第10回インテリアプランコンテスト二次選考の結果発表 第10回インテリアプランコンテストの最終選考(二次選考)の結果発表です。 ※下記にて作品写真と氏名を、発表しております。 今回は、総応募総数85件の中から、先日の一次審査通過者(9名)による 模型審査になります。 大変な力作の出品、ありがとうございました。 表彰式は、平成29年3月1日(水)15:00~を予定しております。 式場は、大阪市住吉区苅田の「苅田記念会館」 受賞者の方には後ほど、正式にご案内させていただきますので、お待ちください。 今回、残念ながら受賞できなかった方の作品は、“空間工房ブログ”(当社HPにリンク有)にて、 後日、紹介させていただきますので御参照お願いします。 最 優 秀 賞 氏 名:山田 一彰 さん 作 品 名:植物住まい 学 校 名:大阪工業大学 コ ン セ プ ト 緑を家の中で楽しめる家。 木、植物、花、雑草、土、鉢植え、プランター。風、雨。 外部を内部に引き込み、そこで好みの植物を育てていく。 植物好きの夫婦二人の住宅であり、どこにいても外部との縁を感じることができる。 模 型 図 面 優秀賞 氏 名:長田 拓也 さん 作 品 名:curtain in box 学 校 名:京都府立大学 コ ン セ プ ト これからの賃貸マンションなどの集合住宅では、多様な価値観を受け止めるための可変性が 求められる。 今回は凸凹な平面に機能を与えながら、中心に生活空間を配置する。 そこはカーテンにより緩やかに分節された広間であり、周りは外壁との間(緩衝空間)として生 活に奥行きを与える。 西側と北側の間は機能が与えられておらず、住人が使い方を選ぶ事ができる。 模 型 図 面 優秀賞 氏 名:岡田 啓太郎 さん・大森 俊亮 さん 作 品 名 :それぞれの居場所 学 校 名:京都橘大学 コ ン セ プ ト 住宅の機能部分である水回り等をセンターコアとして集約し、その周りを取り巻くようにLDK、 寝室、リラックススペースを連続させた回遊型のプランとした。 キッチンで料理/リラックススペースでコーヒーを飲みながら読書/リビングで好きな映画を鑑 賞など、住宅という大きな箱の中に個人の多様な行為を誘発する「居場所」を作る空間構成を 意識し、センターコア以外を仕切らないことにより少ない開口部から十分な採光が取れ、さら に住人の存在がどことなく感じられるようになっている。 模 型 図 面 審査委員の紹介 左より 委 員 松本彰人(株式会社 松本空間工房) 委 員 長 西濱浩次(株式会社 コンパス建築工房) 委 員 柏原成治(株式会社 松本組) 審査風景 以上
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