磁的 記録及 びこれ を記録 させ 、若しくは印刷させるべ き者並び
場 所 、 差 し 押 さ え る べ き 物 件 又 は 記 録 さ せ 、 若 しく は 印 刷 さ せ る べ
び に臨検すべ き物件 若しく は場所、捜索 すべき身体、 物件若しくは
の裁 判官 は、犯 則嫌 疑者の 氏名( 法人については、名称) 、罪名並
、犯則 嫌疑者 の氏名 又は犯則 の事実が明らかである ときは、これら
た 許可状 を税 関職員 に交付 しなけ ればな らない。この場合 において
らな い旨、交付 の年月日及 び裁判 所名を記載し 、自己の記名押 印し
期間経 過後は執行 に着手する ことができずこれを返 還しなければ な
又 は 差 し 押 え る べ き 物 件 並 び に 請 求 者 の 官 職 氏 名 、 有 効期 間 、 そ の
の裁 判官は、臨 検すべき場 所、捜 索すべき場 所、身体若しく は物件
前項の 請求が あつた 場合 において は、地方裁判所又は簡易裁判 所
ことが できず これを返 還しな ければならない旨、交 付の年月日及び
の事項をも 記載しなければならない。
前項の請求が あつた場合にお いては、地方裁 判所又は簡易裁判 所 4
裁判 所名 を記載 し、自 己の記 名押 印した許可状を税関職員に交付し
なけ ればならない。
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6
7
第二 項の場 合においては、許 可状に、前項に規定する事項 のほか
、 差し押 さえる べき 電子計 算機に電気通 信回線で接続し ている記録
媒体で あつて 、その電磁的記録 を複写 すべきものの 範囲を記載しな
け れ ば な らな い 。
差 押をさせることが できる。
税関職員は、許可状を 他の 税関職員に交付 して、臨検、捜 索又は
押 え又は記録命令付差押えをさせ ることができ る。
(郵便物 等の差押)
税関 職員は 、許 可状を 他の税 関職員に交 付して、臨検、 捜索、差 5
(通信 事務を取り扱う者に対する差押え )
は 、 許 可 状 の 交 付 を 受 け て 、 犯 則 嫌 疑 者 か ら 発 し、 又 は 犯 則 嫌 疑 者
に対 して発した 郵便物、信 書便物 又は電信につ いての書類で法 令の
は、許 可状の交付 を受けて、 犯則嫌疑者から発し、又は犯則嫌疑 者
税 関 職 員 は 、 犯 則 事 件 を 調 査 す る た め 必 要が あ る と き
に対 して 発した 郵便物 、信 書便物 又は電信についての書類 で法令の
規 定に基 づき 通信事 務を取 り扱う 者が保 管し、又は所持す るものを
税関 職員 は、犯 則事件を調 査するため必要 があるとき 第百二十二条
規 定に基づき 通信事 務を取 り扱う者が保 管し、又は所持 するものを
差し押えることができる。
し、又 は所持 するものについて は、犯 則事件に関係 があると認める
に ついて の書類 で法 令の規 定に基づき通 信事務を取り扱 う者が保管
に足り る状況が あるものに限 り、許可状の交付を受けて、これ を差
し、又 は所持 するも のについて は、犯 則事件に関係 があると認める
に つ い て の 書 類 で 法 令 の 規 定 に 基 づ き 通 信事 務 を 取 り 扱 う 者 が 保 管
税関職 員は、前項の規定 に該当 しない郵便物、信書便物又は 電信
に足 りる状況があるも のに限 り、 許可状の交付を受けて、これを 差
し押える ことができる。
の旨 を発信人又は受信 人に通 知し なければなら ない。ただし、通 知
よつ て犯則事件 の調査が妨 げられ る虞がある 場合は、この限 りでな
の旨を 発信人又は 受信人に通 知しなければならない。但し、通知 に
税関職員 は、 前二項 の規定 による処 分をした場合に おいては、そ
によ つて 犯則事 件の 調査が 妨げら れるおそれがある場合は 、この限
い。
税 関職員は、前二項 の規定 による処 分をした場合に おいては、そ 3
し押さ えることがで きる。
税関 職員は 、前項の規定に該 当しない郵便物、信書便物又 は電信 2
差し押さえるこ とができる。
第百二 十二条
2
3
り でない。
税関 職員 は、差 押え又は記 録命令付差押え をするため
(通信 履歴の電磁的記録の保全要請)
第百二 十三条
必要が あると きは、電 気通信 を行うための設備を他 人の通信の用に
供す る事 業を営 む者又 は自己 の業 務のために不特定若しくは多数の
者 の通信 を媒介 する ことの できる電気通 信を行うための 設備を設置
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2
3
して いる 者に対 し、そ の業務 上記 録している電気通信の送信元、送
信 先、通 信日時 その 他の通 信履歴の電磁 的記録のうち必 要なものを
特定し 、三十 日を超えない期間 を定め て、これを消 去しないよう、
書面 で求めるこ とがで きる。 この 場合において、当該電磁的記録 に
つ いて差 押え又 は記 録命令 付差押 えをする必要がないと認 めるに至
つ たときは、当該求めを取り消さ なければなら ない 。
前項の規定に より消去しない よう求める期間 については、特に 必
要が ある ときは 、三 十日を 超えな い範囲内で延長すること ができる
。 ただし、消 去しな いよう 求める期間 は、通じて六十 日を超えるこ
とができない 。
第一 項の規 定による求 めを行 う場合において、必要がある ときは
、 みだりに当 該求め に関す る事項を漏ら さないよう求め ることがで
きる。
(現 行犯事件の臨検 、捜索又は差押え )
(現行 犯事件の臨検、捜索又は差押)
わつ た者がある場合に おいて 、そ の証拠となると認められるもの を
を 取り集 めるた め必要であ つて、 且つ、急速 を要し、許可状 の交付
つた際 に発覚し た事件につい て、その証拠となると認められる もの
税 関職員 は、現 に犯則を行い、又は現に 犯則を行い終
集 取する ため必 要で あつて 、かつ 、急速を要し、許可状の 交付を受
を 受ける こと ができ ない ときは、その 犯則の現場にお いて第百二十
税 関職員 は、現 に犯則を行い、又は現に 犯則を行い終 第百二 十三条
け ることがで きないときは、その犯則 の現場において 第百二十一条
一条第一項( 臨検、捜索又は 差押)の処分をす ることができる 。
ことが できる。
可状の 交付を 受けるこ とがで きないときは、その者 の所持する物件
め られるもの を集取 するた め必要であつ て、かつ、急速 を要し、許
と明 らか に認め られる 者があ る場 合において、その証拠と なると認
を 所 持 し 、 又 は 顕 著 な 犯 則 の 跡 が あ つ て 犯 則 を 行つ て か ら 間 が な い
件に 対して第百 二十一条第一 項(臨検、捜索又 は差押)の処分 をす
許可状 の交付 を受け ることが できないときは、その 者の所持する物
め られる もの を取り 集める ため必 要であ つて、且つ、急速 を要し、
と明 らかに認め られる者が ある場 合において、 その証拠となる と認
を所持 し、又は顕 著な犯則の 跡があつて犯則を行つ てから間がな い
税 関職員 は、現 に犯 則に供 した物件若 しくは犯則によ り得た物件 2
に対 して 第百二 十一条 第一項 の臨 検、捜索又は差押えをすることが
ること ができる。
税関職員 は、現 に犯則 に供 した物件若 しくは犯則により 得た物件
第一 項(臨検、捜索又 は差押 え等 )の臨検、捜 索又は差押えをす る
第百二 十四条
2
でき る。
- 38 -
差 し押さ えるべ き物件が電磁的記録に係 る記録媒体で
(電 磁的記録に係る 記録媒体の差押え に代わる処分)
第百二 十五条
ある ときは、税 関職員 は、そ の差 押えに代えて次に掲げる処分を す
差押えを 受ける 者に差 し押さえる べき記録媒体に 記録された電
し押さ えること。
媒体 に複写し、印 刷し、又は 移転した上、当該他の記録媒体を差
差し押さ えるべき記録媒体に記録 された電磁的記 録を他の記録
ること ができる。
一
二
磁的記 録を他の記 録媒体に複 写させ、印刷させ、又 は移転させた
上 、 当 該他 の 記 録 媒 体 を 差 し 押 さ え る こ と 。
(臨検、捜索又 は差押え等に際 しての必要な処分)
税関職員は、臨検 、捜索、差押え又は記録命令 付差押
前項の処分は 、領置物件、差 押物件又は記録 命令付差押物件に つ
要な処分をする ことができる。
え をする ため必 要が あると きは、錠をは ずし、封を開き 、その他必
第百 二十 六条
2
いても 、することが できる。
臨検 すべき 物件又 は差し押さえるべき物件が 電磁的記
(処分を受け る者に対する協 力要請)
第百 二十 七条
録 に係る記録 媒体で あると きは、税関職 員は、臨検又 は捜索若しく
は 差 押 え を 受 け る 者 に 対 し 、 電 子 計 算 機 の 操 作 その 他 の 必 要 な 協 力
を求め ることができる。
臨検、 捜索又 は差押は、許可状に夜 間でも執行する こ
(臨検、捜索又は差押の夜間執行の制限)
第百 二十四条
と が で き る 旨 の 記 載 が な け れ ば 、 日 没 か ら日 出 ま で の 間 に は 、 し て
- 39 -
(許可状の提 示)
2
はなら ない。但 し、旅館、飲 食店その他夜間で も公衆が出入す るこ
と が で き る 場 所 で そ の 公 開 し た 時 間 内 に これ ら の 処 分 を す る 場 合 及
び前条の規定により 処分をする場合は、この限り でない。
日没前に開 始した 臨検、 捜索又は差押は、必要 があると認める と
きは、日 没後まで継続す ることができる 。
(許可状の呈 示)
臨検、捜索 又は差押の許可状は、 これらの処分 を受け
る 者に呈示しなけれ ばならない。
臨検 、捜索 、差押 え又は記録 命令付差押えの 許可状は 第百 二十五条
、 これらの処分を受ける者に提示 しなければならな い。
(身分の証 明)
第百 二十 八条
(身分 の証明)
臨検、 捜索若 しくは 差押をし 、又は開示を求めると きは、その身分
税関 職員は 、こ の節の規定 により質問、検査 、領置、
臨検、 捜索、 差押え若 しくは 記録命令付差押えをし 、又は開示を求
を示 す証票を携 帯し、関係者 の請求があつたと きは、これを呈 示し
税関 職員 は、こ の節の規定 により質問、検 査、領置、 第百二十六条
める とき は、そ の身分 を示す 証明 書を携帯し、関係者の請求があつ
なけれ ばならない。
第百二 十九条
たと きは、これを提 示しなければなら ない。
税 関職 員は、 臨検、 捜索、差押 え又は記録命令 付差押え
( 警 察 官 等の 援 助 )
第百三十条
を するに際し 必要があるときは、警察 官又は海上保安 官の援助を求
めることがで きる。
( 臨検 、 捜 索 又 は 差 押 に 際 し て の 必 要 な 処 分 )
税関職員は、 臨検、捜 索又は差押をするについて必要
前 項の処 分は、差押物件 又は領置物 件についても、することがで
とがで きる。
があ るときは、 錠をはずし、 封を 開き、その他 必要な処分をす るこ
第百二 十七条
2
きる。
- 40 -
(所有者等の 立会い)
税関職 員は 、この節の規定によ り質問、検査、 領置、
(処分中の 出入の禁止)
第 百二十 八条
臨検、 捜索若 しくは 差押をし、 又は開 示を求める間 は、何人に対し
ても、 許可を受 けないでその 場所に出入することを禁止すること が
できる。
(責任者等の 立会)
造 物又は船舶 、航空 機、車 両若しくは 倉庫その他の場 所で臨検、捜
(これ らの者の代 表者、代理 人その他これらの者に代るべき者を 含
所 で臨検 、捜 索又は 差押を するときは 、その所有者若 しくは管理者
税関職員は 、船舶、航空機、車両 又は倉庫その 他の場
索 、 差 押 え 又 は 記 録 命 令 付 差 押 え を す る と き は 、そ の 所 有 者 若 し く
む。 )又は成年 に達したこ れらの 者の使用人若 しくは同居の親 族を
税関 職員は 、人の 住居、人の 看守する邸宅若 しくは建 第百 二十九条
は管 理者 (これ らの者 の代 表者、 代理人その他これらの者 に代わる
立ち会 わせなければならない。
年に達した者を 立ち会わせなけ ればならない。
な い と き は 、 そ の 隣 人 で 成 年 に 達 し た 者 又は そ の 地 の 警 察 官 若 し く
前項 の場合 において、同項に 規定する者を立ち会わせるこ とがで 2
き ないと きは、 その 隣人で 成年に達した 者又はその地の 警察官若し
は地方公共団体の職員を立ち会わせなければなら ない。
臨 検、捜 索又は 差押をする 場合に おいて、急 速を要するとき は、前
第百二 十三条(現行犯事 件の臨 検、捜索又は差押)の規定によ り
り 臨検、 捜索又 は差 押えを する場 合において、急速を要す るときは
ければな らない。但し、 急速を要する場 合は、この限りで ない。
女子の 身体に ついて 捜索 するとき は、成年の女子を立ち会わせ な
二 項の規定によるこ とを要しない。
女子の身体に ついて捜索をす るときは、成年 の女子を立ち会わ せ 4
、 前二項の規定によることを要し ない。
第百二十四条 (現行犯事件の 臨検、捜索又は 差押え)の規定に よ 3
くは地方公共団 体の職員を立ち 会わせなければならない。
前項の 場合において同項 に規定 する者を立ち会わせることが でき
べ き者を含む 。)又 はこれ らの者の使用 人若しくは同居 の親族で成
第百 三十 一条
2
3
4
なけ れば ならな い。 ただし 、急速 を要する場合は、この限 りでない
。
税関職 員は、 臨検、捜索又は差押 をするに際し必要があ
(警察官等 の援助)
第 百三十 条
るときは、警察官又は海上保安官の援助を求める ことができる。
(調書の 作成)
- 41 -
(領置 目録等の作成等)
第百 三十一条
税関職 員は、 この節の規定により質 問、検査、領 置、
臨 検 、 捜 索 又 は 差 押 を し た と き は 、 そ の 調書 を 作 り 、 質 問 を 受 け た
者又は 立会人 に示し 、これらの 者とと もにこれに署 名押印しなけれ
ばなら ない。但 し、質問を受 けた者又は立会人が署名押印せず、 又
は 署名押 印する ことができ ないと きは、その 旨を附記すれば 足りる
。
税 関 職 員 は 、 領 置 又 は 差 押 を し た と き は 、そ の 目 録 を
(領置目 録又は差押目録 )
税関 職員 は、領 置、差押え 又は記録命令付 差押えをし 第百三十二条
作り、 領置物件又 は差押物件 の所有者若しくは所持者又はこれら の
第百三 十二条
た と き は 、 そ の 目 録 を 作 成 し 、 領 置 物 件 、 差 押 物件 若 し く は 記 録 命
者 に 代 る べ き 者 に そ の 謄 本 を 交 付 し な け れば な ら な い 。
税 関職員 は、犯則事件を調査す るため特に必要 が
令付 差押 物件の 所有者 、所 持者若 しくは保管者(第百二十 五条(電
磁 的記録に係 る記録 媒体の 差押えに代わ る処分)の規定 による処分
を受け た者を 含む。) 又はこ れらの者に代わるべき 者にその謄本を
交付しな ければならない。
(鑑定の嘱託)
第百 三十二条の二
あ るとき は、学 識経験を有 する者 に差押物件 又は領置物件に ついて
の 鑑定を嘱託するこ とができる。
前項の規定による鑑定の 嘱託を受 けた者(第四項及び第五項に お
前 項 の 許 可 の 請 求 は 、 税 関 職 員 か ら こ れ を し な け れ ばな ら な い 。
2
いて 「鑑定人」 という。) は、前 項の税関職員 の所属官署の 所在地
を 管 轄 す る 地 方 裁 判 所 又 は 簡 易 裁 判 所 の 裁 判 官 の 許 可 を受 け て 、 当
3
前項 の請 求があ つた場 合において、裁判官 は、当該請求を相当と
該鑑定に係る 物件を破壊する ことができる。
4
認める ときは 、破壊 すべき物 件及び鑑定人の氏名並 びに請求者の官
職氏名 、有効期 間、その期間 経過後は執行に着 手することがで きず
こ れ を 返 還 し な け れ ば な ら な い 旨 、 交 付 の年 月 日 及 び 裁 判 所 名 を 記
- 42 -
(領置物件等 の処置)
5
載し、 自己の記 名押印した許 可状を税関職員に 交付しなければ なら
な い 。 こ の 場 合 に お い て は 、 第 百 二 十 一 条第 四 項 後 段 ( 臨 検 、 捜 索
又は差押)の規定を 準用する。
鑑定人は、 第二項 の処分 を受ける者に前項の許 可状を示さなけ れ
ばならな い。
(領置物件又 は差押物件の処 置)
運搬又は保 管に不便な領置物件又 は差押物件は 、その
所 有者又 は所 持者そ の他税 関職員が適 当と認める者に 、その承諾を
運搬 又は保 管に不 便な領置物 件、差押物件又 は記録命 第百 三十三条
令 付差押物件 は、そ の所有 者又は所持 者その他税関職 員が適当と認
得て、保管証 を徴して保管さ せることができる 。
る。
き、又 は腐敗 若しくは 変質の おそれがあるときは、 政令で定めると
によ り、公告し た後これを公 売に付し、その代 金を保管するこ とが
き、又 は腐敗 若しく は変質の 虞があるときは、政令 で定めるところ
税 関長は 、領置 物件 又は差 押物件が腐 敗し、若しくは 変質したと 2
ころ によ り、公 告した 後これ を公 売に付し、その代金を保管するこ
できる 。
定は 前項の公売につい て、同 条第 五項の規定は領置物件又は差押 物
又は差押 物件について準 用する。
)の規 定は、前 項の公売につ いて、同条第五項の規定は、領置 物件
第 八十四 条第 三項及 び第四 項(収容貨物の随意契約 による売却等
件につ いて、それぞ れ準用する。
(領置物件又 は差押物件の返 還等)
第 八十四条第 三項及 び第四 項(収容貨物の公売又は 売却等)の規 3
とが できる。
税関長は 、領置 物件又 は差 押物件が腐 敗し、若しくは変 質したと
め る 者 に 、 そ の 承 諾 を 得 て 、 保 管 証 を 徴 し て 保 管さ せ る こ と が で き
第百 三十 三条
2
3
(領置物件等 の還付等)
税関長は、 領置物件又は差押物件 について留置の 必要
が な く な つ た と き は 、 そ の 返 還 を 受 け る べ き 者 に こ れ を還 付 し な け
税関 職員は 、領置 物件、差押物件又は記録命 令付差押 第百 三十四 条
物 件について 留置の 必要が なくなつたと きは、その返 還を受けるべ
ればならない 。
つ いて、その 返還を 受ける べき者の住所 若しくは居所が わからない
を還付 するこ とがで きない場 合においては、その旨 を公告しなけれ
住 所若し くは 居所が わから ないた め、又 はその他の事由に 因りこれ
税関長 は、前項の領置 物件又は差押物件の返 還を受けるべき 者の
ため、 又はそ の他の事 由によ りこれを還付すること ができない場合
前項の公告に係る領置 物件 又は差押物件に ついて、公告の 日から
ばならない 。
前項 の公告 に係 る領 置物件 、差押物件又 は記録命令付差 押物件に 3
において は、その旨を公告しなければなら ない。
税関 長は、 前項の領置物件、 差押物件又は記録命令付差押 物件に 2
き者にこれを 還付しなければ ならない。
第百 三十 四条
2
3
- 43 -
れら の物件は、国庫 に帰属する。
つい て公 告の日 から六 月を経 過し ても還付の請求がないときは、こ
に帰属 する。
六月 を経過して も還付の請求 がないときは、こ れらの物件は、 国庫
上
同
4
準 用する 第八十 四条第三項 (収容 貨物の随意 契約による売却 )の規
略)
準 用する 第八十 四条 第三項 (収容 貨物の公売又は売却等) の規定に
定 により 売却 された 領置 物件又は差押 物件の代金を第 一項の規定に
(省
よ り売却され た領置物件又は差押物件 の代金を第一項 の規定により
より返 還を受ける べき者に還 付する場合において、これらの物件 に
4
返還 を受けるべき者に 還付す る場 合において、 これらの物件につ い
つい て関 税その 他の国税が 納付さ れていない ときは、当該関 税その
前条第 二項の規定により 公売に 付され、又は同条第三項におい て
て関 税そ の他の 国税 が納付 されて いないときは、当該関税 その他の
他 の国税 を直 ちに徴 収する 。この場合 においては、当 該代金をもつ
前条第二項 の規定により公売 に付され、又は 同条第三項におい て 5
国 税を直ちに 徴収す る。こ の場合にお いては、当該代 金をもつて当
て当該関税そ の他の国税に充 てる。
付 される 場合に おい て、こ れらの物件又 は貨物につき関 税が納付さ
た外 国貨 物の代 金が同 法の規 定に よりその返還を受けるべき者に還
り検察 官に引 き継がれ たもの 又は刑事訴訟法の規定 により売却され
は 差押物件の 代金で 第百四 十八条(検察 官への引継ぎ) の規定によ
いない ときは 、当該 関税を当該 代金の 返還を受ける べき者から直ち
れ る 場 合 に お い て 、 こ れ ら の 物 件 又 は 貨 物に つ き 関 税 が 納 付 さ れ て
国貨 物の代金が 同法の規定に よりその返還を受 けるべき者に還 付さ
察官に 引き継 がれた もの又は 刑事訴訟法の規定によ り売却された外
は 差押物 件の 代金で 第百四 十条( 検察官 への引継)の規定 により検
税関長 は、前条第二項 の規定により公売に付 した領置物件若 しく
れてい ないと きは、当該関税を 当該代 金の返還を受 けるべき者から
に徴収する 。
つ いて準用す る。この場合において、 同条第四項中「 同項の処分を
処分を する者によ つて占有さ れた時」とあるのは、「領置又は差 押
場 合につ いて 準用す る。 この場合にお いて、同条第四 項中「同項の
第九十七条第四項(関 税の 賦課手続の調整 )の規定は、前 三項の
する 者によつて占有さ れた時 」と あるのは、「 領置又は差押えが さ
えがされ た時」と読み替 えるものとする 。
第九 十七条 第四 項(警 察官等 の通報)の 規定は、前三項 の場合に 7
直 ち に 徴 収す る 。
税関 長は、 前条第二項 の規定 により公売に付した領置物件 若しく 6
該関税その他 の国税に充てる 。
5
6
7
れた時 」と読み替えるものとする。
税関職員は、第百 二十五条(電磁的記録に係る 記録媒
(移転した上 差し押さえた記 録媒体の交付等)
第百 三十 五条
体 の差押えに 代わる 処分) の規定により 電磁的記録を移 転し、又は
移転さ せた上 差し押さ えた記 録媒体について留置の 必要がなくなつ
た場 合に おいて 、差押 えを受 けた 者と当該記録媒体の所有者、所持
者 又は保 管者と が異 なると きは、当該差 押えを受けた者 に対し、当
- 44 -
2
3
該記 録媒 体を交 付し、 又は当 該電 磁的記録の複写を許さなければな
らな い。
前 条第二項の 規定は 、前項 の規定による交付又は複 写について準
用する。
前項 におい て準 用する 前条第 二項の規定 による公告の日 から六月
を 経過しても 前項の交付又は複写の請 求がないときは 、その交付を
し、又は複写 をさせることを 要しない。
( 鑑定等の嘱託)
税 関職員は、犯則事件を調査するため必要があるとき
前項 の規定 による鑑定の嘱託 を受けた者(第四項及び第五 項にお
ることができる 。
差 押物件につ いての 鑑定を 嘱託し、又は 通訳若しくは翻 訳を嘱託す
は、 学識 経験を 有する 者に 領置物 件、差押物件若しくは記 録命令付
第百三 十六条
2
い て「鑑 定人」 とい う。) は、前項の税 関職員の所属官 署の所在地
を管轄 する地 方裁判所又は簡易 裁判所 の裁判官の許 可を受けて、当
前 項 の 許 可 の 請 求 は 、 税 関 職 員 から こ れ を し な け れ ば な ら な い 。
該 鑑 定 に 係る 物 件 を 破 壊 す る こ と が で き る 。
3
前 項の請求があつた 場合に おいて、 裁判官は、当該 請求を相当と
鑑 定人は 、第二 項の 処分を 受ける者に 前項の許可状を 示さなけれ
記名押 印した許可状を税関職員に交付し なければならな い。
な け れ ば な ら な い 旨 、 交 付 の 年 月 日 及 び 裁 判 所 名を 記 載 し 、 自 己 の
期 間、その期 間経過 後は執 行に着手する ことができず これを返還し
、破 壊す べき物 件及 び鑑定 人の氏 名並びに請求者の官職氏 名、有効
認め るときは、犯則嫌 疑者の 氏名 (法人につい ては、名称)、罪 名
4
5
ばならない。
(臨 検、捜索又は差 押え等の夜間執行 の制限)
- 45 -
臨検、捜索、差押 え又は記録命令付差押えは、 許可状
日没前に開始 した臨検、捜索 、差押え又は記 録命令付差押えは 、
索 又は差押え)の規定により処分 をする場合は 、こ の限りでない 。
こ れらの 処分を する 場合及 び第百 二十四条(現行犯事件の 臨検、捜
間で も公衆が出 入りす ること がで きる場所でその公開した時間内 に
出まで の間に は、してはならな い。た だし、旅館、 飲食店その他夜
に 夜間で も執行 する ことが できる旨の記 載がなければ、 日没から日
第百 三十 七条
2
必要が あると認めるときは、日没後まで 継続することが できる。
税関職員は 、この 節の規定により質問、検査、 領置、
(処分中の出 入りの禁止)
第百 三十 八条
臨 検、捜索、 差押え 若しく は記録命令付 差押えをし、又 は開示を求
める間 は、何 人に対し ても、 許可を受けないでその 場所に出入りす
ることを 禁止することができる。
臨 検、捜索、差押 え又は記録命令 付差押えの許可状 の
(執行を中止す る場合の処分)
第百 三十九条
執 行を中 止する 場合 におい て、必 要があるときは、執行が 終わるま
で その場所を閉鎖し、又は看守者 を置くことが でき る。
捜索を した 場合に おいて、証 拠物又は没収す べき物件が
(捜索 証明書の交付)
第百四十条
な い と き は 、 捜 索 を 受 け た 者 の 請 求 に よ り 、 そ の旨 の 証 明 書 を 交 付
しなけ ればならない。
税 関 職 員 は 、 こ の 節 の 規 定 に よ り 質 問 を し た と きは 、
(調書の作成)
第百 四十 一条
そ の調書 を作成 し、 質問を 受けた者に閲 覧させ、又は読 み聞かせて
- 46 -
2
3
、誤 りが ないか どうか を問い 、質 問を受けた者が増減変更の申立て
を したと きは、 その 陳述を 調書に記載し 、質問を受けた 者とともに
これに 署名押 印しなければなら ない。 ただし、質問 を受けた者が署
名押 印せず、又 は署名 押印す るこ とができないときは、その旨を 付
記すれ ば足りる。
税 関職員は、この節 の規定 により検 査又は領置をし たときは、そ
の調書を作成 し、これに署名 押印しなければならない。
税関 職員は 、こ の節の 規定に より臨検、 捜索、差押え又 は記録命
令 付差押えを したと きは、 その調書を 作成し、立会人 に示し、立会
人 と と も に こ れ に 署 名 押 印 し な け れ ば な ら な い 。た だ し 、 立 会 人 が
署名 押印 せず、 又は署 名押 印する ことができないときは、 その旨を
付記 すれば足りる。
税関 職員は 、犯 則事件を調査す るため必要があ ると認
(管轄区域 外における職務の執行)
税関 職員 は、犯 則事件を調査 するため必要 があるとき 第百三十五条
(管轄区 域外における職務の執行)
第百四十 二条
めると きは、 その所 属する税関 の管轄 区域外におい てその職務を執
上
は、そ の所属 する税関の管轄区 域外に おいてその職 務を執行するこ
同
行すること ができる。
第百三十六条
と が で き る。
略)
第二節
上
( 税関職員以外の公 務員の通知)
(省
犯則 事件の処分
同
( 税関職員以外の公務員の通知)
第百四十三 条
第二節
同
上
( 申告納 税方 式が適 用され る貨物 に係る 関税に関する犯則 事件につ
第百三十六 条の二
( 申告納税方 式が適 用され る貨物に係る 関税に関する犯 則事件につ
略)
いての告発)
(省
いての告発)
第百四十 四条
- 47 -
(税関職 員の報告又は告発)
(税関職員 の報告又は告発)
税 関 職 員 は 、 犯 則 事 件 ( 申 告納 税 方 式 適 用 関 税 に 関 す
る犯則 事件を 除く。 以下同じ。 )の調査を終えたと きは、調査の結
税関 職員 は、犯 則事件(申告 納税方式適用 関税に関す 第百三十七条
る犯則 事件を 除く。以下同じ。 )の調 査を終えたと きは、その調査
果を税 関長に報 告しなければ ならない。ただし、次の各号のい ずれ
第百四十 五条
の結 果を税関長 に報告 しなけ れば ならない。ただし、次の各号の い
か に該当 する場 合において は、直 ちに検察官 に告発しなけれ ばなら
上
ず れかに 該当す る場 合にお いては 、直ちに検察官に告発し なければ
同
証拠 となる と認められ るもの を隠し、又 はなくしてしま うおそ
れがあ るとき。
(税関長の 通告処分又は 告発)
三
一・二
ない。
略)
な らない。
(省
証 拠となると認められるものを隠滅 するおそれがあ るとき。
一・二
三
(税関 長の通告処分等)
きは、 その理 由を明示 し、罰 金に相当する金額、没 収に該当する物
物件 又は追徴金 に相当する金 額を税関に納付す べき旨を通告し なけ
きは、 その理 由を明 示し、罰 金に相当する金額及び 没収に該当する
税関 長は、 犯則 事件の調査 により犯則の心証 を得たと
件、 追徴 金に相 当する 金額並 びに 書類の送達並びに差押物件又は記
れ ば な ら な い 。 た だ し 、 次 の 各 号 の い ず れか に 該 当 す る と 認 め る と
税関 長は 、犯則 事件の調査 により犯則の心 証を得たと 第百三十八条
録 命令付 差押物 件の 運搬及 び保管に要し た費用を税関に 納付すべき
情状が懲役の刑 に処すべきもの であるとき。
きは、直ちに検察官に告発しなければならない。
に該 当する物件につい ては、 納付 の申出のみをすべき旨を通告す る
ことが できる。
一
犯則者が 通告の旨を履行 する資力がないと き。
領 を 拒 ん だ た め 、 又 は そ の 他 の 事 由 に 因 り 通 告 を す る こと が で き な
犯則者 の居所が明らか でないため、若しくは 犯則者が通告書 の受
き は、同項の 規定に かかわ らず、税関長 は、直ちに検 察官に告発し
情 状が懲役の刑に処すべきものであ るとき。
いときも、ま た前項但書と同 様とする。
一
犯 則 者 が 通 告 の 旨 を 履 行 す る 資力 が な い と き 。
第 一項の規定 による通告に計算違い、誤記その他これらに類する
二
なければなら ない。
前項 の場合 にお いて、 次の各 号のいずれかに該当すると 認めると 2
二
旨を書 面によ り通告しなければ ならな い。この場合 において、没収
第百四 十六条
2
3
明白 な誤 りがあ るとき は、税 関長 は、犯則者が当該通告の旨を履行
し 、又は 前項若 しく は次条 の規定により 告発するまでの 間、職権で
- 48 -
4
5
6
、当該通 告を更正することができる。
第一 項の規 定に より 通告が あつたときは 、公訴の時効 は、その進 3
行を停 止し、 犯則者が当該通告 を受け た日の翌日か ら起算して二十
日 を 経 過 した 時 か ら そ の 進 行 を 始 め る 。
犯則 者は、 第一 項の通 告の旨 (第三項の 規定による更正 があつた 4
場 合には、当 該更正後の通告の旨。次 項及び次条第一 項において同
じ。 )を履行した場合 におい ては 、同一事件に ついて公訴を提起 さ
れない 。
犯 則者は 、第一 項後 段の通 告の旨を履 行した場合にお いて、没収
に 該 当 す る 物 件 を 所 持 す る と き は 、 公 売 そ の 他 の必 要 な 処 分 が さ れ
るま で、 これを 保管す る義 務を負 う。ただし、その保管に 要する費
用は 、請求すること ができない。
(通告処 分の不履行と告発)
第 一 項 の 規 定 に よ り 通 告 が あ つ た と き は、 公 訴 の 時 効 は 、 中 断 す
る。
犯則者は、第一項の通 告の 旨を履行した場 合においては、 同一事
件 について公訴を提 起されない。
(通告処分 の不履行と告発)
十日以 内に通 告の旨 を履行しな いとき は、税関長は 、検察官に告発
犯則 者が前 条第 一項の通告を受 けた場合におい て、二
更正が あつた 場合には、当該更 正。以 下この条にお いて「通告等」
しなけ ればなら ない。但し、 二十日を過ぎても告発前に履行し た場
犯則 者が 前条第 一項の通告( 同条第三項の 規定による 第百三十九条
とい う。)を受けた場 合にお いて 、当該通告等を受けた日の翌日 か
合は、こ の限りでない。
は 、検察官に 告発しなければならない 。ただし、当該 期間を経過し
ても告発前に 履行した場合は 、この限りでない。
犯則 者の居 所が 明らか でない ため、若しくは犯則者が通 告等に係
(検察 官への引継)
ら 起算し て二十 日以 内に当 該通告 の旨を履行しないときは 、税関長
第百四十 七条
2
る 書類の受領 を拒ん だため 、又はその他 の事由により 通告等をする
ことができな いときも、前項 と同様とする。
(検 察官への引継ぎ )
犯則 事件は 、第 百三十七 条ただし書(税 関職員の報告又
は告 発)の規定 による税関職 員の告発又は第百 三十八条第一項 ただ
犯 則事件は、第百四十五条ただし書(税関職員の報告 第百四 十条
又は 告発 )の規 定によ る税関 職員 の告発又は第百四十六条第二項(
し 書 若 し く は 第 二 項 ( 税 関 長 の 通 告 処 分 又は 告 発 ) 若 し く は 前 条 の
第百四 十八条
税 関長の 通告処 分等 )若し くは前条の規 定による税関長 の告発を待
- 49 -
2
3
4
5
つて論ず る。
規定による 税関長の告発をまつて、これを論 ずる。
書面 をもつて行 い、第 百四十 一条 各項(調書の作成)に規定する 調
る犯則 事件に ついての告発)の 規定に よる告発又は 前項の告発は、
書 を添付 し、領 置物件又は 差押物 件があると きは、これを領 置目録
は、文 書をもつ て行い、第百 三十一条(調書の作成)に規定す る調
物に係 る関税 に関す る犯則事件 についての告発)の 規定による告発
前 項 の 告 発 又 は 第 百 三 十 六 条 の 二 ( 申 告納 税 方 式 が 適 用 さ れ る 貨
書 を添付 し、領 置物 件、差 押物件 又は記録命令付差押物件 があると
又 は差押目録ととも に検察官に引き 継がなければならない。
第百 四十四 条( 申告 納税方 式が適用され る貨物に係る 関税に関す 2
き は、これを 領置目録、差押目録又は 記録命令付差押 目録とともに
検察官に引き 継がなければな らない。
は 差押物 件の 所有者 等によ る保管)の 規定による保管 に係るもので
前項の領置物件又は差 押物件が第百三十三条 第一項(領置 物件又
条 第一項(領 置物件 等の処 置)の規定 による保管に係 るものである
ある場 合において は、同項の 保管証をもつて引き継ぐとともに、 そ
前項 の領置 物件 、差押 物件又 は記録命令 付差押物件が第 百三十三 3
場 合 に お い て は 、 同 項 の 保 管 証 を も つ て 引 き 継 ぐと と も に 、 そ の 旨
の 旨 を 同 項 の 保 管 者 に 通 知 し な け れ ば な らな い 。
第 二項又 は前 項の規 定に より領置 物件又は差押物 件が引き継がれ
を同 項の 規定に より当 該物 件を保 管させた者に通知しなけ ればなら
ない。
前 二項の規定 により領置物件、差押物件又は記録命令付差押物件 4
上
たと きは、当該 物件は、刑事 訴訟法の規定によ り検察官によつ て押
同
が引 き継 がれた ときは 、当該 物件 は、刑事訴訟法の規定により検察
5
収され たものとみなす。
略)
官に よつて押収され たものとみなす。
(省
税関長は 、犯則 事件を調 査し、犯則の心 証を得ない場
(犯則 の心証を得な い場合の通知等)
第百四十九条
合に おいては、その旨 を犯則 嫌疑 者に通知しな ければならない。 こ
の場 合に おいて 、物 件の領 置、差 押え又は記録命令付差押 えがある
と きは、その解除を命じなければ ならない。
- 50 -
○
改
関税法(第三条関係)
(入 港手続)
正
案
上
現
(傍線 の部分は改正部分)
行
四 時間(その 時間が行政機関の休日( 行政機関の休日 に関する法律
(昭和 六十三年法 律第九十一 号)第一条第一項各号に掲げる日を い
四 時間( その 時間が 行政 機関の休日( 行政機関の休日 に関する法律
同
(入港 手続)
第十五条
(省
同
略)
第十五条
略)
(昭 和六十三年法律第 九十一 号) 第一条第一項 各号(行政機関の 休
う。 以下同じ。 )に含まれ る場合 においては 、その行政機関 の休日
上
(省
外国貿易船が開港に入 港し たときは、船長 は、入港の時か ら二十
日) に掲 げる日 をい う。以 下同じ 。)に含まれる場合にお いては、
に 含 ま れ る 時 間 を 除 い て 計 算 す る 。 第 十 八 条 第 一 項 ( 入出 港 の 簡 易
2
2
外国 貿易船 が開 港に入 港した ときは、船 長は、入港の時 から二十 3
そ の行政機関 の休日 に含ま れる時間を除 いて計算する 。第十八条第
手続) において同 じ。)以内 に政令で定める事項を 記載した入港 届
同
同
上
上
上
- 51 -
3
一 項 ( 入 出 港 の 簡 易 手 続 ) に お い て 同 じ 。 ) 以 内に 政 令 で 定 め る 事
同
)又は書 面の提出により 当該報告を行う ことができる。
法によ り一定の事 項を確実に 記録しておくことができる物を含む 。
、 財務省 令で 定める とこ ろにより、磁 気ディスク(こ れに準ずる方
し て財務 省令で 定める場合 には、 電子情報処 理組織の使用に 代えて
電子情 報処理組織 を使用して 当該報告を行うことができない場合 と
け ればならな い。た だし 、電気通信回 線の故障その他 の事由により
前二 項の規 定によ る報 告は、電子情報処理 組織を使用して 行わな
上
及び 船用品目録 を税関に提 出する とともに、船 舶国籍証書又は これ
9
同
項を 記載 した入 港届及 び船用 品目 録を税関に提出するとと もに、船
略)
4~8
に代わ る書類を税関職員に提示しなけ ればならない。
(省
略)
略)
舶 国籍証書又 はこれ に代わ る書類を税関 職員に提示しな ければなら
ない。
(省
略)
(省
(省
12 11 10
4~8
9
11 10
2
(省
略)
同
上
前 項 の 規 定 に よ り 報 告 を 求 め ら れ た 者 は 、 政 令 で 定 める と こ ろ に
より、 当該報 告をし なければな らない。この場合に おいて、当該者
が、当 該報告に 代えて、税関 長が電磁的記録(電子的方式、磁気 的
方 式その 他の人 の知覚によ つては 認識するこ とができない方 式で作
ら れる記 録で あつて 、電 子計算機によ る情報処理の用 に供されるも
のをい う。以下同 じ。)を利 用してその情報を閲覧することがで き
る状 態に置く措 置であつて 財務省 令で定める ものを講じたと きは、
当 該報 告 を し た も の と み な す 。
( 積荷に関する事項 の報告)
規定 により積荷 に関する事 項の報 告があつた 場合において、 この法
税 関長は 、前 条第一項 、第七項、第八項又は第十項 の
定に より 積荷に 関す る事項 の報告 があつた場合において、 この法律
律 の 実 施 を 確 保 す る た め そ の 内 容 を 明 瞭 に す る 必 要 が ある と 認 め る
税 関長は、前条第 一項又は第七項 から第九項までの 規 第十 五条の 二
の 実施を確保 するた めその 内容を明瞭に する必要があ ると認めると
。
上
(特殊 船舶等の入港手続)
同
ときは 、政令で定 めるところ により、その入港の前 に、当該積荷 の
2
き は 、 政 令 で 定 め る と こ ろ に よ り 、 そ の 入 港 の 前に 、 当 該 積 荷 の 荷
略)
荷受 人その他の 政令で定め る者に 対し、報告を 求めることがで きる
(省
受人そ の他の政令で定める者に対し、報 告を求めること ができる。
第十 五条の二
( 積荷に関する事項の報告)
限 り で な い。
出を行 うこと ができない場合と して財 務省令で定め る場合は、この
事 由によ り電子 情報 処理組 織を使用して これらの報告又 は書面の提
して 行わ なけれ ばなら ない。 ただ し、電気通信回線の故障その他の
告又は 第十項 の規定に よる書 面の提出は、電子情報 処理組織を使用
出 を除く。) 、第七 項から 第九項まで若 しくは前項の規 定による報
第二 項の 規定に よる書 面の 提出( 積荷に関する事項に係る 書面の提
第一項 の規定によ る報告(積 荷に関する事項 の報告を除く。) 、
前 項の規 定によ り報 告を求 められた者 は、政令で定めるところに
より、当該報告 をしなければな らない。
14 13
(特 殊船舶等の入港 手続)
- 52 -
13 12
14
(省
第十五条 の三
略)
(省
略)
第一 項若し くは 前項の 規定に よる報告又 は第二項の規定 による書
よ り 、 当 該報 告 を し な け れ ば な ら な い 。
第十五条の 三
同
上
同
(貨物の積 卸し)
上
のを講じたと きは、当該報告 をしたものとみな す。
閲 覧する こと ができ る状 態に置く措置 であつて財務省 令で定めるも
が 、当該 報告に 代えて、税 関長が 電磁的記録 を利用してその 情報を
より、 当該報告 をしなければ ならない。この場合において、当 該者
前 項の規 定に より報 告を求 められた者は、政令で定 めるところに
2~ 4
前 項の規定に より報 告を求 められた者は、政令で定 めるところに 5
2~ 4
5
6
面 の提出は、 電子情 報処理 組織を使用 して行わなけれ ばならない。
た だ し 、 電 気 通 信 回 線 の 故 障 そ の 他 の 事 由 に よ り電 子 情 報 処 理 組 織
を使 用し て当該 報告又 は書 面の提 出を行うことができない 場合とし
て 財 務 省 令 で 定 め る 場 合 は 、 こ の 限り で な い 。
(貨物の 積卸し)
がな い場合(同条第十 項又は 第十 八条第四項( 入出港の簡易手続 )
。 )又は同条 第九項の規定による積荷 に関する事項に ついての報告
規 定によ る積荷 に関 する事 項を記 載した書面を提出した場 合を除く
によ る積荷に関する事 項につ いて の報告がない場合(同条第二項 の
。)に 対する 貨物の積卸しは、 第十五 条第一項(入 港手続)の規定
)の 規定による 積荷に関す る事項 を記載した 書面を提出した 場合を
がない 場合(同条 第十一項又 は第十八条第四項(入出港の簡易手 続
。 )又は 同条 第十項 の規 定による積荷 に関する事項に ついての報告
規 定によ る積荷 に関する事 項を記 載した書面 を提出した場合 を除く
による 積荷に関 する事項につ いての報告がない場合(同条第二 項の
。)に 対する 貨物の 積卸しは、 第十五 条第一項(入 港手続)の規定
外国貿易 船又は 外国 貿易機(以下「 外国貿易船等」 という
の規 定に よる積 荷に 関する 事項を 記載した書面を提出した 場合を除
除 く 。 ) に は 、 し て は な ら な い 。 た だ し 、 旅 客 及 び 乗 組員 の 携 帯 品
外国 貿易 船又 は外国 貿易機(以下 「外国貿易船 等」という 第十六条
く 。)には、 しては ならな い。ただし、 旅客及び乗組 員の携帯品、
、郵便 物(郵便物 に該当しな い信書を含む。第十八 条、第十九条 、
第十六条
郵 便 物 ( 郵 便 物 に 該 当 し な い 信 書 を 含 む 。 第 十 八条 、 第 十 九 条 、 第
上
第二 十四条第二 項及び第六 十三条 第一項におい て同じ。)並び に船
同
(出港 手続)
2・3
二十 四条 第二項 及び第 六十三 条第 一項において同じ。)並 びに船用
略)
用品及 び機用品については、この限り でない。
(省
品 及 び 機 用 品 に つ い て は 、 こ の 限 りで な い 。
2・3
(出 港手続)
- 53 -
第十七条
(省
(省
略)
略)
よ り 、 当 該報 告 を し な け れ ば な ら な い 。
第一 項後段 の規 定によ る書面 の提出(積 荷に関する事項 に係る書
略)
第十七条
2・ 3
同
同
上
上
前 項の規 定に より報 告を求 められた者は、政令で定 めるところに
より、 当該報告 をしなければ ならない。この場合において、当 該者
が 、当該 報告に 代えて、税 関長が 電磁的記録 を利用してその 情報を
閲 覧する こと ができ る状 態に置く措置 であつて財務省 令で定めるも
のを講じたと きは、当該報告 をしたものとみな す。
同
上
(特殊 船舶等の出港手続)
第十七条の二
前 項の規定に より報 告を求 められた者は、政令で定 めるところに 4
2・ 3
4
5
面 の提出を除 く。) 又は前 項の規定に よる報告は、電 子情報処理組
織 を 使 用 し て 行 わ な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 電気 通 信 回 線 の 故 障
その 他の 事由に より電 子情 報処理 組織を使用して当該書面 の提出又
は 報告を行う ことが できな い場合として 財務省令で定め る場合は、
この限りでない 。
(省
(特 殊船舶等の出港 手続)
第十七条の二
上
同
2
(省
略)
2
前項の規定により報告 を求 められた者は、 政令で定めると ころに
の を講 じ た と き は 、 当 該 報 告 を し た も の と み な す 。
閲覧 することが できる状態 に置く 措置であつて 財務省令で定 めるも
が、当 該報告に代 えて、税関 長が電磁的記録を利用してその情報 を
よ り、当 該報 告をし なけ ればならない 。この場合にお いて、当該者
前項 の規定 によ り報告 を求め られた者は 、政令で定める ところに 3
第 一項後段の 規定による書面の提出又は前項の規定による報告は
よ り、当該報告をしなければなら ない。
3
4
、電 子情 報処理 組織を 使用し て行 わなければならない。た だし、電
気 通信回線の 故障そ の他の 事由により電 子情報処理組織 を使用して
当該書 面の提 出又は報 告を行 うことができない場合 として財務省令
で定める 場合は、この限りでない。
- 54 -
(入出港 の簡易手続)
(入出港の 簡易手続)
の 他政令で定 めるとき(次項において 「短期出港等の 場合」という
、 郵便物 及び機 用品 以外の 貨物の 積卸しをしないで出港す るときそ
。)は 、第十五条 第十項から 第十二項まで及び第十七条第一項( 出
の 他政令 で定 めると き( 次項において 「短期出港等の 場合」という
、 郵便物 及び機 用品以外の 貨物の 積卸しをし ないで出港する ときそ
上
。) は、第十五条第九 項から 第十 一項まで及び 第十七条第一項( 出
港手 続) の規定 は、適用し ない。 ただし、乗 組員に関する事 項につ
同
(省
同
第十 八条
第十 八条
略)
港手 続) の規定 は、 適用し ない。 ただし、乗組員に関する 事項につ
い ては、 機長 は、政 令で定 める場合を 除き、第十五条 第十項の規定
略)
(省
外国貿 易機が税関空港に 入港す る場合において、乗組員の携帯 品
い ては、機長 は、政 令で定 める場合を 除き、第十五条 第九項の規定
による 報告又は同 条第十一項 の規定による書面の提出をしなけれ ば
上
2
外国貿易機 が税関空港に入港 する場合におい て、乗組員の携帯 品 3
に よ る 報 告 又 は 同 条 第 十 項 の 規 定 に よ る 書 面 の 提出 を し な け れ ば な
ならない。
で 定める ところ によ り、あ らかじめ、第 十五条第九項の 規定により
、入 港後 、短期 出港等 の場合 に該 当しないこととなるときは、政令
場合で ある旨 を出港の 時まで に税関に届け出なけれ ばならず、また
報告す べき事 項(前 項ただし書 の規定 により報告し 、又は提出した
で 定 め る と こ ろ に よ り 、 あ ら か じ め 、 第 十五 条 第 十 項 の 規 定 に よ り
、入 港後、短期 出港等の場合 に該当しないこと となるときは、 政令
場合で ある旨 を出港 の時まで に税関に届け出なけれ ばならず、また
前項の場 合にお いて、 同項 の外国貿易 機の機長は、短期 出港等の
報告す べき事 項(前項ただし書 の規定 により報告し 、又は提出した
書面に 記載した 事項を除く。 )を記載した書面を税関に提出し なけ
前 項の場 合にお いて 、同項 の外国貿易 機の機長は、短 期出港等の 4
らない 。
2
3
4
書面 に記載した事項を 除く。 )を 記載した書面を税関に提出しな け
ればなら ない。
略)
同
第十 八条の二
2~4
上
同
上
(特殊船舶 等の入出港の 簡易手続)
ればな らない。
前 項の規定による書 面の提 出は、電 子情報処理組織 を使用して行
(省
5
わな ければならない。 ただし 、電 気通信回線の 故障その他の事由 に
より 電子 情報処 理組 織を使 用して 当該書面の提出を行うこ とができ
な い場合として財務省令で定める 場合は、この限り でない。
第十 八条の二
略)
(特殊 船舶等の入出港の簡易手続)
(省
第 二 項 又 は 前 項 の 規 定 に よ る 書 面 の 提 出 は 、 電 子 情 報 処 理 組織 を
2~4
5
使 用して 行わな けれ ばなら ない。ただし 、電気通信回線 の故障その
- 55 -
他の 事由 により 電子情 報処理 組織 を使用して当該書面の提出を行う
こ とがで きない 場合 として 財務省令で定 める場合は、こ の限りでな
い。
(省
略)
略)
(不開 港への出入)
第二十条
(省
略)
同
同
上
上
(不開港 への出入)
第二十条
2・3
前項の規定により報告 を求められた者は、政 令で定めると ころに
よ り、当 該報 告をし なけれ ばならない 。この場合にお いて、当該者
が、当 該報告に代 えて、税関 長が電磁的記録を利用 してその情報 を
閲覧 することが できる状態 に置く 措置であつて 財務省令で定め るも
のを講 じたときは、当該報告をしたも のとみなす。
上
同
上
(特殊船 舶等の不開港へ の出入)
同
のを講 じたときは、当該報告をしたも のとみなす。
閲覧 することが できる状態に 置く 措置であつて 財務省令で定め るも
が、当 該報告に代 えて、税関 長が電磁的記録を利用 してその情報 を
よ り 、 当 該 報 告 を し な け れ ば な ら な い 。 こ の 場 合 に お いて 、 当 該 者
前項の 規定により報告 を求められた者は、政 令で定めるとこ ろに
2~5
第二十条の二
前項 の規定 によ り報告 を求め られた者は 、政令で定める ところに 4
2・3
4
よ り、当該報告をしなければなら ない。
前 項の規定に よる報告は、電子情報処理組織を使用して行わなけ
(省
5
れば なら ない。 ただし 、電気 通信 回線の故障その他の事由により電
子 情報処 理組織 を使 用して 当該報告を行 うことができな い場合とし
て財務省令で定 める場合は、こ の限りでない。
第二十条の二
略)
(特殊 船舶等の不開 港への出入)
(省
第 一項若しく は前項の規定による報告又は第二項若しくは第四項
よ り、当該報告をしなければなら ない。
前項 の規定 によ り報告 を求め られた者は、政令で定める ところに 6
2~5
6
7
後段 の規 定によ る書面 の提出 は、 電子情報処理組織を使用して行わ
な ければ ならな い。 ただし 、電気通信回 線の故障その他 の事由によ
- 56 -
り電 子情 報処理 組織を 使用し て当 該報告又は書面の提出を行うこと
がで きない場合とし て財務省令で定め る場合は、この 限りでない。
( 船 長 又 は機 長 の 行 為 の 代 行 )
(船長又は 機長の行為の代行)
開港 への 出入) 、第二 十条 の二第 一項から第四項まで(特 殊船舶等
船 舶 等 の 入 出 港 の 簡 易 手 続 ) 、 第 二 十 条 第 一 項 若し く は 第 二 項 ( 不
( 入出港の簡 易手続 )、第 十八条の二 第一項から第四 項まで(特殊
第一 項( 特殊船 舶等 の出港 手続) 、第十八条第二項から第 四項まで
船舶 等の入港手続)、 第十七 条第 一項(出港手 続)、第十七条の 二
一 項まで(入 港手続)、第十五条の三 第一項から第三 項まで(特殊
第 二十一 条( 外国貨 物の仮 陸揚) 又は前 条の規定により船 長又は機
十条 の二第一項 から第四項 まで( 特殊船舶等の 不開港への出入 )、
手続) 、第二十条 第一項若し くは第二項(不開港への出入)、第 二
( 入出港 の簡 易手続 )、第 十八条の二 (特殊船舶等の 入出港の簡易
第一 項( 特殊船 舶等の出港 手続) 、第十八条 第二項から第四 項まで
船舶等 の入港手続 )、第十七 条第一項(出港手続)、第十七条の 二
二 項まで (入 港手続 )、 第十五条の三 第一項から第三 項まで(特殊
第十五条第一 項か ら第五項まで若 しくは第十項か ら第十
の 不開港への 出入) 、第二 十一条(外国 貨物の仮陸揚) 又は前条の
長が行 うべき 行為は 、これら の規定に規定する船舶 又は航空機の所
第 十五 条第一 項から 第五項まで 若しくは第九項 から第十 第二十六条
規定に より船 長又は機 長が行 うべき行為は、これら の規定に規定す
有者 等(所有者 若しくは管理 者又はこれらの者 若しくは船長若 しく
第二十六条
る船 舶又 は航空 機の所 有者等 (所 有者若しくは管理者又はこれらの
は機長 の代理人をいう。)も行うこと ができる。
略)
2・3
同
上
第六十七条の二
同
上
(輸出申 告又は輸入申告 の手続)
者 若しく は船長 若し くは機 長の代理人を いう。)も行う ことができ
る。
略)
(省
(輸出 申告又は輸入 申告の手続)
第六十七条の二
(省
に 関する事項 を記載 した書 面が税関に提 出された後にす るものとす
項若 しく は第十 八条第 四項( 入出 港の簡易手続)の規定に よる積荷
積 荷 に 関 す る 事 項 が 税 関 に 報 告 さ れ 、 又 は 同 条 第二 項 若 し く は 第 十
物 に係る第十 五条第 一項若 しくは第九項 (入港手続) の規定による
する。
荷 に関す る事 項を記 載した 書面が 税関に 提出された後にす るものと
一項 若しくは第 十八条第四 項(入 出港の簡易手 続)の規定によ る積
積荷に 関する事項 が税関に報 告され、又は同条第二 項若しくは第 十
物 に 係 る 第 十 五 条 第 一 項 若 し く は 第 十 項 ( 入 港 手 続 ) の規 定 に よ る
前項各 号のいずれかに 該当する場合における 輸入申告は、当 該貨
る。
(輸入 してはならない貨物)
前項 各号の いず れかに 該当す る場合における輸入申告は 、当該貨 4
2・3
4
(輸 入してはならな い貨物)
- 57 -
第六十九 条の十一
(省
次に 掲げる貨物は、輸 入してはならな い。
略)
同
上
第六十九条 の十一
一~二
同
上
爆 発物( 爆発物 取締罰則( 明治十七年太政官布 告第三十二号)
第一条 (爆発物の 使用)に規定する爆発物をいい 、前号及び次 号
三
第一 条に規定す る爆発 物をい い、前号及び次 号に掲げる貨物に該
に掲げる 貨物に 該当するも のを除 く。)。た だし、他の法令 の規
爆 発物( 爆発物取締罰則( 明治十 七年太政官布 告第三十二号)
一~二
三
当 するも のを除 く。 )。た だし、 他の法令の規定により輸 入する
上
定 により 輸入 するこ とが できる ことと されている者が当 該他の法
同
こ とができる こととされている者が当 該他の法令の定 めるところ
四~五の 二
令の定めると ころにより輸入するものを除く。
略)
により輸入す るものを除く。
(省
のを 除き、郵便 切手の 模造品 にあつては郵便 切手類模造等取締 法
)第一 条第二 項の 規定により 財務大臣の許可を受け て輸入するも
品 にあつては 印紙等 模造取 締法(昭和二 十二年法律第百 八十九号
同 じ 。 ) 又 は 有 価 証 券 の 偽 造 品 、 変 造 品 及 び 模 造 品 ( 印 紙 の模 造
以外の 郵便に関す る料金を表 す証票を含む。以下こ の号において
(昭和四 十七年 法律 第五十 号)第 一条第二項 の規定により 総務大
のを除き、郵便切 手の模造品にあつては郵便切手類模造等取締 法
)第一 条第二 項の規 定に より財 務大臣の許可を受け て輸入するも
品にあつ ては 印紙等 模造取 締法( 昭和二十 二年法律第百八 十九号
同じ。)又は有価 証券の偽 造品、 変造品及び模造品(印紙の模 造
以外の 郵便に関す る料金 を表す 証票を含む。以下 この号において
貨幣 、紙 幣若し くは銀 行券、印紙 若しくは郵便切 手(郵便切手
( 昭和四 十七年 法律 第五十 号)第一条第 二項の規定によ り総務大
臣 の 許 可 を 受 け て 輸 入 す る も の を 除 く 。 ) 並 び に 不 正に 作 ら れ た
六
臣の許 可を受 けて 輸入するもの を除く 。)並びに不 正に作られた
代金若 しくは料金 の支払用又は預貯金の引出用の カードを構成 す
貨幣、紙 幣若し くは銀 行券、印紙 若しくは郵便切 手(郵便切手
四~五 の二
六
代金 若しくは料金 の支 払用又 は預貯金の引出 用のカードを構成す
上
る電磁的 記録を その構成部 分とす るカード( その原料となる べき
同
上
る 電磁的 記録( 電子 的方式 、磁気 的方式その他の人の知覚 によつ
七~十
2・3
同
カードを含む。)
略)
略)
同
第 十 五 条 第 一 項 、 第 四 項 又 は 第 十 項 (入 港 手 続 ) の 規 定 に よ る
上
て は認識する ことができない方式で作 られる記録であ つて、電子
計算 機による情報 処理の用に 供されるものをいう。以下同じ。)
(省
一
次の 各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又 第百十四条
(省
をそ の構成部分 とす るカー ド(そ の原料となるべきカード を含む
。)
七~十
2・3
第百十 四条
第十 五条第 一項 、第四 項又は第九項 (入港手続)の 規定による
は五十万 円以下の罰金に処する。
一
- 58 -
2
二
報告をせず 、又は偽つた報告をして入港し た船長又は機長
第十 五条第 二項 、第五 項又は第十項 の規定による書 類を提出せ
略)
ず、又は偽つた書類を提出した 船長又は機長
(省
第十 五条第 十一 項の規 定に違 反して同項に規定する入 港届を提
三・四
五
(省
略)
出 せず、又は偽つ た入港届を提出し た機長
六~十四
第二 十六条 (船 長又は 機長の 行為の代行 )の規定に基づ き、外国 2
貿 易船等の船 長又は 機長が 行うべき行 為を当該外国貿 易船等の所有
者 等 ( 同 条 に 規 定 す る 所 有 者 等 を い う 。 ) が 行 つた 場 合 に お け る 当
該所 有者 等であ つて次 の各 号のい ずれかに該当する者は、 一年以下
二
報告をせず 、又は偽つた報告をして入港した 船長又は機長
第十 五条第 二項 、第五 項又は 第十一 項の規定による書 類を提出
上
せず、又は偽つた 書類を提出した 船長又は機長
同
第十 五条第 十二項の規 定に違 反して同項 に規定する入港 届を提
三・四
五
上
上
第 十五条 第一項 、第四項 又は第十項の規定によ る報告について
同
出せず、又は偽つた 入港届を提出し た機長
同
六~十四
一
偽つた報告をした 者(当該報告に係る外国貿易船等が開港又は 税
第 十五条 第二項 、第五項又 は第十 一項の規定に よる書類につい
偽つ た報告をし た者( 当該報 告に係る外国貿 易船等が開港又は 税
二
関空港 に入港した場合に限る。)
第 十五条 第二項、第五項又 は第十 項の規定によ る書類について
関空 港に入港した場 合に限る。)
第 十五条 第一項、 第四項 又は第九項の規定によ る報告について
の 懲 役 又 は 五 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処す る 。
一
二
て偽つた書 類を提出した者
同
偽つた書類を 提出した者
三
上
(省
第十 五条 第十二 項に 規定する入港 届について偽つ た入港届を提
略)
三
四
同
出した者
五~十
上
第十五条 第十一項に規定する入港 届について偽つ た入港届を提
略)
上
第十 五条 第七項 、第八 項又は 第十四 項前段(入港手続 )の規定
次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲 第百十四条の 二
一
上
による報告をせず 、又は偽つた報 告をした者
同
第 十 七 条 第 四 項 前 段 ( 出 港 手 続 ) の 規定 に よ る 報 告 を せ ず 、 又
二~四
五
同
四
(省
出した者
五~十
第百十 四条の二
第十五条 第七項 、第八 項又は第十三 項(入港手続) の規定によ
役又は 五十万円以下の罰金に処する。
一
略)
る報告をせず、又は偽つた報告 をした者
(省
第十 七条第 四項 (出港 手続)の規定 による報告をせ ず、又は偽
二~四
五
- 59 -
六
つた報告を した者
第二 十条第 四項 (不開 港への出入) の規定による報 告をせず、
(省
六
は偽つた報 告をした者
第二 十条第 四項 前段( 不開港 への出 入)の規定による 報告をせ
同
上
同
上
ず、又は偽つた報 告をした者
七~十八
次の各 号のい ずれかに 該当する者は、 一年以下の懲 第百十五条の二
略)
又は偽つた報告をした者
七~十八
第百十五条の二
同
役又は三十万 円以下の罰金に 処する。
一
上
(省
第十 五条 の三第 五項前 段(特殊船 舶等の入港手続 )の規定によ
略)
一
二
第十七条の 二第三項前 段(特 殊船舶等の出 港手続)の規定 によ
る 報 告 を せ ず 、又 は 偽 つ た 報 告 を し た 者
第十五条 の三第 五項( 特殊船舶等 の入港手続)の 規定による報
告をせず、又 は偽つた報告を した者
第十 七条の 二第三 項( 特殊船 舶等の出港手続)の規定 による報
三
二
三
る報告 をせず、又は偽つた報告をした 者
同
告を せず、又は偽つ た報告をした者
四
第二十条の 二第六項前段 (特殊船舶等の不 開港への出入) の規
上
(省
五
略)
四
第二 十条の 二第六 項(特 殊船 舶等の不開港への出入)の規定に
略)
六~十六
同
上
定によ る報告をせず、又は偽つた報告 をした者
五
(省
よる 報告をせず、又 は偽つた報告をし た者
六~十六
- 60 -
○
改
正
案
関税 暫定措置法(昭和三十五年法律第 三十六号)(第 四条関係)
( 暫定税率)
現
(傍線 の部分は改正部分)
行
別 表第一 に掲げ る物 品で平成 二十九年三月三十一日までに 輸
( 暫定税率)
別表第一 に掲げる物品で 平成三十年三月 三十一日までに輸 入 第二 条
入される ものに課する関 税の率は、同表 に定める税率とす る。
さ れ る も の に 課 す る 関 税 の 率 は 、 同 表 に 定 め る 期間 内 に 輸 入 さ れ る
る も の の 区 分 に 応 じ 、 そ れ ぞ れ 同 表 に 定 める 税 率 と す る 。
入され るものに課 する関税の 率は、同表に定める期間内に輸入さ れ
別 表 第 一 の 三 に 掲 げ る 物 品 で 平 成 二 十 九 年 三 月 三 十 一日 ま で に 輸
ものの 区分に応じ、それぞれ同表に定め る税率とする。
(航空機部分品等の免税)
別 表第一 の三に 掲げ る物品 で平成三十 年三月三十一日 までに輸入 2
される ものに課する関税の率は、同表に 定める税率とす る。
第二 条
2
(航空機部分品 等の免税)
認 め ら れ る も の で 政 令 で 定 め る も の に つ いて は 、 平 成 二 十 九 年 三 月
次 に掲げる物品のう ち、本 邦において製作することが困 難と
認 められ るもの で政 令で定 めるものにつ いては、平成三 十二年三月
三十一 日まで に輸入 されるもの に限り 、政令で定め るところにより
次に掲 げる物品のうち、 本邦において製作することが 困難と 第四 条
三十一 日まで に輸入されるもの に限り 、政令で定め るところにより
、その関税 を免除する。
第四 条
、 そ の 関 税を 免 除 す る 。
上
臣が 告示 する数 量(以 下この 条及 び同表において「輸入基 準数量」
輸 入 数 量 を 同 表 の 各 項 ご と に 合 計 し た 輸 入 数 量 があ ら か じ め 財 務 大
別 表第一の六 に掲げ る物品 について、当 該年度中のこ れらの物品の
という。) を超えた場合 には 、当該各項 に掲げる物品のう ちその超
臣 が告示 する 数量( 以下 この条及び同表におい て「輸入基準数 量」
輸 入数量 を同表 の各項ごと に合計した輸入数量があ らかじめ財務 大
別 表 第 一 の 六 に 掲 げ る 物 品 に つ い て 、 当 該 年 度 中 の こ れら の 物 品 の
同
一~四
略)
一~四
(輸入数量が 輸入基準数量を 超えた場合の特別 緊急関税)
(省
(輸入数量が 輸入基準数量を 超えた場合の特別緊急関税)
と いう。)を 超えた 場合に は、当該各項 に掲げる物品の うちその超
える こと となつ た月の翌々 月の初日(以下この条に おいて「発動日
平成七年度か ら平成二十八年度まで の各年度におい て、
えるこ ととな つた月の 翌々月 の初日(次項第六号及 び第八項におい
」 という 。) から当 該年度 の末日までの期間内 に輸入されるも のに
平 成七 年度か ら平成 二十九年度までの各年度に おいて、 第七 条の三
て「 発動 日」と いう。 )から 当該 年度の末日までの期間内に輸入さ
課 す る 関 税 の 率 は 、 関 税 定 率 法 第 三 条 ( 課税 標 準 及 び 税 率 ) の 規 定
第七 条の 三
れ るもの に課す る関 税の率 は、関税定率 法第三条(課税 標準及び税
- 61 -
2
め財 務大 臣が告 示す る数量 (第六 項において「協定対象外 輸入基準
を当 該各項ごとに合計 した輸 入数 量を控除した 輸入数量があらか じ
第 九条の二第 一項の譲許の便益の適用 を受ける飼料用 麦の輸入数量
量 を当該 各項ご とに 合計し た輸入 数量から当該年度中の当 該各項の
六の 項にあつては、当 該年度 中の これらの項に掲げる物品の輸入 数
料用の ものを いう。以下この条 におい て同じ。)を 含む別表第一の
リ ンを除 く。) 又は 同表第 一○○三・九 ○号に掲げる物 品のうち飼
ては 、飼 料用麦 (同法 別表第 一○ ○一・九九号に掲げる物品(メス
定める 税率を 加算した 税率と する。ただし、平成二 十九年度におい
六 に定める期 間内に 輸入さ れるものの区 分に応じ、それ ぞれ同表に
。次 条第 一項に おいて 「通 常の関 税率」という。)に、別 表第一の
。 ) の 生 産 物 で 輸 入 さ れ る も の に あ つ て は 、 同 法別 表 に 定 め る 税 率
関 税)の規定 による 便益を 受けない国 (その一部であ る地域を含む
低い もの (関税 につ いての 条約の 特別の規定及び同法第五 条(便益
七及 び第八条の二にお いて「 協定 税率」という 。)のうちいずれ か
す る譲許表の 第三十八表の日本国の譲 許表に定める税 率(第七条の
十 四年の 関税及 び貿 易に関 する一 般協定のマラケシュ議定 書に附属
及び 世界貿易機 関を設 立する マラ ケシュ協定附属書一Aの千九百 九
物品に あつて は、同表に定める 税率。 以下この項に おいて同じ。)
規 定にか かわら ず、 同法別 表に定める税 率(別表第一の 三に掲げる
率) の規 定又は 第二条 若しく は第 八条の二第一項若しくは第三項の
財務大臣が告 示する 数量 (第六項において「 協定対象外輸入 基準数
当 該各項 ごとに 合計 した輸 入数量 を控除した輸入数量があらかじ め
九条 の二第 一項 の譲許 の便益 の適用を 受ける飼料用麦 の輸入数量を
を当該各項ご とに合 計し た輸 入数量から当該 年度中の当該各 項の第
の 項にあ つて は、当 該年度 中のこ れらの項に掲げる物品の輸入 数量
用の ものをいう 。以下この 条において 同じ。)を含 む別表第一の六
ン を 除 く 。 ) 又 は 同 表 第 一 ○ ○ 三 ・ 九 ○ 号に 掲 げ る 物 品 の う ち 飼 料
は 、飼料 用麦 (同法 別表 第一○○一・九九号に 掲げる物品(メ スリ
める 税率 を加算 した税率と する。ただし、平成二十 八年度において
に定める期 間内に輸入さ れる ものの区分 に応じ、それぞれ 同表に定
条 及び次 条に おいて 「通 常の関税率」という。 )に、別表第一 の六
物 で輸入 される ものにあつ ては、同法別表に定める税率。以下こ の
定による便 益を 受けな い国( その一部 である地域を含 む。)の生産
関税について の条約 の特 別の規定及び同法第 五条(便益関税 )の規
条 の二に おい て「協 定税率 」とい う。)のうちいずれか低いもの (
の第 三十八 表の 日本国 の譲許 表に定め る税率(第七条 の七及び第八
税及び貿易に 関する 一般 協定 のマラケシュ議 定書に附属する 譲許表
易 機関を 設立 するマ ラケシ ュ協定 附属書一Aの千九百九十四年 の関
ては 、同表に定 める税率。 以下この項において同じ 。)及び世界貿
わらず、同 法別表に定め る税 率(別表第 一の三に掲げる物 品にあつ
又 は第二 条若 しくは 第八 条の二第一項若しくは 第三項の規定に かか
上
上
量」という。)を超えた場合に限る。
同
一~四
同
数 量」という。)を超えた場合に 限る。
前 項の規定は 、別表第一の六に掲げる物品が次の各号のいずれか 2
略)
に該当 する場合には、適用しない。
(省
関 税定率 法第九 条第 一項 第二号(緊急関 税等)の規定に よる措
置その他の世界貿 易機関を設立するマラケシュ協定附属書一A の
五
置そ の他の世界 貿易機 関を設 立するマラケシ ュ協定附属書一A の
千九百九 十四年 の関税及び 貿易に 関する一般 協定(第七条 の六第
関 税定率 法第九条 第一項 第二号(緊急関税等)の規定 による措
一~四
五
千 九百九 十四年 の関 税及び 貿易に関する 一般協定(第七 条の六第
- 62 -
六
貨 物の輸 入に対 する 緊急措 置)の規定及 び世界貿易機関 を設立す
四項 第二号にお いて「 一般協 定」という。) 第十九条1(特定 の
る マ ラ ケ シ ュ 協 定 附 属 書 一 A の セ ー フ ガ ー ド に 関 す る協 定 ( 以 下
貨物の輸 入に対 する 緊急措 置)の 規定及び 世界貿易機関を 設立す
四項第二号におい て「一般協定」という。)第十九条1(特定 の
上
るマラ ケシュ 協定 附属書一Aの セーフ ガードに関す る協定(第七
同
「セーフガ ード協定」という。)による措置 がとられている 物品
六
条の 六第四項第 二号に おいて 「セーフガード 協定」という。)に
略)
よ る 措 置 が と ら れ て いる 物 品
(省
上
同 表の一五の 項から 一九の 項までに掲げ る物品にあつて は、当該年
だし 、そ の算出 して得 た数 量が当 該年度の初日の属する年 の前年(
に 応 じ 、 当 該 各 号 に 定 め る 方 法 に よ り 算 出 し て 得た 数 量 と す る 。 た
輸 入数量を同 表の各 項ごと に合計した 数量として、次 の各号の区分
の初日 の属す る年の 前々年の 十月一日からその翌年 の九月三十日ま
同 表第一 五項 から第 一九項 までに 掲げる 物品にあつては、 当該年度
だし 、その算出 して得た数 量が当 該年度の初日 の属する年の前 年(
に応じ 、当該各号 に定める方 法により算出して得た数量とする。 た
輸 入数量 を同 表の各 項ごと に合計した 数量として、次 の各号の区分
同
3
度の初 日の属 する年の 前々年 の十月一日からその翌 年の九月三十日
での 期間。以下 この条におい て単に「前年」と いう。)までの 過去
略)
まで の期 間。以 下この 項及び 次項 において単に「前年」という。)
三 年 間 に お け る 各 年 ( 同 表 第 一 五 項 か ら 第一 九 項 ま で に 掲 げ る 物 品
(省
ま での過 去三年 間に おける 各年(同表の 一五の項から一 九の項まで
にあつ ては、 毎年十 月一日から その翌 年の九月三十 日までの各期間
3
に掲げ る物品 にあつては、毎年 十月一 日からその翌 年の九月三十日
。以下 この条に おいて同じ。 )の輸入数量を合計したものの三 分の
第一項に規定する輸入 基準数量は、別表第一 の六に掲げる 物品の
まで の各期間。第一号 におい て同 じ。)の輸入数量を合計したも の
一 に相当 する数 量(以下こ の条に おいて「平 均輸入数量」と いう。
第一 項に規 定す る輸入 基準数 量は、別表 第一の六に掲げ る物品の 4
の 三分の 一に相 当す る数量 (以下 この項及び次項において 「平均輸
) に百分 の百 五を乗 じて 得た数量を下 回る場合にあつ ては、輸入基
4
入 数量」とい う。)に百分の百五を乗 じて得た数量を 下回る場合に
準数量は、平 均輸入数量に百 分の百五を乗じて 得た数量とする 。
平均 輸入 数量が 前年ま での過去三年間にお ける各年の国内 消費
あつ ては、輸入基準数 量は、 平均 輸入数量に百 分の百五を乗じて 得
一
量を合 計したもの の三分 の一に 相当する数量(以下 この条におい
平均輸入 数量が 前年ま での過去三年間に おける各年の国内消費
た数量 とする。
一
量を合 計したもの の三分の一 に相当する数量(次号 及び第三号に
下の場合
て「平均国内消費 量」とい う。) に百分の十を乗じて得た数量 以
量 以下の場合
前年の 国内消 費量か ら前 々年( 別表第一の六第一五 項から第一九
お い て 「 平 均 国 内 消 費 量 」 と い う 。 ) に 百 分 の 十 を 乗 じ て 得た 数
に、前 年の国 内消 費量から前 々年(別表第一の六の 一五の項から
項までに掲げる物 品にあつては、当該年度の初日の属する年の 三
平 均輸入 数量に 百分の 百二十五 を乗じて得た数 量に、
一九 の項までに 掲げる 物品に あつては、当該 年度の初日の属す る
年前の十 月一日 からその翌 年の九 月三十日ま での期間。以 下この
平均 輸入数 量に百分の百 二十五を乗じて 得た数量
年 の三年 前の十 月一 日から その翌年の九 月三十日までの 期間。以
- 63 -
輸入 数量に百分 の百二 十五を 乗じて得た数量 から当該控除しきれ
の国内 消費量 を控 除して控除し きれな い数量がある ときは、平均
し て得た 数量を 加算 して得 た数量(前年 の国内消費量か ら前々年
下こ の項におい て単に 「前々 年」という。) の国内消費量を控 除
量に百 分の百二十 五を乗じて得た数量から当該控 除しきれない 数
消 費 量 を 控 除 し て 控 除 し き れ な い 数 量 が あ る と き は 、平 均 輸 入 数
た数量を 加算し て得 た数量 (前年 の国内消 費量から前々年 の国内
条において単に「 前々年」という。)の国内消費量を控除して 得
上
量を控除 して得た数量)
同
な い 数 量 を 控 除 し て 得た 数 量 )
二・三
(省
略)
二・三
数 量を算 出す る場合 につい て準用する 。この場合にお いて、第四項
上
数 量を算出す る場合 につい て準用する 。この場合にお いて、第四項
中「物 品の輸入数 量」とある のは「物品の輸入数量(飼料用麦で あ
同
5
中 「 別 表 第 一 の 六 に 掲 げ る 物 品 の 輸 入 数 量 を 同 表の 各 項 ご と 」 と あ
つて オーストラ リアを原産 地とす るもの(第一 号において「オ ース
略)
るの は「 飼料用 麦を含 む別 表第一 の六の項に掲げる物品の 輸入数量
ト ラリア 産飼 料用麦 」とい う。) に係る 輸入数量を除く。 以下この
(省
( 飼料用麦で あつて オース トラリアを原 産地とするもの (第一号に
項にお いて同 じ。) 」と、同 項第一号中「各年の国 内消費量」とあ
5
おいて 「オー ストラリ ア産飼 料用麦」という。)に 係る輸入数量(
るの は「各年の 国内消費量( オーストラリア産 飼料用麦の輸入 数量
前二項の規定は、第一 項ただし書に規定する 協定対象外輸 入基準
経済 上の 連携に 関する 日本国 とオ ーストラリアとの間の協定の効力
に 相 当 す る 数 量 を 除 く 。 以 下 こ の 項 に お いて 同 じ 。 ) 」 と 読 み 替 え
前二 項の規 定は 、第一 項ただ し書に規定 する協定対象外 輸入基準 6
発 生の日 から一 年を 経過し た日(以下「 一年経過日」と いう。)前
るものとする。
適用 を受ける飼料用麦 の輸入 数量 (一年経過日以後の期間に係る も
の に限る 。)を 除く 。以下 この項 において同じ。)をこれ らの項ご
と 」と、同項 第一号中「各年の国内消 費量」とあるの は「各年の国
内消 費量(オーストラ リア産 飼料 用麦の輸入数 量(一年経過日前 の
期間 に係 るもの に限 る。) と第九 条の二第一項の譲許の便 益の適用
を 受ける飼料 用麦の 輸入数 量(一年経過 日以後の期間 に係るものに
限 る 。 ) と の 合 計 数 量 に 相 当 す る 数 量 を 除 く 。 以下 こ の 項 及 び 次 項
にお いて 同じ。 )」と 、前項 中「 別表第一の六の各項」と あるのは
「 飼 料 用 麦 を 含 む 別 表 第 一 の 六 の 項」 と 読 み 替 え る も の と す る 。
第一 号(証明書 類の交付及び 統計の閲覧等)の 統計の数値又は 当該
第 一項及び第 四項(前項において準用する場合を含む。以下この 7
項に おい て同じ 。)に 規定す る輸 入数量は、関税法第百二条第一項
統 計 の 作 成 方 法 を 基 準 と し て 、 第 四 項 に 規定 す る 国 内 消 費 量 は 、 政
第 一項及 び第 四項に 規定 する輸入 数量は、関税法 第百二条第一項
の期間 に係る ものに限る。)及 び第九 条の二第一項 の譲許の便益の
6
7
第 一号( 証明書 類の 交付及 び統計の閲覧 等)の統計の数 値又は当該
- 64 -
8
令 で定め る統計 の数 値又は 当該統計の作 成方法を基準と して、それ
統計 の作 成方法 を基準 として 、第 四項に規定する国内消費量は、政
ぞれ政 令で定めるところにより算出す るものとする。
令で 定める統計 の数値又は当 該統計の作成方法 を基準として、 それ
ぞれ政令で定め るところにより 算出するものとする。
た各項 に係る 物品についての発 動日を その超えるこ ととなつた月の
す る場合 に該当 する 場合に 限る。)には 、当該輸入基準 数量を超え
にお いて は、飼 料用麦 を含む 項に あつては、第一項ただし書に規定
輸入数 量が当 該年度の 輸入基 準数量を超えた場合( 平成二十九年度
年 度中の同表 に掲げ る物品 の輸入数量を 同表の各項ごと に合計した
に合 計し た輸入 数量を 控除 した輸 入数量)を翌月末日まで に、当該
項 の 譲 許 の 便 益 の 適 用 を 受 け る 飼 料 用 麦 の 輸 入 数量 を 当 該 各 項 ご と
量 から当該年 度の初 日から 毎月末まで の当該各項の第 九条の二第一
物品 の輸 入数量 を当 該各項 ごとに 合計した輸入数量及び当 該輸入数
にあ つては、当該年度 の初日 から 毎月末までの これらの項に掲げ る
合 計した輸入 数量(平成二十九年度に おいては、飼料 用麦を含む項
初 日から 毎月末 まで のこれ らの物 品の輸入数量を同表の各 項ごとに
翌月末日ま でに、それぞれ官報で告示するも のとする。
た各項 に係る 物品に ついての発 動日を その超えるこ ととなつた月の
す る 場 合 に 該 当 す る 場 合 に 限 る 。 ) に は 、当 該 輸 入 基 準 数 量 を 超 え
にお いては、飼 料用麦を含む 項にあつては、第 一項ただし書に 規定
輸入数 量が当 該年度 の輸入基 準数量を超えた場合( 平成二十八年度
年 度中の 同表 に掲げ る物品 の輸入 数量を 同表の各項ごとに 合計した
に合 計した輸入 数量を控除 した輸 入数量)を翌 月末日までに、 当該
項の譲 許の便益の 適用を受け る飼料用麦の輸入数量を当該各項ご と
量 から当 該年 度の初 日から 毎月末まで の当該各項の第 九条の二第一
物品 の輸 入数量 を当該各項 ごとに 合計した輸 入数量及び当該 輸入数
にあつ ては、当該 年度の初日 から毎月末までのこれらの項に掲げ る
合 計した 輸入 数量( 平成 二十八年度に おいては、飼料 用麦を含む項
初 日から 毎月末 までのこれ らの物 品の輸入数 量を同表の各項 ごとに
財務大 臣は、別表第一の 六に掲 げる物品については、当該年度 の
翌 月 末 日 まで に 、 そ れ ぞ れ 官 報 で 告 示 す る も の と す る 。
( 課税価格が発動基 準価格を下回つ た場合の特別緊急関税)
財務大臣は 、別表第一の六に 掲げる物品につ いては、当該年度 の 8
( 課税価格が発動基準価格を下回 つた場合の特 別緊 急関税)
平 均価格又は これに より難 い場合には政 令で定めるとこ ろにより算
昭和 六十 一年か ら昭和 六十三 年に おける当該物品の課税価 格の加重
ま で の 規 定 に 準 じ て 算 出 し た 価 格 。 以 下 同 じ 。 )が 発 動 基 準 価 格 (
て 関税を課す る物品 にあつ ては、関税定 率法第四条か ら第四条の九
別表 第一 の七に 掲げ る物品 のうち 、課税価格(数量を課税 標準とし
出され る価格 として 財務大臣 が告示する価格をいう 。以下この条及
平 均価格 又は これに より難 い場合 には政 令で定めるところ により算
昭和 六十一年か ら昭和六十 三年に おける当該物 品の課税価格の 加重
までの 規定に準じ て算出した 価格。以下同じ。)が 発動基準価格 (
て 関 税 を 課 す る 物 品 に あ つ て は 、 関 税 定 率 法 第 四 条 か ら第 四 条 の 九
別表 第一の七に 掲げる物品 のうち 、課税価格 (数量を課税標 準とし
平成 七年度 から 平成二十 八年度までの各年度において 、
出され る価格 として財 務大臣 が告示する価格をいう 。以下この項及
び別 表第一の七 において同じ 。)を下回るもの に課する関税の 額は
平成 七年度から平成 二十九年度まで の各年度において 、 第七 条の四
び別 表第 一の七 におい て同じ 。) を下回るものに課する関税の額は
、 同 法 第 三 条 ( 課 税 標 準 及 び 税 率 ) の 規 定又 は 第 二 条 若 し く は 第 八
第七 条の四
、 同法第 三条( 課税 標準及 び税率)の規 定又は第二条若 しくは第八
- 65 -
条の 二第一項若 しくは第三項 の規定にかかわら ず、通常の関税 率に
上
条の 二第 一項若 しくは 第三項 の規 定にかかわらず、通常の関税率に
同
よ り算出 した関 税の 額に相 当する 額に、 次の各号の区分に 応じ、当
2・ 3
一~四
よ り算出 した関 税の 額に相 当する額に、 次の各号の区分 に応じ、当
略)
略)
上
該各号に定める方法により算出した額を加算した 額とする。
(省
(省
(生鮮等牛肉 及び冷凍牛肉に 係る関税の緊急措 置)
同
該各号に定める 方法により算出 した額を加算した額とする。
一~四
2・3
(生鮮等牛肉 及び冷凍牛肉に 係る関税の緊急措置)
。 )(以下こ の条に おいて 「冷凍牛肉」 という。)につ いて、それ
。) 又は 同表第 ○二・ ○二 項に掲 げる牛の肉(冷凍したも のに限る
蔵 し た も の に 限 る 。 ) ( 以 下 こ の 条 に お い て 「 生鮮 等 牛 肉 」 と い う
関 税定率法別 表第○ 二・○ 一項に掲げ る牛の肉(生鮮 のもの及び冷
ぞれ次 の各号 に掲げ る場合に 該当する場合には、生 鮮等牛肉又は冷
。 )(以 下こ の条に おいて 「冷凍 牛肉」 という。)につい て、それ
。) 又は同表第 ○二・○二 項に掲 げる牛の肉( 冷凍したものに 限る
蔵した ものに限る 。)(以下 この条において「生鮮等牛肉」とい う
関 税定率 法別 表第○ 二・○ 一項に掲げ る牛の肉(生鮮 のもの及び冷
平成七年度か ら平成二十八年度まで の各年度にお いて、
ぞれ次 の各号 に掲げる 場合に 該当する場合には、生 鮮等牛肉又は冷
凍牛 肉のうち当 該各号に定め る期間内に輸入さ れるものに課す る関
平 成七 年度か ら平成 二十九年度 までの各年度に おいて、 第七 条の五
凍牛 肉の うち当 該各号 に定め る期 間内に輸入されるものに課する関
税 の 率 は 、 第 二 条 又 は 第 八 条 の 二 第 一 項 若し く は 第 三 項 の 規 定 に か
第七 条の 五
税 の率は 、第二 条又 は第八 条の二第一項 若しくは第三項 の規定にか
かわらず、同表に定める税率とする。
す る数量とす る。) に百分 の百十七を乗 じて得た数量と してあら
二 分 の 一 に 相 当 す る 数 量 を 下 回 る 場 合 に は 、 当 該 二 分 の 一 に相 当
末日ま での生鮮等 牛肉又は冷 凍牛肉の輸入数量を合 計したものの
度 における各 年度の 初日か ら同年度の当 該各月の属す る四半期の
二十 九年度にお いて は、当 該数量 が平成十四年度及び平成 十五年
る四 半期の末日ま での生鮮等 牛肉又は冷凍牛肉の輸入数量(平成
入 数量が、当 該年度の前年度の初日か ら同年度の当該 各月の属す
三 四半期 に属す る各 月の末 日まで の生鮮等牛肉又は冷凍牛 肉の輸
かじめ 財務大 臣が告 示す る数量 (第三項において「 第一号に係る
する数量 とす る。) に百分 の百十 七を乗じ て得た数量とし てあら
二分の一に相当す る数量を 下回る 場合には、当該二分の一に相 当
末日ま での生鮮等 牛肉又 は冷凍 牛肉の輸入数量を合 計したものの
度 に お け る 各 年 度 の 初 日 か ら 同 年 度 の 当該 各 月 の 属 す る 四 半 期 の
二十八年度にお いては、当 該数量 が平成十四 年度及び平成十 五年
る四半 期の末日ま での生 鮮等牛 肉又は冷凍牛肉の 輸入数量(平成
入 数量が 、当 該年度 の前 年度の 初日か ら同年度の当該各 月の属す
三四半期 に属す る各月の末 日まで の生鮮等牛 肉又は冷凍牛肉 の輸
当 該年度の 初日から当該 年度の第一四半期、第二四半期及 び第
かじめ 財務大 臣が 告示する数 量(第三項において「 第一号に係る
輸入基準数量」と いう。)を超えた場合(平成二十八年度にお い
一
輸入 基準数量」 という 。)を 超えた場合(平 成二十九年度にお い
ては、当 該年度 の初日から 当該年 度の第一四 半期、第二四 半期及
当該年度の初日か ら当該 年度 の第一四半期、第二四半期及び 第
かわらず、同表 に定める税率と する。
一
て は、当 該年度 の初 日から 当該年度の第 一四半期、第二 四半期及
- 66 -
二
輸 入 数 量 に 百 分 の 百 十 七 を 乗 じ て 得 た 数 量 と し て あ ら か じ め財 務
日から 同年度の当 該各月の属 する四半期の末日まで の協定対象外
て 「協定対象 外輸入 数量」 という。) が、当該年度の 前年度の初
受け るものに係 る輸 入数量 を除く 。以下この項及び第三項 におい
。) に係る輸入数 量及び第八 条の六第二項の譲許の便益の適用を
の (第七条の 八第一項において「オー ストラリア原産 品」という
る もので あるこ とを 政令で 定める ところにより税関長が認 めたも
協定 」という。 )の規 定に基 づきオーストラ リアの原産品とされ
間の協 定(第 七条 の八及び第九 条の二 において「オ ーストラリア
の 輸入数 量(経 済上 の連携 に関する日本 国とオーストラ リアとの
び第 三四半期に 属する 各月の 末日までの生鮮 等牛肉又は冷凍牛 肉
百分の百十七を乗 じて得た 数量と してあらかじめ財務大臣が告 示
度の当 該各月の属 する四 半期の 末日までの協定対 象外輸入数量に
象 外 輸 入 数 量 」 と い う 。 ) が 、 当 該 年 度の 前 年 度 の 初 日 か ら 同 年
受けるも のに係 る輸入数量 を除く 。以下この 条において「協 定対
。)に 係る輸入数 量及び 第八条 の六第二項の譲許 の便益の適用を
の (第七 条の 八第一 項に おいて 「オー ストラリア原産品 」という
るもので あるこ とを政令で 定める ところによ り税関長が認め たも
協定」 という。) の規定に基づきオーストラリア の原産品とさ れ
間 の 協 定 ( 第 七 条 の 八 及 び 第 九 条 の 二 に お い て 「 オ ース ト ラ リ ア
の輸入数 量(経 済上 の連携 に関す る日本国 とオーストラリ アとの
び第三四半期に属 する各月の末日までの生鮮等牛肉又は冷凍牛 肉
量」と いう。 )を超 えた 場合に 限る。)
する数量 (第 三項に おいて 「第一 号に係る 協定対象外輸入 基準数
輸入基 準数量 」と いう。)を 超えた場合に限る。)
た月の属する四半 期の翌四半期の初日(その超えることとなつ た
大 臣が告示す る数量 (第三 項において「 第一号に係る協 定対象外
こと となつた月 の属す る四半 期の翌四半期の 初日(その超える こ
月が六月 、九月 又は 十二月 である ときは、当 該超えること となつ
その超え ることとなつ
と となつ た月が 六月 、九月 又は十二月で あるときは、当 該超える
た 月 の 翌 々 月 の 初 日 。 同 項 に お い て 「 第 一 号 に 係 る 発動 日 」 と い
その超える
ことと なつた 月の 翌々月の初日 。同項 において「第 一号に係る発
う。)から 当該年度の末日まで
おいて は、当 該年 度中の協定 対象外輸入数量が、当 該年度の前年
係 る輸入基準 数量」 という 。)を超えた 場合(平成二十 九年度に
あ ら か じ め 財 務 大 臣 が 告 示 す る 数 量 ( 第 三 項 に お い て 「 第 二号 に
相当す る数量とす る。)に百 分の百十七を乗じて得 た数量として
の の二分の一 に相当 する数 量を下回る場 合には、当該 二分の一に
おけ る各年度の 生鮮 等牛肉 又は冷 凍牛肉の輸入数量を合計 したも
九年 度においては 、当該数量 が平成十四年度及び平成十五年度に
の 前年度にお ける生鮮等牛肉又は冷凍 牛肉の輸入数量 (平成二十
度における協定対 象外輸入数量に百分の百十七を乗じて得た数 量
おいて は、当 該年度 中の 協定対 象外輸入数量が、当 該年度の前年
係る輸入 基準 数量」 という 。)を 超えた場 合(平成二十八 年度に
あらかじめ財務大 臣が告示 する数 量(第三項において「第二号 に
相当す る数量とす る。) に百分 の百十七を乗じて得 た数量として
の の 二 分 の 一 に 相 当 す る 数 量 を 下 回 る 場合 に は 、 当 該 二 分 の 一 に
おける各年度の 生鮮等牛肉 又は冷 凍牛肉の輸 入数量を合計し たも
八年度 においては 、当該 数量が 平成十四年度及び 平成十五年度に
の 前年度 にお ける生 鮮等 牛肉又 は冷凍 牛肉の輸入数量( 平成二十
当該 年度中 の生鮮等牛 肉又は 冷凍牛肉の 輸入数量が、当 該年度
動日」という 。)から当該年度の末日まで
二
度に おける協定 対象外 輸入数 量に百分の百十 七を乗じて得た数 量
としてあ らかじ め財務大臣 が告示 する数量( 同項において 「第二
当該 年度中 の生 鮮等牛 肉又は 冷凍牛肉の輸入数量が、 当該年度
と してあ らかじ め財 務大臣 が告示する数 量(同項におい て「第二
- 67 -
号に 係る協定対 象外輸 入基準 数量」という。 )を超えた場合に 限
号に係る協定対象 外輸入基準数量」という。)を超えた場合に 限
る。)
当該年 度の 翌年度 の初日 (その超 えることとなつ た月が
る。)
三 月 で あ る と き は 、 同 年 度 の 五 月 一 日 。 同 項 に お い て「 第 二 号 に
当該年 度の 翌年度 の初日(その 超えることとな つた月が
三月で あると きは 、同年度の五 月一日 。同項におい て「第二号に
係る発動日 」という。)から同年度の第一四 半期の末日まで
肉 又は冷凍牛 肉の輸 入数量 が第一号に 係る輸入基準数 量を超えた場
各協 定対 象外輸 入数 量)を 翌月末 日までに、当該年度中の 生鮮等牛
凍牛 肉の各輸入数量( 平成二 十九 年度において は、各輸入数量及 び
合(平 成二十八年 度において は、当該年度中の協定対象外輸入数 量
肉 又は冷 凍牛 肉の輸 入数量 が第一号に 係る輸入基準数 量を超えた場
各協 定対 象外輸 入数量)を 翌月末 日までに、 当該年度中の生 鮮等牛
凍牛肉 の各輸入数 量(平成二 十八年度においては、各輸入数量及 び
上
合 ( 平 成 二 十 九 年 度 に お い て は 、 当 該 年 度 中 の 協定 対 象 外 輸 入 数 量
が第 一号に係る 協定対象外 輸入基 準数量を超え た場合に限る。 )又
同
係る発動日」 という。)から同年度の第一 四半期の末日ま で
2
が第 一号 に係る 協定対 象外 輸入基 準数量を超えた場合に限 る。)又
は 第二号 に係 る輸入 基準数 量を超 えた場 合(平成二十八年 度におい
略)
は 第二号に係 る輸入 基準数 量を超えた場 合(平成二十九 年度におい
ては、 当該協 定対象 外輸入数 量が第二号に係る協定 対象外輸入基準
(省
ては、 当該協 定対象外 輸入数 量が第二号に係る協定 対象外輸入基準
数量 を超えた場 合に限る。) には、その旨及び 第一号に係る発 動日
2
数量 を超 えた場 合に限 る。) には 、その旨及び第一号に係る発動日
又 は 第 二 号 に 係 る 発 動 日 を そ の 超 え る こ とと な つ た 月 の 翌 月 末 日 ま
財務大臣 は、 当該年 度の初 日から毎 月末までの生鮮 等牛肉及び冷
又 は第二 号に係 る発 動日を その超えるこ ととなつた月の 翌月末日ま
でに、それぞれ官報で告示するものとする。
財 務大臣は、当該年 度の初 日から毎 月末までの生鮮 等牛肉及び冷 3
でに、それぞれ 官報で告示する ものとする。
(生きて いる豚及び豚肉 等に係る関税 の緊急措置)
3
(生き ている豚及び 豚肉等に係る関税の 緊急措置)
号 の二に掲げ る豚の 肉、同 表第○二○六 ・三○号の二の ㈡及び第○
○三 ・二 一号の 二、第 ○二○ 三・ 二二号の二及び第○二○ 三・二九
の 二 、 第 ○ 二 ○ 三 ・ 一 二 号 の 二 、 第 ○ 二 ○ 三 ・ 一九 号 の 二 、 第 ○ 二
て 「生きてい る豚」 という 。)並びに同 法別表第○二 ○三・一一号
限る 。) (以下 この 条並び に別表 第一の三の二及び第一の 八におい
関税 定率法別表第○一 ○三・ 九二 号に掲げる豚 (生きているもの に
二○六 ・四九 号の二 の㈡に掲 げる豚のくず肉、同表 第○二一○・一
号 の二に 掲げ る豚の 肉、同 表第○ 二○六 ・三○号の二の㈡ 及び第○
○三 ・二一号の 二、第○二 ○三・ 二二号の二及 び第○二○三・ 二九
の二、 第○二○三 ・一二号の 二、第○二○三・一九 号の二、第○ 二
て 「 生 き て い る 豚 」 と い う 。 ) 並 び に 同 法 別 表 第 ○ 二 ○三 ・ 一 一 号
限る 。)(以下 この条並び に別表 第一の三の 二及び第一の八 におい
関税定 率法別表第 ○一○三・ 九二号に掲げる豚(生きているもの に
平成 七年度 から平 成二十八 年度までの各年 度において、
二○六 ・四九 号の二の ㈡に掲 げる豚のくず肉、同表 第○二一○・一
一号 、第○二一 ○・一二号、 第○二一○・一九 号及び第○二一 ○・
平成七年度 から平 成二十九 年度までの各年 度において、 第七条の六
一号 、第 ○二一 ○・一 二号、 第○ 二一○・一九号及び第○二一○・
九 九 号 の 一 に 掲 げ る 豚 の く ず 肉 等 並 び に 同表 第 一 六 ○ 二 ・ 四 一 号 の
第七条の六
九 九号の 一に掲 げる 豚のく ず肉等並びに 同表第一六○二 ・四一号の
- 68 -
2
3
の ⑴ 中 「 同 表 第 三 項 第 一 号 」 と あ る の は 「 同 表 第三 項 第 二 号 」 と 、
と あるのは「 同表第 二項第 二号」と、 同表第○二○三 ・一二号の二
号」 と、 同表第 ○二 ○三・ 一一号 の二の⑴中「同表第二項 第一号」
・九 二号の⑴中「同表 第一項 第一 号」とあるの は「同表第一項第 二
二 第一項又は 第三項の規定にかかわら ず、別表第一の 三第○一○三
号 に定め る期間 内に 輸入さ れるも のに課する関税の率は、 第八条の
る場 合に該当す る場合 には、 生き ている豚及び豚肉等のうち当該 各
第一の 八にお いて「豚肉等」と いう。 )について、 次の各号に掲げ
げ るハム 及びベ ーコ ン等( 以下この条並 びに別表第一の 三の二及び
一、 第一 六○二 ・四二 号の一 及び 第一六○二・四九号の二の㈠に掲
同表 第○二一○ ・一一号の ⑴中「 同表第四項第 一号」とあるの は「
の⑴中 「同表第三 項第一号」 とあるのは「同表第三項第二号」と 、
と あるの は「 同表第 二項第 二号」と、 同表第○二○三 ・一二号の二
号」 と、 同表第 ○二○三・ 一一号 の二の⑴中 「同表第二項第 一号」
・九二 号の⑴中「 同表第一項 第一号」とあるのは「同表第一項第 二
二 第一項 又は 第三項 の規 定にかかわら ず、別表第一の 三第○一○三
号 に定め る期間 内に輸入さ れるも のに課する 関税の率は、第 八条の
る場合 に該当す る場合には、 生きている豚及び豚肉等のうち当 該各
第一の 八にお いて「 豚肉等」と いう。)について、 次の各号に掲げ
げ るハム 及びベ ーコ ン等( 以下こ の条並 びに別表第一の三 の二及び
一、 第一六○二 ・四二号の一 及び第一六○二・ 四九号の二の㈠ に掲
上
同表 第○ 二一○ ・一一 号の ⑴中「 同表第四項第一号」とあ るのは「
同
同 表第四 項第 二号」 と読み 替えて 適用す る同表に定める税 率とする
一・二
同 表第四項第 二号」 と読み 替えて適用す る同表に定める 税率とする
略)
。
(省
。
一・二
第二 項に係る発動日」 という 。) から当該年度 の末日までの期間 内
と となつた月 の翌々月の初日(第四項 第一号及び第七 項において「
) を超え た場合 には 、生き ている 豚及び豚肉等のうちその 超えるこ
示す る数量(第五項及 び第七 項に おいて「輸入基準数量」という 。
中の生 きてい る豚及び豚肉等の 輸入数 量があらかじ め財務大臣が告
課す る関税の率 は、第二条 又は第 八条の二第 一項若しくは第 三項の
」とい う。)から 当該年度の 末日までの期間内に輸入されるもの に
つ た月の 翌々 月の初 日( 以下この条に おいて「第二項 に係る発動日
え た場合 には、 生きている 豚及び 豚肉等のう ちその超えるこ ととな
示する 数量(以 下この条にお いて「輸入基準数量」という。) を超
中の生 きてい る豚及 び豚肉等の 輸入数 量があらかじ め財務大臣が告
平成七年度から 平成二 十八 年度までの各年 度において、当 該年度
に輸 入さ れるも のに 課する 関税の 率は、第二条又は第八条 の二第一
規 定に か か わ ら ず 、 別 表 第 一 の 八 に 定 め る 税 率 と す る 。
平成 七年度 から 平成 二十九 年度までの各 年度において 、当該年度 2
項 若しくは第 三項の 規定に かかわらず、 別表第一の八 に定める税率
とする。
び豚肉 等のう ち第一項 第一号 又は第二号に定める期 間と前項に定め
、 かつ、前項 に規定 する場 合に該当する 場合には、生き ている豚及
る期 間が重複す る期間(以下 この条において「 重複期間」とい う。
び豚肉 等のう ち第一 項第一号 又は第二号に定める期 間と前項に定め
、 かつ、 前項 に規定 する場 合に該 当する 場合には、生きて いる豚及
第一項 第一号又は第二 号に規定する場合に該 当する場合であ つて
る期 間が 重複す る期間 (次項 第一 号及び第七項において「重複期間
) 内 に 輸 入 さ れ る も の に 課 す る 関 税 の 率 は、 第 二 条 又 は 第 八 条 の 二
第一 項第一 号又は第二号に規 定する場合に該当する場合で あつて 3
」 という 。)内 に輸 入され るものに課す る関税の率は、 第二条又は
- 69 -
第 四号」と、 同表第○二一○・一一号 の⑴中「同表第 四項第三号」
・ 一二号 の二の ⑴中 「同表 第三項 第三号」とあるのは「同 表第三項
二項 第三号」と あるの は「同 表第 二項第四号」と、同表第○二○ 三
表第一 項第四 号」と、同表第○ 二○三 ・一一号の二 の⑴中「同表第
八 第○一 ○三・ 九二 号の⑴ 中「同表第一 項第三号」とあ るのは「同
第八 条の 二第一 項若し くは第 三項 の規定にかかわらず、別表第一の
、 同表第 ○二 一○・ 一一 号の⑴中「同 表第四項第三号 」とあるのは
二 の⑴中 「同表 第三項第三 号」と あるのは「 同表第三項第四 号」と
」とあ るのは「 同表第二項第 四号」と、同表第○二○三・一二 号の
四号」 と、同 表第○ 二○三・一 一号の二の⑴中「同 表第二項第三号
三 ・九二 号の⑴ 中「 同表第 一項第 三号」 とあるのは「同表 第一項第
第一 項若しくは 第三項の規定 にかかわらず、別 表第一の八第○ 一○
上
「同表 第四項第四 号」と読み 替えて適用する同表に定める税率と す
同
とあ るのは「同表第四 項第四 号」 と読み替えて 適用する同表に定 め
4~6
る。
略)
る税率 とする。
(省
、それ ぞれ官報で告示するものとする。
複期 間の開始の日)を その超 える こととなつた 月の翌月末日まで に
に 係る発動日 (第三項に規定する重複 期間がある場合 には、当該重
量 が当該 年度の 輸入 基準数 量を超 えた場合には、その旨及 び第二項
の翌 月末日までに、当 該年度 中の 生きている豚及び豚肉等の輸入 数
場合に は、当 該重複期間の開始 の日) をその超える こととなつた月
発 動日又 は第二 号に 係る発 動日(第三項 に規定する重複 期間がある
務大 臣が 告示す る数量 を超え た場 合には、その旨及び第一号に係る
肉等の 輸入数 量が第一 項第一 号又は第二号に規定す るあらかじめ財
て いる豚及び 豚肉等 の輸入 数量を翌月末 日までに、当該 年度中の豚
て、 当該 年度の 初日か ら毎 月末ま での豚肉等の輸入数量並 びに生き
(加工 又は組立て のため 輸出 された貨物を原 材料とした製品の減税
、それぞ れ官報で告示す るものとする。
複期間 の開始の日 )をその超 えることとなつた月の翌月末日まで に
に 係る発 動日 (第三 項に 規定する重複 期間がある場合 には、当該重
量 が当該 年度の 輸入基準数 量を超 えた場合に は、その旨及び 第二項
の翌月 末日まで に、当該年度 中の生きている豚及び豚肉等の輸 入数
場合に は、当 該重複 期間の開始 の日) をその超える こととなつた月
発 動 日 又 は 第 二 号 に 係 る 発 動 日 ( 第 三 項 に規 定 す る 重 複 期 間 が あ る
務大 臣が告示す る数量を超え た場合には、その 旨及び第一号に 係る
肉等の 輸入数 量が第 一項第一 号又は第二号に規定す るあらかじめ財
て いる豚 及び 豚肉等 の輸入 数量を 翌月末 日までに、当該年 度中の豚
て、 当該年度の 初日から毎 月末ま での豚肉等の 輸入数量並びに 生き
財務大 臣は、 平成七 年度 から平成 二十八年度まで の各年度におい
(加工 又は組立てのた め輸出 された貨物 を原材料とした 製品の減税
)
財 務大臣は、 平成七年度から平成二十九年度までの各年度におい 7
4~6
7
)
邦から 輸出さ れた貨 物を原料 又は材料とした次に掲 げる製品(関税
加工 又は組 立ての ため 、平成二十 九年三月三十一日 までに本
邦から 輸出さ れた貨物 を原料 又は材料とした次に掲 げる製品(関税
定率 法別表に定 める税率が無 税とされているも のを除く。)で 、そ
加工 又は組 立て のため 、平成三十 二年三月三十一 日までに本 第八条
定率 法別 表に定 める税 率が無 税と されているものを除く。)で、そ
の 輸 出 の 許 可 の 日 か ら 一 年 ( 一 年 を 超 え るこ と が や む を 得 な い と 認
第八条
の 輸出の 許可の 日か ら一年 (一年を超え ることがやむを 得ないと認
- 70 -
2
し て政令で定 めるところにより算出す る価格の当該製 品の課税価格
形 状によ り輸入 され るもの とした 場合の課税価格に相当す るものと
品の 関税の額に 、当該 輸出さ れた 貨物が輸出の許可の際の性質及 び
に輸入 される ものについては、 政令で 定めるところ により、当該製
長 の承認 を受け たと きは、 一年を超え税 関長が指定する 期間)以内
めら れる 理由が ある場 合にお いて 、政令で定めるところにより税関
し て政令 で定 めると ころ により算出す る価格の当該製 品の課税価格
形 状によ り輸入 されるもの とした 場合の課税 価格に相当する ものと
品の関 税の額に 、当該輸出さ れた貨物が輸出の許可の際の性質 及び
に輸入 される ものに ついては、 政令で定めるところ により、当該製
長 の承認 を受け たと きは、 一年を 超え税 関長が指定する期 間)以内
めら れる理由が ある場合にお いて、政令で定め るところにより 税関
上
に対す る割合を乗 じて算出し た額の範囲内において、その関税を 軽
同
関 税定率法別 表第九四○ 一・九○号の一に該当 する製品のう ち
自動車に使用する 種類のも の(本 邦から輸出された政令で定め る
貨物を原 料又 は材料 とした ものに 限るもの とし、政令で定 める加
上
工又は組立てがさ れたものを除く 。)
同
(国際物流拠点産業集積地域に係る課税物件の確 定に関する特例 )
四
一~三
に対 する割合を乗じて 算出し た額 の範囲内にお いて、その関税を 軽
略)
減するこ とができる。
(省
略)
2
減する ことができる。
一~三
(省
(国際物流拠点 産業集積地域に 係る課税物件の確定に関する特例 )
に 係る事業の 用に供 する沖 縄振興特別措 置法第四十二条 第一項(国
税工 場の 許可) の許可 を受け たも のとみなされる場所で、 当該認定
よ る 届 出 に よ り 同 条 第 二 項 の 規 定 に よ り 同 法 第 五十 六 条 第 一 項 ( 保
た 関税法第六 十一条 の五第 一項(保税工 場の許可の特 例)の規定に
定( 同項 第二号 に掲 げる事 業に係 るものに限る。)を受け た者がし
三条 第一項(国際物流 拠点産 業集 積地域におけ る事業の認定)の 認
域 又は同条第 三項の規定により許可を 受けた保税工場 (同法第四十
条 第二項 (指定 保税 地域等 )の規 定により許可を受けた総 合保税地
際物流 拠点産 業集積 計画の実 施状況の報告等)に規 定する提出国際
に 係る事 業の 用に供 する沖 縄振興 特別措 置法第四十二条第 一項(国
税工 場の許可) の許可を受 けたも のとみなされ る場所で、当該 認定
よる届 出により同 条第二項の 規定により同法第五十 六条第一項( 保
た 関 税 法 第 六 十 一 条 の 五 第 一 項 ( 保 税 工 場 の 許 可 の 特 例) の 規 定 に
定( 同項第二号 に掲げる事 業に係 るものに限 る。)を受けた 者がし
三条第 一項(国際 物流拠点産 業集積地域における事業の認定)の 認
域 又は同 条第 三項の 規定 により許可を 受けた保税工場 (同法第四十
条 第二項 (指定 保税地域等 )の規 定により許 可を受けた総合 保税地
沖縄振興特別措置 法(平 成十四年法律第十四号)第四十 五
際物流 拠点産 業集積計 画の実 施状況の報告等)に規 定する提出国際
物流 拠点産業集 積計画に定め られた同法第四十 一条第二項第二 号(
沖縄振 興特別措置法( 平成十四年法律 第十四号)第四十 五 第十 三条
物流 拠点 産業集 積計画 に定め られ た同法第四十一条第二項第二号(
国 際 物 流 拠 点 産 業 集 積 計 画 の 作 成 等 ) に 規定 す る 国 際 物 流 拠 点 産 業
第十 三条
国 際物流 拠点産 業集 積計画 の作成等)に 規定する国際物 流拠点産業
- 71 -
2
件の 確定の時期)の規 定の適 用を 受けたい旨の 記載があるときは 、
当 該貨物に係 る関税の確定について同 法第四条第一項 本文(課税物
は 同法第 七条の 二第 一項( 申告の 特例)に規定する特例申 告書に、
、同 法第七条第 二項( 申告) の規 定により提出される輸入申告書 又
国貨物 が平成 三十一年三月三十 一日ま でに輸入され る場合において
る 関税法 第五十 六条 第一項 に規定する保 税作業による製 品である外
集積 地域 の区域 内にあ る土地 又は 施設に係るものを含む。)におけ
当該 貨物 に係る 関税の確定 につい ては、同項 第二号に係る同 項ただ
件の確 定の時期) の規定の適 用を受けたい旨の記載があるときは 、
当 該貨物 に係 る関税 の確 定について同 法第四条第一項 本文(課税物
は 同法第 七条の 二第一項( 申告の 特例)に規 定する特例申告 書に、
、同法 第七条第 二項(申告) の規定により提出される輸入申告 書又
国貨物 が平成 二十九 年三月三十 一日までに輸入され る場合において
る 関税法 第五十 六条 第一項 に規定 する保 税作業による製品 である外
集積 地域の区域 内にある土地 又は施設に係るも のを含む。)に おけ
上
(沖縄 県から出域をする旅客の携帯品 に係る関税の免除)
同
当該 貨物 に係る 関税 の確定 につい ては、同項第二号に係る 同項ただ
2
し 書の規定にかかわ らず、同項本文 の規定を適用する。
略)
し 書の規定にかかわらず、同項本 文の規定を適用す る。
(省
( 沖 縄 県 か ら 出 域 を す る 旅 客 の 携 帯品 に 係 る 関 税 の 免 除 )
の免 除)に規定する旅 客ター ミナ ル施設等において購入した物品 又
振興特 別措置 法第二十六条(輸 入品を 携帯して出域 する場合の関税
政 令で定 めると ころ により 税関長の承認 を受けた小売業 者から沖縄
旅客 が、 個人的 用途に 供する ため 、政令で定める金額の範囲内で、
は 当該小 売業者 から同条に 規定す る特定販売 施設において購 入し当
の免除 )に規定 する旅客ター ミナル施設等において購入した物 品又
振興特 別措置 法第二 十六条(輸 入品を 携帯して出域 する場合の関税
政 令 で 定 め る と こ ろ に よ り 税 関 長 の 承 認 を受 け た 小 売 業 者 か ら 沖 縄
旅客 が、個人的 用途に供する ため、政令で定め る金額の範囲内 で、
沖 縄県 の区域 から 当該区域 以外の本邦の地 域へ出域をする
は 当該小 売業者 から 同条に 規定す る特定販売施設において 購入し当
該 旅客タ ーミ ナル施 設等 において引渡 しを受ける物品 であつて、当
沖縄県 の区域から当該区域以外の本邦の地域へ出域をする 第十四 条
該 旅客ターミ ナル施設等において引渡 しを受ける物品 であつて、当
該旅客 ターミナル 施設等にお いて輸入するもの(当該出域の際に 携
第十四 条
該旅 客ターミナル施設 等にお いて 輸入するもの (当該出域の際に 携
上
帯し て移出する ものに限る 。)に ついては、 平成二十九年三 月三十
同
(税関 職員の権限)
2~4
帯し て移 出する もの に限る 。)に ついては、平成三十二年 三月三十
略)
一 日ま で の 間 、 そ の 関 税 を 免 除 す る 。
(省
一 日までの間、その関税を免除す る。
2~4
(税 関職員の権限)
関 税法 第百五 条第 一項第五 号(製造用原料 品等に係る税関
職員 の権限)の 規定は、第四 条の規定により関 税を免除した場 合又
関税法 第百五条第一項第五号(税関職員の権限)の規定は 第十五 条
、第 四条 の規定 により 関税を 免除 した場合又は第九条第一項の軽減
は 第 九 条 第 一 項 の 軽 減 税 率 若 し く は 同 条 第二 項 若 し く は 第 九 条 の 二
第十五 条
税 率若し くは同 条第 二項若 しくは第九条 の二第一項の譲 許の便益を
- 72 -
2
を 受けた貨物」と読み替えるもの とする。
若 しくは 免除を 受け た貨物 」とあ るのは「関税の譲許の便 益の適用
又は 第九条の二 第一項 の規定 に係 る場合には、同号中「関税の軽 減
貨物」 とある のは「軽減税率の 適用を 受けた貨物」 と、同条第二項
の 規定に 係る場 合に は、同 号中「関税の 軽減若しくは免 除を受けた
適用 した 場合に ついて 準用す る。 この場合において、第九条第一項
税 の譲許の便益の適 用を受けた貨物 」と読み替えるものとする。
、 同号中 「関税 の軽減若し くは免 除を受けた 貨物」とあるの は「関
貨物」 と、同条 第二項又は第 九条の二第一項の規定に係る場合 には
若しく は免除 を受け た貨物」と あるのは「軽減税率 の適用を受けた
お いて、 第九条 第一 項の規 定に係 る場合 には、同号中「関 税の軽減
第一 項の譲許の 便益を適用し た場合について準 用する。この場 合に
税関職 員は、 前項の 規定 により職 務を行うときは、その身分を 示
す証 票を 携帯し 、関係者の 請求が あるときは 、これを提示し なけれ
税関職員は、 前項の規定によ り職務を行うと きは、その身分を 示 2
す証 明書 を携帯 し、 関係者 の請求 があるときは、これを提 示しなけ
上
ば ならない。
同
れ ばならない。
3
略)
(省
品
名
税
同
同
上
上
率
暫 定関税 率表( 第二 条、第七条 の三、第七条の四 、第八条
関 税 定 率 法
上
別 表 の 番 号
同
上
同
上
上
同
上
上
一
同
同
○四○二・一○
二
○四・○二
同
の二、第八条の三、第八条の五、第九条関係)
3
略)
略)
率
暫 定関税 率表 (第二 条、第七条 の三、第七条の 四、第八条 別表第一
名
(省
(省
税
別表第一
品
の二、第八条の 三、第八条の五 、第九条関係)
関 税 定 率 法
別 表 の 番 号
略)
(省
略)
(省
ミルク 及びク リーム (濃 縮若し
粉状 、 粒状 その他 の固形 状の
甘味料を加 えたものに限る。)
くは 乾燥 をし又 は砂糖 その 他の
○四・○二
○四 ○二・一○
もの(脂 肪分 が全重 量の 一・
五%以下の ものに限る。)
(省
略)
一
その他のも の
小学 校 (義務教育 学
校の前期課程を含む
㈠
学 校( 中等 教育学 校
。) 、中学校 ( 義務
幼稚園 、小 学校 、中
二
㈠
の 前期 課 程を含 む。
- 73 -
飼 料用 の もの」 とい
下 この 項に おいて「
するため の もの (以
る もの の 製造に 使用
料 のう ち政 令で定め
いう。) 及 び配 合飼
等 給食 用 のもの 」と
の 項に おい て「学 校
されるも の (以 下こ
児 童の 給 食の用 に供
に よる 保育 を受け る
二項に 規定 する 事業
一○項若 し くは 第一
六 条の 三 第九項 、第
律 第百 六十 四号)第
法(昭和 二 十二 年法
の 児童 又 は児童 福祉
る 政令 で定 める施設
若しくは こ れに 類す
定 める 児 童福祉 施設
し くは 生徒 、政令 で
学校の幼 児 、児 童若
)若しくは特別支援
の 後期 課 程を含む 。
学校( 中等 教育学校
行う課程 を 置く 高等
夜 間に お いて授 業を
) 、義 務教 育学校、
において「飼料用の
のも の (以下こ の項
製造 に使 用す る ため
政令で定めるものの
及び 配 合飼料の うち
のも の」 とい う 。)
いて「学校等給食用
の( 以 下この 項にお
食の 用に 供され るも
育を 受ける児 童 の給
定する事業による保
しく は 第一二項 に規
第九 項、 第一 ○ 項若
十四号)第六条の三
二十 二 年法律第 百六
は児 童福 祉法 ( 昭和
童福祉施設の児童又
児、 政 令で定め る児
童、 生徒 若し く は幼
若しくは幼稚園の児
。) 、 特別支 援学校
校の 後期 課程を 含む
等学 校(中等 教 育学
を行う課程を置く高
、夜 間 において 授業
前期 課程 を含 む 。)
及び中等教育学校の
教育 学 校の後期 課程
- 74 -
略)
(省
(省
(省
(省
㈡
⑴・⑵
略)
(省
う。)
(省
略)
略)
略)
略)
略)
(省
略)
略)
略)
略)
略)
(省
(省
(省
(省
同
○四○二・二一
○四○二・九九
上
上
同
上
㈡
同
上
上
同
二
㈡
上
上
同
上
もの」という 。)
⑴・⑵
同
麦芽を原料の 一部
その他の もの
その他のもの
そ の他のもの
B
⒜
と し たもの で 発泡
性を有するも の
エ チルア ルコー ル(変性させて
同
る も の を 除く 。 )
酵酒の混 合物( 他の項に該 当す
有 しない飲料との混合物 及び発
並 びに 発酵酒 とアル コール を含
ご酒、梨 酒、ミ ード 及び清 酒)
二二○ 六・○○ その他の 発酵酒 (例えば、 りん
二二・○六
同
∼
○四○二・二一
(省
略)
○四○二・九 九
(省
二二・○八
な いも のでアルコール分 が八○
同
同
同
上
上
上
上
上
無税
同
同
- 75 -
∼
二二○八・二○
二二○八・ 三○
% 未満 のもの に限る 。)及 び蒸
留 酒、リキュールその他 のアル
コール飲料
ぶどう 酒 又はぶ どう酒もろ み
その他の もの
たもの を除く。)
無税
無税
ル未満 の容器入 り にし
以上のも の(二 リッ ト
アル コー ル分が 五○%
の搾り かすから得た蒸留 酒
一
二
バーボ ンウ イスキ ー(
ウイ スキー
一
アルコー ル分が 五○ %
以上の もの(二 リッ ト
ル 未満 の 容器 入り にし
たものを 除く。 )にあ
つては 内容品が 原産 国
の 政府 又は政 府代 行機
関 によ り 真正 な もので
あると証 明され てい る
ものに 限るもの と し、
そ の他 の もの にあ つて
は内容品 がバー ボン ウ
イスキ ーである こと を
表 示す る ラベ ルが 容器
に張り付 けてあ り、 か
つ、当 該内容品 が原 産
国 の政 府 又は 政府 代行
- 76 -
二
三
㈠
機関に より真正 なも の
で ある と 証明 され てい
るものに限る。)
ライウイ スキー (アル
コ ール 分 が五 ○% 以上
の もの( 二リ ッ トル未
満の容器 入りに した も
のを除 く。)に あ つて
は 内容 品 が原 産国 の政
府又は政 府代行 機関 に
より真 正なもの であ る
と 証明 さ れて いる もの
に限るも のとし 、そ の
他のも のにあつ ては 内
容 品が ラ イウ イス キー
であるこ とを表 示する
ラベル が容器に 張り 付
け てあ り、か つ、 当該
内 容品 が 原産 国 の政府
又は政府 代行機 関に よ
り真正 なもので あ ると
証 明さ れ てい るも のに
限る。)
その他 のもの
アルコ ール分が五○
%以 上 のもの( 二リ
ットル未満の容器入
りにし たもの を 除く
無税
無税
- 77 -
(省
略)
(省
石油及 び歴青 油(原 油を 除く。
略)
二七・一○
)、 これ らの調 製品( 石油 又は
歴 青油の 含有 量が全 重量の七○
% 以上のも ので、かつ、石油又
は歴 青油が基礎的 な成 分を 成す
も のに限 るも のとし 、他の 項に
該 当するも のを除く。)並びに
(省
略)
㈡
そ の他のもの
。)
無税
無税
ラム そ の他これに 類する 発酵
ジン及びジュ ネヴァ
た蒸留 酒
無税
無税
無税
二二○八・四○
二二 ○八・五○
ウオッ カ
無税
した さ とうきびの製品か ら得
二二○八・六○
リキュール及びコ ーディアル
B
A
のを除く。)
無税
無税
上
その 他のもの
容器入りにしたも
二 リ ットル 未満 の
○ % 以上 のもの (
ア ルコール分 が五
フ ルーツブランデー
蒸留酒
エチ ルア ルコー ル及び
二二○八 ・七○
上
㈠
その他のもの
同
二二○ 八・九○
同
上
一
同
同
上
二七・ 一○
- 78 -
廃油
石 油及 び 歴青油 (原油 を除く
。)並び にこれ らの 調製 品(
石油又 は歴 青油の含有量 が全
重 量の 七 ○%以 上のも ので、
か つ、石 油又は 歴青 油が基 礎
的な成分 を 成すものに限 るも
のとし 、バ イオディー ゼルを
含 有す る もの及 び他 の号に 該
当するものを除く 。)
(省
略)
二七一○・ 一二
その他 のもの
石 油及び 歴青油(石
二七 一○・一九
一
油 及び 歴青 油以外の
物 品を 加 えたも ので
、その物 品 の重 量が
全重量 の五 %未 満の
(省
略)
ものを含 む。)
㈠・㈡
(省
(省
略)
略)
同
上
上
上
二七一○・ 一二
同
同
二七一○・一九
一
同
上
同
上
その他 のも の
もの
九 ○三七 以 下の
ける比重が○・
温度一五度にお
重油及び粗 油
㈠・㈡
㈢
A
⒝
のうち
温度一五度
における比
同
同
上
上
- 79 -
重が○・八
三以上で引
火点 が 温 度
一三○度以
下のもの(
本邦に 到着
した時にお
いてこれら
の性質を 有
するもの又
は政令で定
めるとこ ろ
によ り 本 邦
に到着した
石油製品に
他の 石 油 製
品を混合し
て得たもの
でこれ らの
性質を有す
るものに限
る。第二 七
一○・二○
号において
同じ。) の
うち 、 農 林
漁業の用に
供するも の
無税
- 80 -
二七一○・ 二○
石 油 及び 歴青油 (原 油を 除く
。 )並 び にこれ らの調 製品(
石油又は 歴青油 の含 有量 が全
重量の 七○ %以上のもの で、
か つ、 石 油又は 歴青油 が基礎
的 な成分 を成す もの のうち 、
バイオデ ィ ーゼルを含有 する
ものに 限る ものとし、 他の号
石 油及び歴青 油(石油
に該当 するものを除 く。)
一
及 び歴青油 以外の物 品
を 加 えた もので、 その
物品 の重 量 が全 重量の
(省
略)
五 %未満の ものを含 む
。)
㈠~㈢
(省
略)
二七一○・ 二○
同
一
上
同
上
同
上
その他のも のの
三七以下のも の
る 比 重が○ ・ 九○
温度 一五度 におけ
重油及び 粗油
㈠~㈢
㈣
A
⒝
うち
温 度一 五 度に
お ける 比 重が
○・八三以上
で 引火 点 が温
度一三○度以
下のもののう
同
上
- 81 -
(省
略)
(省
略)
(省
略)
同
上
同
上
ち、農林漁業
の用に供する
もの
同
無税
上
- 82 -
別 表第一 の三
品
名
(省
の
略) (省
率
の
略) (省
の
略) (省
略)
略)
されるもの 入されるも 入されるも 入されるも
略) (省
れるもの
略 ) (省
れるもの
でに輸入さ でに輸入さ までに輸入 日までに輸 日までに輸 日までに輸
月三一日ま 月三一日ま 三月三一日 年三月三一 年三月三一 年三月三一
平成八年三 平成九年三 平成一○年 ら平成一一 ら平成一二 ら平成三○
月一日から 月一日から 月一日から 四月一日か 四月一日か 四月一日か
平成七年四 平成八年四 平成九年四 平成一○年 平成一一年 平成一二年
税
段階的に暫定税率の引下げを行う農 産物等に係る暫定関税率表(第二条、第七条の三、第七条の六関係)
関 税 定 率 法
別 表 の 番 号
略)
ミルク及びクリーム(濃縮若し
(省
略)
○四・○二
略) (省 略) (省 略) (省
もの(脂肪分が全重量の一・
粉状、粒状その他の固形状の
別表第一の三
名
同
品
同
同
同
上
上
上
一
小学校(義務教育学
二
㈠
定め る児童福祉 施設
児、政令で定める児
童、生徒若しくは幼
若しくは幼稚園の児
率
上
れるもの
同
同
上
上
同
同 上
の
上
同
同
の
上
上
同
同
上
上
の
れるもの
同
上
されるもの 入されるも 入されるも 入されるも
同 上
同
同
上
でに輸入さ でに輸入さ までに輸入 日までに輸 日までに輸 日までに輸
月三一日ま 月三一日ま 三月三一日 年三月三一 年三月三一 年三月三一
平成八年三 平成九年三 平成一○年 ら平成一一 ら平成一二 ら平成二九
月一日から 月一日から 月一日から 四月一日か 四月一日か 四月一日か
平成七年四 平成八年四 平成九年四 平成一○年 平成一一年 平成一二年
税
段階的に暫定税率の引下げを行う農産物等に係る暫定関税率表(第二条、第七条の三、第七条の六関係)
関 税 定 率 法
別 表 の 番 号
ミルク及びクリーム(濃縮若し
上
同
上
○四・○二
○四○二・一○
甘味料を加えたものに限る。)
略) (省
くは乾燥をし又は砂糖その他の
略 ) (省
くは乾燥をし又は砂糖その他の
(省
甘味料を加えたものに限る。)
(省
○四○二・一○
(省
五%以下のものに限る。)
その他のもの
略)
一
幼稚 園、小学校 、中
二
㈠
。)、中学校(義務
教育学校の後期課程
校の前期課程を含む
)、 義務教育学 校、
及び中等教育学校の
学校(中等教育学校
夜間において授業を
、夜間において授業
前期課程を含む。)
の 前期課程を 含む。
行う課程を置く高等
若しく はこれに 類す
童福祉施設の児童又
を行う課程を置く高
学 校(中等教 育学校
る政令で定める施設
は児童福祉法第六条
等学校(中等教育学
の 児童又は 児童福祉
の三第九項、第一○
の後 期課程を含 む。
法第 六条の三 第九項
項若しくは第一二項
)若しくは特別支援
、第一 ○項若し くは
に規定する事業によ
。)、特別支援学校
第一二項に規定する
る保育を受ける児童
校の後期課程を含む
事 業によ る保育を受
の給食の用に供され
学校の幼児、児童若
ける 児童の給 食の用
し くは生徒、 政令で
に供さ れるもの (以
- 83 -
名
(省
㈡
略)
」と いう。)及 び配
学 校等給食用 のもの
下 この項 において「
食用のもの」という
において「学校等給
るもの(以下この項
のの製造に使用する
うち政令で定めるも
ためのもの(以下こ
。)及び配合飼料の
使 用するため のもの
の項において「飼料
合飼料のうち政令で
(以下この項におい
定めるものの製造に
て「飼料用のもの」
二・一○号の二の
二・一○号の二の
別表第一第○四○
略) (省
略) (省
略) (省
略)
略)
○四○二・九九
項
同
上
名
上
同 上
号
同
上
以外のもの
同
名
同
同
上
上
同
同
上
上
同
同
上
上
同
上
同 上
同
同
上
上
同
同
上
上
上
上
同
同
上
同 上
同
上
上
同
同
上
同 上
同
上
上
同
価 格
同
上
準 輸
入
同 上
同
基
平成七年四 平成八年四 平成九年四 平成一○年 平成一一年 平成一二年
月一日から 月一日から 月一日から 四月一日か 四月一日か 四月一日か
月三一日ま 月三一日ま 三月三一日 年三月三一 年三月三一 年三月三一
平成八年三 平成九年三 平成一○年 ら平成一一 ら平成一二 ら平成二九
れるもの
同
上
同 上
の
同
の
上
の
同
上
されるもの 入されるも 入されるも 入されるも
でに輸入さ でに輸入さ までに輸入 日までに輸 日までに輸 日までに輸
れるもの
同
上
同 上
輸入数量が輸入基準数量を超えた場合の特別緊急加算関税率表(第七条の三関係)
上
別表第一の三の二 生きている豚及び豚肉等に係る基準輸入価格表(第七条の六関係)
同 上
同
適用を受けるもの
価 格
略) (省
略) (省
略) (省
七円三三銭 四円六七銭 二円
略) (省
入
の
略) (省
上
㈠に掲げる税率の
略) (省
略) (省
輸
略) (省 略) (省
準
略)
ムにつき一 ムにつき一 ムにつき一 ムにつき九 ムにつき九 ムにつき九
略) (省
略) (省 略) (省
略) (省
銭
○五円三三 ○二円六七 ○○円
(省
銭
(省
(省
基
平成七年四 平成八年四 平成九年四 平成一○年 平成一一年 平成一二年
月一日から 月一日から 月一日から 四月一日か 四月一日か 四月一日か
月三一日ま 月三一日ま 三月三一日 年三月三一 年三月三一 年三月三一
平成八年三 平成九年三 平成一○年 ら平成一一 ら平成一二 ら平成三○
の
略) (省
同
適用を受けるもの
別表第一第○四○
)のうち
用のもの」という。
㈡
という。)のうち
一キログラ 一キログラ 一キログラ 一キログラ 一キログラ 一キログラ
○四○二・二一
㈠に掲げる税率の
以外のもの
略)
名
でに輸入さ でに輸入さ までに輸入 日までに輸 日までに輸 日までに輸
の
略) (省
略)
されるもの 入されるも 入されるも 入されるも
略) (省
れるもの
略 ) (省
れる もの
(省
別表第一の六
- 84 -
(省
略)
略)
略)
(省
(省
号
(省
輸入数量が輸入基準数量を超えた場合の特別緊急加算関税率表(第七条の三関係)
∼
○四○二・二一
(省 略)
略)
別表 第一の三の 二
項
(省
別表第 一の六
生きている豚及び豚肉等に係る基準輸入価格表(第七条の六関係)
○四 ○二・九九
∼
項
(省
略)
名
品
(省
品
(省
略)
略)
目
名
税
率
品
目
税
率
平成八年三 平成九年三 平成一○年 ら平成一一 ら平成一二 ら平成二九
平成七年四 平成八年四 平成九年四 平成一○年 平成一一年 平成一二年
名
月一日から 月一日から 月一日から 四月一日か 四月一日か 四月一日か
項
平成七年四 平成八年四 平成九年四 平成一○年 平成一一年 平成一二年
平成八年三 平成九年三 平成一○年 ら平成一一 ら平成一二 ら平成三○
月一日から 月一日から 月一日から 四月一日か 四月一日か 四月一日か
上
同 上
品
名
同
同
上
上
れるもの
上
れるもの
同
同
上
れるもの
の
同
上
の
同
率
上
の
同
上
されるもの 入されるも 入されるも 入されるも
同 上
同
上
の
同
上
の
同
上
の
同
上
されるもの 入されるも 入されるも 入されるも
でに輸入さ でに輸入さ までに輸入 日までに輸 日までに輸 日までに輸
月三一日ま 月三一日ま 三月三一日 年三月三一 年三月三一 年三月三一
平成八年三 平成九年三 平成一○年 ら平成一一 ら平成一二 ら平成二九
月一日から 月一日から 月一日から 四月一日か 四月一日か 四月一日か
平成七年四 平成八年四 平成九年四 平成一○年 平成一一年 平成一二年
税
生きている豚及び豚肉等に係る関税の緊急措置に係る暫定関税率表(第七条の六関係)
関 税 定 率 法
別 表 の 番 号
上
れるもの
月三一日ま 月三一日ま 三月三一日 年三月三一 年三月三一 年三月三一
の
の
同
同
でに輸入さ でに輸入さ までに輸入 日までに輸 日までに輸 日までに輸
の
の
略) (省
同 上
月三一日ま 月三一日ま 三月三一日 年三月三一 年三月三一 年三月三一
の
略) (省 略) (省
略)
されるもの 入されるも 入されるも 入されるも
略) (省
れるもの
略) (省
別表第一の八
でに輸入さ でに輸入さ までに輸入 日までに輸 日までに輸 日までに輸
の
略) (省 略) (省 略) (省
率
略)
されるもの 入されるも 入されるも 入されるも
略) (省
れるもの
略) (省
れるもの
(省
(省
れるもの
でに輸入さ でに輸入さ までに輸入 日までに輸 日までに輸 日までに輸
月三一日ま 月三一日ま 三月三一日 年三月三一 年三月三一 年三月三一
平成八年三 平成九年三 平成一○年 ら平成一一 ら平成一二 ら平成三○
月一日から 月一日から 月一日から 四月一日か 四月一日か 四月一日か
平成七年四 平成八年四 平成九年四 平成一○年 平成一一年 平成一二年
税
別表第一の八 生きている豚及び豚肉等に係る関税の緊急措置に係る暫定関税率表(第七条の六関係)
関 税 定 率 法
略)
別 表 の 番 号
(省
- 85 -
○
案
現
(入出港手続の免除)
行
(傍線の部分は改正 部分)
日本国とア メリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関
正
する協定の実施に伴 う関税法等の臨時 特例に関する法 律(昭和二十七 年法律第百十二号)(附則第 六条関係)
改
(入出港手続の 免除)
十 五 条 第 三 項 及 び 第 十 一 項 に 規 定 す る 入 港 届 ( 同条 第 一 項 及 び 第 九
三 条まで並び に第二 十五条 の規定は、適 用しない。た だし、同法第
第四 項、 第二十 条の 二(第 三項を 除く。)、第二十一条か ら第二十
。) には、関税法第十 五条か ら第 十九条まで、 第二十条第三項及 び
に 、公の目的 をもつて運航されている もの(以下「公 用機」という
空 機で、 合衆国 によ り、合 衆国の ために若しくは合衆国の 管理の下
項の 規定により 報告すべき 事項の うち積荷に関 するものを記載 した
十五条 第三項及び 第十二項に 規定する入港届(同条 第一項及び第 十
三 条 ま で 並 び に 第 二 十 五 条 の 規 定 は 、 適 用 し な い 。 た だし 、 同 法 第
第四 項、第二十 条の二(第 三項を 除く。)、 第二十一条から 第二十
。)に は、関税法 第十五条か ら第十九条まで、第二十条第三項及 び
に 、公の 目的 をもつ て運 航されている もの(以下「公 用機」という
空 機で、 合衆国 により、合 衆国の ために若し くは合衆国の管 理の下
公 用船又は合衆国政 府が所 有し、若しくは借り上げている 航
項の 規定 により 報告す べき事 項の うち積荷に関するものを 記載した
書 面(次 項に おいて 「積荷 目録」 という 。)を含む。)並 びに同法
公用船又 は合衆国政府が 所有し、若しく は借り上げている 航 第五 条
書 面(次項に おいて 「積荷 目録」という 。)を含む。) 並びに同法
第十七条に規定する出港届は、提出しなければな らない。
規 定 に よ る 税 関 の 検 査 を 免 除 さ れ る 物 品 を積 載 し て い る と き は 、 同
前項た だし書の場合にお いて、 当該公用船又は公用機が第九 条の
規 定によ る税関 の検 査を免 除される物品 を積載している ときは、同
項ただし書に 規定す る積 荷目録のうち 当該物品に係 る部分について
前 項 た だ し 書 の 場 合 に お い て 、 当 該 公 用 船 又 は 公 用 機 が 第 九条 の 2
第 十 七 条 第 一 項 に 規 定 す る 出 港 届 は 、 提 出 し な け れ ば な ら な い。
第五 条
2
項 ただし書に 規定する積荷目録のうち 当該物品に係る 部分について
上
は、同 項ただし 書に規定する 当該積荷目録にその積載している旨 を
同
上
(関税免 除物品の譲渡の 制限)
3・4
は、 同項ただし書に規 定する 当該 積荷目録にそ の積載している旨 を
略)
記載すれ ば足る。
(省
記載す れば足りる。
3・4
(関税 免除物品の譲渡の制限)
同
(省
同
第十一条
第十一条
略)
略)
(省
関税法 第百十九条から 第百四十条までの規定 は、前項の違反 嫌疑
上
2
関税 法第百 十九条から第百四 十九条までの規定は、前項の 違反嫌 3
2
3
- 86 -
(差押物件等の 引渡し)
疑事件の 調査及び処分について準用する。
(差押物件等の引渡)
事件の調査 及び処分について準用する。
合衆国軍隊の所有 する物 品を関税法の規定によつて収容 し
、 又は留 置した ときは、税 関長は 、すみやか に当該物品を合 衆国軍
合衆 国軍隊の所有する 物品を関税法の 規定によつて収容 し 第十 四条
、 又は留 置した とき は、税 関長は 、速やかに当該物品を合 衆国軍隊
隊 に引き渡さなけれ ばならない。
、 差押え又は 記録命 令付差 押えの事由 が消滅したとき は、税関長は
領置 、差 押え又 は記 録命令 付差押 えをした場合において、 当該領置
し押え た事由を記 載した文書 とともに、当該物品を合衆国軍隊に 引
消 滅した とき は、税 関長は 、すみやか に当該物品を領 置し、又は差
領置 し、 又は差 し押えた場 合にお いて、当該 領置又は差押の 事由が
合衆国 軍隊の 所有す る物 品を関税 法又はこの法律の規定によつ て
、 速 や か に 当 該 物 品 を 領 置 、 差 押 え 又 は 記 録 命 令付 差 押 え を し た 事
き渡さなけ ればならない 。
合衆国軍隊の 所有する物品を 関税法又はこの 法律の規定によつ て 2
に 引き渡さなければならない。
第十 四条
2
由を 記載 した文 書とと もに 、当該 物品を合衆国軍隊に引き 渡さなけ
れば ならない。
- 87 -
○
正
案
現
上
(傍線 の部分は改正部分)
行
同
同
( 入国者が輸入する ウイスキー等に 係る酒税の税率の特例)
租税特別措置法(昭和三十二年法律第 二十六号)(附 則第七条関係 )
改
( 入国者が輸入するウイスキー等 に係る酒税の 税率 の特例)
保税地域から引 き取られる酒類 のうち、平成二十 九 第八十七条の 五
一
上
(省
略)
一
九○号 の一の㈠の Bに該 当する 酒類又は同表第二 二○八・三○号
関税 定率 法別表 第二 二○八・二○ 号の二若しくは 第二二○八・
第二 二○八・九○ 号の一の㈠ に該当する酒類(同表第二二類の注
に該当する酒類 (同表第二 二類の 注2に規定 するアルコール 分が
二
2に 規定するア ルコ ール分 が五十 パーセント以上のもの( 二リッ
(省
略)
三・四
同
上
同
上
六十万 円
五 十 パ ー セ ン ト 以 上 の も の ( 二 リ ッ ト ル未 満 の 容 器 入 り に し た も
三・四
略)
ト ル未満の容器入 りにしたものを除 く。)を除く。)
(省
の を 除 く 。 ) を除 く 。 )
六十万円
関税定率 法別表第二二○八・二○ 号、第二二○八 ・三○号又は
2
二
は 、 こ の 限り で な い 。
ことを 希望し ない旨を当該者の 入国地 の所轄税関長 に申し出たとき
イ スキー 等のそ れぞ れの全 部について当 該各号に定める 税率による
入国 の際 に携帯 して輸 入する ウイ スキー等又は別送して輸入するウ
リット ルにつ き、当該 各号に 定める金額とする。た だし、その者が
の 規定にかか わらず 、当該 各号に掲げる 酒類の区分に応 じ、一キロ
に係 る酒 税の税 率は、 酒税 法第二 十三条の規定及び第八十 七条の二
号 に 掲 げ る 酒 類 ( 以 下 こ の 条 に お い て 「 ウ イ ス キー 等 」 と い う 。 )
て 輸入し、又 は政令 で定め るところに より別送して輸 入する次の各
年三 月三 十一日 まで に、本 邦に入 国する者がその入国の際 に携帯し
第八 十七条の五
2
同
上
(引取りに 係る石油製品等の免税)
原油 、石 油製品 及びガス状炭 化水素のうち、 次に掲げ 第九 十条の四
(引取り に係る石油製品等の免税)
第九十条 の四
- 88 -
るも の( 以下こ の条に おいて 「石 油製品等」という。)を、保税地
域 から引 き取ろ うと する場 合において、 当該引き取ろう とする者が
政令で 定める 手続により、その 保税地 域の所在地の 所轄税関長の承
認を 受けて当該 石油製 品等を 引き 取るときは、当分の間(第四号 に
掲 げる重 油及び 粗油 を引き 取ると きは、平成二十九年三月 三十一日
略)
ま での間)、当該引取りに係る石 油石炭税を免 除す る。
(省
同
上
関税 暫定措 置法別表第 一第二 七一○・一 九号の一の㈢の Aの⒝
一~三
四
又 は 第 二 七 一 ○ ・ 二 ○ 号 の 一 の ㈣ の A の⒝ に 掲 げ る 重 油 及 び 粗 油
三十度以下のもの (本邦に 到着し た時においてこれらの性質を 有
するもの 又は 政令で 定める ところ により本 邦に到着した石 油製品
に他の 石油製 品を混 合し て得た ものでこれらの性質 を有するもの
上
上
に限る。) で、農林漁業の用に供するもの
同
同
( 特 定 の 重 油 を 農 林 漁 業 の 用 に 供 し た 場 合 の 石 油 石 炭 税の 還 付 )
2~7
五
七 一○・二○ 号の一 の㈣の Aの⒝に掲 げる農林漁業の 用に供する
略)
略)
のうち 温度十五度 におけ る比重 が○・八三以上で 引火点が温度百
(省
(省
重油及び粗油
関税 定率法 別表 第二七 一○・ 一九号の一の㈢のAの⒝ 又は第二
一~三
四
五
2~7
(特定 の重油を農林 漁業の用に供した場 合の石油石炭 税の還付)
業 の用に供す るため 政令で 定める方法に より購入した場 合には、政
る重 油に ついて は、農 林漁業 の用 に供するものに限る。) を農林漁
く は ⒞ 又 は 第 二 七 一 ○ ・ 二 ○ 号 の 一 の ㈣ の A の ⒜若 し く は ⒞ に 掲 げ
の Aに掲げる 重油( 同表第 二七一○・一 九号の一の㈢ のAの⒜若し
第二 七一 ○・一 九号 の一の ㈢のA 又は第二七一○・二○号 の一の㈣
に、 課税済みの原油等 から本 邦に おいて製造さ れた関税定率法別 表
の製造 者に( 当該重 油の製造 者が当該重油の原料と された課税済み
定 する税 率に より算 出した 石油石 炭税額 に相当する金額を 当該重油
ろに より、その 購入した重 油につ き、第九十条 の三の二第一号 に規
ため政 令で定める 方法により 購入した場合には、政 令で定めると こ
の A に 掲 げ る 重 油 で 農 林 漁 業 の 用 に 供 す る も の を そ の 用途 に 供 す る
第二 七一○・一 九号の一の ㈢のA 又は第二七 一○・二○号の 一の㈣
に、課 税済みの原 油等から本 邦において製造された関税定率法別 表
農 林漁業 を営む 者が、平 成二十九年三月 三十一日まで
令で定 めると ころによ り、そ の購入した重油につき 、第九十条の三
の原 油等に係る 石油石炭税の 納税者でない場合 にあつては、当 該課
農林漁業 を営む 者が、平 成二十九年三月 三十一日まで 第九十条の六
の二 第一 号に規 定する 税率に より 算出した石油石炭税額に相当する
税 済 み の 原 油 等 に つ き 当 該 重 油 の 製 造 者 が当 該 石 油 石 炭 税 を 納 付 し
第九十条の六
金 額を当 該重油 の製 造者に (当該重油の 製造者が当該重 油の原料と
- 89 -
され た課 税済み の原油 等に係 る石 油石炭税の納税者でない場合にあ
つ ては、 当該課 税済 みの原 油等につき当 該重油の製造者 が当該石油
(省
略)
石炭税 を納付 したものとみなし て、当 該重油の製造 者に)還付する
。
2~8
同
上
たものとみ なして、当該重油の製造者に)還 付する。
2~ 8
- 90 -
○
正
案
とん 税法(昭和三十二年法律第三十七 号)(附則第八 条関係)
改
(犯 則事件の調査及 び処分)
現
(犯則 事件の調査及び処分)
(傍線 の部分は改正部分)
行
ん税に 係る犯則 事件の調査及 び処分について準用する。この場 合に
関 税法 第十一 章(犯 則事件の調査及び処分) の規定は、と
ん税 に係る犯則事件の 調査及 び処 分について準用する。この場合 に
お いて、 同法第 百三十九条 (通告 処分の不履 行と告発)の規 定中「
関税法 第十一 章(犯 則事件の調査及び処分) の規定は、と 第十四 条
お いて、 同法第 百四 十七条 第一項 (通告処分の不履行と告 発)中「
二 十日」とあるのは 、「四十八時間 」と読み替えるものとする。
第十四 条
二 十日」とあるのは、「四十八時 間」と読み替 える ものとする。
- 91 -
○
正
案
特別 とん税法(昭和三十二年法律第三 十八号)(附則 第八条関係)
改
(犯 則事件の調査及 び処分)
現
(犯則 事件の調査及び処分)
(傍線 の部分は改正部分)
行
別と ん税に係る犯則事 件の調 査及 び処分について準用する。この 場
合 におい て、同 法第百三十 九条( 通告処分の 不履行と告発) の規定
別とん 税に係る 犯則事件の調 査及び処分について準用する。こ の場
関 税法 第十一 章(犯 則事件の調査及び処分) の規定は、特
合 におい て、同 法第 百四十 七条第 一項(通告処分の不履行 と告発)
中 「二十 日」 とある のは 、「四十八時 間」と読み替え るものとする
関税法 第十一 章(犯 則事件の調査及び処分) の規定は、特 第十二 条
中 「二十日」 とあるのは、「四十八時 間」と読み替え るものとする
。
第十二 条
。
- 92 -
○
正
案
現
第 八 項 に お い て 「 環 太 平 洋 協 定 原 産品 」 と い う 。 ) に 係 る 輸 入 数 量
もので あることを政令 で定め るところに より税関長が認 めたもの(
あ つて環太平 洋協定 の規定 に基づき環太平洋 協定の原産品とされる
のに 限る 。第八 項に おいて 同じ。 )及び同表の各項 に掲げる物品で
太平 洋協定が当該締約 国につ いて効力を 生ずる日前の期 間に係るも
( 第八項にお いて「締約国産物品」という。 )に係る輸入数量(環
関 す る 制 度 を 有 す る 地 域 を 含 む 。 以 下 同 じ 。 ) を原 産 地 と す る も の
洋協 定」という。)の 我が国 以外の締約 国(固有の関税及び貿易に
掲げる 物品で あつて環太平洋パ ートナーシップ協定(以下 「環太平
る 飼料用 麦の輸 入数 量を当 該各項ごとに合計し た輸入数量」を「 に
量を 同表 の」に 、「の 第九条 の二第一 項の譲許の便益の適用を受け
の項」 を「同 表」に、 「物品 の輸入数量を当該」を「物品 の輸入数
て 同じ。)を 含む別 表第一 の六の項にあつては 」を削り、「これ ら
九 ○ 号 に 掲 げ る 物 品 の う ち 飼 料 用 のも の を い う 。 以 下 こ の 条 に お い
・九九 号に掲げる物品 (メス リンを除く 。)又は同表第 一○○三・
第 七条の三第 一項た だし書 中「、飼料用麦(同法別 表第一○○一
を 同表の 各項 ごとに 合計し た輸入 数量(同表第一三項及び第一四 項
第八 項において 「環太平洋 協定原産品 」という。) に係る輸入数量
もので あることを 政令で 定め るところにより 税関長が認めたもの(
あ つて環 太平 洋協定 の規定 に基づき環太平洋協 定の原産品とさ れる
のに 限る。第八 項において 同じ。)及び同表の各項 に掲げる物品で
太平洋 協定が当該 締約国 につ いて効力を生ずる日前の期間に係るも
( 第八項 にお いて「 締約 国産物品」という。) に係る輸入数量 (環
関 する制 度を有 する地域を 含む。以下同じ。)を原 産地とするも の
洋協定 」という 。)の我が国 以外の締 約国(固有の関税及び貿易に
掲げる 物品で あつて 環太 平洋パ ートナーシッ プ協定(以下「 環太平
る 飼料用 麦の輸 入数 量を当 該各項 ごとに合計した輸入数量」を「 に
量を 同表の」に 、「の第九条 の二第一 項の譲許の便益の適用を受け
の項」 を「同 表」に 、「 物品 の輸入数量を当 該」を「物品の 輸入数
て 同じ。 )を 含む別 表第一 の六の 項にあつては」を削り、「これ ら
九○ 号に掲げる 物品のうち 飼料用のも のをいう。以 下この条におい
・九九 号に掲げる 物品( メス リンを除く。) 又は同表第一○○三・
第 七条の 三第 一項た だし書 中「、飼料用麦(同法別 表第一○○一
行
(傍線 の部分は改正部分)
環 太 平 洋 パ ー ト ナ ー シ ッ プ 協 定 の 締 結 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 に 関 す る 法 律 ( 平 成 二 十八 年 法 律 第 百 八 号 ) ( 附 則 第 九 条 関 係 )
改
を 同表の各項 ごとに 合計し た輸入数量(同表の 一三の項及び一四 の
にあつ ては、 当該年 度中 の当 該各項に掲げる 経済上の連携に 関する
上
項にあ つては 、当該年 度中の 当該各項に掲げる経済上の連 携に関す
日本 国とオース トラリアとの 間の協定 (第八項において「オースト
同
( 関税暫定措置法の 一部改正)
関税暫定 措置法(昭和三 十五年法律第三 十六号)の一部を 次 第四条
( 関税暫定措置法の一部改正)
第四 条
る日 本国 とオー ストラ リアと の間の協 定(第八項において「オース
ラ リア協 定」と いう。)の 規定に 基づき第九条の二第一項の譲許 の
のよう に改正する。
ト ラリア 協定」 とい う。) の規定に基づき第九 条の二第一項の譲 許
- 93 -
項」と 読み替える」に 改め、 同条第八項 中「、飼料用麦 を含む項に
る 」を「、「 別表第 一の六 の一五の項」とあ るのは「同表の一五の
のは 「飼 料用麦 を含 む別表 第一の 六の項」と」を削 り、「読み替え
。) との合計数量」及 び「、 前項中「別 表第一の六の各 項」とある
け る飼料用麦 の輸入数量(一年経過日以後の 期間に係るものに限る
に 係 る も の に 限 る 。 ) と 第 九 条 の 二 第 一 項 の 譲 許の 便 益 の 適 用 を 受
げる 物品であつて締約 国産物 品」に改め 、「(一年経過日前の期間
を削り 、「( オーストラリア産 飼料用麦」を「(別表第一 の六に掲
過 日以後 の期間 に係 るもの に限る。)」及び「 をこれらの項ごと 」
二第 一項 の譲許 の便益 の適用 を受ける 飼料用麦の輸入数量(一年経
年経過 日」と いう。) 前の期 間に係るものに限る。)及び 第九条の
リ アとの間の 協定の 効力発 生の日から一年を経 過した日(以下「 一
国 産 物 品 」 に 改 め 、 「 ( 経 済 上 の 連携 に 関 す る 日 本 国 と オ ー ス ト ラ
国以外 の締約国」に、 「「オ ーストラリ ア産飼料用麦」 を「「締約
り 、「飼料用 麦であ つてオ ーストラリア」を 「環太平洋協定の我が
と」 とあ るのは 「飼 料用麦 を含む 別表第一の六の項 に掲げる」を削
条第 六項中「別表第一 の六に 掲げる物品 の輸入数量を同 表の各項ご
項 の各項ごと に合計した輸入数量を加えた輸 入数量)」に 改め、同
の 期 間 に 係 る も の に 限 る 。 ) を 別 表 第 一 の 六 の 一三 の 項 及 び 一 四 の
数量 (環太平洋 協定が オース トラリアに ついて効力を生ずる日以後
る物品 のうち 飼料用のものをい う。第八項において同じ。 )の輸入
げ る物品 (メス リン を除く 。)又は同表第一○ ○三・九○号に掲 げ
の便 益の 適用を 受ける 飼料用 麦(同法 別表第一○○一・九九号に掲
入 数量を加えた輸入 数量)」に改め る。
の に限る 。) を同表 第一三 項及び第一四項の各 項ごとに合計し た輸
協定 がオースト ラリアにつ いて効力を生ずる日以後 の期間に係るも
第一項 の譲許の便 益の適 用を 受ける飼料用麦の輸入数量(環太平洋
末 までの 当該 各項の オー ストラリア協定の規定 に基づき第九条 の二
( 同表第 一三項 及び第一四 項にあつては、当該年度 の初日から毎 月
環太平 洋協定原 産品の輸入数 量を当該 各項ごとに合計した輸入数量
該各項 ごとに 合計し た輸 入数量 」を「締約国 産物品の輸入数 量及び
条 の二第 一項の 譲許 の便益 の適用 を受ける飼料用麦の輸入数量を 当
「物 品の輸入数 量を同表の」 に、「及 び」を「並びに」に、「第九
削り、 「これ らの項 」を 「同 表」に、「物品 の輸入数量を当 該」を
え る」に 改め 、同条 第八項 中「、 飼料用麦を含む項にあつては」 を
、「 別表第一の 六第一五項 」とあるの は「同表第一 五項」と読み替
の六に 掲げる物品 であつ て締 約国産物品」に 、「読み替える」を「
約 国産物 品」 に、「 (オー ストラリア産飼料用 麦」を「(別表 第一
が国 以外 の締約 国」に、「 「オーストラリア産飼料 用麦」を「「締
六項中 「飼料用麦 であつ てオ ーストラリア」を「環太平洋協定の我
各 項ごと に合 計した 輸入 数量を加えた輸入数量 )」に改め、同 条第
期 間に係 るもの に限る。) を別表第一の六第一三項 及び第一四項 の
量(環 太平洋協 定がオースト ラリアに ついて効力を生ずる日以後の
物品の うち飼 料用の もの をいう 。第八項にお いて同じ。)の 輸入数
る 物品( メスリ ンを 除く。 )又は 同表第一○○三・九○号に掲げ る
便益 の適用を受 ける飼料用麦 (同法別 表第一○○一・九九号に掲げ
あ つ て は 」 を 削 り 、 「 こ れ ら の 項 」を 「 同 表 」 に 、 「 物 品 の 輸 入 数
量 を当該」を 「物品 の輸入 数量を同表の」に、 「及び」を「並び に
」に、 「第九 条の二第 一項の 譲許の便益の適用を受ける飼 料用麦の
輸入 数量 を当該 各項ご とに合 計した輸 入数量」を「締約国産物品の
輸 入数量 及び環 太平 洋協定 原産品の輸入数量を 当該各項ごとに合 計
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した 輸入 数量( 同表の 一三の 項及び一 四の項にあつては、当該年度
の 初日か ら毎月 末ま での当 該各項のオーストラ リア協定の規定に 基
づき第 九条の 二第一項の譲許の 便益の適用を受ける飼料用 麦の輸入
数量 (環太平洋 協定が オース トラリアに ついて効力を生ずる日以後
の 期 間 に 係 る も の に 限 る 。 ) を 同 表 の 一 三 の 項 及び 一 四 の 項 の 各 項
第 一項に係る 協定対 象外輸 入数量を合計 したものの三分 の一に相当
る各 年度 の初日 から同 年度の 当該 各月の属する四半期の末 日までの
入 数 量 」 と い う 。 ) が 、 当 該 年 度 の 前 年 度 ま で の過 去 三 年 度 に お け
除 く。以下こ の項及 び第七 項において「 第一項に係る 協定対象外輸
締約 国に ついて 効力 を生ず る日以 後の期間に係るものに限 る。)を
許の 便益の適用を受け るもの に係 る輸入数量( 環太平洋協定が当 該
洋 協定の我が 国以外の締約国を原産地 とする第八条の 六第二項の譲
譲 許適用 物品」 とい う。) に係る 輸入数量との合計数量及 び環太平
の譲 許の便益の適用を 受ける もの (次項及び第七条の九において 「
前の期 間に係 るものに限る。) と環太 平洋協定の規 定に基づき関税
係 る輸入 数量( 環太 平洋協 定が当該締約 国について効力 を生ずる日
入数 量( 環太平 洋協定 の我が 国以 外の締約国を原産地とするものに
、第二 四半期 及び第三 四半期 に属する各月の末日ま での豚肉等の輸
二 十九年度に おいて は、当 該年度の初日 から当該年度の 第一四半期
号に 係る 輸入基 準数量 」と いう。 )」を、「場合」の下に 「(平成
。 ) 」 を 削 り 、 「 告 示 す る 数 量 」 の 下 に 「 ( 第 七項 に お い て 「 第 一
適 用を受ける ものに 係る輸 入数量を除 く。以下この条 において同じ
第七 条の六第一 項第 一号中 「(第 八条の六第二項の譲許の 便益の
(省
する数 量に百 分の百 十九を乗 じて得た数量としてあ らかじめ財務大
第 一項に 係る 協定対 象外輸 入数量 を合計 したものの三分の 一に相当
る各 年度の初日 から同年度 の当該 各月の属する 四半期の末日ま での
入数量 」という。 )が、当該 年度の前年度までの過 去三年度にお け
除 く 。 以 下 こ の 項 及 び 第 七 項 に お い て 「 第 一 項 に 係 る 協定 対 象 外 輸
締約 国について 効力を生ず る日以 後の期間に 係るものに限る 。)を
許の便 益の適用を 受けるもの に係る輸入数量(環太平洋協定が当 該
洋 協定の 我が 国以外 の締 約国を原産地 とする第八条の 六第二項の譲
譲 許適用 物品」 という。) に係る 輸入数量と の合計数量及び 環太平
の譲許 の便益の 適用を受ける もの(次項及び第七条の九におい て「
前の期 間に係 るもの に限る。) と環太 平洋協定の規 定に基づき関税
係 る 輸 入 数 量 ( 環 太 平 洋 協 定 が 当 該 締 約 国に つ い て 効 力 を 生 ず る 日
入数 量(環太平 洋協定の我が 国以外の締約国を 原産地とするも のに
、第二 四半期 及び第 三四半期 に属する各月の末日ま での豚肉等の輸
二 十八年 度に おいて は、当 該年度 の初日 から当該年度の第 一四半期
号に 係る輸入基 準数量」と いう。 )」を、「場 合」の下に「( 平成
。)」 を削り、「 告示する数 量」の下に「(第七項において「第 一
適 用を受 ける ものに 係る輸 入数量を除 く。以下この条 において同じ
第七条の 六第一 項第一号中 「(第 八条の六第 二項の譲許の便 益の
同
ご とに合計した輸入数量を加えた 輸入数量)」 に改 める。
する数 量に百 分の百十 九を乗 じて得た数量としてあ らかじめ財務大
臣が 告示する数 量(第七項に おいて「第一号に 係る協定対象外 輸入
上
臣が 告示 する数 量(第 七項に おい て「第一号に係る協定対象外輸入
基 準 数 量 」 と い う 。 ) を 超 え た 場 合 に 限 る。 ) 」 を 加 え 、 同 項 第 二
略)
基 準数量 」とい う。 )を超 えた場合に限 る。)」を加え 、同項第二
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におい ては、 当該年度中の第一 項に係 る協定対象外 輸入数量が、当
入 基準数 量」と いう 。)」 を、「場合」 の下に「(平成 二十九年度
号中 「告 示する 数量」 の下に 「( 第七項において「第二号に係る輸
該年度 の前年度 までの過去三 年度における各年度の第一項に係 る協
におい ては、 当該年 度中の第一 項に係る協定対象外 輸入数量が、当
入 基準数 量」と いう 。)」 を、「 場合」 の下に「(平成二 十八年度
号中 「告示する 数量」の下に 「(第七項におい て「第二号に係 る輸
ただ し、 平成二 十八 年度に おいて は、当該年度 中の生きている
該年 度の前年度 までの 過去三 年度 における各年度の第一項に係る 協
ただし、平成二 十九年度に おいて は、当該年度中の生きている
豚及び豚 肉等 の輸入 数量か ら当該 年度中の 環太平洋協定の 我が国
定 対象外 輸入数 量を合計し たもの の三分の一 に相当する数量 に百分
豚 及び豚肉等 の輸入 数量か ら当該年度中 の環太平洋協定 の我が国
以外の 締約国 を原産 地と する生 きている豚及び豚肉 等の輸入数量
定 対象外 輸入数 量を 合計し たもの の三分の一に相当する数 量に百分
以外の 締約国 を原 産地とする 生きている豚及び豚肉 等の輸入数量
(環太平洋協定が 当該締約国について効力を生ずる日前の期間 に
の 百十九 を乗 じて得 た数 量としてあら かじめ財務大臣 が告示する数
(環 太平洋協定 が当該 締約国 について効力を 生ずる日前の期間 に
係るもの に限る 。) と譲許 適用物 品である生 きている豚及 び豚肉
の 百十九を乗 じて得た数量としてあら かじめ財務大臣 が告示する数
係 るもの に限る 。) と譲許 適用物品であ る生きている豚 及び豚肉
等 の 輸 入 数 量 と の 合 計 数 量 並 び に 環 太 平 洋 協 定 の 我 が国 以 外 の 締
量(第 七項におい て「第二号 に係る協定対象外輸入基準数量」と い
等の輸 入数量 との 合計数量並び に環太 平洋協定の我 が国以外の締
約国を 原産地とす る第八条の六第二項の譲許の便 益の適用を受 け
量( 第七項において「 第二号 に係 る協定対象外 輸入基準数量」と い
約国 を原産地とす る第 八条の 六第二項の譲許 の便益の適用を受け
る豚肉等 の輸入 数量(環太 平洋協 定が当該締 約国について効 力を
う。 )を 超えた 場合に限る 。)」 を加え、同 条第二項中「以 下この
る 豚肉等 の輸入 数量 (環太 平洋協 定が当該締約国について 効力を
生 ずる日 以後 の期間 に係 るもの に限る 。)を控除した輸 入数量(
う。 )を 超えた 場合 に限る 。)」 を加え、同条第二項中「 輸入基準
生 ずる日以後 の期間に係るものに限る 。)を控除した 輸入数量(
第七項 において「 第二項 に係る 協定対象外輸入数 量」という。)
条 におい て「 輸入基 準数量 」を「第五 項及び第七項に おいて「第二
第七 項において「 第二項に係 る協定対象外輸入数量」という。)
があらかじめ財 務大臣が告 示する 数量(第五 項において「第 二項
数 量」を「第 二項に 係る輸 入基準数量 」に改め、同項 に次のただし
があ らかじめ財 務大 臣が告 示する 数量(第五項において「 第二項
に 係 る 協 定 対 象 外 輸 入 基 準 数 量 」 と い う。 ) を 超 え た 場 合 に 限 る
項に係る輸入 基準数量」に改 め、同項に次のた だし書を加える 。
に 係る協定対 象外輸 入基準 数量」という 。)を超えた 場合に限る
。
書を加える。
。
上
上
同
同
第 七 条 の 六 第 五 項 中 「 第 二 項 に 規 定 す る 輸 入 基 準 数 量 」 を 「第 二
項 に係る輸入 基準数 量又は 第二項に係る 協定対象外輸入 基準数量」
に改め、同項後 段を次のように 改める。
この場合におい て、第二項に 係る協定対象外輸入基準数量を算
出 する場 合につ いて 準用す るときは、同 条第四項中「別 表第一の
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六に 掲げる物品 の輸入 数量」 とあるのは「第 七条の六第二項に 規
定 する生 きてい る豚 及び豚 肉等の輸入数 量(環太平洋協 定の我が
国以外 の締約 国を 原産地とする もの( 第一号におい て「締約国産
物品 」という。 )に係 る輸入 数量を除く。以 下この項において同
じ 。)」 と、同 項第 一号中 「各年 の国内消費量」とあるの は「各
年 の国内消費 量(締約国産物品である 生きている豚及 び豚肉等の
輸入 数量に相当す る数量を除 く。以下この項において同じ。)」
対 象外輸入基 準数量を超えた場合に限 る。)」に、「 輸入基準数量
い ては、 当該第 一項 に係る 協定対 象外輸入数量が第二号に 係る協定
又は 第二号に係る輸入 基準数 量を 超えた場合(平成二十九年度に お
量が第 一号に 係る協定対象外輸 入基準 数量を超えた 場合に限る。)
十 九年度 におい ては 、当該 年度中の第一 項に係る協定対 象外輸入数
超え た場 合」を 「第一 号に係 る輸 入基準数量を超えた場合(平成二
第一号 又は第 二号に規 定する あらかじめ財務大臣が 告示する数量を
輸 入数量及び 第二項 に係る 協定対象外輸 入数量)を」に 、「第一項
、「 輸入 数量を 」を「 輸入 数量( 平成二十九年度において は、当該
、 当 該 輸 入 数 量 及 び 第 一 項 に 係 る 協 定 対 象 外 輸 入数 量 ) 並 び に 」 に
第 七条の六第 七項中 「並び に」を「( 平成二十九年度 においては
を超え た場合」を 「第二項に 係る輸入基準数量を超えた場合(平 成
対 象外輸 入基 準数量 を超 えた場合に限 る。)」に、「 輸入基準数量
い ては、 当該第 一項に係る 協定対 象外輸入数 量が第二号に係 る協定
又は第 二号に係 る輸入基準数 量を超えた場合(平成二十八年度 にお
量が第 一号に 係る協 定対象外輸 入基準 数量を超えた 場合に限る。)
十 八 年 度 に お い て は 、 当 該 年 度 中 の 第 一 項に 係 る 協 定 対 象 外 輸 入 数
超え た場合」を 「第一号に係 る輸入基準数量を 超えた場合(平 成二
第一号 又は第 二号に 規定する あらかじめ財務大臣が 告示する数量を
輸 入数量 及び 第二項 に係る 協定対 象外輸 入数量)を」に、 「第一項
、「 輸入数量を 」を「輸入 数量( 平成二十八年 度においては、 当該
、当該 輸入数量及 び第一項に 係る協定対象外輸入数量)並びに」 に
第 七 条 の 六 第 七 項 中 「 並 び に 」 を 「 ( 平成 二 十 八 年 度 に お い て は
と読み 替えるものとする 。
を超 えた場合」を「第 二項に 係る 輸入基準数量 を超えた場合(平 成
二十 八年度にお いては、第 二項た だし書に規 定する場合に該 当する
上
二十 九年 度にお いて は、第 二項た だし書に規定する場合に 該当する
同
場 合に 限 る 。 ) 」 に 改 め る 。
略)
場 合に限る。)」に改める。
(省
- 97 -