健康保険組合合併概要について

ユニキャリア健康保険組合と日本輸送機健康保険組合が解散し三菱重工健康保険組合へ合併する準備をしています。
合併概要
○合併日
平成29年4月1日
○合併形態
三菱重工健康保険組合が存続組合
｛ユニキャリア健康保険組合及び日本輸送機健康保険組合は解散｝
○適用事業所
ユニキャリア㈱・ユニキャリア労働組合・北関東ＴＣＭ㈱をそのまま移管
○議員数/任期三菱重工健康保険組合準拠（合併後検討）
○保険料率
93.30/1000‰→86.00/1000‰｛健康保険｝
14.00/1000‰→12.00/1000‰｛介護保険｝
（平成29年度予定）
○負担割合
事業主
（平成29年度予定）
49.75/1000‰→51.40/1000‰｛健康保険｝
7.00/1000‰→ 6.00/1000‰｛介護保険｝
被保険者 43.55/1000‰→34.60/1000‰｛健康保険｝
7.00/1000‰→ 6.00/1000‰｛介護保険｝
平成29年４月分（平成29年５月給与控除分）から
保険料率（保険料額）が変わります。
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○資格/標準報酬
○被保険者証等
○付加給付
ユニキャリア健康保険組合在籍時のものが移管されます。
４月にすべて切替となります。(旧証は回収）
一部負担還元金（減少）
訪問看護療養付加金（減少）
家族訪問看護療養付加金（減少）
自己負担額-35,000円→（自己負担額×0.7）-25,000円
合算高額療養付加金（減少）
家族療養付加金（減少）
傷病手当付加金（増加）
1日につき標準報酬日額の1割
延長傷病手当付加金（増加）
1日につき標準報酬日額の7割
（傷病手当金支給開始後3年経過するまで）
埋葬付加金（減少）
30,000円→0
家族埋葬付加金（減少）
10,000円→0
○保健事業
別添参照｛検診は原則はﾄﾞｯｸ主体で28,000円限度7割補助｝
○その他
その他事項は存続組合(三菱重工健康保険組合)の事業/手続によります。
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保健事業
保健事業項目
合併後（三菱重工健康保険組合）
ユニキャリア健康保険組合
特定健診（基本項目）
被保険者：40歳～　個人負担なし
被扶養者：40歳～　個人負担なし
被保険者：30歳～　13,000円上限　基本標準検査分個人負担なし
被扶養者：30歳～　7,229円上限　基本標準検査分個人負担なし
特定健診　レディース健診
（女性被保険者/女性被扶養者）
女性被扶養者：40歳～　特定検診項目　個人負担1,800円
（子宮がん　大腸がん　はオプション）
被保険者：30歳～　13,000円上限　基本標準検査分個人負担なし
被扶養者：30歳～　7,229円上限　基本標準検査分個人負担なし
(胃がん/大腸がん/肺がん検診　各種癌マーカー任意選択）
人間ドッグ補助
被保険者及被扶養配偶者（年齢制限なし：年1回）
検査費用7割補助（28,000円上限）
脳ドッグ補助
被保険者及被扶養配偶者（年齢制限なし：年1回）
検査費用7割補助（28,000円上限）
インフルエンザ予防接種補助
被保険者及被扶養者（年齢制限なし：年1回）
接種費用実費額全額補助（2回法の場合も全額）
被保険者及被扶養者（年齢制限なし：年1回）
接種費用1人当5,000円を上限補助（市町村助成額除）
がん検診
被保険者及被扶養配偶者（年齢制限なし：年1回）
乳がん検査費用一人当7割補助（3,500円上限）
被保険者（年齢制限なし：年1回）
乳がん子宮がん検査費用1人当5,000円上限補助：30歳以上女性被保険者
前立腺がん検査費用1人当3,000円上限補助：50歳以上男性被保険者
その他保健事業
健康応援サイト「ＫＥＮＰＯＳ」導入
笑顔機関紙宅配等紙媒体廃止
HP電子広報等前面移行済
WEB電子医療通知/減額通知/ジェネリック通知
家庭常備薬斡旋
家庭常備薬等年2回（春秋）斡旋価格提供（補助なし）
家庭（救急）常備薬斡旋
被保険者1人当3,000円限度補助
（送料/振込手数料健康保険組合負担）
全国スポーツ施設利用
（スポーツクラブ利用補助組合員1人3,000円補助休止中）
スポーツ施設利用補助
契約保養所
直営保養所
年1回5,000円上限補助（契約保養所利用補助との併給不可）
リゾートソリューション㈱提携宿泊施設利用
健康保険組合共同利用保養所利用可能
年1回5,000円上限補助（スポーツ施設との併給不可）
健康保険組合共同利用保養所利用可能
（JTB/国民休暇村契約保養所組合員1人2,000円補助休止中）
湘南荘・蓼科高原荘
平成26年12月売却処分済（穂高山荘）
高額医療費貸付金
高額医療費貸付金
出産費貸付金
直営病院/診療所
貸付制度

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