審査基準表 (PDF形式:148KB) - 四国経済産業局

平成29年度「四国地域における地域中小企業・小規模事業者人材確保支援等事業」 審査基準表
審査基準
審査項目
① 日本国内に拠点を有しているとともに、当局の管轄地域内に本事業を実施する常設
の事務所を有していること。中小企業庁、当局及び各種事業実施機関との間で十分な
連携がとれる体制を確保できること。
配点 基礎点 加点
参照箇所
5
・様式1 「申請書」
5
・様式2 「企画提案書」の「4.
実施体制」
・会社概要
5
・様式2 「企画提案書」の「4.
実施体制」
・会社概要
・財務諸表
④ 予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
5
当局資料①参照
⑤ 経済産業省所管補助金交付等の停止及び契約に係る指名停止等措置要領(平成
15・0 1・29会課第1号)別表第一及び第二の各号第一欄に掲げる措置要件のいずれ
にも該当しないこと。
5
当局資料②参照
⑥ 情報セキュリティに関する事項(別紙)を遵守できる体制整備がなされていること。
5
・情報セキュリティに対する取
組を説明する書類
⑦ 本事業を通じて職業紹介を行う場合においては、職業安定法(昭和22年法律第141
号)第4条第7項に規定される職業紹介事業者であること。
5
・職業安定法(昭和22年法律第
141号)第4条第7項に規定され
る職業紹介事業者であることを
証明する許可証の写し
募集要領「2.事業の内容」に記載の事項([1]~[9])が企画提案書に全て含まれてい
るか。
5
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」
5
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」・
「2.実施スケジュール」
5
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」
・別紙2
10
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」・
「4.実施体制」
・会社概要
・財務諸表
10
・様式2 「企画提案書」の「3.
事業実績」・「4.実施体制」
20
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」
これまでに、今回の事業を実施するに当たって有益と思われる取組を行っているか。ま
た、その取組において、一定の成果・効果を挙げているか。
10
・様式2 「企画提案書」の「3.
事業実績」
支援を受ける四国地域の地域中小企業がどのような状況にあり、どのようなニーズを
持っているか把握した上で、地域中小企業の満足度等を高める工夫をしているか。
20
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」
広域においての事業内容となっており、広く事業効果が期待できるものとなっているか。
5
提案されている事業の趣旨・目的・計画等が募集要領に記載されている内容に適合し、
妥当かつ効率的なものとなっているか。
10
② 本事業を的確に遂行する組織、人員等を有していること。
※ポイント
・事業の実施体制及び役割が、実施内容と整合しているか。
・要員数、体制、役割分担が明確にされているか。
・事業を遂行可能な人数が確保されているか。
③ 本事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ資金等について十分
な管理能力を有していること。
①
申請者としての適格性
「4.応募資格」を満たしているか。
「2.事業の内容」を満たしているか。
②
事業実施計画
※ポイント
・事業を行う上で適切な財政基盤、処理能力を有しているか。
実施スケジュールが妥当なものとなってい 提案事業の実施スケジュールが妥当であり、事業期間内に実施可能なものとなってい
るか。
るか。
予算規模が提案事業と適合しているか。
提案事業において経費として計上する金額や各積算が妥当なものとなっているか。
本事業を適確に遂行するに足りる組織、能力等を有し、事業実施体制・役割分担は明
確となっているか。
提案事業を実施する財務基盤・管理体制
があるか。
③
事業実施体制
※ポイント
・円滑な事業実施のための人員補助体制が組まれているか。
・当局からの要望等に迅速・柔軟に対応できる体制が整ってい るか。
より高度な事業を実施するノウハウ等を有 ・優れた管理体制となっているか。
しているか。
多様な人材と地域中小企業とのマッチングや定着等に関する専門知識、そして事業目
標を確実に達成するための仕組みや体制、ノウハウを有しているか。
提案されている事業の実施内容が具体的かつ詳細に記載されているか。
提案事業の実施内容・方法が具体的であ
り、また、その実現性が高いか。
④
事業実施内容
提案事業の実施による効果が期待できる
内容となっているか。
提案事業の実施内容・方法が効率的か。
※ポイント
・募集要領「2.事業の内容」に記載の「[2] 「人材確保・活用・定着戦略」に取り組む地
域中小企業に対するモデル支援事業」について、先進性・有益性を高める取組となって
いるか。
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」・
「2.実施スケジュール」
・別紙2
⑤ 関係機関等との連携体制
四国地域の関係機関等と連携して、効果
的な支援を実施することが可能か。
関係機関等(労働局、地方自治体、大学、金融機関等)と連携を図る内容となっている
か。また、その内容について、具体的かつ効果的な取組が記載されているか。
5
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」
⑥
自立化に向けた取組となっているか。
本事業終了後の自立化に向けた取組が、現実的かつ戦略的な内容となっているか。
5
・様式2 「企画提案書」の「1.
事業の実施方法及び内容」
5
・様式2 「企画提案書」の「5.
ワーク・ライフ・バランス等推進
企業に関する認定等の状況」
⑦
自立化に向けた取組
ワーク・ライフ・バランス等 ワーク・ライフ・バランス等の推進企業(団
の推進
体)であるか。
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づく認定
(えるぼし認定企業)
1段階目(※1)2点
2段階目(※1)4点
3段階目5点
行動計画(※2)1点
※1 労働時間の働き方に係る基準を満たすこと。
※2 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定義務がない事業主(常時雇
用する労働者の数が300人以下のもの)に限る(計画期間が満了していない行動計画を
策定している場合のみ)。
次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づく認定(くるみん認定企業・プラチナ認
定企業)
くるみん2点、
プラチナくるみん4点
青少年の雇用の促進に関する法律(若者雇用促進法)に基づく認定
ユースエール認定4点
基礎点部分の評価
加点部分の評価
審査基準を満たしているかどうかで評価。審査基準を満たしていれば5点、満たしていなければ0点。
※ 一つでも満たしていない項目があれば、不採択。
審査基準に照らし、提案書の熟度によって評価。
合計
基礎点
加点
※ ⑦の項目については、最大で5点。たとえ、記載の認定を全て受けていたとしても、5点以上の点数はつかない。
150
35
115