浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業 ふくしま新風浮体の沈降の

浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業
ふくしま新風浮体の沈降のお知らせ(H29.02.07 日程変更周知連絡(6回目))
既設7MW洋上風力発電船(名称:ふくしま新風)の浮上に伴い、航路標識高さ位置が
下記のご案内の期間変更となります。
案内内容
洋上風力発電施設 設置海域詳細
1.昨週の 1 月 24 日(火)より、浮上しております、ふく
しま新風(7MW)洋上風力発電船ですが、この時期の海象の
【凡例】
荒天日が続くことにより、予定通りの作業を進めることが
:現存浮体設備
出来ず、2 月 3 日のご案内予定(沈降完了予定)を下記の
:係留チェーンとアンカー
通り、延長する事となりましたのでご連絡申し上げます。
:海底ケーブル
(送電、及び通信ライン)
≪沈降変更日≫
2月
2.0km
【現存浮体設備】
ふくしま浜風 洋上風力発電船
9日(木)の昼頃に元の喫水へ
1.6km
平成29年
北緯 37 度 19 分 30 秒
東経 141 度 15 分 48 秒
:今回浮上対象浮体設備
沈下完了の予定より、
平成29年
2月10日(金)の昼頃に元の喫水へ
陸上へ約 20km
(※但し、作業の進捗状況と海象事情により期間に短縮
又は延長になる可能性があります。
)
1.75km
沈降完了予定へと変更させて頂きます。
北緯 37 度 18 分 39 秒
東経 141 度 14 分 24 秒
【現存浮体設備】
ふくしま絆 洋上サブステーション
2.ふくしま新風(7MW)洋上風力発電船の設置海域
・右図示を参照下さい。
北緯 37 度 18 分 38 秒
東経 141 度 15 分 46 秒
3.沈降開始からの
【現存浮体設備】
ふくしま未来 洋上風力発電船
ふくしま新風(7MW)洋上風力発電船の喫水高さ変化
◇現在、浮体全体の喫水を13m上昇(浮上)させて
北緯 37 度 17 分 41 秒
東経 141 度 15 分 44 秒
おります。
◇上記の予定にて喫水を13m降下(沈降)させること
【浮上対象・現存浮体設備】
ふくしま新風 洋上風力発電船
により、ロアーハル部(乾舷部)が海中下10mに
没します。
ふくしま新風 洋上風力発電船
◇航路標識灯火の海面高さが30.306mから
17.306mへと下がります。
4.連絡先
【事業者】
丸紅株式会社
所長
泉井
楢葉事務所
敦(わくい
あつし)
TEL:080-1075-2774(携帯)
0246-26-1201(事務所)
双葉町
03-3282-7382(東京・本社)
1111
【沈降喫水状態(稼動喫水)】
楢葉町
上記の絵の通り、乾舷部が海面下に
没し、3本の塔(1本に塔には、
海底ケーブル引き上げ地点
風力発電機が取り付いています。)が
洋上風力発電施設 設置海域
海面より突き出た状態となります。
【ふくしま新風洋上風力発電船の AIS 情報】
MMSI:994311551
名称:WINDFARM SHIMPU
いわき市
縮尺
0km
10km
20km
30km
※左図は海上保安庁刊行の水路図誌を利用して編集
水路通報(W1098) 平成 18 年(2006)・・792・・・23 年(2011)・・1200・・1386