第 2 回図書館協議会資料の数値の増減について

★ 第3回船橋市図書館協議会
資料2
第 2 回図書館協議会資料の数値の増減について
①貸出冊数の減少について(資料3・1枚目、2枚目)
(H28 年度図書館要覧P30 等)
→以下の要因が考えられる。
・東図書館・丸山公民館図書室の休館で2館の貸出分が減少している。
・東図書館・丸山公民館図書室が所蔵していた本が動かなくなり本の動きが遅くなった。
・図書館システムの変更により処理の速度が遅くなり本の動きが遅くなった。
・旧図書館システムでは、延長をした場合新たな貸出とカウントしていたが、新システム
ではカウントしていない。
②利用者数の減少について(資料3・1枚目、3枚目)
(H28 年度図書館要覧P30 等)
→以下の要因が考えられる。
・東図書館・丸山公民館図書室の休館で2館の利用者分が減少している。
・旧システムでは、延長をした場合新たな利用とカウントしていたが、新システムではカ
ウントしていない。
・旧システムでは、1人の利用者が一般書と児童書を同時に返却すると、利用者は2人と
カウントされていた。新システムでは上記の方法を廃止し、1人とカウントしている。
③登録者数の減少(資料3・1枚目)(H28 年度図書館要覧P30)
・5年間利用がなかった利用者の削除を行ったため(内規に基づく処理)
。
④蔵書冊数の減少【東図書館】
(資料3・1枚目、2枚目)(H28 年度図書館要覧P30 等)
・H27 年 10 月~H28 年 3 月の休館中に利用の低下した本の除籍を行ったため。
⑤予約貸出冊数の減少(資料3・4枚目)(H28 年度図書館要覧 P36)
・旧システムと新システムでは「予約貸出」の定義が異なるため数字の差が出た。図書館
要覧では今年度からは項目を削除した。新・旧システムの定義の違いは以下のとおり。
旧システム:予約され、棚置された資料をどのくらい利用者に貸出したか
新システム:次の予約が入っている資料を、窓口でどのくらい貸出したか