SPARC S7-2L

製品カタログ SPARC S7-2L UNIXサーバ
スパーク
SPARC S7-2L
UNIXサーバ
「SPARC S7」プロセッサを搭載したUNIXサーバ。
ストレージオプションを選択可能で多様なデータ要件にお応えします。
高性能プロセッサ「SPARC S7」
グローバルスタンダードOS
「
Oracle Solaris」
SPARC S7-2Lは、幅広い業務分野で最良の選択
肢となるべく開発されたUNIXサーバです。
SPARC S7-2Lはオペレーティングシステムとし
1CPU に8コ ア を 実 装 し た SPARC プ ロ セ ッ サ て「Oracle Solaris」を採用。UNIX OSの世界標
「SPARC S7」を搭載。1コアあたり8スレッドを 準として、Javaをはじめとしたインターネット
実行可能なため、1システムあたり最大128ス 技術や、数々の業界標準仕様に対応しています。
また、「Oracle Solaris」は仮想化技術「Oracle
レッドの多重処理性能を実現しています。
スケールアウトおよびクラウド・アプリケー Solarisゾーン」や高いセキュリティ機能を備え、
ションに最適なUNIXサーバです。
お客様のシステムを支えます。
高速でセキュアな機能
管理のしやすさ
SPARCプロセッサ「SPARC S7」はソフトウェア・ SPARC S7-2Lは、サーバ管理ツールを追加コス
イン・シリコン・テクノロジーを搭載したプロ
セッサであり、高いセキュリティと信頼性を維
持しながらデータベースやアプリケーションの
更なる高速化を可能とします。
また、「SPARC S7」には、ソフトウェアによる
メモリ・アクセスをハードウェアで監視する
Silicon Secured Memory機 能 が 搭 載 さ れ て お
り、メモリ上の重要データへの攻撃を検出、防
止します。
加えて、プロセッサ内蔵のオンチップ暗号化ア
クセラレーション機能により、パフォーマンス
の低下を招くことなくワイヤスピードの高速暗
号化機能を提供します。
トなしでご利用いただけます。
シ ス テ ム 監 視 機 構:ILOM(Integrated Lights
Out Manager)は業界標準プロトコルを利用し
ており、セキュアで包括的なリモートの管理機
能(電源管理、監視、障害検出、通知など)を提
供します。
仮想化機能
SPARC S7-2L は、OS 機能である Oracle Solaris
ゾーンと、ファームウェア層で複数の仮想ハー
ドウェア環境を構築するOracle VM Server for
SPARCにより、サーバ仮想化とシステム統合を
実現します。
http://www.fujitsu.com/jp/sparc/
製品カタログ SPARC S7-2L UNIXサーバ
SPARC S7-2L
モデル名
8ディスクシャーシ
26ディスクシャーシ
14ディスクシャーシ
プロセッサ
CPUクロック
4.27GHz
(1コアあたり)+16KB(データ)
(1コアあたり)
1次キャッシュ:16KB(命令)
(4コアあたり)+256KB(データ)
(2コアあたり)
2次キャッシュ:256KB(命令)
3次キャッシュ:16MB
キャッシュメモリ
CPU数
2
コア(1CPUあたり)
メインメモリ
内蔵ディスク/SSD
8
最大容量
1TB
エラー訂正機能
搭載台数
内蔵ディスク容量
I/Oスロット
ECC、拡張ECC
最大8台
(2.5インチ×8※1)
最大26台
(2.5インチ×26※1)
最大14台
(3.5インチ×12、
2.5インチ×2)
最大12台
(NVMe×12)
最大17.6TB
最大39.2TB
最大98.4TB
最大38.4TB
内蔵
PCI Express 3.0:6スロット
SASディスクドライブ※2、SSD※2、NVMe※2、電源ユニット、ファン、電源系統、PCI カード※3
冗長機構
活性交換機構
SASディスクドライブ※2、SSD※2、NVMe※2、電源ユニット、ファン
436mm×737mm×88mm
(ラックマウントタイプ:2U)
外形寸法※4 幅×奥行×高
質量※5
24.5kg
電圧
電源条件
12ディスクシャーシ
SPARC S7
29kg
30kg
26kg
AC200 ∼ 240V
相数
単相
周波数
50Hz/60Hz
最大消費電力
1,048W
最大発熱量
3,772kJ/hr
省エネ法に基づくエネルギー消費効率※6
2011年度基準
3.0(C区分)
※1 NVMeの搭載は最大4台。
※2 ソフトウェアRAIDによるディスクミラー。 ※3 マルチパス構成時。 ※4 突起物を含まない外形寸法。
※5 PCIカード/ラックマウントレールを含んでいません。
※6 エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能(単位:ギガ演算)で除したものです。
※クラス1レーザ製品:本製品はクラス1レーザ部品を使用しています。
*OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における商標登録です。
*文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
*すべてのSPARC商標は米国SPARC International, Inc.のライセンスを受けて使用している、同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
*UNIXは、米国および他の国におけるオープン・グループの登録商標です。 FUJITSU Managed Infrastructure Service SupportDesk
●SupportDesk Standard
●オプションサービス
富士通サポートセンター(OSC*)の専門技術者が、ハードウェア/ソフトウェアを
一括で24時間365日サポートします。定期点検やリモート通報などの予防保守、
お客様ホームページでの運用支援情報の提供などを行います。万一のハードウェア
トラブル時には、全国各地に配置された拠点のうち最寄りの拠点からサービスエ
ンジニアを派遣し、修理作業を実施。充実したサービス内容で、システムの安定
稼働を強力にバックアップします。
【サービス時間帯】24時間365日対応可(ご契約の内容により異なります)
■ 高可用性運用を支援するカスタマイズサービス
「SupportDesk Standard」をベースとした各種オプションサービスをご用意しています。
※本サービスはSupportDesk Standardが契約されていることが前提です。
SupportDesk Option
故障ハードディスクのお引き
渡しや定期的な稼働状況報告
など製品保守の付帯作業を行
うサービス
データセキュリティ
復旧支援
定期レポーティング
運用サービス
システム監視
インフラ全般にわたる運用業 システムマネジメント
務(監視、問合わせ対応、定常 システムオペレーション
HA サービス
オペレーション)をお客様に代
わり実施するサービス
*OSC:One-stop Solution Center(SupportDeskご契約のお客様専用の総合サポートセンター)
●SupportDesk バリューセット
「SupporrDesk Standard」と「SupportDesk Option」がセットになった「SupportDesk バリューセット」をご用意しています。
組み合わせ可能なサービスは製品によって異なりますので、弊社営業または販売パートナーまでお問い合わせください。
*SupportDeskに関する詳細はインターネット情報サイト「製品サポート」をご覧ください。http://www.fujitsu.com/jp/supportdesk
環境への取組み
マニュアルの電子化
自然保護、環境への配慮により、紙資源の節約への貢献を目的として、従来の印刷マニュアルを必要最小限におさえ、電子データ(PDF)で提供しています。
http://www.fujitsu.com/jp/about/environment/
富士通の環境についての取組みの詳細は、富士通ホームページ「環境活動」をご覧ください。
廃棄・譲渡の際のハードディスク内データ消去について
ご使用になっていたサーバを破棄・譲渡する際には、お客様の責任でハードディスクに
記録された全データを消去することを強く推奨します。
(詳細につきましては、
「 http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/notices/2003-0909.html 」をご覧ください。)
クラス1レーザ製品
◎仕様は改良のため予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
製品・サービスについてのお問い合わせは
富士通コンタクトライン(総合窓口) 0120-933-200
受付時間9:00 ∼ 17:30(土・日・祝日・年末年始を除く)
富士通株式会社 〒105-7123
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
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http://www.fujitsu.com/jp/sparc/
CE1291 2017年2月