中津市は地域連携と機能分担により安定的な㻌 小児救急医療体制を

中津市は地域連携と機能分担により安定的な
中津市は地域連携と機能分担により 安定的な
小児救急医療体制を確保し
小児救急医療体制を確保します
~子どもの健康と
子どもの健康と生命を守る
子どもの健康と
を守るために~
ために~
【小児医療の体制変更について】
平成 29 年度より、中津市は地域の
年度より、中津市は地域の
中津市は地域の子どもの健康と生命を守るために
の健康と生命を守るために、地域医師会
の健康と生命を守るために 地域医師会、各
、各大
学、近隣病院
近隣病院の協力によって
の協力によって、従来の小児救急センター
従来の小児救急センターを中津市立小児救急センター
従来の小児救急センター 中津市立小児救急センター
中津市立小児救急センターと
改編し、中津市民病院
と連携して安定的な小児救急
を整備します。
中津市民病院と連携して
安定的な小児救急診療体制
安定的な小児救急診療体制を整備します。
夜間・休日の急患対応については、
夜間・休日の急患対応については、中津市立小児救急センター
中津市立小児救急センターが初期診療を、
中津市立小児救急センター が初期診療を、中津市
中津市
民病院がその後方の 次医療を受け持つという機能分担システムの導入によって
民病院がその後方の二次医療
を受け持つという機能分担システムの導入によって
を受け持つという機能分担システムの導入によって救急医
救急医
療体制を確保します。大分県北部から
療体制を確保します。大分県北部から福岡県京築地域の小児
福岡県京築地域の小児医療を維持するために
福岡県京築地域の小児医療を維持するために、適
医療を維持するために
正に利用して
ていただくよう協力をお願い
いただくよう協力をお願い
いただくよう協力をお願いするものです
するものです。
1.
中津市立小児救急センターは子ども
中津市立小児救急センターは 子どもの夜間・休日の初期救急
地域医
の夜間・休日の初期救急を行う診療所
の夜間・休日の初期救急を行う診療所です。地域医
師会、各大学
大学、近隣病院
近隣病院からの応援医師が交代で診療を行います
の応援医師が交代で診療を行います
2.
中津市民病院は近隣
中津市民病院は
他院からの重症の
他院からの重症
近隣自治体の小児二次医療施設
の小児二次医療施設として、常勤医師が
の小児二次医療施設として、常勤医師が他院からの重症
紹介患者や
患者や救急搬送に常時対応します。
救急搬送に常時対応します。
救急搬送に常時対応します。集中治療が必要な
集中治療が必要な症例には高度な急性期
集中治療が必要な
高度な急性期医療
高度な急性期
を提供します。
3.
深夜 22 時以降の急病時の不安解消のため、
時以降の急病時の不安解消のため、
急病時の不安解消のため、中津市民病院内に
中津市民病院内に小児救急電話相談
中津市民病院内に小児救急電話相談を新
小児救急電話相談
設します。
します。
子どもの様子が
様子が心配なとき
心配なときには、小児科
、小児科病棟看護師が相談に応じます。
看護師が相談に応じます。
→
中津市立小児救急 センタ ー
中津市民病院
P
NAKATSU
MUNICIPAL
HOSPITAL
⼩児科診療体制変更の経緯
〜来年度より常勤小児科医が8名⇨5名に減少します。勤務医減少
に伴う診療体制の維持にご理解とご協⼒をお願いします〜
全国的に小児科医師の減少が著しいなか、当院では、これまで副院長
を含め 8 名の小児科医師を福岡大学小児科から派遣して頂き、小児医療
体制を構築してきました。
しかしながら、昨年 9 月、当該大学より「医局員が大きく減少するため、
来年度からこれまで通りの医師派遣が困難になった」との連絡があり、
中津市および近隣自治体を含む広域的な小児科診療体制の維持が危
機的状況な状況となりました。
この難局を乗り切るため様々な大学に相談をしましたが、小児科医師
の絶対数が少なく新たな派遣は困難な状況でした。そこで、大分県北の
小児医療を守るという観点から大分県と協議を重ねた結果、最終的に大
分大学小児科の協力を頂けるようになり、5 名の医師(当院副院長、大分
大学派遣 3 名、県派遣自治医大卒 1 名)を確保できるようになりました。
小児科医の疲弊を招かないため、そして永続可能で安定した小児医
療体制を提供するため、平成 29 年 4 月から常勤医師は中津市民病院で
の診療に専念し、夜間・休日の初期救急に対応する小児救急センターは
応援医師による診療体制(医師会、他大学、近隣病院など)とさせていた
だきます。
小児科医師の減少に伴う難局を何とか乗り切れましたが、常勤医師は
従来の 8 名から 5 名体制となります。赴任していただく小児科医に少しで
も永く勤務していただくためにも、市民一人一人が小児医療の現状に関
心を持っていただき、かかりつけ医を持つことや、診療時間内に受診する
などの適正受診を心がけ、小児科医の負担軽減につながるよう、ご理解と
ご協力をお願いします。
平成 29 年 2 月 7 日
中津市民病院
院長 是永 大輔
今後の夜間・休日の
今後の夜間・休日の小児
小児医療体制
医療体制
4.
中津市立小児救急センター
子ども
子どもの夜間・休日の診療所です
の夜間・休日の診療所です
外来治療(
外来治療(初期救急
初期救急患者)
応急処置
処方(原則
(原則 1 日分)
【診察日
診察日】
【診察時間
診察時間】
【受付時間
受付時間】
【対象者
対象者】
【場所
場所】
【応援医
医師の交代勤務
勤務】
開業医
開業医(小児科・内科)
(小児科・内科)
大学
大学医局
病院
病院勤務医
毎日(日曜
日曜・祝日含む
む)
平日:19
19 時~22 時
時、 休日(土
土・日・祝日):
): 9 時~22
22 時
詳細は後日決定
後日決定した
した後、お知らせします
らせします。
乳幼児から
から中学生まで
まで
中津市大字下池永 173 番地(中津市民病院敷地内
中津市民病院敷地内)
中津市民病院敷地内
小児救急電話相談(
小児救急電話相談(電話番号は
は後日決定
後日決定)、電話:0979
0979-22-2480
2480
必要に応じて紹介入院
5.
中津市民病院
6.
入院を要する
を要する患者
患者の治療を行います
行います。
入院
入院治療(重症患者)
(重症患者)
入院
入院患者管理
患者管理
新生児
新生児管理
管理
救急
救急搬送対応
対応
産科
産科との連携
との連携など
【常勤医師は入院専念】
医師は入院専念】
5人
人在籍
オンコール待機
(また
または当直制
制)
救急車
救急車(重症
重症患者)は、中津市民病院の
中津市民病院の
中津市民病院の夜間救急
夜間救急入口
で常時
常時対応し
します。(年中無休)
(年中無休)。
【お願い】
小児救急センターへは
小児救急センターへは、22 時までに受診す
時までに受診するようお願いします
るようお願いします。
。22 時以降、
時以降、お子さんの様子
お子さんの様子
が心配なとき
が心配なときには、まず、
には、まず、小児救急
小児救急電話相談(
電話相談(電話番号は後日決定
電話番号は後日決定)にご連絡ください。
電話番号は後日決定 にご連絡ください。小児
にご連絡ください。
科病棟
病棟看護師がご相談に応じます。
看護師がご相談に応じます。