10 月・11 月

平成 29 年 1 月 16 日発行
(第 72 号)
~進みたい未来へ!君の夢を応援します~
10 月・11 月
10 月3日(月)
、施設内訓練の「総合サービス科」をより良いものとする
ため、障害者雇用特例子会社や障害者支援事業所、特別支援学校、公共職業
安定所の方々をお招きし、意見交換会を開催しました。
10 月 12 日(金)
、全日本製造業コマ大戦(駿府場所:18 チームが参戦)が、ツインメッセ静岡で開催され、
本校の機械技術科から2チームが参戦しました。訓練生が工作機械を駆使し、工夫を凝らして製作したコマでの
参戦でしたが、残念ながら初戦敗退となりました。機械技術科2年の菊地 哲平さんは、
「いろいろな種類のコマ
や工夫の仕方も自分たちの思いも付かないようなコマがあり、驚いた。企業の方と対戦できる機会は、なかなか
ないので貴重な体験になった」と感想を述べてくれました。
コマ大戦とは?
直径 20mm 以下・全長 60mm
以下・材料・重さ・形に制限のない
コマを製作し、土俵上でコマをぶつ
け合い、場外に出た場合や先に回転
が止まった方が負け、1 試合 3 回勝
負で 2 勝した方が勝ちとなる。
10 月 16 日(日)
、アピタ静岡店で清水技術専門校のPR
イベントを実施し、多くの来場者の方々にバルーンアートや
真鍮製のネームプレート、銅板製カブト虫の製作体験をして
いただきました。
また、11 月 12 日(土)
、イオン清水店でも同様の PR イ
ベントを実施しました。
11 月 10 日(木)
、平成 28 年度前期技能検定合格証書伝達式が
多くの合格者が出席する中、本校で行われ、
機械技術科1年の高橋 誓
良さんが代表として参加しました。高橋さんは、
「技能検定の伝達式
では少し緊張したが、技能検定合格証書を受け取った時は、とても嬉
しかった。これからも、日々、技能向上を目標に訓練したいと思う」
と抱負を語ってくれました。
11 月 27 日(日)
、当校を知っていただくとともに、ものづくりの楽しさ、素晴らしさを知っていただくため
技能祭を開催しました。当日は、地元企業で構成される清水技術専門校協力会や静岡県技能マイスター、技能士
会、楠自治会など、多くの皆様に御協力いただきました。天気のほうも心配されましたが、閉会まで雨にも降ら
れず、例年より多くの皆様に御来場いただき、いろいろな体験コーナーやイベントをお楽しみいただきました。
開会式
盛大な餅まき&お菓子まきで開会!
ジャズライブ(SSJT)
音民ウインドアンサンブル
金管楽器の演奏に会場全体が大盛り上がり♪
餅つき(楠自治会)
パトカー無料乗車体験(清水警察署)
バルーンアート&イラストコーナー
毎年、大人気です!
ふじっぴーも警察官になった気分♪
バルーンマイスターの傑作をプレゼント!
イラスト
受賞作品
イラストの表彰
多くの皆様に、イラストコーナー、スタンプラリーに御参加いただき、ありがとうございました。
浅田 孝マイスター(電気めっき工)
髙橋 一雄マイスター(竹細工工)
銅板プレートに、センスの良さが光りました
アドバイスを、みんな真剣に聞いていました
心のこもった絵を
ありがとうございました
桶澤 孝二マイスター(貴金属装身具製作職)
素敵なシルバー指輪ができました
清水建築組合
建具工業組合
造園技能士会
洋裁技能士会
タイル煉瓦工事協会
左官業組合
日立清水理科クラブ
板金工業組合
子供たちが、真剣にものづくりに
取り組む姿が校内の至るところで
見られました。
また、いろいろな仕事があること
も学んでいただきました。
職業能力開発協会
寝具製作技能士会
日本調理技能士会
キーホルダー製作体験
空気鉄砲作り&射的ゲーム
修了しても、手伝いに来ようかな。
用意したセットが1時間でなくなるなど、すごく好評で、企画した
かいがあった。
(設備技術科 須藤 晃佑 )
(機械技術科 黒石 真滉)
高所作業車乗車体験
お客さんの喜ぶ顔を見
て自分も嬉しい気持ち
になった。
(設備技術科 宇田川 晋哉)
総合サービス科(模擬店)
銅板カブトムシ製作
小さな子に教えられたのは、良い
経験になった。
(電気技術科 穂満 巧)
電気科ゲームセンター
自分達が一生懸命作ったゲームを
たくさんの人に楽しんでもらえて
良かった。
(電気技術科 山岸 亮太)
12 月
12 月1日(木)
・2 日(金)の2日間、富士市立富士南中学校2年生の
女子生徒1名が、社会に出るためのマナーや礼儀を学習するとともに、職業
観を養うことを目的に本校で職場体験実習を行いました。機械CAD体験や
チラシの作成、アンケートの集計等を体験し、
「自分で考え作ったものが形
になる仕事は楽しい。今回の体験を生かし、自分の将来について考えていき
たい」と感想を述べてくれました。
自分はおでんの販売を担当したが、うまくお客さんを呼ぶため
にみんなと様々な方法を考えたりして、売り切れまでお客さんを
呼べたのは嬉しかった。販売を通して人の交流の大切さを知った。
(2 年・丹羽 淳哉)
雨の心配もあったが、思ったよりも人が来て賑やかな雰囲気で
良かった。 (1年・堀川 太郎)
最初はどのような手順で製作すればよいかわからなかったが、今は、
いかに早く正確に製作するかを考えて作業している。難しいけれど楽
しく練習できていると思う。 (1年・宇田川 晋哉)
昨年の技能検定は、塩ビ管の接着を1箇所忘れて不合格となったの
で、今年は慎重にやりたい。練習では銅管のろう付けがうまくできな
いので、残りの時間しっかり練習するつもりである。(2年・山本 達也)
若年技能者の技能向上を図るため、県内の職業能力開発施設訓練生と工業高校生による「静岡県ものづくり競技大会」
が本校で開催されます。
本校の訓練生は、機械技術科 4 名、設備技術科 15 名、電気技術科 2 名が出場します。
29 年 1 月 16 日(月)12:30~15:30 【総合の部】配管
平成 29 年 2 月 4 日(土) 9:30~15:30 【総合の部】旋盤・フライス盤・電気工事
平成
※ 2 月 4 日(土)には、沼津技術専門校、科学技術高等学校でも他の競技が開催されます。